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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (275)

  • 「仕様書と違うから作り直せ」は通用しない? メーカーが語らないOEMビジネスの実情

    「仕様書と違うから作り直せ」は通用しない? メーカーが語らないOEMビジネスの実情:牧ノブユキの「ワークアラウンド」(1/2 ページ) OEM・ODMビジネスでは、要求した来の仕様とは異なる製品が外注先からメーカーへと納品されるケースは日常茶飯事だ。こうしたトラブルが発生した場合、普通に考えると、メーカーがこれらの外注先に対して、契約に基づいた毅然とした対応を取る……となるわけだが、実際にはなかなか難しい。 もちろん「仕様書と違っているのだから作り直せ」の一点張りで押し通すこともできなくはないのだが、実際にはメーカーの側が泥をかぶることが少なくない。明らかに外注元に瑕疵(かし)があるにもかかわらず、メーカーが責任を負う形で事態を終息させるやり方は、現場で実際に交渉したことがない人からすると、おかしな対応に思えるはずだ。 なぜそのような事態が発生するのか、今回はそんなOEM・ODMビジネス

    「仕様書と違うから作り直せ」は通用しない? メーカーが語らないOEMビジネスの実情
  • IIJが「フルMVNO」に取り組む2つの理由 佐々木氏が解説

    インターネットイニシアティブ(IIJ)は、2016年8月にドコモに対して加入者管理機能である「HLR/HSS」の連携に関する申し込みを行い、承諾されたことを発表した(関連記事)。IIJは国内初の「フルMVNO」となり、2017年度下期にデータ通信サービスを開始する予定。IIJmio meeting 15で、同社のネットワーク技術企画室 担当課長 佐々木太志氏が、フルMVNOを目指した背景と理由、フルMVNOになったIIJが目指すビジネスについて語った。 IIJ ネットワーク技術企画室 担当課長 佐々木太志氏。冒頭で佐々木氏は「ユーザーにフルMVOについて説明するのは非常に難しく、これまでのIIJmio meetingのセッションで、どう説明すべきか一番悩んだ」と明かした 「横並び化の打破」と「IoT時代に必要なSIMの提供」を目指す 「フルMVNOになると、携帯電話システムのう

    IIJが「フルMVNO」に取り組む2つの理由 佐々木氏が解説
  • MVNOはキャリアメールを提供できるのか

    大手キャリアのスマートフォンを利用している方とお話しすると、「MVNOにはキャリアメールがないから乗り換えられない」という話になることが少なくありません。MVNOはキャリアメールを提供できないのでしょうか。そもそも「キャリアメール」とは一体何なのでしょうか? そもそも「キャリアメール」とは? 「格安スマホ」「格安SIM」を提供するMVNO各社とキャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)とのサービスの違いについてよく取り上げられる話題の1つに、「キャリアメール」があります。 キャリアメールとは、「xxx@docomo.ne.jp」や「xxx@ezweb.ne.jp」「xxx@i.softbank.jp」といった形式のメールアドレスで、キャリアの携帯電話・スマートフォンの契約によって利用可能になるメールサービスです。明確な定義はありませんが、慣習的に以下の事業者のメールサービスがキャリアメールと呼

    MVNOはキャリアメールを提供できるのか
  • データ通信やテザリングができない――au回線のMVNOサービスで起きている問題

    データ通信やテザリングができない――au回線のMVNOサービスで起きている問題:IIJmio meeting 14(1/3 ページ) au回線を使ったMVNOサービス(格安SIM)で通信が使えない、テザリングができない、速度が出ない……といった問題に直面したことのある人は多いのでは? IIJも、「IIJmioモバイルサービス タイプA」(以下、タイプA)で、au回線を使ったサービスを提供している。1月28日に東京で開催された「IIJmio meeting 14」では、そのタイプAが利用できない状況についての検証結果が発表された。プレゼンターはIIJ技術や製品調査、研究開発などを担当している大内宗徳氏。 →「SIMロック」は悪なのか?――その歴史を振り返る

    データ通信やテザリングができない――au回線のMVNOサービスで起きている問題
  • Android向けファームウェアに深刻な脆弱性、米機関は「もはやrootkit」と断言

    脆弱性はOTAによるアップデート時に暗号化通信が行われないというものだが、実行を隠す複数の方法が使用され、CERT/CCは「挙動はもはやrootkitだ」と指摘している。 米カーネギーメロン大学のCERT/CCは11月17日、中国企業のRagentek Technology製ファームウェアを採用するAndroid端末に深刻な脆弱性が見つかったとして、情報を公開した。 脆弱性は、無線経由でファームウェアをアップデート(Over The Air=OTA)する際に暗号化通信が行われないというもの。中間者攻撃の手法によってリモートの第三者がroot権限で任意のコードを実行できるという。共通脆弱性評価システム(CVSS)による危険度は、CVSSバージョン2で「9.3」、同バージョン3で「8.1」(最大値は両バージョンとも10.0)と高い。 CERT/CCによれば、脆弱性のあるアップデートのプログラム

    Android向けファームウェアに深刻な脆弱性、米機関は「もはやrootkit」と断言
  • コンピュータ・メモリーズ

    子供の頃、欲しかったのに買ってもらえなかったもの。あれほど熱中していたのに、今は世の中から消えてしまったもの。1982年生まれの筆者が、人生を通じて出会ってきたガジェットの超個人的な思い出をマンガで振り返ります。

    コンピュータ・メモリーズ
  • 格安SIMは災害時でも利用できる?

    2016年4月に発生した熊県地方の震災では、多くの方が連絡手段、情報収集手段としてスマートフォンや携帯電話をご利用になったかと思います。東日大震災が発生した2011年と比べると、今回の震災ではMVNOが提供する「格安SIM」「格安スマホ」が普及したことが大きな違いでしょう。こうした状況で、多くの方が「MVNOの提供するサービスは災害時にも利用できるのか?」という疑問を持たれたようです。 IIJでは以前より機会を見つけて個別の事象についてお答えしてきましたが、今回の注目の高まりを受け、あらためて「災害発生時のIIJmioのご利用について」というお知らせを作成し、公開いたしました。 →災害時のIIJmioのご利用について ここで取り上げた事項は、大きな災害の発生直後に皆さんに意識していただきたい項目です。この記事が掲載された時点では既に通信環境はおおむね平常状態に戻っていますので、特別注意

    格安SIMは災害時でも利用できる?
  • 「通信速度定点観測」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ - ITmedia Keywords

    通信速度定点観測: UQ mobileが好調も夕方に急落――「格安SIM」の実効速度を比較(au&Y!mobile回線11月編) 格安SIMを選ぶうえで料金と並んで重要な「通信速度」。企画では主要な格安SIMサービスの通信速度を月に1回、横並びで比較する。11月のau回線を使ったサービスとY!mobileの測定結果を紹介しよう。(2017/12/22) 通信速度定点観測: 激戦の午前 nuroモバイルとBIGLOBEモバイルが一騎打ち?――「格安SIM」17サービスの実効速度を比較(ドコモ回線11月編) 格安SIMを選ぶうえで料金と並んで重要な「通信速度」。企画では、主要な格安SIMサービスの通信速度を月に1回、横並びで比較する。今回は2017年11月のドコモ回線を使ったサービスの測定結果を紹介しよう。(2017/12/20) 通信速度定点観測: UQ mobileが混雑時トップ! Y

  • MVNOを変えた“レイヤー2接続”とは?

    MVNOの分類は難しい。われわれMVNOの中の人にとっても、実はMVNOの分類というのは実はとても難しいものです。私自身、作らなければならないドキュメントの性質によって、分類の目的を考え、時には全く新しい分類方法を考え出すことすらあります。ですが、非常にオーソドックスな日国内のMVNOの分類方法として、MVNOのデータ通信用ネットワーク設備の持ち方に着目する分類がよく知られています。それが、以下の3つです。 単純再販型MVNO レイヤー3接続MVNO レイヤー2接続MVNO この連載の第4回では、「格安スマホ」「格安SIM」に絞ってMVNOとは何かを説明しましたが、これは実のところ「レイヤー2接続MVNO」にあたるものでした。今のMVNOは、ことデータ通信用設備についてはレイヤー2接続で実現している事業者がとても多くなってきています。 そもそも「レイヤー」とは? レイヤー2という言葉は、

    MVNOを変えた“レイヤー2接続”とは?
  • 格安SIMで広がりつつある「コンテンツ無料」は、メリットばかりじゃない?

    3月9日に開催されたFREETEL(プラスワン・マーケティング)の発表会では、新製品、新サービスが相次いで発表された。新製品としては、表と裏にそれぞれディスプレイを搭載した折りたたみスマートフォンの「MUSASHI」が発表された。通信サービスについては、部分定額を実現する「FREETELでんわ」や、メッセンジャーサービスの通信を無料にする施策が披露されている。※稿の価格はいずれも税別。

    格安SIMで広がりつつある「コンテンツ無料」は、メリットばかりじゃない?
  • 格安SIM×端末の動作検証はどうやっている?――IIJが検証現場の裏側を紹介

    格安SIM×端末の動作検証はどうやっている?――IIJが検証現場の裏側を紹介:IIJmio meeting 10(1/2 ページ) MVNOのSIMを利用する場合、自分のスマートフォンで当に利用できるのかを確認することが重要だ。過去、iOSのアップデートでMVNOのSIMが使えなくなった際には、MVNOが公開する対応情報が非常に注目された。「IIJmio」を展開するインターネットイニシアティブ(IIJ)もSIMフリー端末の動作確認に注力しており、新しい端末が発売されたときや、端末のOSがアップデーとされた場合に動作を検証し、その結果を「動作確認済み端末一覧」に掲載、更新している。 1月23日に都内で開催された「IIJmio meeting 10」では、SIMロックフリー端末の動作をどのように検証しているのか、検証によってどんなことが分かるのかについて、コンシューマサービス部 サービス企画

    格安SIM×端末の動作検証はどうやっている?――IIJが検証現場の裏側を紹介
  • 「IP電話」や「中継電話」の通話料金はどうして安いの?

    MVNOの電話料金は安くならないの? MVNOとMNO(大手キャリア)のサービスの比較としてよく取り上げられるのが、「MVNOには音声通話料金の定額制がない」ということです。MVNOの多くは「通話30秒あたり20円(国内通話)」という料金体系です。中には「基料金で毎月○○分まで通話無料」といったプランを持っているところもありますが、指定された時間を超えると通話した時間に応じた費用がかかります。キャリアが導入している「一定額を支払えば通話し放題」というサービスとは傾向が異なります。 MVNOのサービスがこのような課金体系になっている理由の1つに、日のMVNOは音声通話に関する設備を持っていない、ということが挙げられます。 音声通話についてはMVNOサービスの利用者であっても、キャリアの設備を利用しています。キャリアは通話した時間に応じた料金をMVNOに請求し、MVNOが利用者にその料金を

    「IP電話」や「中継電話」の通話料金はどうして安いの?
  • 大混雑の年末に意地を見せた「mopera U」――「格安SIM」16サービスの実効速度を比較(ドコモ回線12月編)

    大混雑の年末に意地を見せた「mopera U」――「格安SIM」16サービスの実効速度を比較(ドコモ回線12月編):通信速度定点観測(1/2 ページ) MVNOが提供している「格安SIM」を選ぶうえで、料金はもちろんだが、「通信速度」も重要な決め手になる。料金は各社のWebサイトやカタログに表示されていて比較しやすいが、通信速度は各社一律「下り最大150Mbps」「下り最大225Mbps」などと表記されており、実際のところどれだけの速度が出るのかが分からない。 そこで、7月から各社が提供している格安SIMの“実効速度”を毎月調査し、その結果を横並びで紹介している。今回は2015年最後の調査である12月編として、ドコモ系MVNOの通信速度をリポートしたい。au系MVNOについても同時に調査したので、別途記事化する。企画がMVNOサービスを選択する際の一助になると幸いだ。 通信速度の調査方法

    大混雑の年末に意地を見せた「mopera U」――「格安SIM」16サービスの実効速度を比較(ドコモ回線12月編)
  • ITで散見される「責任逃れのサービス」

    Windows XPやServer 2003に続いて来年早々には多くのIEがサポート終了を迎えます。サポート終了の功罪について考えてみたいと思います。 2014年4月9日にWindows XPやOffice 2003のサポートが終了しました。エンタープライズ分野においては、2015年7月15日にWindows Server 2003のサポートが終了したばかりです。そして実はまた、あるプロダクトのサポート期間が終了しようとしています。それは「Internet Explorer 9」以前のWebブラウザです(一部OSとの組み合わせではサポート対象)。 そう、つい最近出たばかりだと思っていた、IE9 すらもサポートが終了し、以後は最新のバージョンのみがサポート対象になります。かなり大きなインパクトを与えそうな話ですが、確かにあまり話題になっていないような気がします。 サポートが切れるとどうなるの

    ITで散見される「責任逃れのサービス」
  • MVNOの電波は「弱い」のか?

    「MVNOだから電波が弱いんですよね?」 MVNOが提供する格安SIMの利用を検討しているという方とお話ししていると、時々このような質問をいただきます。携帯電話会社の「質のよしあし」というと電波のことが取り上げられることが多いため、「MVNOは料金が安いからきっと電波が弱いに違いない」と思ってしまうのも無理のないことかもしれません。 また、実際に大手携帯電話会社からMVNOに乗り換えた後に、「なんだか電波が弱くなったような」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。 ですが、実際にはMVNOが利用している「電波」は、大手携帯電話会社の電波と同じもので、特別に弱いわけではありません。 基地局・電波を借りるということ この連載の第3回でもご紹介したとおり、MVNOは携帯電話の基地局を持っていません。その代わりに、NTTドコモやKDDIなどのMNOが設置している基地局を借りています。基地局を借

    MVNOの電波は「弱い」のか?
  • あなたが知らない過剰在庫の世界――作りすぎた製品はどう売りさばかれるのか?

    あなたが知らない過剰在庫の世界――作りすぎた製品はどう売りさばかれるのか?:牧ノブユキの「ワークアラウンド」(1/2 ページ) PC周辺機器やアクセサリの業界では、製品の設計から製造までを、下請け先が丸ごと請け負う場合が多い。 俗にODM(Original Design Manufacturing)と呼ばれるこのモデルでは、あらかじめどれだけの数量を製造するかが契約に織り込まれており、それによって卸価格が決定されていることがほとんどだ。定められた数を売り切るまではその卸価格が適用され、売り切った後も継続生産することになれば、そこであらためて価格や数量などを含めた契約を結び直すというわけである。 製造数量が契約の中で明文化されていることから、メーカーはどれだけ製品の売れ行きが悪くても、その数量は必ず仕入れなくてはならない。単に販売数が見込み違いで売れないだけのこともあれば、仕入れ担当者が素人

    あなたが知らない過剰在庫の世界――作りすぎた製品はどう売りさばかれるのか?
  • 定番アプリの消費電力を専用ツールで「見える化」してみた

    定番アプリの消費電力を専用ツールで「見える化」してみた:LINEGoogleマップ、パズドラ(1/2 ページ) スマートフォン最大の特徴と言えば、さまざまなアプリをインストールできること。新しい機能やサービスに対応することで、ユーザーは今までとは違った使い方ができるようになる。ではアプリによってバッテリーの消費に違いはあるのだろうか? そこで、Androidスマホの消費電力を測定できる「TRYGLE POWER BENCH」を使い、いくつかのアプリがどのようにバッテリーを消費しているのか調べてもらった。前回、前々回に続き、TRYGLE POWER BENCHを開発したトライグルの冨森健史氏に測定と解説をお願いした。 スマホのバッテリーはなぜ“持たない”――開発者用測定ツール「TRYGLE POWER BENCH」で分かること 動画の撮影と再生、バッテリーを多く消費するのはどっち?――開発

    定番アプリの消費電力を専用ツールで「見える化」してみた
  • 動画の撮影と再生、バッテリーを多く消費するのはどっち?――開発者用測定ツール「TRYGLE POWER BENCH」で分かること

    トライグルが開発したスマートフォン向け消費電力測定ツール「TRYGLE POWER BENCH」。前回はその概要と、開発のきっかけにもなったスマートフォンのバッテリー消費の実情について、トライグル代表取締役社長の冨森健史氏に話を聞いた。 今回は、スマートフォンでどんな操作をするとどのようにバッテリーが消費されるのか、実際にTRYGLE POWER BENCHで測定しながら説明してもらった。まず最初はディスプレイについてだ。前回も触れた通り、スマートフォンの消費電力はディスプレイの大きさに比例して増えてきた。では具体的にどれくらいの電流が流れているのか、有機ELを搭載したAndroidスマートフォンで測定してみた。 →スマホのバッテリーはなぜ“持たない”――開発者用測定ツール「TRYGLE POWER BENCH」で分かること ディスプレイ点灯で消費電力は段階的に増加 このグラフの青い線は、

    動画の撮影と再生、バッテリーを多く消費するのはどっち?――開発者用測定ツール「TRYGLE POWER BENCH」で分かること
  • 日本人のここがズレている! このままでは「観光立国」になれません

    いきなりだが、下の折れ線グラフを見ていただきたい。会社の業績が右肩下がり……ではない。将来の給料を予測している……でもない。総務省統計局が発表している「日の総人口の推移」だ。 国立社会保障・人口問題研究所によると、2026年に日の人口は1億2000万人を下回り、その後も減少を続けるという。2048年には1億人を割って9913万人、2060年には8674万人になると推計されている。こうした数字を受け、「少子化が日経済の足を引っ張っている。成長が難しい」といった声が強くなっているが、どうすればいいのだろうか。 未婚の男女が増えて出生率が下がっている中で、少子化対策だけで激減を止めることは難しい。海外から移民を受け入れるべきだという意見もあるが、まだまだ抵抗感を覚える人も多い。また、外国人からすると、日語という言葉の壁があるので、暮らしやすい国かどうかという問題もある。 まさに八方ふさが

    日本人のここがズレている! このままでは「観光立国」になれません
  • “中古”電子書籍流通でオランダのTom Kabinetが新たな動き

    オランダのベンチャーTom Kabinetが、“中古”電子書籍の流通で新たな動きを見せている。 同社は2014年、コンピュータソフトの中古販売を認めたEU最高裁の判例が電子書籍ファイルにも適用されるかどうかを出版社団体(NUV)とアムステルダム地方裁判所で争ってきた。この判決で、海賊版対策の不備も指摘されたものの、電子書籍の取引にも過去判例が拡張されるべきとの見解が示されたことで、Tom Kabinetは法律に準拠した形にサービスを整えていた。 同社が新たに導入した仕組みは、0.99ユーロ/週または3.99ユーロ/月の有料会員制サービスをベースにしたもの。 サービスの会員は、他の電子書店(Bol.com、Boeken.com、Koboなど)で購入した電子書籍を同サービスに“寄付”(所有権を移転)。Tom Kabinetはそれを会員に一律1.75ユーロで提供する。電子書籍を寄付した会員には会

    “中古”電子書籍流通でオランダのTom Kabinetが新たな動き