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2019年8月15日のブックマーク (5件)

  • 日本は北方領土問題を絶望的にわかっていない

    北方領土をめぐる発言で物議を醸した丸山穂高衆議院議員が、NHKから国民を守る党へ入党することになった。N国党という現象そのものについては、改めて考察したいと思うが、今回は丸山議員人の行動や発言に対する、日言論空間の反応に疑問を呈したい。 丸山騒動はいわゆる「戦争発言」から始まっているが、丸山氏は北方領土の島民の方に対し、「戦争で北方領土を取り返すのは賛成ですか、反対ですか?」と尋ねた後に、「戦争をしないと、どうしようもないじゃないですか?」といった趣旨の発言をした。そして、「戦争」という言葉を使ったことで非常に強い批判を受けた。 問題は「戦争」という言葉を使ったことではない しかし、筆者からするとこの発言がマズかったのは、戦争という言葉を使ったからではない。「戦争に賛成か、反対か」→「戦争をしないと領土を取り戻せない」という論理構造が根的におかしいのである。 「戦争に賛成か、反対か」

    日本は北方領土問題を絶望的にわかっていない
  • 日本人だけが知らない「日本の強さ」の正体…アジアで見た意外な現実(藤野 英人) @moneygendai

    アジア各国で考えた 6月下旬、投資先企業調査のためにアセアンに行ってきました。 フィリピン・マニラからベトナムのハノイとホーチミンを回り、最後にインドネシア・ジャカルタへという行程で、観光もはさみながら10日間で約30社を訪問しました。今回はアセアン訪問で投資家として考えたことをお伝えしたいと思います。 ベトナム・インドネシア・フィリピンはアセアンの中でも成長著しい国々として「VIP」と呼ばれていますが、実際、どこに行っても「パワーが溢れているな」と感じます。道路は大渋滞しているのが当たり前で、移動は一苦労です。これは、交通インフラがしっかり整備されないうちに人口が爆発してしまったという面もあるのでしょう。経済成長は、今後10年ほどは続いていくのではないかと思います。 街中では、新しいサービスが広がっている様子もこの目で見ることができました。ウーバーは駆逐され、代わりにマレーシアに社を置

    日本人だけが知らない「日本の強さ」の正体…アジアで見た意外な現実(藤野 英人) @moneygendai
  • 日韓関係悪化で「普通の韓国市民」は本当に〈反日〉になったのか(伊東 順子) @gendai_biz

    今回の不買運動の「過去との大きな違い」 「うちは政治の話はタブーなんです。特に日韓問題は夫婦で話さないことになっている。だから、今回の問題で夫がどう思っているかわかりません」 こう話すのは、結婚28年の在韓日だ。二重国籍の長男は日の大学院に進学したが、今は兵役のために韓国に戻り、休戦ライン近くの部隊にいる。夫婦は手作りの弁当などを抱えて、ちょくちょく面会に出かける。「古参兵からのいじめは大丈夫か」「北朝鮮との間に不測の事態がなければいいけど」――そんなことが今は心配だという。 「結婚した頃はね、日韓で何かあるたびに大げんかになったんですよ。日が悪い、いや韓国の方が変だよって。夫は大声を上げることもあって、その時は気で離婚しよう思いました。でも、もう今はもうそこにはふれない。長女の結婚問題もあるし、そういう話をしている場合じゃない。そっちの方が大切。というか、日韓問題はどれだけ話

    日韓関係悪化で「普通の韓国市民」は本当に〈反日〉になったのか(伊東 順子) @gendai_biz
  • Huaweiを動かしているのは一体誰なのか?

    「米中テクノロジー冷戦」とも呼ばれる貿易摩擦の渦中にあるHuaweiは世界有数のハイテク企業ですが、その内情はほとんど知られていません。そんな中、中国経済と金融システムに詳しいクリストファー・ボールディング氏と、中華法系を専門とする法学教授ドナルド・クラーク氏が、Huaweiを動かしているのは一体誰なのかという謎に迫っています。 Who Owns Huawei? by Christopher Balding, Donald C. Clarke :: SSRN https://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm Who Owns Huawei? The Company Tried to Explain. It Got Complicated. - The New York Times https://www.nytimes.com/2019/04/25/techn

    Huaweiを動かしているのは一体誰なのか?
  • 驚愕、韓国が北朝鮮に弾道ミサイル供与か 中国やロシア製ではなく韓国陸軍も装備する米軍ATACMSに酷似 | JBpress (ジェイビープレス)

    韓国軍合同参謀部は、北朝鮮が10日に短距離弾道ミサイル2発を発射したと発表。高度は約48キロ、飛翔距離は約400キロ、最大飛行速度はマッハ6.1以上で、ロシア製「イスカンデル」の北朝鮮版「KN23ミサイル」の可能性が高いと分析した。 今回のミサイル発射の焦点は、「性能がどうか」というものではなく、米国製の兵器が北朝鮮に流れている可能性があるということだ。 1.8月10日のミサイル発射情報は、米韓軍事同盟関係を揺るがす なぜなら、朝鮮中央通信8月11日のミサイル発射の写真は、極めて衝撃的なものであった。 北朝鮮が公表した写真のミサイルと韓国軍が分析し推測した「KN23ミサイル」とは、全く異なっていた。 驚いたことに、北朝鮮が掲載したミサイルは、韓国陸軍も装備する米軍のATACMS(Army Tactical Missile System)に極めて類似しているのだ。 ATACMSのミサイル部

    驚愕、韓国が北朝鮮に弾道ミサイル供与か 中国やロシア製ではなく韓国陸軍も装備する米軍ATACMSに酷似 | JBpress (ジェイビープレス)