さて、前回に続いて「勝手にフィードバック」シリーズに登場いただくのは新生銀行です。 引き続き、開発者に黙ってサイトの使い勝手を遠慮なくバッサバッサと斬っていきたいと思います。 ■新生銀行って? かつて高度成長期に「長銀」と呼ばれて栄華を誇り、その後バブル崩壊とともに経営破綻、国有化と外資の投資組合による買収を経て「新生銀行」として再出発した普通銀行ですが、消費者の目線に近いかなり大胆なサービスへと刷新することで、大きくイメージアップしました。 特にサービスのコスト面での単純明快さ(ほとんど全てが無料)では他に抜きんでていて、たとえば、コンビニや郵貯のATMで入出金しても365日24時間いつでも手数料無料、他行への振込手数料もネット経由なら月5回まで無料(つまり一般人には永久に無料)、という具合です。 で、私はというと最近までシティバンクとジャパンネット銀行をメインで使っていたのですが、宮川
先頃Appleから、2008年2月をメドに、iPhoneやiPod touchなど、OS Xで動作するアプリをサードパーティが作成できるSDKのリリースが発表された。米国内でiPhoneを使った経験から、何が起きるのか考えてみる。 旅行ガイドの代名詞としての『地球の歩き方』。ちょっと知っている場所へ旅行で訪れるときも、見落としたり、迷ったりしないための「保険」として、黄色い表紙に赤い文字の都市名の本を持ち歩く方も多いだろう。もちろん他のガイドブックを持つ人だって同様、知らないモノは知らないんだから存分に活用すればいいし、僕もそうする。 New YorkにiPhoneを携えて訪れたとき、知人にお隣New Jerseyの灯台を見に行こう、と誘われてクルマで2時間ほどドライブをした。犬2匹と共に楽しいドライブだったのだが、この行った先は当然New Yorkのガイドブックには載っていない土地である
本年7月、情報産業担当へ帰任したのを機にCnet編集の西田さんとお会いしたところ、一度、ブログを書いてみないかとのお誘いを頂戴しました。行政という仕事に長く携わっていると、簡単なことも小難しい日本語で書く悪い癖がつく場合があります。僕の場合、内部ですら、「わけがわからん。」と言われることが多いので(苦笑)、Cnetの水準に見合った質で、読んで理解できるブログが本当に書けるのか心配です。しかし、せっかく頂戴した機会なので、やらせていただくことにしました。よろしくお願いします。 実は、公開ブログを書くのはこれが2回目です。前回は、短い間でしたが、独立行政法人 経済産業研究所の協力を得て、業務として、e−Lifeブログと題した情報産業論をさせていただきました。その時は、こんな絵を描いて、色々な方からコメントを頂きました(さすがに少し古くなってます。お許しください。)。 正直に申し上げますと、e-
「Coming to a screen near you on Nov. 5 will be "The Incredibles," a melding of superhero action and PG-rated comedy.」 Pixarの新作「Mr.Incredible」の公開が11月5日に迫っている(日本公開は12月4日)ということで、PixarとSteve Jobsについて、New York Timesに面白い記事が書かれた。 経営者としてはAppleよりもPixarのJobsの方が上 「Pixar's Mr. Incredible May Yet Rewrite the Apple Story」である。最近はiPodの成功が大きく取りざたされているけれど、Apple創業者・経営者としてのJobsと、Pixar経営者としてのJobsを比べると、後者の実績のほうが圧倒的に優れて
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