並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

81 - 120 件 / 672件

新着順 人気順

バラク=オバマの検索結果81 - 120 件 / 672件

  • 稀代のポピュリストを描く『女帝 小池百合子』は、読者を興奮とドン引きに突き落とす(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    カイロ大学は学歴詐称を否定 6月8日、エジプト・カイロ大学は、1976年10月に小池百合子都知事が同校を卒業しているとの声明を出した。これは、来月の都知事選を前に再燃した小池氏の学歴詐称疑惑を受けてのものだ。 この疑惑の発端となったのは、先月末からの『週刊文春』による一連の報道だ。カイロ大学時代に小池氏と同居していた女性が、かなり具体的な証言をした(「『カイロ大学卒業は嘘』小池百合子東京都知事の学歴詐称疑惑 元同居人が詳細証言」5月27日)。 これらの記事を手掛けたのは、ノンフィクション作家の石井妙子氏だ。それらは5月29日に『女帝 小池百合子』(文藝春秋)として出版された(『週刊文春』の記事はそのダイジェスト版といったものだ)。 石井妙子『女帝 小池百合子』(2020年/文藝春秋/画像:Amazonより)。 現在、この『女帝 小池百合子』が各所でかなり話題となっている。しかし、そのとき強

      稀代のポピュリストを描く『女帝 小池百合子』は、読者を興奮とドン引きに突き落とす(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • バイデン大統領が2024年の大統領選挙から撤退する方針であることが報じられる

      by Prachatai 2024年アメリカ大統領選挙で再選を目指していた民主党のジョー・バイデン大統領が、2024年7月末にも大統領選挙から撤退することに同意したと報じられました。 BREAKING NEWS: President Joe Biden has reportedly agreed to step down as the Democratic nominee for President of the United States as early as this weekend, sources tell political analyst Mark Halperin. Biden will also reportedly endorse an open convention, and not VP Kamala… pic.twitter.com/9BY28Uxa0H— NEW

        バイデン大統領が2024年の大統領選挙から撤退する方針であることが報じられる
      • Twitter、Facebookが大統領を黙らせ、ユーザーを不安にさせる理由(平和博) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        「ツイッター大統領」とも呼ばれたトランプ氏のアカウントが永久停止されたことが、支持者だけでなく、みんなを不安にさせる――専門家の間で、そんな懸念の声が上がっている。それはなぜか? ツイッターは1月8日、トランプ大統領のアカウントを「さらなる暴力扇動のリスク」を理由として永久停止した、と公式ブログで明らかにしている。 死者5人を出したトランプ氏支持者らによる米連邦議会議事堂占拠の騒乱をめぐり、ツイッターは6日にトランプ氏のアカウントを一時的に停止。7日夜に再開した直後の永久停止措置となった。 すでにフェイスブックも、アカウント停止の無期限延長を表明しており、少なくとも20日のバイデン新大統領就任式までは継続する、としている。 ソーシャルメディアに対しては、前回大統領選でのフェイクニュース氾濫をきっかけに、コンテンツ管理強化を要求する圧力が高まり続けていた。さらに議事堂占拠の深刻さを踏まえて、

          Twitter、Facebookが大統領を黙らせ、ユーザーを不安にさせる理由(平和博) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • バイデン勝利後も法廷闘争を続けるトランプは、往生際が悪いのではなく戦略的に新しい行動を開始した、その理由とは|安川新一郎 BRAIN WORKOUT〜人工知能(AI)と共存するための人間知性(HI)の鍛え方〜

          先程、勝利宣言演説が終わりました。(11/8 11:00am) CNNもコメントしていましたが、勝利が見えてからスピーチと顔つきが変わってきた気がします。コロナ禍のなかの分断された大国を率いる覚悟が感じられるようになりました。 同時に Lower the temper (落ち着いて) There are no Enemies but Americans (敵はいない、同じアメリカ人) Time to heal (癒やしの時) Work for all Americans who votes for me and who didn't (投票しなかったアメリカ人のためにも働く) 等、選挙で分断された人々の気持ちの中に連帯(Unite)を取り戻すことに相当配慮していました。 (細かい聞き違えがあるかもしれませんがご容赦ください) 7,300万票という歴史的な得票を得たことについても一言演説で触

            バイデン勝利後も法廷闘争を続けるトランプは、往生際が悪いのではなく戦略的に新しい行動を開始した、その理由とは|安川新一郎 BRAIN WORKOUT〜人工知能(AI)と共存するための人間知性(HI)の鍛え方〜
          • Transformer Memory as a Differentiable Search Index (NeurIPS 2022)

            Transformer Memory as a Differentiable Search Index (NeurIPS 2022) 論文紹介: Transformer Memory as a Differentiable Search Index (NeurIPS 2022) この記事は情報検索・検索技術 Advent Calendar 2022 の 16 日目の記事です. この記事では,NeurIPS 2022 に採択された T5 を用いた検索手法に関する Google Research の論文を紹介します.紹介する論文の情報は以下の通りです. タイトル: Transformer Memory as a Differentiable Search Index 著者: Yi Tay, Vinh Q. Tran, Mostafa Dehghani, Jianmo Ni, Dara Bahr

              Transformer Memory as a Differentiable Search Index (NeurIPS 2022)
            • DEAN FUJIOKAが聞く貧困問題 「頑張って働けばなんとかなる」時代ではないから、考えたいこと | J-WAVE NEWS

              J-WAVEで放送中の番組『ROPPONGI PASSION PIT』(ナビゲーター:DEAN FUJIOKA/三原勇希)。各界で活躍する情熱を持ったゲストを迎えて、「好き」や「情熱」をテーマにトークを展開する。8月15日(土)のオンエアでは、路上生活者支援活動に取り組む一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事の稲葉 剛がゲストに登場。身近にある社会問題を考えた。 DEANが「一人でも多くの人に知ってもらいたい」と出演依頼 稲葉は1994年から路上生活者の支援活動に関わり、2001年には自立生活サポートセンター・もやいを設立。幅広い生活困窮者への相談、支援活動を展開し、2014年まで理事長を務める。同年、つくろい東京ファンドを設立し、空き家を活用した低所得者への住宅支援事業に取り組んでいる。 DEANが稲葉の活動を知ったのは、新型コロナウイルスの流行時。生活や経済状況が変わって路上生活者が

                DEAN FUJIOKAが聞く貧困問題 「頑張って働けばなんとかなる」時代ではないから、考えたいこと | J-WAVE NEWS
              • Twitterのセレブアカウントハック、「高権限従業員標的のソーシャルエンジニアリング攻撃」の可能性

                Appleやイーロン・マスク氏など、多数のセレブのTwitterアカウントが7月15日(現地時間)に乗っ取られ、暗号通貨詐欺のツイートを投稿した問題について、米Twitterは同日午後8時ごろ、調査の経過報告をツイートした。 同社は、「内部システムとツールへのアクセス権限を持つ従業員の一部を標的とした組織的なソーシャルエンジニアリング攻撃」らしいものを検出したと説明した。攻撃者は、この攻撃で取得した権限により、著名人のアカウントとツイートを悪用したという。 問題に気付いてすぐに影響を受けたアカウントを直ちに停止し、攻撃者が投稿したツイートを削除した。 調査が完了するまで、侵害された形跡のないものを含む、すべての認証済みアカウント(青バッジ付きアカウント)の機能を制限しているという。 米テクノロジーメディアのMotherboardは、アカウントを乗っ取ったという情報源のコメントと入手した複数

                  Twitterのセレブアカウントハック、「高権限従業員標的のソーシャルエンジニアリング攻撃」の可能性
                • ウクライナ侵攻「AI偽ゼレンスキー」動画拡散、その先にある本当の脅威とは?(平和博) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                  ウクライナ侵攻で「AI偽ゼレンスキー」動画が拡散した、その背後にある本当の脅威とは――。 AI(人工知能)によるフェイク動画の手法「ディープフェイクス」を使った、ウクライナ大統領のウォロディミル・ゼレンスキー氏の「偽者」動画が3月16日にネットで公開され、フェイスブック、ユーチューブなどが相次いで削除する騒動があった。 「AI偽ゼレンスキー」が「降伏声明」を出すというフェイク動画だった。 国の指導者になりすました「AIフェイク」が拡散することによる、安全保障などへの危険性は、数年前から繰り返し指摘されてきた。 その懸念が今回、現実のものになった。 だがその先には、さらに社会を揺るがす本当の脅威があるという。 「偽旗作戦」「偽ファクトチェック」そして「AIフェイク」。ウクライナ侵攻の情報戦は、さらに複雑化している。 ●「稚拙な挑発」 私は難しい決断をしなければならない。まず、私はドンバスを返

                    ウクライナ侵攻「AI偽ゼレンスキー」動画拡散、その先にある本当の脅威とは?(平和博) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                  • アメリカの投票の公平性がいまもなお脅かされつづけていることを記した、闘いの歴史──『投票権をわれらに:選挙制度をめぐるアメリカの新たな闘い』 - 基本読書

                    投票権をわれらに:選挙制度をめぐるアメリカの新たな闘い 作者:アリ・バーマン発売日: 2020/06/16メディア: 単行本本書はアメリカにおける「投票権」をめぐる闘いを記した一冊である。 これは本当にえらい本で、歴史的な流れとしてどのようにアメリカでアフリカ系アメリカ人をはじめとしたマイノリティから投票権が奪われてきたのか。また、それに対する抵抗の歴史が50年に渡ってみっしりと記された歴史書であり、これを読むことで今アメリカで何が起こっているのかという見通しもぐっとよくなった。法律用語が多く、400ページ超えの大著で読むのは大変だったが、これは今読めてよかった。 投票の権利は特にアメリカにおいては当たり前に与えられるものではない。そもそも奴隷には選挙権などなかった。南北戦争を経て黒人奴隷制が廃止され、人種、肌の色によって投票権に関する制限があってはならないことを定める憲法修正第15条が1

                      アメリカの投票の公平性がいまもなお脅かされつづけていることを記した、闘いの歴史──『投票権をわれらに:選挙制度をめぐるアメリカの新たな闘い』 - 基本読書
                    • ジェフ・ベゾスがワシントン・ポストを変える: 極東ブログ

                      2025年2月28日、ワシントン・ポストのオーナー、ジェフ・ベゾスが下した決断は、アメリカのメディア界に衝撃を与えた。同紙の意見ページを「個人の自由と自由市場」を支持する方針にシフトすると発表したのだ。これまでリベラル寄りの論調で知られ、特にトランプ政権時代にはその反対を旗印に掲げてきた同紙にとって、これは大きな方向転換とも言える動きであり、他の米国メディアも注目している。 事態の発端は、このブログでも触れたが(参照)、2024年11月の大統領選挙直後である。そして、ドナルド・トランプが再選を果たし、多くのリベラルメディアが予想した「バイデン政権の延長」は崩れ去った。この結果に、ワシントン・ポスト内部でも動揺が広がった。選挙直前、同紙はカマラ・ハリスへの支持表明を見送り、その決定に反発した編集スタッフの一部が辞職。さらに、長年のリベラル読者が購読をキャンセルし、社内は混乱に陥った。そんな中

                      • 「三体」柳下毅一郎さん書評 壮大で呆れるほど単純、これぞSFの原初のパワー|好書好日

                        SFは若い文学である。 「SFの黄金期は十二歳である」という言葉は、その幼稚さを示すものだと理解されることが多い。だが、それは同時にSFの魅力を伝える言葉でもある。SFは未来の文学だ。そして未来への無限の想像力を持てるのは若者だけである。日本SFの黄金時代が、日本の高度成長期と重なりあっていたのも偶然ではあるまい。 だから今、中国SFこそが世界でいちばん勢いある存在なのである。 劉慈欣の『三体』の登場は衝撃的だった。それは日本だけのことではない。アメリカでは二〇一五年、アジア人作家として、そもそも翻訳小説としてはじめて、アメリカSF界の最高賞とも言えるヒューゴー賞の長編部門を獲得している。バラク・オバマ前大統領からフェイスブックのザッカーバーグCEOまで、誰もが絶賛した面白さはどこにあるのだろう? ひとつには、シンプルで誰にでもわかるアイデアの力強さである。『三体』の主人公ナノテク研究者の

                          「三体」柳下毅一郎さん書評 壮大で呆れるほど単純、これぞSFの原初のパワー|好書好日
                        • 「シリアのアル=カーイダ」の攻勢に乗じて「米国の民兵」が南東部から首都ダマスカス方面に進軍を開始(青山弘之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                          「シリアのアル=カーイダ」として知られるシャーム解放機構(HTS、旧シャームの民のヌスラ戦線)が主導する「攻撃抑止」軍事作戦局が11月27日にシリア北部での一大侵攻作戦を開始してから11日が経った。 ヒムス市制圧:縮小するシリア政府支配地「攻撃抑止」軍事作戦局は12月7日、テレグラムに設置している専用のアカウントを通じてシリア中部に位置する交通要衝のヒムス市への突入を宣言、8日未明には完全制圧を宣言した。 英国を拠点とする反体制派系サイトのシリア人権監視団などによると、シリア軍はヒムス市の南に隣接するダマスカス郊外県北部のアッサール・ワルド町、ヤブルード市、フライタ村、ナースィリーヤ村、ルハイバ市などから撤退を開始したとされ、「攻撃抑止」軍事作戦局の侵攻を遮るものはないかのようである。 シリア軍はまた、クナイトラ県、ダルアー県、スワイダー県全域からの撤退(シリア国防省の発表によるところの再

                            「シリアのアル=カーイダ」の攻勢に乗じて「米国の民兵」が南東部から首都ダマスカス方面に進軍を開始(青山弘之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                          • 『「社会正義」はいつも正しい』の掲げた「リベラリズム」の空虚さ|田楽心(田中ラッコ)

                            私は、足を大股開きにする男を底の方では信用しない。 ジェームズ・リンゼイと極右問題 『「社会正義」はいつも正しい』について最近、「共著者の一人ジェームズ・リンゼイは、反ユダヤ主義的・極右的な言動をする人物だ」と非難されている。 上記記事の「友達の友達がアルカイダ」型のルーズな論証に対する疑義に、文字数を費やすつもりはない。それを踏まえても私は、大まかには上記記事の著者の見方にかなり同調する。 リンゼイの発言が、私の基準で見れば「一線」越えているのは確かだ(「批判的人種理論で白人虐殺されかねない論」、「レインボーフラッグを『敵の旗』と呼ぶ」)。今年9月頃に「リンゼイってヤバくない?」と友達から話しかけられ、事態を知った。 かつて「新無神論者」でありオバマ大統領を支持したリンゼイは、極右のモラルパニックのブレーンとして再出発した。https://t.co/3PTopb0w4P リンゼイ氏のツイ

                              『「社会正義」はいつも正しい』の掲げた「リベラリズム」の空虚さ|田楽心(田中ラッコ)
                            • 「日本を同盟国友人リストから外せ」という、米有名シンクタンク員論説の真意ーー10カ国をメッタ斬り(今井佐緒里) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                              「アメリカの同盟国数カ国を、友人リストから外す時が来た」。 こんな刺激的なタイトルの論説が、今年の8月にアメリカで発表された。 中では、アメリカの同盟国10カ国を、次から次へとバッサバッサと切り倒しているのだが、なんと日本は「トリ」を務めるという、大変名誉な地位(?)を担っている。 著者はダグ・バンドウ氏という、首都ワシントンD.C.にあるケイトー研究所というシンクタンクの研究員である(「カトー研究所」とも呼ばれる)。 ケイトー研究所は、2018年の調査では、アメリカで第10位、世界で第15位に入るシンクタンクである。 このランキングは『2017 Global Go To Think Tank Index Report』によるものだ。ペンシルバニア大学の「シンクタンクと市民社会プログラム」が発表した。 日本語では8月12日に、韓国の『中央日報』日本語版が報じていたので、見た読者もいるのでは

                                「日本を同盟国友人リストから外せ」という、米有名シンクタンク員論説の真意ーー10カ国をメッタ斬り(今井佐緒里) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                              • さようならトランプ、負債3億ドルと数々の訴訟、捜査が待っている

                                1月20日の朝、ホワイトハウスを後にするトランプ。同日の新大統領の就任式は欠席した AL DRAGO-BLOOMBERG/GETTY IMAGES <これまでトランプは、自らの言動の報いを受けることなく、厚顔無恥と違反行為を加速させてきた。だが今回は違う。ニューヨーク州、内国歳入庁、元ポルノ女優と元モデル、ジョージア州......。所業の報いを受ける日が訪れるかもしれない> (本誌「バイデン 2つの選択」特集より) ニューヨークのトランプ・タワーのエスカレーターで降りてきて、米大統領選への出馬を宣言──。 驚くべき出来事の連続だったドナルド・トランプ前米大統領時代のなかでも、これほど記憶にこびりついた「トランプ的瞬間」はない。 忘れられないのは、ばかげたメッセージに満ちていたから。醜悪な要塞の頂上から、エスカレーターという本質的に滑稽な移動手段でトランプ様が降臨する、と。 最近になって映像

                                  さようならトランプ、負債3億ドルと数々の訴訟、捜査が待っている
                                • ノア・スミス「“新自由主義への転換”は本当に生じたのだろうか?」(2022年9月24日)

                                  以前までは「新自由主義プロジェクト」の名で知られ、今は「新自由主義センター」として知られるシンクタンクの改名に気づいた。 私たちは「新自由主義プロジェクト」の名称を取りやめることを決定しました。これは何年もかけての移行作業の一環ですが、新しいウェブサイトへの移管は、これを確定するに非常に良い機会でした。 なぜなのでしょう? CNL〔新自由主義センター〕には、名称に関するゴタゴタよりも、はるかに大きな使命があると考えているからです。 https://twitter.com/ne0liberal/status/1572576692249694208 これは起こるべきして起こった事態だ。このシンクタンクはクリントン系の中道左派リベラルを標榜していたが、ツイッター上の社会主義たちがバラク・オバマや、バーニー・サンダース派に同調しない民主党員を「新自由主義者」と呼び始めてから、一種の悪ふざけとして「

                                    ノア・スミス「“新自由主義への転換”は本当に生じたのだろうか?」(2022年9月24日)
                                  • スティーヴン・ワートハイム「米国はイラク戦争などなかったかのように振る舞っている」 | バイデンはより良い世界を作る努力をしていない

                                    「サダム・フセインが大量破壊兵器を保持している」と米国が主張して軍事介入したイラク戦争の開戦から20年が経った。そんな兵器は見つからないまま、大勢の犠牲者を出した戦争だ。 ロシアがウクライナに侵攻しているいま、米国は自らの失敗をまるでなかったかのように振る舞っている──そう指摘する論考を、米外交政策を専門とする歴史家スティーヴン・ワートハイムが英紙に寄稿した。 イラク戦争なんてあったっけ? 20年前、米国はイラクに侵攻した。イラク政府を転覆するため、13万人もの兵士を主権国家に送り込んだのである。当時、上院の外交委員会委員長を務めていたジョー・バイデンは、この戦争に賛成した。だが彼はこの決断を後悔することになる。 今日もまた、世界を揺るがす大規模な侵攻が起きている。米国の大統領になったバイデンは最近、ワルシャワを訪問し、ロシアの侵攻を撃退しようとするウクライナへの国際的な支援を呼びかけた。

                                      スティーヴン・ワートハイム「米国はイラク戦争などなかったかのように振る舞っている」 | バイデンはより良い世界を作る努力をしていない
                                    • 同時通訳女性って女性にも妬まれる強者だと思うけど

                                      同時通訳で働いてるなら専業主婦じゃなくフリーランスだろアカデミアの国際会議でしたから専門用語だらけですが、事前に資料渡しておいたら、それはそれは見事な同時通訳がなされました。 通訳者はすべて女性だったのですが、これが皆さん、専業主婦だったのです。東大やICUを卒業した専業主婦です。 しかしあの高学歴と語学力でキャリア志向のない妻を迎えることは想像もできなかった。つまり僕は絶対に勝てない。 元のツイートの人は、「ジェンダー格差以上に地方格差がありますよ」って言いたいんだと思うけど、 同時通訳者を専業主婦って言ってたり、同時通訳の報酬って結構高いけど「キャリア志向ない」扱いしていたり、 彼女たちを妻に迎えるかどうかをジャッジする目線が入ってて、まあアレなことになってしまっているね… 「ジェンダー格差以上に地方格差がありますよ」は事実アレな部分を除けば、「ジェンダー格差以上に地方格差がありますよ

                                        同時通訳女性って女性にも妬まれる強者だと思うけど
                                      • 『トップガン マーヴェリック』でマジの極秘基地をロケに使って「他国の人工衛星が動いてしまった」事態があった | THE RIVER

                                        『トップガン マーヴェリック』でマジの極秘基地をロケに使って「他国の人工衛星が動いてしまった」事態があった (C) 2022 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved. トム・クルーズ主演、『トップガン マーヴェリック』は興行収入に関してはもちろんのこと、キャストやスタッフ、撮影にまつわる秘話などその逸話の多さでも2022年最大の話題作となった。中でも、とりわけ撮影に苦労したあるシーンについて、監督のジョセフ・コシンスキーが米Colliderのインタビューにて語っている。なんでも、とあるシーンの撮影では他所の国の人工衛星が動くほどの事態になったのだとか? 2022年12月からは米国にて再度IMAX上映が行われるなど、まだまだ『トップガン マーヴェリック』旋風は留まらない。知られざるエピソードがまだ多く眠っていると想定されるが、「

                                          『トップガン マーヴェリック』でマジの極秘基地をロケに使って「他国の人工衛星が動いてしまった」事態があった | THE RIVER
                                        • 「日本アゲ」をしてるあの白人は誰? オルタナ右翼が日本に抱く「ゆがんだ憧れ」 | 文春オンライン

                                          1865年6月19日、アメリカで長らく続いた奴隷制度がついに終わった。この日は「奴隷解放記念日」と呼ばれるが、これまではアフリカ系アメリカ人以外には知られることのない祝日だった。 ところが今年、Black Lives Matterの盛り上がりが奴隷史の見直しにも波及し、多くの企業がこの日を急遽、祝日休業とした。同時にカマラ・ハリス上院議員が連邦の祝日(日本の国民の祝日に相当)とする法案も提出している。 奴隷解放は米国史上の非常に大きなターニング・ポイントであったが、わずか半年後の同年12月、テネシー州にて白人至上主義グループKKK(クー・クラックス・クラン)が結成されている。奴隷解放に納得できず、白人の優位性を訴え、黒人を迫害することが目的の集団だ。 白人至上主義集団「KKK」とは何者か オリジナル・メンバーは6人の元南軍将校だ。映画などによく登場する白い頭巾は結成当初は使われていなかった

                                            「日本アゲ」をしてるあの白人は誰? オルタナ右翼が日本に抱く「ゆがんだ憧れ」 | 文春オンライン
                                          • 勘違いする「愛国者」たち?保守系総合誌への苦言 江崎道朗 - 月刊正論オンライン

                                            今号(令和七年三月号)をもってSEIRON時評の担当を終えることになる。 平成二十六年(二〇一四年五月号)から十年余り書いてきたのでその数も今回で百二十二回を数える。毎月、多くの総合誌の論考や各省庁・シンクタンクのレポートなどを読み、現在何が問題になっているかを紹介すると共に、私なりにその是非を論じてきた。それは実に楽しい知的営為であった。 振り返ると、この十年、論壇の在り方は大きく変わってきた。連載を始めた二〇一四年は、第二次安倍晋三政権が発足して二年のときだ。米国のバラク・オバマ民主党政権との関係は必ずしも良くはなかったものの、アベノミクスによる日本経済再生への期待と、特定秘密保護法や平和安保法制の制定という国家の安全保障体制の再構築に向けた、ある種の高揚感に包まれた時期でもあった。 左派は「戦争法案反対」「軍靴の音が聞こえる」などと反戦平和の政治宣伝を繰り返したが、国民の大勢は冷静で

                                              勘違いする「愛国者」たち?保守系総合誌への苦言 江崎道朗 - 月刊正論オンライン
                                            • トランプが敗北してもアメリカに残る「トランピズム」の正体

                                              <支持者に対して「誰が何と言おうと自分は勝ち組だ」という心地のいい「真実」を与えるトランプへの信奉がアメリカに蔓延してしまった> 2020年11月3日に行われた大統領選挙で、民主党指名候補のジョー・バイデン元副大統領は8000万を超えるアメリカ史上最高の票数を獲得し、選挙人数でも306対232で現役大統領のドナルド・トランプに勝利した(これまでの最高得票数は2016年に敗北したヒラリー・クリントンで、6584万票だった)。トランプは「不正選挙が行われた」と主張して数々の訴訟を起こしているが、証拠を提供できないために裁判所から却下されている。たとえトランプが敗北宣言をしなくても2021年1月20日には大統領就任式が行われてバイデンが大統領になる。 選挙に負けたとはいえ、トランプは7392万票を獲得した。6298万票を獲得した2016年の選挙の時より1000万票以上増やしたことになる。この事実

                                                トランプが敗北してもアメリカに残る「トランピズム」の正体
                                              • カマラ・ハリスは「DEI枠」 選挙戦の展開を予兆させる共和党議員の発言

                                                大統領選に挑むハリス氏に対し、資質を疑問視する声が早くも共和党議員から出ている/Daniel Steinle/Bloomberg/Getty Images (CNN) 米大統領選に向けた選挙活動の開始初日から、カマラ・ハリス副大統領は早くも民主党選出候補内定に十分な代議員の票を獲得し、史上最高額となる8100万ドル(約126億2510万円)の選挙資金を集めた。 とはいえ、ハリス氏が正式に大統領選に参戦して24時間も経たないうちに、一部の共和党員は攻撃の矛先を同氏の人種に向けた。 22日、共和党のティム・バーチェット下院議員(テネシー州代表)はCNNのマニュ・ラージ記者とのインタビューで、ジョー・バイデン大統領がハリス氏を副大統領候補に指名したのはひとえに黒人だったからだと示唆した。「DEI(多様性、平等、インクルージョン)の枠で選ばれたのは100%間違いない」と同議員は述べ、「副大統領の経

                                                  カマラ・ハリスは「DEI枠」 選挙戦の展開を予兆させる共和党議員の発言
                                                • 【翻訳】 「キャンセルカルチャーを"キャンセル"する方法」(2023年10月19日)|未厨伯(みくりや はく)

                                                  本エントリは、エコノミスト誌にて掲載されたウォーク、ひいては政治的二極化傾向についての処方箋を提示する論考の要約・解説記事です。 ジョセフ・ヒースなどに代表される昨今の古典的・伝統的なリベラリズムに回帰する流れとウォーク批判の結びつきを理解する上で必読の記事だと思います。 注意:訳者(未厨伯)の知識不足、技量不足により解説や本文等で誤った箇所がある可能性があります。お気づきの際は適宜ご指摘いただけますと幸いです。 また本エントリは一切収益化しておりません。 [以下要約] ヤシャー・マンク(Yascha Mounk)氏の著作には、アメリカ左派が抱く一部の極端な思想を凝縮した、衝撃的なエピソードが紹介されている。コロナウイルスのワクチンが出回り出した頃、ほとんどの国ではまず医療従事者と、(若者よりもはるかに感染しやすい)高齢者への接種が行われた しかし、アメリカの疾病管理予防センターは、870

                                                    【翻訳】 「キャンセルカルチャーを"キャンセル"する方法」(2023年10月19日)|未厨伯(みくりや はく)
                                                  • 【特別転載】 アメリカのエスニック「部族主義」 ハリスとオバマともうひとつの人種問題 | SPFアメリカ現状モニター | 日米関係インサイト

                                                    2021年1月20日、大統領就任式で司会のエイミー・クロブシャー上院議員が宣誓に臨むバイデン政権の副大統領をこう紹介した。 アフリカ系と共に「アジア系」という文言が入ったことは、小さいようで大きな進歩だった。ハリスがインド系移民一世の娘でもあることが、黒人社会に動揺を与えていたからだ。かつてバラク・オバマにかけられたのと同じ嫌疑、すなわち「十分に黒人か(ブラック・イナフ)」という問いが一部黒人社会では首をもたげた。筆者はバイデン政権がこの「マルチレイシャル(多人種)」問題をどう扱うのか固唾を飲んで見守ってきた。 オバマは母親が白人だった。黒人の血が一滴でも入ると白人に見做されることはない。オバマは青年期まではハワイとインドネシアで「無人種」的な感覚で過ごし、大学進学で本土に移ってからは「黒人」に覚醒していった。それに対して、両親が共にマイノリティのハリスは、両親の人種ルーツに平等に価値を見

                                                      【特別転載】 アメリカのエスニック「部族主義」 ハリスとオバマともうひとつの人種問題 | SPFアメリカ現状モニター | 日米関係インサイト
                                                    • ダイアン・コイル「経済学者がみんな『新自由主義者』なわけじゃないよ:ウェンディ・ブラウン『いかにして民主主義は失われていくのか』について」(2015年7月18日)

                                                      ウェンディ・ブラウンの『いかにして民主主義は失われていくのか 新自由主義の見えざる攻撃』を読むことに決めたのは、ブラウンのLSEでの講義に関連するツイートを見たからだ。私は新自由主義なる概念について確固たる見解を持っていない。「新自由主義」が何を意味するのか分かっていないのだ。ラディカルな著述家たちは、「経済学のほとんど」を指してこの言葉をよく使う(フィリップ・ミロウスキの“Never Let A Serious Crisis Go to Waste”が好例だ)。そして、マルクス主義者や、間違いなく異端派と言える経済学者だけが例外とされる。私は、ヤニス・ヴァルファキスが新自由主義者ではないと分かる程度にはこの言葉を理解している。しかし、そうした例外を除く経済学の大部分を新自由主義だと切り捨ててしまうなら、私見では、この概念は全く役立たずなものになる。もちろん、イデオロギー的に右翼の経済学者

                                                        ダイアン・コイル「経済学者がみんな『新自由主義者』なわけじゃないよ:ウェンディ・ブラウン『いかにして民主主義は失われていくのか』について」(2015年7月18日)
                                                      • 「田舎の白人」がアメリカの民主主義の脅威になるという指摘

                                                        世界1位の経済大国であるアメリカでは、人種差別やLGBTQ+の権利を巡る対立や経済格差の深刻化などが問題となっており、2024年の大統領選挙の行方に注目が集まっています。そんな中、メリーランド大学の政治学教授を務めるトーマス・シャーラー氏が、「アメリカの田舎に住む白人」が民主主義の脅威になり得ると指摘しました。 Why rural white Americans’ resentment is a threat to democracy https://theconversation.com/why-rural-white-americans-resentment-is-a-threat-to-democracy-224346 シャーラー氏は、アメリカでは都市部の人口の方が農村部の人口よりも多いにもかかわらず、選挙区の区割りによって農村人口が選挙に占める権力が不釣り合いに大きくなっていると指

                                                          「田舎の白人」がアメリカの民主主義の脅威になるという指摘
                                                        • Twitterの大規模アカウントハッキング、FBIが捜査開始

                                                          米Twitterの多数の著名人アカウントが乗っ取られ、詐欺投稿をツイートした問題について、米連邦捜査局(FBI)が捜査に乗り出したと米Reutersが7月16日(現地時間)、この件に詳しい2人の情報筋の話として報じた。 Twitterはこの件についてまだ調査中だ。15日に発生したこの問題について、Twitterは午後8時ごろにツイートで、攻撃者は内部システムとツールへのアクセス権限を持つ従業員の一部を標的とした組織的なソーシャルエンジニアリング攻撃を仕掛け、獲得した権限で著名人のアカウントとツイートを悪用したと発表した。 16日正午ごろツイートした経過報告では、攻撃者がパスワードにアクセスした証拠はなく、乗っ取られたアカウントのパスワードを再設定する必要はないとしている。 Twitterは調査中の現在、認証済みアカウント(青バッジアカウント)を含む多数のアカウントの機能を制限している。制限

                                                            Twitterの大規模アカウントハッキング、FBIが捜査開始
                                                          • 親密な関係にあった安倍政権のことを、アメリカは容赦なくスパイしていた | 【Eye Spy】どれほど親しくても関係なし

                                                            日々報じられるニュースの陰で暗躍している諜報機関──彼らの動きを知ることで、世界情勢を多角的に捉えることができるだろう。国際情勢とインテリジェンスに詳しい山田敏弘氏が旬のニュースを読み解く本連載。今回取り上げるのは、良好な日米関係を築き続けていた安倍元首相と、容赦がないアメリカのスパイについて。 歴代米大統領と親しかった安倍元首相 2022年7月8に安倍晋三元首相が暗殺されてから一週間ほどが経過した。 その間、山上徹也容疑者(41)の犯行の動機などが警察から漏れ伝わっている。「安倍元総理がこの団体(旧統一教会である「世界平和統一家庭連合」)と近しい関係にあると思い、狙った」といった容疑者の供述が報じられている。 これほど世間を震撼させた事件だけに、現時点の話は、あくまで警察側から出ている情報であることを忘れない冷静さが必要かもしれない。真相は今後の裁判などで明かされていくだろう。 安倍元首

                                                              親密な関係にあった安倍政権のことを、アメリカは容赦なくスパイしていた | 【Eye Spy】どれほど親しくても関係なし
                                                            • ディープステート - Wikipedia

                                                              ディープステート(英: deep state、略称: DS[1])、または闇の政府[2]、地底政府[3]とは、アメリカ合衆国連邦政府の一部(特にCIAとFBI)が金融・産業界の上層部と協力して秘密のネットワークを組織しており、選挙で選ばれた正当な米国政府と一緒に、あるいはその内部で権力を行使する隠れた政府(国家の内部における国家)として機能しているとする陰謀論である[1][2][4][5][6]。「影の政府」と重複する概念でもある。 この言葉はもともと、トルコに長年に渡って存在すると言われている「国家の内部における国家」を指す用語として1990年代に造られたものだが、次第にアメリカでも使われるようになり(オバマ政権時代を含む)[7]、ドナルド・トランプが彼の敵対者の総称として使うようになったことで一般に普及した。トランプは、在任中に展開された他の右派ポピュリスト運動の要素も取り入れながら、

                                                              • 話題の「YA論文」が見落とすトランプ外交のお粗末さ

                                                                <同盟国を突き放し、国際協調から手を引くトランプは、日本にとっても全然「お得」じゃない大統領> ずっと気になっているが、「日本の首相は共和党大統領と仲良い」や「民主党政権より共和党政権がやりやすい」といった主張はよく聞くのに、その反対はあまり聞かない。そんな中、最近じわじわと話題になっている「YA論文」がさらに気になる。日本の「政府関係者」がアメリカの保守系サイトに寄稿したものだが、その主張は分かりやすい。バラク・オバマ時代のような融和策に戻るより、中国に敵対的なナルド・トランプ大統領の続投を願うべきだ!というもの。「民主党より共和党!」という使い古された口癖(?)にも聞こえる。だが今回は特に異議あり。 やはり日本の「政府無関係者」の僕は黙っていられない! YA論文へ「PA-kkun反論文」を発表させてください。 でも、その前にまずは総論から。 確かに、首相と共和党大統領との楽しそうなスナ

                                                                  話題の「YA論文」が見落とすトランプ外交のお粗末さ
                                                                • 決断疲れを防ぐため「部下に判断させない」のも上司の重要な仕事のひとつ

                                                                  この記事で書きたいことは、下記のようなことです。 ・部下が判断に迷いそうなことについて、数値化して判断基準を作れそうなものは可能な限りきちんと数値化するようにしています ・判断基準が明確になっていれば「決断疲れ」で消耗することが少なくなり、結果的にタスク遂行速度が上がります ・けど案外そうしない上司の人も多い ・「部下の判断力がつかない」とかいう人もいるけど多分それはちょっと違うよね 以上です。よろしくお願いします。 *** さて、書きたいことは最初に全部書いてしまったので、あとはざっくばらんに行きましょう。 尚、この書き出しは前回の記事と完全一致していますが、コピペではなく一応いちいち手打ちしています。特に意味はありませんが。 今回の記事は、ある程度の部分まで、前回の記事の補足です。 知っている人には当たり前のことかも知れないんですが、結構前回の記事で目にとめてくださった方も多かったよう

                                                                    決断疲れを防ぐため「部下に判断させない」のも上司の重要な仕事のひとつ
                                                                  • 米爆撃機2機が中国の防空識別圏に異例の進入

                                                                    U.S. Warplanes Foray Into China Airspace As PLA Jets Disturb Taiwan <米大統領選後の混乱に乗じて台湾空軍を消耗させる中国軍に警告> 11月17日、米軍の超音速爆撃機2機が中国の防空識別圏(ADIZ)に進入した。米大統領選後の混乱を受けて同地域の情勢が不安定化するなか、中国をけん制する狙いがあるとみられる。 航空機追跡サイト「Aircraft Spots」がツイッターに投稿した情報によれば、米空軍のB1B爆撃機、MAZER01とMAZER02はグアムにあるアンダーセン空軍基地から出撃。台湾北東にある東シナ海上空のADIZに進入した。KC135ストラトタンカー空中給油機2機(PEARL21およびPEARL22)も出動し、空中で給油を行ったという。 USAF B-1Bs MAZER01 & 02 departed Anderse

                                                                      米爆撃機2機が中国の防空識別圏に異例の進入
                                                                    • 日本でも重視されるべき「公益テクノロジー」とそのための人材

                                                                      日本でも重視されるべき「公益テクノロジー」とそのための人材 2022.10.12 Updated by yomoyomo on October 12, 2022, 17:25 pm JST 『暗号技術大全』、『セキュリティはなぜやぶられたのか』、『超監視社会――私たちのデータはどこまで見られているのか?』などの著書で知られる情報セキュリティ分野の第一人者のブルース・シュナイアーは、2019年あたりから「Public-Interest Technology(公益テクノロジー、公益のためのテクノロジー)」という言葉をよく使うようになりました。 その初期に書かれた「公益のためのサイバーセキュリティ」を読むと、インターネットのセキュリティという重要な政策課題について、技術的な観点から議論できる政策立案者がほとんどおらず、また一方で政策立案者と議論できる技術者もほとんどいないことへの危機感が伝わりま

                                                                        日本でも重視されるべき「公益テクノロジー」とそのための人材
                                                                      • これどうやるの?フォトショップ最新の使い方やテクニック、チュートリアル48個まとめ

                                                                        この記事では、フォトショップの新しい使い方やテクニックを短時間でマスターできる最新チュートリアル48個をまとめてご紹介します。 今回紹介するフォトショップのチュートリアルを手順どおり進めていくことで、より実践的なツールや機能の使い方を覚えることができます。 これどうやるの?フォトショップの最新テクニックや使い方、チュートリアルまとめ 継ぎ目のない複雑なデザインパターンを作成する方法 あらゆるデザインで継ぎ目のないパターンを作成するテクニック。以前紹介した記事も参考にしてみると良いでしょう。 フォトショップ凄すぎ!継ぎ目のないパターンを作成するプラグイン Adobe Textile Designer の使い方完全ガイド さまざまなカモフラージュ柄パターンをデザインする方法 フォトショップをつかって継ぎ目のないカモフラージュパターンを作成します。長めですが、手順どおり進めていくだけで基本ツール

                                                                          これどうやるの?フォトショップ最新の使い方やテクニック、チュートリアル48個まとめ
                                                                        • 相次ぐ大富豪夫妻の離婚、オバマ夫妻との決定的な違い | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                          メリンダ・フレンチ・ゲイツは、世間が思っているよりも平凡な人物かもしれない。ビル・ゲイツとの結婚と離婚は、同世代の現代女性ではほぼ典型的なものだ。 もちろん、彼女の離婚は一般的な人よりも注目度が高く、保有する資産額もずっと大きいが、根本的な部分は、よくある訓話だ。女性が、自分よりも目上かつ少し年上で、より権力を持つ男性(上司など)と結婚する。女性はその後、少しずつ着実に成長し、自分の声と力を手にするようになる。 50歳になる頃、あるいは一番下の子どもが独り立ちする頃になると、必然的に結婚への疑念が生まれる。その背景にあるのは、人々の長寿化と、女性の経済的自立という2つの強力なトレンドだ。この年齢になった女性の多くは、キッチンテーブルの向こうを見つめながら、ある重大な問いに直面する。この人、この関係、この力の差と今後30年付き合ってくのか、それとも別れるべきなのか。 離婚を決断する上で十分な

                                                                            相次ぐ大富豪夫妻の離婚、オバマ夫妻との決定的な違い | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                                          • 辰巳JUNKが解説、今日のポップカルチャーを知るための25の新常識 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                                            左からビヨンセ、テイラー・スウィフト、ビリー・アイリッシュ(Photo by Larry Busacca/Getty Images for Coachella, Carrie Davenport/TAS/Getty Images for TAS, Mat Hayward/Getty Images) 2010年代から今日にかけて、アメリカを中心とした世界のポップカルチャーではどのような動きが起こっていたのか? セレブリティからアメリカ社会を読み解く初の著書『アメリカン・セレブリティーズ』を刊行したライター・辰巳JUNKが、ファンダム、#MeToo、分断、パンデミックなど、ここ10年のトピックを振り返るためのキーワードを一挙総括。 ※この記事は2019年12月25日発売の『Rolling Stone JAPAN vol.09』に掲載されたコラムを改題・再編集したものです(番号21〜25は新規書

                                                                              辰巳JUNKが解説、今日のポップカルチャーを知るための25の新常識 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                                            • バイデン大統領、任期中にグアンタナモ収容所閉鎖の意向 報道官

                                                                              米首都ワシントンのホワイトハウス前でキューバ・グアンタナモにある米軍基地収容所の閉鎖を求めて抗議行動をする人々(2016年1月11日撮影、資料写真)。(c)MANDEL NGAN / AFP 【2月13日 AFP】米ホワイトハウス(White House)は12日、ジョー・バイデン(Joe Biden)大統領がキューバ・グアンタナモ(Guantanamo)にある米軍基地収容所を閉鎖する意向を示していることを明らかにした。バラク・オバマ(Barack Obama)政権も同じ目標を掲げていたが、達成できずに終わった。 ジェン・サキ(Jen Psaki)報道官は会見で、バイデン氏の在任中にグアンタナモ収容所を閉鎖する可能性について質問を受け、「それを私たちが目指していることは確かだ」と述べた。 同収容所には米国の「対テロ戦争」に関わる容疑者が勾留されており、その中には2001年9月11日の米同時

                                                                                バイデン大統領、任期中にグアンタナモ収容所閉鎖の意向 報道官
                                                                              • カブール空港で大混乱 タリバンを逃れようと飛行機にしがみつく人たちも(BBC News) - Yahoo!ニュース

                                                                                アフガニスタン反政府勢力タリバンが制圧した首都カブールから大使館員などを優先的に退避させるため米軍は16日、カブール国際空港を管理下に置いた。タリバンを逃れようと必死のアフガニスタン市民が飛行機によじ登ろうとするなど、大混乱が続いている。 目撃者によると、空港での大混乱のさなかで16日、民間人が少なくとも7人死亡した。離陸する米空軍機などにしがみついた人もいたという。 出発が予定されていた民間機のほとんどが運航停止となり、アフガニスタン人も外国人も大勢が空港で立ち往生している。 アメリカをはじめ諸外国は、大使館職員や支援者の避難を優先させようとしている。 外国政府や組織と結びつきのある外国人や一部のアフガニスタン人の出国避難が行われているが、査証(ビザ)がなくても出国が認められているとのうわさが広まっているという。 空港に大人数が押し寄せるなか、飛行機に無理やり乗り込もうとする人たちを阻止

                                                                                  カブール空港で大混乱 タリバンを逃れようと飛行機にしがみつく人たちも(BBC News) - Yahoo!ニュース
                                                                                • 実写ドラマ化も話題の『三体』とは何か?早川書房編集者が語る「海外SFとして異例の盛り上がり」 | THE RIVER

                                                                                  史上最大級のSFドラマに備えよ。話題沸騰の中国SF小説『三体』が、2023年にNetflixで実写ドラマ化を果たす。初解禁された映像は、すでにファンの間で大きな話題となった。 『三体』(実写ドラマ版原題は「3 Body Problem」)は劉慈欣による小説。ニュートン力学の「三体問題」を一つの題材に、地球より遥かに進んだ文明を持つ「三体星人」と人類による、数世紀にまたがる戦いを描く作品だ。かつてない規模の物語に、バラク・オバマ米前大統領ら著名人らがこぞって愛読。「ゲーム・オブ・スローンズ」製作陣らとNetflixによって実写映像化されることは、ある意味当然の帰結だ。 中国のSF作品ということで、(筆者がそうだったように)馴染みのない方はとっつきにいと思われるかもしれない。しかし読み進めるうち、その想像を絶するスケール感と胸を焦がすロマンチックな展開、手に汗握ってページを湿らせるほどの熱いド

                                                                                    実写ドラマ化も話題の『三体』とは何か?早川書房編集者が語る「海外SFとして異例の盛り上がり」 | THE RIVER