大阪 池田市の冨田裕樹市長は、市役所内に家庭用サウナなどを持ち込んでいたことについて「リハビリのために一時的に設置していた。全力で公務を行うためだったが公人として認識が甘かった」と謝罪しました。 大阪 池田市の冨田市長は、インターネットサイト「デイリー新潮」で「市役所にベッドや家庭用サウナを持ち込み、住み着いた」などと報じられたことについて23日、会見しました。 市長によりますと去年の夏以降、市長室に隣接したスペースに私物の簡易ベッドやストレッチ器具を持ち込んだほか、ことしの9月には家庭用サウナを設置したということです。 これについて「サウナはスポーツ障害の後遺症のリハビリのために一時的に設置していた。全力で公務を行うための行動です」と述べたうえで「公人として認識が甘かった。深くおわびします」と謝罪しました。 サウナはすでに撤去したということで、使用した電気代について速やかに返金する考えを