フルーツ大福は新しいトレンドだが、これは・・・と思わず唸ってしまったのが「フルーツあんみつ大福」。 百聞は一見に如かず。まずはその断面を見ていただきたい。 どないどす?(なぜか京都弁で言いたくなる) 茨城・筑西市の老舗和洋菓子屋さんの独創的な生菓子で、あんこ好きの友人から情報をもらって、コロナ禍のなか、思い立って訪問し、ゲットしたもの。 「あんみつ」が柔らかな求肥餅(ぎゅうひもち)で包まれていて、中は粒あんと生クリーム、それにドレンチェリーやみかん、黒蜜寒天などが星雲のように収まっている。 京都のはんなり文化にも通底しているような、和スイーツの小宇宙に一瞬、胸がときめいた。キラキラお星さまの気分・・・。 あん子「ホントびっくりですね。去年、『麻布昇月堂』の一枚流しあんみつ羊羹にも驚かされたけど、これもすごいわねえ」 編集長「ふふふふ。生ものなので冷凍で置かれていて、解凍したら、その日中に食
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