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ブックマーク / www8.plala.or.jp (4)

  • 音楽を奏でる小物たち

  • ピグマリオン効果

    ピグマリオン効果とは? アメリカのローゼンタ(ソ)ール(Rosenthal,R.)らがある実験をしました。 まず、小学生に普通の知能テストをさせ、その結果を担任の教師にこのように報告しました。「このテストは将来の学力の伸びが確実に予測できるものです。まだ研究中なので結果を教えることはできませんが、先生にだけ、将来伸びる子の名前を教えましょう。」しかし、そこで教えられた数人の生徒は知能テストの成績に関係なく、ランダムに選ばれた子でした。それから1年ほどしたあとで、再び知能テストをしたところ、名前をあげられた子は、そうでない子に比べて明らかに成績が上がっていました。このように、期待することによって、相手もその期待にこたえるようになる、という現象をピグマリオン効果とよんでいます。この”ピグマリオン効果”という名前は、ギリシャ神話に出てくるピグマリオン王の逸話から名づけられました。ピグマリオンは自

  • ドア・イン・ザ・ドア・フェイス・テクニック

    説得の心理学4(Door In The Face Technique) 項目6でフット・イン・ザ・ドア・テクニックというものを紹介しました。簡単に説明すると、初めに小さいお願い事を受け入れてもらうことで、次に大きなお願い事を受け入れてもらいやすくする方法です。しかし、これとは反対の説得の方法もあるんです。それが、ドア・イン・ザ・フェイス・テクニックというものです。どういうものかというと、まず初めに誰もが拒否するような負担の大きな要請をし、一度断らせます。その後に、それよりも負担の小さい要請をすると、それが受け入れられやすくなるというものです。後で出した要請が当の目的で、最初の要請はこの効果を狙ったダミーです。なぜ、このようなことが起こるかと言うと、提示した要請を説得者側が一旦譲歩することにより、被説得者側も譲歩せざるを得ない気分にさせるという「譲歩の返報性」が働くためだと言われています。

  • Foot In The Door Technique

    Foot In The Door Technique(段階的要請法)とは? 訪問販売員の初歩的な技術の1つに、心理学で”フット・イン・ザ・ドア・テクニック”と よんでいる”承諾”を誘導する技術があります。この技術質は、容易な行為を行うことに 同意(実行)したならば、その後大変な行為も行う可能性があるというものです。販売活動で よく使われる技術ですが、販売員は、商品を購入する気持ちのない主婦に、最初は「あいさつ だけでも・・・」と玄関に入れてもらえるように頼みます。あいさつを受け入れれば(小さな承諾)、 次の機会に商品購入の同意(大きな承諾)が得られやすくなります。 訪問販売員はそういった販売のテクニックを身につけています。上手く丸め込まれないように、 十分ご用心を。 Copyright (C) 2006 Psychological Circle. All rights res

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