資金調達に成功し、スタートアップとして飛躍的に成長を遂げる「最もエキサイティングな時期」こそ、経営者として一番つらかった。今回は私にとってのハードシングスについて話します。
弊社が開催しているカンファレンスで、これまで気づかなかった高い視座からの顧客ストーリーが聞けて、プロダクトビジョンの方向性を決める上ですごく役立ちました、という話です。 ※「カンファレンス」とは、導入して頂いた顧客や業界有名人にご登壇いただいて大規模に実施するウェビナーの一種とお考えください。 貴山敬 (@tkiyama) 弊社が実施しているカンファレンス工場/倉庫/店舗などの現場教育DXシステムであるtebikiのマーケティング施策として、カンファレンスを開催しています。 グロービス大学院の教授陣に基調講演をお願いした記念すべき第1回で、参加申込数がいきなり1,000名を超えて大きな手応えがありました。 以降、毎回数千人規模で開催しています。 第2回は、三菱マテリアル/旭化成/アスクル様に基調講演をお願いしました。 第3回は、経済産業省の戦略企画室長をお迎えしました。 また、これまでの3
“エッジ生成AI”に挑む日本発スタートアップ、60TOPSのAI処理性能を8Wで実現:組み込み開発 インタビュー(1/2 ページ) 生成AIへの注目が集まる中、その生成AIを現場側であるエッジデバイスで動かせるようにしたいというニーズも生まれつつある。この“エッジ生成AI”を可能にするAIアクセラレータとして最大AI処理性能60TOPS、消費電力8Wの「SAKURA-II」を発表したのが、日本発のスタートアップであるエッジコーティックスだ。 ChatGPTに代表される生成AI(人工知能)への注目が集まる中、その生成AIをクラウドやサーバではなく、現場側であるエッジデバイスで動かせるようにしたいというニーズも生まれつつある。ただし、従来の機械学習モデルと比べて生成AIモデルの規模が大きいこともあり、エッジデバイスに搭載可能なAIアクセラレータで十分な処理性能を確保することは容易ではない。 こ
・これは空から降ってきたテスラと筆者の90日におよぶUX体験レポート ・テスラの体験はもはや自動車ではなく、スマートデバイス ・ミニマルな構成。それでもソフトウェアによる安心感があり、これの上にハードが成り立っている ・ただし、まだパーフェクトカーでないテスラ ・日本の物づくり企業も学べる部分が多くある シリコンバレーに住んでいるとテスラを見かけない日はない。サンフランシスコ市内だと、至る所に路駐されている。数年前と比べると珍しさも薄くなった。そんな状況を象徴するかのように、テスラ社の時価総額もどんどん上昇し、アメリカの自動車会社の中では1位、世界規模でもVWを抜き、TOYOTAに次ぐ2位になっている。そして、決算を見てみると、黒字を計上するまでに成長しているのがわかる。 そんなこともあり、以前よりテスラの何がすごいかが気になっていた。普段はマニュアルの2人乗りスポーツカーに乗っていること
こんにちは、ログラスの布川です。 メディアにもスタートアップ関連の記事が最近増えていますね。良くも悪くも、スタートアップという存在が大きくなってきており、世間から注目を集める存在になりつつあることを感じます。 今回は、マネーフォワードCEO・辻さんの記事を引用して、スタートアップが採用基準を下げるとはどういうことか?について記述します。 想定読者スタートアップ転職希望者 スタートアップ経営者 スタートアップマネージャー・人事スタートアップの採用基準はどのように決まるか?大企業と比較すると、スタートアップの採用基準は独特になることが多いです。人数が少ないことから、特定のミッションに向けて阿吽の呼吸でも理解しあえる状態を作ることがマネジメントコストを引き下げ、本質的な課題解決に向かう土壌を作ることができます。 採用基準の設定には明らかな答えがある訳ではありませんが、私が複数のスタートアップとデ
大学で科学的な研究をしてきた人で、事業化のために起業を考えている人へのアドバイスです。 YCでは、このような状況で75社以上の企業に資金提供をしてきました。また、最近ではバイオツアーにも参加し、研究大学を回り、何百人ものライフサイエンスの学生や教授と研究の事業化について話をしました。以下のトピックは、創業者の方々からよく聞かれるものを取り上げています。 誰がスピンアウトすべきかの判断 一般的なスピンアウトでは、学生、ポスドク、教員が混在して研究に取り組んだ人が何人かいて、その中で誰が研究に取り組むのか、誰が大学に残るのかを決めておく必要があります。まず最初に決めなければならないのは、誰が会社で働くのか、誰が大学に残るのか、ということです。 科学系の創業者の多くは、創業チームの構成方法について誤解があります。ここでは、最も一般的なものを紹介します。 誤解1. アカデミアにいながら会社を立ち上
これまでの経歴5月からMNTSQにジョインしました、自然言語処理エンジニアの稲村と申します。自然言語処理自体には昔から関心があり、大学院では日本語データセットの自動作成をテーマに比較的基礎寄りの研究をしていました。研究の道には進みませんでしたが、自然言語処理技術を深く理解して使えるようになりたいという想いがあったため、学生時代に十分に取り組めなかった自然言語処理の応用に関われそうな会社にこれまでお世話になってきました。働き始めてから3年目になりますが、振り返ってみると、新卒当初に意識していた機械学習エンジニアやデータエンジニアと呼ばれるシステム開発寄りのキャリアというよりも、自然言語処理に軸足を置いて、最新の研究で得られた成果の検証・導入や、古典的な手法も視野に入れた技術応用の探索がやってきたことの中心となっています。 前職はMNTSQの関連会社である、株式会社PKSHA Technolo
「食品工場で働く人達ににサース(SaaS)なんて言っても全然相手にされません。これまで3年間で1度たりとも『DXしたい』などという言葉を聞いたことはありません。正直、彼らはソフトウェアによる効率化など『大きなお世話だ』と思ってるんです」 2016年にカミナシを創業した諸岡裕人さんは、起業してから今日までの試行錯誤についてそう話します。 諸岡さんは父親が創業した会社で、自ら食品工場の現場に立った経験からIT化の遅れてる食品工場などの現場で働く「ノンデスクワーカー」に使いやすいSaaSを提供するというビジョンを持って起業しました。起業の背中を押したのは実はCoral Capital創業パートナーの澤山陽平です。東京・神田でカジュアルに行っていた起業相談会のオフィス・アワーで澤山が、その経験やバックグランドは貴重だとアドバイス。1年後には出資を決めたという背景があります。 しかし。 上記の言葉に
10月1日にLINEヤフーとして再出発するZホールディングス(記事参照)。合併によって何が変わるのか。「基盤、サービス、組織の統合と一本化を強力に推進する」と出澤剛社長は話した。 収益力の高いメディアと検索を再強化が大きな注力点だ。そのためにも、LINEとPayPayを活用し、基盤としてのID連携とプレミアム会員に注力する。 まずはID連携だ。10月にLINEとYahoo!JAPANのID連携を開始し、2024年度中にはPayPayとのID連携も行う。5498万人のYahoo会員と9500万人のLINE会員が連携し、例えば「LINEからのヤフーでのコマース体験が一つの柱になる」(出澤氏)。将来的なID統合も視野に入れる。 続いてLINE、Yahoo!、PayPayを横断したプレミアム会員を11月にスタートする。LINEとしては初の有料会員制度であり、プレミアム対象スタンプを使い放題にしたり
「あまりの反響の大きさに、発表から2週間は生きた心地がしませんでした」 AIチャットくんを制作したスタートアップpiconの山口翔誠CEO(27)はそう話す。 piconは2016年、当時大学生だったデザイナーの山口さんと、エンジニアの渋谷幸人COO(27)の2人で起業した会社。ベンチャーキャピタルのEast VenturesやANRI、個人投資から出資を受けている。 2017年に発表したYouTubeを見ながら会話を楽しめるアプリ「トークルーム」で注目され、最近はEスポーツ大会を検索できるアプリ「プライザ」は25万ダウンロードを達成している。 またこれまでに「テキスト生成AI・GPT-3」を利用したアプリを発表した実績もある。 「今回のAIチャットくんのヒットで、『ぽっと出でバズったスタートアップ』と思われていますが、実はもっと前からの蓄積があるんです」(山口さん)
コロナ前の勢いを失ったかに見える中国・深圳、かつては秋葉原の30倍の規模といわれた華強北電気街もコロナ禍をきっかけに縮小されている。一方で、ドローンの世界シェアを握るDJIが深圳に独創的なグローバル本社を建設するなど、依然として景気の良い話も聞こえてくる。 金沢大学で電子工学を教える傍ら、NT金沢の運営などMakerコミュニティーにも関わる秋田純一教授は、2022年の4月から9月まで「サバティカル研修」として深圳市の南方科技大学に滞在するとともに、ハードウェアスタートアップ「M5Stack」でインターンとして新製品の開発にも携わった。深圳の開発スピードを肌で感じた秋田教授に、半導体専門家またエンジニアとしての視点から、2022年現在の深圳と日本の大きな違いと、今後日本のものづくりはどうすればまた輝きを取り戻せるのかについて語っていただいた。(記事中の写真提供:秋田教授) 「海亀」教員が多く
「今はマクロ環境・市況がとても厳しいから…」、「スタートアップ冬の時代に入ったから…」 ここ半年~1年でこの様な言説を見聞きする機会がとても増えたと思います。私個人、そしてグロービス・キャピタル・パートナーズというVCとしてもこの様な環境にどう向き合うかの議論に多くの時間を割いているのは事実です。 しかしながら、時代を創る偉大な企業は市況・景気に左右されず「課題」に向き合い、求められる「価値」を産み出してきた人々によって作られてきたのは紛れもない事実です。 下記は私が時折読み返しエネルギーを貰っているポール・グレアム(Y Combinatorの創立者)のエッセイの抜粋です。 不況下にスタートアップを始める理由 (2008年10月公開): 我々が直面している経済状況はとても厳しいようで、1970年代半ばのような不況に陥るのではないかと危惧する専門家もいるようです。 しかしながら、それはまさに
「PayPay」と「LINE Pay」の統合は来るか? “ZHD大合併”で注目すべき2つのポイント(1/2 ページ) Zホールディングスと同子会社であるLINE、ヤフーの3社は2月2日、2023年度中をめどに合併する方針であることを発表した。 広告市況の急速な悪化を鑑みた意思決定の迅速化と会社統合による効率化と競争力強化を狙った施策だが、今回の決定によって「2021年の経営統合時点では統廃合が行われなかったLINEとヤフー両社のサービスは今後どうなるのか?」という点に改めて注目が集まることになった。今回はそのうち「PayPay」と「LINE Pay」に話を絞って解説したい。 「すぐには統合されない」といえる2つのポイント 2021年の経営統合発表時点では、PayPayとLINE Payの短期的なサービス統合には触れられず、現状においても「PayPay加盟店でLINE Pay(アプリによる決
月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 年末年始で業界関係の知人・友人らとキャッチアップする中で気づいたことがあります。あるスタートアップから別のスタートアップへ転職する人が増えている、ということです。統計的な裏付けはなく肌感覚ですが、同様に感じている方も多いのではないでしょうか? あるスタートアップ創業者の友人が、創業1年半でチームが10人超になったということで写真を見せながらメンバーについて話をしてくれました。「この彼はもともとXにいたエンジニア、彼女はYでデザイナーをやっていた」などと説明してくれたとき、その7割程度が創業数年という別のスタートアップから移籍
「異なるブロックチェーン同士の相互運用性がないという課題を解決し、世界をつなぎたい」と強い情熱をもってWeb3.0(Web3)の実現に挑む起業家の渡辺創太さん。「法人が期末に仮想通貨を持っているだけで課税される」ので、シンガポールに移住せざるを得ませんでした。その背景やWeb3の未来を、『仮想通貨とWeb3.0革命』(日本経済新聞出版)の著者、千野剛司さんと語り合いました。本書から抜粋、再構成してお届けします。 未来の若者への投資 日本に帰国したけれども、シンガポールで起業されたんですね。それはなぜですか? 渡辺創太さん(以下、渡辺) いっぱい問題はあったんですが、やっぱり法人の期末課税ですね。法人が期末に仮想通貨を持っているだけで、課税されるんです。我々はアスタートークンを自社で発行しています。 例えばその時価総額が2000億円で、我々が半分の1000億円を持っているとします。今年の期末
スタートアップを起業する創業者たちは安定した仕事を捨てて高リスクなチャレンジを行い、その代わりとして成功した時には多大な報酬を得るというイメージがありますが、ベテランのスタートアップ社員であるステファン・シアード氏が「スタートアップの創業者は従業員よりも低リスクな場合が多い」と指摘しています。 Silicon Valley’s Best Kept Secret: Founder Liquidity https://www.stefantheard.com/silicon-valleys-best-kept-secret-founder-liquidity/ シアード氏は大学卒業後にスタートアップに入り、会社が大きくなると辞めてまた別のスタートアップに参加するというサイクルを繰り返して9年の間に5つのスタートアップで初期エンジニアを務めた人物です。買収などのLiquidity eventも3
レイオフ、バリュエーション低下、コロナショックがスタートアップに与える多大な影響VC側も投資を減少せざるを得ない状況、スタートアップの死活問題人材獲得の易化と本質的な課題の露呈、コロナショックはコロナチャンスになりうるコロナショックが世界を震撼させてから、1ヶ月ほどになる。生活やビジネスなど、様々な事柄に影響が出始めているが、スタートアップに対してはどうだろうか?2019年までは、ユニコーンやデカコーンブームや大型IPOなど、華々しいトピックが踊ったスタートアップ 界隈も、今回の状況で受ける影響な少なくないだろう。 シリコンバレーの起業家や投資家などへの調査を中心に、今後コロナショックがスタートアップに与える影響を考えてみたい。 起業家と投資家たちが感じているコロナショックの影響NFXが286社のシードもしくはシリーズAステージの起業家と114社のVCに対して行った意識調査でも、コロナショ
2021年秋には、対応SaaS数が100を超えた。さらに、複数のSaaSにメタップスクラウドを通じてログインできるシングルサインオン機能も提供することで、企業のセキュリティニーズにも応える。 こうしたSaaSのスペシャリストでもある同社は、どんなSaaSを使っているのだろうか? 関連記事 急成長スタートアップはどのSaaSを使っている?:LegalForce編 昨今、バックオフィスにおけるSaaSの導入が盛んだ。急成長スタートアップは、どんなバックオフィスSaaSを導入し、どう活用しているのか。第1回は、自身も法務向けSaaSを提供するLegalForceに聞いた。 急成長スタートアップはどんなSaaSを使ってる?:アンドパッド編 急成長スタートアップは、どんなバックオフィスSaaSを導入し、どう活用しているのか。第1回のLegalForceに続き、第2回は建設業界のDXを推進するアンドパ
Amplifyでは、スケーラブルなフルスタックアプリケーションを迅速に構築することができる。フロントエンド開発者は、素早くバックエンドを構成してアプリケーションと接続し、静的なウェブアプリケーションのデプロイを数クリックで実行できる。加えて、AWSコンソールの外部でも、簡単にアプリケーションコンテンツの管理が可能。一般的なウェブフレームワーク(JavaScript、React、Angular、Vue、Next.js)やモバイルプラットフォーム(Android、iOS、React Native、Ionic、Flutter)がサポートされている。 今回のローンチにより、条件付きバックエンドビルド、ビルド時のaws-exports.js自動生成、および複数のフロントエンドブランチ間でバックエンドを再利用するためのよりシンプルなコンソールワークフローをサポートするようになった。 コミットされた「a
Globis Capital Partnersの湯浅エムレ(@emreyuasa)です。 「シリーズA」について調べていたのですが、明確な定義が日本でも海外でも見当たらず、実務とリサーチをもとに一度整理してみようと思い至りました。 先にお断りしておくと、こちらの内容はあくまで私の見解であり、GCP内でもメンバーによって多少の違いはあると思います。また、私自身も学んだり考えたりするうちに変わることも十分にあるので、あくまで1人のキャピタリストの現時点での整理として捉えていただき、何かの参考になると嬉しいです。 (初版・最新版:2021/1/12) 事業成長における非連続なハードル投資家から見たときにスタートアップは2種類の事業成長を繰り返してるように映ります。1つは、ユーザー増加、売上増加といった連続的な事業成長です。連続的な事業成長は定量評価できることが多く、投資対効果も予測しやすいです。
ドロップボックスやエアビーアンドビーなど数々の有力スタートアップを育成したことで知られる、米シリコンバレーの起業支援団体Yコンビネーター。その共同創業者ポール・グレアム氏が今月、自身のブログで発表した「創業者モード(Founder Mode)」という論考が今、経営者の間で話題となっている。 【画像】「ペイペイの毒」に潰されたキャッシュレス企業…その残酷すぎる末路 これは元々エアビーアンドビー創業者兼CEO、ブライアン・チェスキー氏の講演からヒントを得たという。この講演で同氏は「大企業の経営に関する、これまでの常識は間違っている」と指摘した。 これまで「創業者は自分の会社が大きくなっていく過程で組織を階層化し、管理職となる良い人材を適宜雇って、彼らに権限を委譲して仕事を任せるべき」と考えられてきた。 チェスキー氏も周囲からそうしたアドバイスをもらい、それに従って部下達への権限移譲を実行したが
by TechCrunch ベンチャーキャピタリストで、かつて存在した大手IT企業・Sun Microsystemsの共同設立者でもあるビノッド・コースラ氏が、シリコンバレーの経験豊かな業界人としての見地から、AIの展望やテクノロジーをめぐる西側諸国と中国の対立などについて語りました。 Vinod Khosla on how AI will ‘free humanity from the need to work’ | Semafor https://www.semafor.com/article/03/29/2023/vinod-khosla-on-how-ai-will-free-humanity-from-the-need-to-work ◆:インタビュアーによる質問(以下、Q) OpenAIの最初のベンチャー投資家だったビノッド・コースラ氏から見て、サム・アルトマンCEOは投資によ
イーロン・マスク氏が、Twitterの全株式を買収し、運営に携わることとなった。買収は年内に完了し、その後は非上場化が行われる、と見られている。 マスク氏は「Twitterは街の広場のようなもの」とコメントしている。すなわち、誰もが自由に話せるべき場所にしたい、という考えだ。 では、この「自由」とはどんな意味を持つのか。シンプルに実現されるものならばいいのだが、過去に起きたことを考えると、そこまで話は単純ではないだろう。 筆者が考える「可能性と懸念」をまとめて見たい。 マスク氏の狙う「Twitterのオープンソース」的運営 マスク氏の狙うところはシンプルだ。 現状のTwitterはオープンではないので、それを改革することで自由な対話空間を作ろう、ということだ。 それを象徴しているのが、「Twitterのアルゴリズムをオープンソース化する」という点である。 現在のTwitterは昔ほど単純で
AppleがApple Design AwardやApp Store Awardsを受賞した写真編集アプリ「Pixelmator Pro」や「Photomator」を開発するPixelmator Teamを買収したそうです。詳細は以下から。 リトアニアとイギリスに拠点を置くPixelmator Teamは現地時間2024年11月02日、PixelmatorはAppleの買収契約にサインしたと発表し、規制当局の承認を得てPixelmator TeamはAppleへ合流するそうです。 Today we have some important news to share: the Pixelmator Team plans to join Apple. A new home for Pixelmator – Pixelmator Blog Pixelmator Teamは2007年からMac向け
「めっちゃ良いアイディアだね。今までにも同じようなの5回ぐらい聞いたことあるけど」 先日行われた起業家向けのメンタリングセッションで伝えた一言。画期的なアイディアだと思っても、すでに他の人も同じようなことを考えているケースは少なくない。 こんな感じで新規事業を考える際のアイディア出しに関してのアドバイスを聞かれることが多い。 特に、デザインスプリントなどのワークショップなどでは短時間に複数のアイディア出しをしなければならないので、行き詰まった際の打開策を知りたいという声も少なくない。 しかし、ぶっちゃけアイディア自体はあまり重要ではない。ヒットを生み出すにはアイディアよりも、もっと重要ないくつかのポイントがあるので紹介したい。 人気サービスの共通点では、どのようなポイントがアイディアよりも重要になってくるのだろうか?現在世の中で多くのユーザーに利用されているサービスが作られてプロセスにはい
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