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ゲノム編集の検索結果41 - 80 件 / 439件

  • 『人体の全貌を知れ』を読め! 人体とそれをとりまくサイエンスが如何に素晴らしいかを知るために - HONZ

    こういう本を書ける人を心からうらやましく思う。医学や科学についていろいろなところで書いてきたが、まったくレベルが違う。ひとことでいえば、悲しいけれど才能の違いということになるのだろう。それに英語の壁もとてつもなく高い。 著者のダニエル・M・デイビスは英国の免疫学者である。インペリアル・カレッジ・ロンドンの教授で、そのHPを見ると優れた論文をたくさん発表していることがわかる。まだ52歳、現役バリバリ、脂の乗りきった研究者である。とりわけ得意なのはイメージング、いろいろなものを可視化する技術を用いての研究だ。なるほど、だから、この本はその内容から始められているのか。 『人体の全貌を知れ』というタイトルからは、この本の内容はすこしわかりにくいかもしれない。ごく短い最終章を除いた6つの章で、新しい、文字通りの画期的な技術がいかに開発されたか、そして、その技術が人体を知るためにいかに大きく寄与したか

      『人体の全貌を知れ』を読め! 人体とそれをとりまくサイエンスが如何に素晴らしいかを知るために - HONZ
    • 【一般の人向け】新型コロナウイルスを試験管内で人工進化させまくって変異株をたくさん作ったという論文を読んだので解説してみた話。 - sun_ek2の雑記。

      目次。 文字数が4万字以上あるので、ご注意ください。コロナ自粛でヒマな人におすすめ。 目次。 注意(必ず読んでください)。 はじめに。 読んだ論文。 題目。 著者。 論文をまとめると…。 どういう利点があるの? 導入。 新型コロナウイルスの感染メカニズム。 前提知識。 DNAと遺伝子の違い。 セントラルドグマと遺伝子発現。 ゲノムDNAとプラスミドDNA。 PCR。 遺伝子導入。 酵母ディスプレイ。 進化実験。 前提知識。 進化とは。 変異―Error-prone PCR。 選択―FACS(fluorescence-activated cell sorting)。 遺伝子型と表現型の紐づけー酵母ディスプレイ。 進化実験の詳細。 発現量(合成量)の高いRBD変異体を取ってくる。 ACE2とよくくっつくRBD変異体を取ってくる。 ACE2と速くくっつくRBD変異体を取ってくる。 解析。 前提知

        【一般の人向け】新型コロナウイルスを試験管内で人工進化させまくって変異株をたくさん作ったという論文を読んだので解説してみた話。 - sun_ek2の雑記。
      • クラウドの会社に転職してからそろそろ1年経つ話 - nikuyoshiのブログ

        毎年恒例の1年の振り返り、どうも @nikuyoshi です。今年はAmazon Web Services Japan ( AWS ) に転職した話がメイントピックです。弱くてニューゲームしました。 去年までの記事は次のURLのとおりです。2018年は技術書典で初めて個人で本を出した話、2017年は子どもを授かってからITの力でいかに楽するかの話、2016年は脱臼手術と写真の話がメイントピックでした。 nikuyoshi.hatenablog.com nikuyoshi.hatenablog.com nikuyoshi.hatenablog.com AWSに転職しました 2019年1月1日付けで入社し、 ( 最初の出勤は1/4 ) ソリューションアーキテクト ( SA ) として現在活動しています。界隈の神様が同僚、上司だったりして、月並みな表現とはなりますが働いていて大変刺激を受ける職場

          クラウドの会社に転職してからそろそろ1年経つ話 - nikuyoshiのブログ
        • 千葉電波大、青く色づく「青葉樹」開発 山肌フルカラー化向け前進

          千葉電波大学農学部の研究チームは12日、秋になると葉が青く変化する「青葉樹(せいようじゅ)」の開発に成功したと発表した。既存の葉が持つ赤・緑と合わせて色の三原色全てがそろったことで、景観に多様性が欠けていた山肌フルカラー化への展望が開けそうだ。 青い色素を含む植物は比較的少なく、中でも真っ青な葉を持つ樹木はこれまで自然界に存在しなかった。 千葉電波大の研究チームは16年、青色色素を生成するよう、ゲノム編集技術を使って遺伝情報を書き換えた「青葉樹」を作成。紅葉する樹木が持つアントシアニンやカロテノイドなど赤色・黄色色素を生成する遺伝子発現を抑制し、代わりに海藻やシアノバクテリア(青色細菌)などが持つフィコシアニンという青色色素を作り出させた。 生物災害の危険性があることから、挿し木によって研究室内で増やし続けたが、20年に学内の倫理委員会から屋外実験の実施許可が得られたため、千葉県銚子市に所

            千葉電波大、青く色づく「青葉樹」開発 山肌フルカラー化向け前進
          • 150年間昆虫学者を悩ませてきた「虫はどうやって羽を手に入れたのか?」という謎の一端が明らかに

            by Mann Library 1870年、ドイツの解剖学者であるカール・ゲーゲンバウアー氏が「カゲロウのような水生昆虫の腹部にあるエラが最終的に羽に進化した」と初めて提唱しました。それから150年間にわたり、科学者たちは「昆虫はどうやって羽を手に入れたのか?」について研究しており、その中でさまざまな理論が提唱されてきたのですが、2020年12月1日に学術誌のNature Ecology&Evolutionに掲載された論文により、ついにその謎の一端が明らかになっています。 Knockout of crustacean leg patterning genes suggests that insect wings and body walls evolved from ancient leg segments | Nature Ecology & Evolution https://www.

              150年間昆虫学者を悩ませてきた「虫はどうやって羽を手に入れたのか?」という謎の一端が明らかに
            • 玉翠会(高松高校の同窓会)のクラウドファンディングと総会の話。 - sun_ek2の雑記。

              目次。 目次。 はじめに。 高松高校。 玉翠会。 関西玉翠会(2018年)。 東京玉翠会(2019年)。 東京玉翠会(2021年)。 クラウドファンディング。 オンライン総会。 この文章を読んで、面白い!役に立った!...と思った分だけ、投げ銭していただけると嬉しいです。 ofuse.me 【宣伝】ギターも歌も下手だけど、弾き語りをやっているので、よければ聴いてください。 www.youtube.com はじめに。 最近、新型コロナの変異株(デルタ株とかラムダ株とか)が話題になっているので、それに関する学術論文を細かく解説した文章を書いて、ブログに載せようと思っていたが、全く文章が終わらないので、とりあえず別の文章を書くことにした。今のところ、新型コロナの変異株の文章は3万字くらい書いている。多分、最終的に4万字くらいになると思う。文庫本の文字数は10万字くらいらしいので、その半分くらい。

                玉翠会(高松高校の同窓会)のクラウドファンディングと総会の話。 - sun_ek2の雑記。
              • 乙嫁語りのアミルさんをパワーポイントで描く人が現れて騒然とするがその技術を身につけたきっかけが悲しい話だった「これもこれで青春か…」

                トクロンティヌス @tokurontinus アウレリウス・トクロンティヌス。博士(医学)。技術士(生物工学部門)。滋賀県出身。本業はゲノム編集で遺伝子操作をするゲノムデザイナーです。Max Planck から異動して、PIとして独立して研究室を運営しています(4年目) kakuyomu.jp/users/tokuront…

                  乙嫁語りのアミルさんをパワーポイントで描く人が現れて騒然とするがその技術を身につけたきっかけが悲しい話だった「これもこれで青春か…」
                • “ひよこの性別 卵の段階で見分ける方法” 徳島大学などが開発 | NHK

                  ひよこのオスとメスは見分けることが難しく、これまでは訓練を受けた専門家が手作業で選別していましたが、ゲノム編集の技術を使ってオスとメスで目の色を変え、卵に光を当てることで簡単に性別を見分ける方法を徳島大学などの研究グループが開発しました。 食用の卵を生産するメスのニワトリはひよこの段階で性別を見分けることが難しいため、国内では主に訓練を受けた専門家が手作業でメスだけを選別して成長させています。 徳島大学の竹本龍也教授らのグループは、ゲノム編集の技術を応用してふ化する前の卵の段階でオスとメスを見分ける方法を開発しました。 竹本教授らはニワトリの性別を決める2種類の性染色体の一方に、目の色に関わる遺伝子が存在することに着目し、ゲノム編集の技術でこの遺伝子を取り除いたニワトリを作り出しました。 そしてこのニワトリとゲノム編集をしていないニワトリをかけあわせ、卵の中でオスは黒い目に、メスは透明な目

                    “ひよこの性別 卵の段階で見分ける方法” 徳島大学などが開発 | NHK
                  • アメリカ人は申請書に文章だけで説明するらしく、図を使ったら「めちゃくちゃわかりやすい。何これ!」と言ってきた

                    トクロンティヌス @tokurontinus アウレリウス・トクロンティヌス。博士(医学)。技術士(生物工学部門)。滋賀県出身。本業はゲノム編集で遺伝子操作をするゲノムデザイナーです。Max Planck から異動して、PIとして独立して研究室を運営しています(4年目) kakuyomu.jp/users/tokuront… トクロンティヌス @tokurontinus 渡米前に聞いてた『アメリカ人は申請書に図は極力使わない。文章で説明する』ってやつ、確かにラボマネさんとかは"オリエンタルスタイル"って言うんだけど、コラボ先に図で説明するとほぼ100%『めちゃくちゃわかりやすい。何これ!』って言ってくるから、単に今まで見たことないだけだったんだよな

                      アメリカ人は申請書に文章だけで説明するらしく、図を使ったら「めちゃくちゃわかりやすい。何これ!」と言ってきた
                    • イカの遺伝子を編集して脳の謎に挑む科学者たち

                      巨大な神経線維をもつアメリカケンサキイカ(Doryteuthis pealeii)は、古くから神経科学研究において重要な役割を果たしてきた。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 米国マサチューセッツ州沖で捕れるアメリカケンサキイカ(Doryteuthis pealeii)は、100年近く前から神経や脳の研究で非常に重要な役割を果たしてきた。2020年、その研究が大きな成果を上げた。近くのウッズホール海洋生物学研究所が、CRISPR-Cas9(クリスパー・キャスナイン)というゲノム編集技術を使って、アメリカケンサキイカの遺伝子を欠損(ノックアウト)させることに成功したのだ。 イカ・タコなどの頭足類がもつ能力は、イカの皮膚細胞の色変化から、コウイカのオスが求愛時にメスに擬態する能力、タコの記憶力や学習能力まで、地球のものと

                        イカの遺伝子を編集して脳の謎に挑む科学者たち
                      • 昆虫ゲノム編集に新手法 研究チーム京大教授「簡単過ぎて問題かも」:朝日新聞デジタル

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                        • ChatGPTが証明した「モラベックのパラドックス」とは?

                          1963年、群馬県生まれ。作家・ジャーナリスト、KDDI総合研究所・リサーチフェロー、情報セキュリティ大学院大学客員准教授。東京大学理学部物理学科卒業。同大学院理学系研究科を修了後、雑誌記者などを経てボストン大学に留学、マスコミ論を専攻。ニューヨークで新聞社勤務、慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所などで教鞭を執った後、現職。著書に『ゼロからわかる量子コンピュータ』『仕事の未来~「ジョブ・オートメーション」の罠と「ギグ・エコノミー」の現実』『AIの衝撃~人工知能は人類の敵か』『ゲノム編集とは何か~「DNAのメス」クリスパーの衝撃』(いずれも講談社現代新書)、『「スパコン富岳」後の日本~科学技術立国は復活できるか』(中公新書ラクレ)、『ゲノム編集から始まる新世界~超先端バイオ技術がヒトとビジネスを変える』(朝日新聞出版)、『AIが人間を殺す日~車、医療、兵器に組み込まれる人工知能』

                            ChatGPTが証明した「モラベックのパラドックス」とは?
                          • 読書は人間から逸脱していくプロセスに他ならない。#闇のSF読書会①|Hayakawa Books & Magazines(β)

                            闇の自己啓発会は3月某日、#闇のSF読書会をオンラインで行いました。今回の読書会は主に早川書房から刊行されているSF諸作について語るものですが、各作品の感想に入る前に、まずはメンバーそれぞれのSFを読むきっかけやモチベーションについて意見交換を行いました。ル・グィンやマーク・フィッシャーに触れつつ、「この肉体を捨てたい」「記憶の外部化」「脳内アプリ」などのテーマについて思い思いに話しているので、今回の記事ではその部分を公開します。 ■参加者一覧 役所【暁】 編集者。『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』に魂を囚われている。自粛中に読んで印象的だった作品は、小川一水『天冥の標』。 【江永】泉 物体。ホラーゲーム実況動画を視聴していたら朝が来てしまう。自粛中に読んで印象的だった作品は、酉島伝法『るん(笑)』。 【木澤】佐登志 文筆家。生き物と死に物の中間を占める。好きな作家は矢部嵩。 【ひで】

                              読書は人間から逸脱していくプロセスに他ならない。#闇のSF読書会①|Hayakawa Books & Magazines(β)
                            • 昆虫の遺伝子、注射1本で容易に改変 機能デザイン可能に 京大 | 毎日新聞

                              京都大の研究チームは16日、昆虫の遺伝子を容易に改変できるゲノム編集の新手法を開発したと発表した。成虫に試薬を注射するだけで、生まれてくる子の遺伝子を改変。理論上、100万種を超える昆虫のほぼ全てに応用できるという。チームの大門高明教授(昆虫生理学)は「昆虫食など、人類に有益な機能をデザインする研究分野が広がると考えている」と話している。 16日付の米科学誌「セル・リポーツ・メソッズ」に掲載された。一般的な昆虫のゲノム編集は、受精卵に試薬を注入する必要があり、高価な機材や高度な技術が必要になる。硬い殻に包まれている卵を持つ昆虫などは、編集自体が難しい。 研究チームによると、ゲノム編集の一般的な技術「クリスパー・キャス9」の専用試薬を成虫に注射するだけで特別な技術は不要だ。チャバネゴキブリの雌7匹に注入すると、生まれてきた244匹のうち、約2割にあたる55匹の遺伝子が改変された。甲虫の一種・

                                昆虫の遺伝子、注射1本で容易に改変 機能デザイン可能に 京大 | 毎日新聞
                              • 「がん細胞だけを殺す新型の免疫細胞」をCRISPR-Cas9で開発することに成功

                                厚生労働省の統計によると、1歳から94歳までの死因でトップ3に悪性新生物(がん)がランクインしており、「いかにがんを克服するか」という目標を掲げて、世界各国で医療研究が精力的に行われています。そんな中、CRISPR-Cas9を応用したゲノム編集技術で「がん細胞だけを識別して殺す免疫細胞」が開発されたと報告されました。 Genome-wide CRISPR–Cas9 screening reveals ubiquitous T cell cancer targeting via the monomorphic MHC class I-related protein MR1 | Nature Immunology https://www.nature.com/articles/s41590-019-0578-8 Discovery of new T-cell raises prospect o

                                  「がん細胞だけを殺す新型の免疫細胞」をCRISPR-Cas9で開発することに成功
                                • 「原発の新設・建て替え 現時点では考えていない」自民・茂木氏:朝日新聞デジタル

                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><style>\n.include{max-width:660px;font-family:\"YuGothic M\",\"游ゴシック体\",\"游ゴシック\",\"Yu Gothic\", YuGothic, \"ヒラギノ角ゴ Pro\", \"Hiragino Kaku Gothic Pro\",'helvetica','arial', \"メイリオ\", \"Meiryo\", sans-serif;font-weight: 500;}.include .ShuMod{ margin:0 10px;}\n.include h1{text-align:left;font-size:1rem;paddi

                                    「原発の新設・建て替え 現時点では考えていない」自民・茂木氏:朝日新聞デジタル
                                  • 私たちの想像力は小さくなってしまった 〜SF作家 樋口恭介さんインタビュー〜 | 一般財団法人 Next Wisdom Foundation ネクストウィズダムファウンデーション

                                    「未来を予測する最善の方法は、未来を創り出すことだ」というアラン・ケイの有名な言葉があるが、いま私たちが創りたいと思う「未来」は、既成の技術や考え方に囚われてはいないか? ひょっとしたら「小さな未来」しか描けなくなっているのではないか? <プロフィール> 樋口恭介さん SF作家、会社員(外資コンサル会社のマネージャー)。単著に長篇『構造素子』 (早川書房)、評論集『すべて名もなき未来』(晶文社)。その他文芸誌等で短編小説・批評・エッセイの執筆。ベンチャー企業Anon Inc.のCSFO(Chief Sci-Fi Officer)を務める。https://note.com/kyosukehiguchi Next Wisdom Foundation事務局(以下NWF):いま私たちは「未来」について考えているのですが「未来はどうなるのか?」の前に、まず「未来とは何か?」を考えているところです。こ

                                      私たちの想像力は小さくなってしまった 〜SF作家 樋口恭介さんインタビュー〜 | 一般財団法人 Next Wisdom Foundation ネクストウィズダムファウンデーション
                                    • 高専の受験の際、中学の先生に旅費を出してもらって受けに行ったものの、それを親族が勝手に使い込んでいて片道の切符しか取れず徒歩で帰った

                                      トクロンティヌス @tokurontinus アウレリウス・トクロンティヌス。博士(医学)。技術士(生物工学部門)。滋賀県出身。本業はゲノム編集で遺伝子操作をするゲノムデザイナーです。Max Planck から異動して、PIとして独立して研究室を運営しています(4年目) kakuyomu.jp/users/tokuront… トクロンティヌス @tokurontinus 私が高専の受験の際、中学校の技術の先生に旅費と受験費用を出してもらって受けに行ったものの、それを親族が勝手に使い込んでいて片道の切符しか取れず、帰りは隣の県から80km歩いて帰ってきたという故事を、鹿児島の妙円寺参りのように一族の伝統行事にしようと提案したら、秒で断られた

                                        高専の受験の際、中学の先生に旅費を出してもらって受けに行ったものの、それを親族が勝手に使い込んでいて片道の切符しか取れず徒歩で帰った
                                      • ゲノム編集「22世紀ふぐ」返礼品に波紋…「不安」「地元振興に期待」 京都府宮津市

                                        従来品種㊦の1.9倍速く成長し、必要なエサの量が4割減で出荷が可能な「22世紀ふぐ」㊤(リージョナルフィッシュ提供) 京都大発ベンチャー「リージョナルフィッシュ」(京都市左京区)がネット通販などを通じて販売しているゲノム編集されたトラフグ「22世紀ふぐ」。京都府宮津市はこのトラフグをふるさと納税の返礼品に採用しているが、ゲノム編集技術に反対する市民が「安全性に問題がある」と返礼品から削除するよう求める請願書を市議会に提出している。議会で採択されれば日本のゲノム編集研究に影響を与える可能性もあり、開会中の市議会に注目が集まっている。 1・9倍の速さで成長「22世紀ふぐ」は、ゲノム編集技術により一般的な品種の1・9倍の速さで成長するよう品種改良されたトラフグ。市は令和3年12月にこのトラフグを返礼品に採用、今年3月末までに約150件、約450万円の寄付が集まっている。ツイッターには、寄付をした

                                          ゲノム編集「22世紀ふぐ」返礼品に波紋…「不安」「地元振興に期待」 京都府宮津市
                                        • 【新型コロナウイルス 2020.03.第 4 週】東京で新型コロナ感染者が急増 国内での若年層の油断と感染爆発で首都封鎖 新型コロナ特措法における緊急事態宣言はあるのか | Φ-GRID

                                          Home / Blog / 【新型コロナウイルス 2020.03.第 4 週】東京で新型コロナ感染者が急増 国内での若年層の油断と感染爆発で首都封鎖 新型コロナ特措法における緊急事態宣言はあるのか 【新型コロナウイルス 2020.03.第 4 週】東京で新型コロナ感染者が急増 国内での若年層の油断と感染爆発で首都封鎖 新型コロナ特措法における緊急事態宣言はあるのか 磯守 航史郎 7日 ago Blog, Lifehack, Review 【新型コロナウイルス 2020.03.第 4 週】東京で新型コロナ感染者が急増 国内での若年層の油断と感染爆発で首都封鎖 新型コロナ特措法における緊急事態宣言はあるのか はコメントを受け付けていません。 4,610 Views 新型コロナウイルス が世界を席巻中である。先週より、日本でも自粛ムードが広がっている。第 4 週目の日本の動きとしては、多くの人々

                                            【新型コロナウイルス 2020.03.第 4 週】東京で新型コロナ感染者が急増 国内での若年層の油断と感染爆発で首都封鎖 新型コロナ特措法における緊急事態宣言はあるのか | Φ-GRID
                                          • 「フリー研究者」の時代がやってきた?!その可能性と課題(榎木英介) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                            近畿大学辞めました SNS上をブラブラとしていたら、あるブログが目に飛び込んできた。これは!と思わず声を出しそうになった。 近畿大学を退職しました 2019年3月で7年勤めた近畿大学を退職し、フリーランスの研究者をしている経済学者の方のブログだ。 思わずハッとなってしまったのには理由がある。私も2019年3月で、7年半勤めた近畿大学を退職したからだ。学部も立場も退職の理由も違うし、フリーランスになったわけではなく、地方の病院に勤務しているわけだが、シンクロニシティを感じざるを得ない。 上記ブログでは、研究をするために大学を辞めたことが綴られている。給料も3倍にアップしたという。 大学教員の業務が多すぎ・給料が安すぎなのにも関わらず現状で耐えている人が多いのは「大学以外では研究できない」と思い込んでいるからだと思います。そうではないことを証明したいと思ってはいますが、社会の利益を考えられる性

                                              「フリー研究者」の時代がやってきた?!その可能性と課題(榎木英介) - 個人 - Yahoo!ニュース
                                            • 自閉症の「友人の覚えにくさ」は海馬の異常に起因、治療法に期待

                                              自閉スペクトラム症(ASD、自閉症)の「友人を記憶する能力の低下」という症状が海馬のある領域の異常に起因することが分かったと、東京大学定量生命科学研究所の奥山輝大准教授らの研究グループが発表した。ASDの神経メカニズムの理解が進み、治療法の開発につながる成果と期待される。 奥山准教授によると米疾病対策センター(CDC)が2023年に発表した調査で米国では36人に1人の割合でASDと診断され、増加傾向にある。興味が限定し、コミュニケーションや共感性に難しさを抱えるほか、友人一人一人を記憶(社会性記憶)する能力の一部が低下することが臨床研究により報告されている。 奥山准教授やジョン・ミョン助教(研究当時・大学院生)らの研究グループはこれまで記憶を司る海馬の中の「腹側CA1」と呼ばれる領域の神経細胞に「誰」という他者の記憶が貯蔵されており、複数の神経細胞の組み合わせにより特定の相手についての記憶

                                                自閉症の「友人の覚えにくさ」は海馬の異常に起因、治療法に期待
                                              • 世界で初めてヒト胚に遺伝子編集を行った中国の科学者が行方不明に、赤ちゃんの所在も不明

                                                2018年にゲノム配列を編集する技術を用いて、世界で初めてヒト受精卵に遺伝子操作を行う実験を行ったと、中国の科学者が発表しました。この発表は世界中から大きな批判を受け、中国政府は科学者を捜査対象としたことを明らかにしています。しかし、科学者が姿を見せなくなってから10カ月経っても科学者の行方は知れず、世界初のデザイナーベビーとなった双子の赤ちゃんも所在がわからなくなっていると報じられています。 One Year After The 'CRISPR Babies' Scandal, The Chinese Scientist Is Still Missing https://www.sciencealert.com/1-year-on-there-s-still-mystery-surrounding-china-s-gene-edited-babies 2018年11月、南方科技大学の生物

                                                  世界で初めてヒト胚に遺伝子編集を行った中国の科学者が行方不明に、赤ちゃんの所在も不明
                                                • 新型ウイルス「中国が秘密開発した生物兵器」トンデモ説が駆けめぐった一部始終

                                                  天安門で警備にあたる中国警察も当然ながらマスク姿。「中国政府の生物兵器」説がネット上にまん延している。 Betsy Joles/Getty Images 肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの話題で世間は持ちきりだ。中国・武漢が発生源とされるこの疫病は、すでに日本でも感染者を出して、人々を恐怖に陥れている。 東日本大震災後の福島原発事故でも同じことが起きたが、人々が恐怖するときには「デマ」が拡大しやすい。今回の新型コロナウイルスにもさまざまな「噂」が飛び交っているが、なかでも筆者が気になったのは、「中国軍が開発した生物兵器だ」というものだ。 国際的な主要メディアはほとんど採り上げていないが、ネットではかなり広く拡散しており、筆者にも複数の知人から「本当か?」といった問い合わせが来ている。 それだけではない。複数のメディアからも「この(生物兵器)説にはどれくらい信憑性があるのか?」という問い合

                                                    新型ウイルス「中国が秘密開発した生物兵器」トンデモ説が駆けめぐった一部始終
                                                  • 世界観が魅力的な近未来を舞台とした小説10作品 - 読書する日々と備忘録

                                                    2023年5月作成の最新版はこちら↓ 近未来のテクノロジーを背景とした作品は密かに自分の好きなジャンルのひとつで、面白い本がないかいつも気になって探していたりします。たまたまTwitterで個人的に注目している作家さんの一人である逸木裕さんの話題が出たので、この機会に近未来を舞台とした小説を10作品紹介してみようと思いました。どれもおススメできる面白い作品です。 1.電気じかけのクジラは歌う 電気じかけのクジラは歌う 作者:逸木 裕 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2019/08/08 メディア: 単行本 人工知能が作曲をするアプリ「Jing」が普及し、作曲家の仕事が激減した近未来。「Jing」専属検査員になった元作曲家・岡部の元に、自殺した現役作曲家で親友の名塚から未完の新曲と指紋が送られてくる近未来ミステリ。名塚から託されたものの意味と、事故で右手が不自由になった名塚の従妹・梨紗

                                                      世界観が魅力的な近未来を舞台とした小説10作品 - 読書する日々と備忘録
                                                    • 『コード・ブレーカー』生命科学の最前線を描く話題作 - HONZ

                                                      ぼちぼち年末だというのに、年内に読み切れるのか途方に暮れるくらい注目のノンフィクションが目白押しである。その中でひとつだけ選べと言われたらこの本を推す。本書はなにをおいても読むべき傑作だ。 なにしろ当代随一のノンフィクション作家、ウォルター・アイザックソンの最新作である。アイザックソンはこれまで、スティーブ・ジョブズやレオナルド・ダ・ヴィンチ、アルベルト・アインシュタインなど、世界を変える革新的な仕事をした人物を描いてきた。彼が今回主人公に選んだのは、DNAを書き換える技術を開発し、ノーベル化学賞を受賞した女性科学者、ジェニファー・ダウドナである。 多様な読み方ができることは傑作の条件のひとつだ。本書もさまざまなテーマを扱っている。メインは、生命科学の分野で現在も進行中の熱い革命である。論文の掲載や特許をめぐる激しい競争、成功と名声への渇望、ライバルへの攻撃、仲間との友情といった、キー・プ

                                                        『コード・ブレーカー』生命科学の最前線を描く話題作 - HONZ
                                                      • 栄養価やアレルギー、安全性など昆虫食の疑問にお答えします | 昆虫食のTAKEO|通販、実店舗、製造、養殖、研究

                                                        昆虫食の栄養価、アレルギー、安全性など、みなさんの疑問にTAKEOからお答えします。ただしこれらはTAKEOとしての考え方・スタンスであり、昆虫食事業者全体を代表するものではありません。昆虫食に関わる人たちにも多様な考え方があります。 ピックアップ 昆虫を食べる意味って何ですか? アレルギーが心配です。食べても大丈夫ですか? 「昆虫食の普及」とはなんですか? 学校給食などで、昆虫やコオロギを食べることを強制されるようになるのか不安です。 コオロギビジネスに政府からの多額の助成金が入っているのでは? コオロギに発がん性はありますか? なぜ日本では歴史的にコオロギを食べてこなかったのですか? 一覧から探す 栄養価、タンパク質、アレルギー、機能性、安全性、食料問題など昆虫を食べることにかかわること 昆虫は将来の食料危機、タンパク質不足を救いますか? コオロギの栄養価は他の食肉と比べてタンパク質が

                                                          栄養価やアレルギー、安全性など昆虫食の疑問にお答えします | 昆虫食のTAKEO|通販、実店舗、製造、養殖、研究
                                                        • 【米国株】S&P500、NASDAQは反発!長期金利低下、FOMC議事録、CPIなどが好材料に。決算シーズン始まるもJPモルガンは下落。 - ウミノマトリクス

                                                          米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。 ダウは横ばいもNASDAQ、S&P500は上昇し反発しています。 *1 毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。現在個別株で一番比率が高い銘柄はパランティア【PLTR】です。 ブログを読みに来てくださってありがとうございます。 昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。 今回の記事も成績に左右されないで元気にいくわよ そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。 【今日の結論】チェックポイント チェックポイント【結論】 【主要指数】ダウは横ばいも、S&P500、NASDAQは上昇しています。長期金利の低下に加えてCPI(消費者物価指数)が予想を上回り、インフレ懸念が和らいでいます。またFOMCの議事録の発表ではテーパリングの開始時期

                                                            【米国株】S&P500、NASDAQは反発!長期金利低下、FOMC議事録、CPIなどが好材料に。決算シーズン始まるもJPモルガンは下落。 - ウミノマトリクス
                                                          • "ゲノム編集食品は食べると危ない"の大ウソ 科学的根拠抜きの"感情論"はキケン

                                                            10月から始まったゲノム編集食品の届け出制度。消費者団体からは、遺伝子を操作することを不安視する声も上がっている。科学ジャーナリストの松永和紀氏は、「ゲノム編集食品が健康に悪影響を与えることを示す根拠は今のところない。やみくもに不安視するのではなく科学的根拠に基づく判断が必要だ」という——。 ゲノム編集食品をめぐる報道には「責任逃れ」が多い 新聞やテレビでゲノム編集食品がとりあげられることが増えてきました。たいていこんな具合です。 1.ゲノム編集食品が近く、食卓に登場する 2.ゲノム編集食品はこれこれしかじか。安全だと国は言う 3.でも、リスクも指摘されている 4.新技術に、消費者は不安を訴えている つまり、両論併記です。たとえば、NHKが9月24日に放送したクローズアップ現代では、科学者が「安全だ」と言い、消費者団体幹部が「ゲノム遺伝子をいじるということは非常に危険なこと」と訴え、司会者

                                                              "ゲノム編集食品は食べると危ない"の大ウソ 科学的根拠抜きの"感情論"はキケン
                                                            • 中国・遺伝子操作ベビーの誕生から1年、博士は行方不明、双子の健康状態も不明

                                                              <「遺伝子操作ベビーの誕生」が中国内外からただちに厳しい批判を浴びてから1年になる。しかし、謎は残されたままだ......> 中国の賀建奎(ホー・チエンコイ)博士が、2018年11月25日、動画共有サービス「ユーチューブ」で「ゲノム編集技術『CRISPR-Cas9』で遺伝子を改変した受精卵から双子の女児を誕生させた」と公表し、中国内外からただちに厳しい批判を浴びてから1年になる。しかし、「遺伝子操作ベビーの誕生」をとりまく謎は残されたままだ。 世界各国が非難し、中国政府も追随したが...... 2018年11月29日には、米国、英国、日本など、8カ国14名の研究者によって、賀博士の研究や実験を非難する共同声明が出されている。 AP通信によると、中国政府は、11月29日、賀博士の研究活動の中止を命じた。中国科学技術部の徐南平副部長は、中国の国営放送「中国中央電視台(CCTV)」で「科学技術部

                                                                中国・遺伝子操作ベビーの誕生から1年、博士は行方不明、双子の健康状態も不明
                                                              • コロナで激減 文科省が日本人留学生増加計画 円安の影響懸念の声も:朝日新聞デジタル

                                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">

                                                                  コロナで激減 文科省が日本人留学生増加計画 円安の影響懸念の声も:朝日新聞デジタル
                                                                • 書評 「招かれた天敵」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

                                                                  招かれた天敵――生物多様性が生んだ夢と罠 作者:千葉聡みすず書房Amazon 本書は進化生物学者千葉聡による天敵を利用した生物的防除の歴史を扱う大作.千葉は「歌うカタツムリ」でカタツムリを題材に淘汰と浮動の進化観をめぐる壮大な進化学説史を語ってくれたが,本書では生物的防除の成功と失敗の歴史を滔々と語り,そのストーリーテラーの才能をまたも披露してくれている. 序章にあたる「はじめに」では,「自然」という著しく複雑で多様な系に対して科学の手法であるモデル化で対応することの限界とリスクが指摘され,より良い解決を望むなら歴史を知ることが有益ではないかと示唆されている.本書は有害生物防除についての歴史を知るために書かれているのだ. 第1章 救世主と悪魔 冒頭はレイチェル・カーソンの「沈黙の春」から始まる. 1939年に殺虫効果が発見されたDDTは人体への危険がほとんどないと認識され,マラリア撲滅の切

                                                                    書評 「招かれた天敵」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
                                                                  • お米の代わりに砂糖水を生む「砂糖イネ」爆誕 名古屋大学などが開発、“第3の製糖植物”目指す

                                                                    名古屋大学などの研究チームが、イネの遺伝子をゲノム編集技術により改変し、高純度のショ糖を生産する「砂糖イネ」の開発に成功したと発表しました。 デンプンではなく液体で満ちていた(写真B) 研究に使われたイネは、受精に失敗すると米粒ではなく液体を生成することが確認されています。液体の成分解析によると、ショ糖が98%、果糖とブドウ糖が1%ずつ含まれていました。 98%のショ糖というのは高純度で「第3の製糖植物」として世界に提供できるのではないかと研究チームは期待を述べました。現在、サトウキビと甜菜だけが世界で生産できるショ糖となっていますが、それぞれ沖縄などの熱帯地域、北海道などの寒冷地など、効率良く生産するには地域が限定されます。 「砂糖イネ」は、イネが日本国内のどこであっても生産できることから、地域を限定せずに糖生産が行える可能性があります。また、日本だけでなく世界的に糖生産の限界を超えるこ

                                                                      お米の代わりに砂糖水を生む「砂糖イネ」爆誕 名古屋大学などが開発、“第3の製糖植物”目指す
                                                                    • ゲノム編集で遺伝子操作 外来魚「ブルーギル」駆除に可能性も | NHKニュース

                                                                      ゲノム編集という最新の技術を使って、卵を産めないように遺伝子を操作した外来魚の「ブルーギル」を作りだすことに国の水産研究・教育機構の研究グループが成功しました。ブルーギルは外来魚として各地で問題を引き起こしていて、将来的に湖などに放すことで駆除できる可能性があるとしています。 三重県にある国立研究開発法人水産研究・教育機構の岡本裕之グループ長らの研究グループは、ゲノム編集と呼ばれる最新の技術を使って、遺伝子を操作したオスのブルーギルを作り出しました。 このオスの子孫は、メスに卵ができにくくなるよう遺伝子が操作がされていて、世代を重ねるほど卵を産めないメスが増えてブルーギルを減らすことができるとしています。 ゲノム編集を使って新たな品種を作り出す取り組みは近年、急速に進んでいますが、環境省によりますと、外来種の駆除にゲノム編集の技術を使おうという研究は国内では初めてではないかとしています。

                                                                        ゲノム編集で遺伝子操作 外来魚「ブルーギル」駆除に可能性も | NHKニュース
                                                                      • 「コオロギを食べる」ことを当たり前にしたい。グリラス・渡邉社長が語る、コオロギビジネスの未来 - ミーツキャリアbyマイナビ転職

                                                                        月曜日は肉料理、火曜日は魚料理、そして水曜日はコオロギ料理。 こんな風に一般家庭の献立が組まれる日も、そう遠くないのかもしれません。 今回ご登場いただく株式会社グリラス代表取締役社長の渡邉崇人さんは、世界的なタンパク質不足の解消を目指す「食用コオロギ」業界のゲームチェンジャー。良品計画と「コオロギせんべい」を共同開発したり、学校給食用に食用のコオロギパウダーを提供したり、現在もさまざまなアプローチで食用コオロギの生産・普及に努めています。 そんな渡邉さんは徳島大学で2006年にコオロギの研究を始め、のちに起業。当初、「大学の研究を存続させたい」という目的で始めたビジネスが、世界的な課題を解決に導くかもしれない一大事業として、いつしか国内外から大きな注目を集めるようになりました。 「コオロギが食生活の中で当たり前になる」とは一体どういうことなのか。渡邉さんのこれまでの歩みと昆虫食の未来を伺い

                                                                          「コオロギを食べる」ことを当たり前にしたい。グリラス・渡邉社長が語る、コオロギビジネスの未来 - ミーツキャリアbyマイナビ転職
                                                                        • 未来の社会の在り方に大きな影響を与える『2050年 世界人口大減少』から再生可能エネルギーへの転換を問う『グローバル・グリーン・ニューディール』などを紹介(本の雑誌2020年5月号掲載) - 基本読書

                                                                          ふりかえり 2020年5月号に書いた本の雑誌原稿の転載をする。この月はなんといっても『2050年 世界人口大減少』が良い。人口が与える影響は経済のみならず環境や政治体制にも大きな影響を与えるので、この数字が将来的にどうなるのかは未来を見通す上では非常に重要だ。いまだに人口が増えすぎて環境がヤバいとかいっている人間がいるが、事態はとっくにその逆──これからどんどん人口が減少していく社会に、世界はどう対応していくべきなのか? が問われる時代になっているのである。 それ以外だと、『グローバル・グリーン・ニューディール』も大統領選も関連して外せない。再生可能エネルギーへの転換は、政治的にどうこう言わずともいずれコスト的な問題で自然に行われるだろう。ただ、その場合社会の形も大きく変わっていく。今この分野に大きく投資しているのは中国やEUだが、それらの国がどのように投資しているのかがよくわかる一冊で、

                                                                            未来の社会の在り方に大きな影響を与える『2050年 世界人口大減少』から再生可能エネルギーへの転換を問う『グローバル・グリーン・ニューディール』などを紹介(本の雑誌2020年5月号掲載) - 基本読書
                                                                          • 関東や東海など各地で梅雨明け、いずれも梅雨期間は最短 気象庁:朝日新聞デジタル

                                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                              関東や東海など各地で梅雨明け、いずれも梅雨期間は最短 気象庁:朝日新聞デジタル
                                                                            • 安倍官邸にハシゴを外された山中教授iPS事業は米国に潰される - まぐまぐニュース!

                                                                              以前掲載の「日本終焉レベルの大問題。iPS細胞10億円支援打ち切りという愚行」でもお伝えした通り、一時は国に見限られかけた山中伸弥教授らが進めるiPS細胞ストック事業。幸いその「暴挙」は見送られることとなりましたが、そもそも安倍官邸はなぜ日本がリードするiPS研究のサポートを取りやめようとしたのでしょうか。そしてiPS事業は今後、どのような道を辿ることになるのでしょう。元全国紙社会部記者の新 恭さんが今回、自身のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』で探っています。 一度は官邸に見限られた山中教授iPS事業の将来はどうなる? 日本が誇るノーベル賞受賞者、山中伸弥教授のiPS細胞研究はこの先、どうなっていくのだろうか。 ゲノム編集などの遺伝子技術が進歩し、再生医療でも新たな潮流に注目が集まる昨今、週刊誌や一部ネットメディアでiPS細胞研究の厳しい現状にふれた記事が散見されるが、1月29日の参

                                                                                安倍官邸にハシゴを外された山中教授iPS事業は米国に潰される - まぐまぐニュース!
                                                                              • 中国 ゲノム編集の研究者に懲役3年の判決 | NHKニュース

                                                                                去年、中国の研究者が「ゲノム編集」と呼ばれる技術で、遺伝情報を書き換えた受精卵から双子を誕生させた問題で、中国の裁判所は、この研究者に懲役3年の判決を言い渡しました。 中国の当局は調査の結果、子どもの誕生を確認し、賀元准教授は捜査機関の調べを受けていました。 これについて、国営の新華社通信は30日、深センの裁判所が賀元准教授に対し、違法な医療行為を行った罪で、懲役3年の実刑と300万人民元、日本円で4700万円相当の罰金を言い渡したと伝えました。 賀元准教授は、2人の医療関係者とともに、夫がエイズウイルスに感染した夫婦を募集したうえで、ゲノム編集技術を使って2人の女性を妊娠させ、合わせて3人の子どもを誕生させたとされています。 その際、倫理的な手続きに必要な書類も偽造したとしています。賀元准教授らは、いずれも罪を認めているということです。 裁判所は、「3人は名誉と利益のためわざと国の規定に

                                                                                  中国 ゲノム編集の研究者に懲役3年の判決 | NHKニュース
                                                                                • 最大寿命250歳を目指す抗老化研究とは

                                                                                  米国を中心に世界では、「老いなき体」を手に入れようとする老化研究ビジネスが進みつつある。その動きを見据え、国や分野を超えた研究者のネットワークを構築しながら、「若返り」を目指した先進的な研究と社会実装化を進めているのが慶應義塾大学医学部精神・神経学教室特任講師の早野元詞氏だ。世界的なベストセラー『LIFESPAN老いなき世界』の著者、米ハーバード大医学大学院のデビッド・シンクレア教授の研究室で、老化モデルマウス「ICE(アイス)マウス」を開発した経歴を持つ。現在進めている若返り研究の成果と社会実装化の構想について、早野氏に聞いた。 サルコペニアなど老化によって進む病気の治療を若返りの突破口に 早野氏がICEマウスを開発する過程で明らかにしたのは、遺伝子のDNAの特定の部分に傷がつくと、細胞がそれを「エピゲノム」という形で記憶し、スイッチが入ったように老化が加速することだ。例えば、若い頃に日

                                                                                    最大寿命250歳を目指す抗老化研究とは