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パレスティナの検索結果521 - 560 件 / 2097件

  • ガザ虐殺の歴史的背景を紐解く 虐殺はいかにして正当化されたか 岡真理×藤原辰史×駒込武 パネルディスカッション | 長周新聞

    イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への殲(せん)滅戦が4カ月半にわたって続き、3万人をこえる人々が殺される事態に対して、世界的な抗議の運動が広がっている。このことに関して京都大学で13日におこなわれた公開セミナー「人文学の死――ガザのジェノサイドと近代500年のヨーロッパの植民地主義」では、基調講演「ヨーロッパ問題としてのパレスチナ問題」(岡真理・早稲田大学文学学術院教授)、「ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち」(藤原辰史・京都大学人文科学研究所准教授)【いずれも既報】の後、それを深めるためのパネルディスカッションがおこなわれた。 パネルディスカッションでは、駒込武・京都大学教育学研究科教授(台湾近現代史)が司会を務め、岡氏と藤原氏が会場からの質問に答えながら、パレスチナ問題と日本を含む戦後世界との関連、そして人文学が果たすべき役割について論議を深めた。 ◇       ◇ 駒込氏

      ガザ虐殺の歴史的背景を紐解く 虐殺はいかにして正当化されたか 岡真理×藤原辰史×駒込武 パネルディスカッション | 長周新聞
    • イスラエル・パレスチナ問題Q&A  SYNODOS -シノドス 臼杵陽 / 現代中東政治

      基本的には東地中海地域に位置するパレスチナと呼ばれる同じ土地の領有をめぐるユダヤ人とアラブ人の争いです。 1948年5月にイスラエルというユダヤ人国家が建設され、その結果、それまでパレスチナに住んでいたアラブ人(のちにパレスチナ人と呼ばれるようになります)の多くが難民となってしまいました。難民となったパレスチナ人たちが、自分たちの国家をユダヤ人に奪われたパレスチナの地に建設するためにパレスチナ解放運動を開始し、その解放運動がPLO(パレスチナ解放機構)という政治組織(将来のパレスチナ国家に相当します)を中心に展開されました。したがって、イスラエル国家とPLOとの争いがイスラエル・パレスチナ問題となっていったのです。 この問題はしばしば「二千年来のユダヤ人とアラブ人の対立」だとか、あるいは「ユダヤ教とイスラームの宗教的対立」だから解決が難しいといったようにマスメディアなどで説明されることがあ

        イスラエル・パレスチナ問題Q&A  SYNODOS -シノドス 臼杵陽 / 現代中東政治
      • アムネスティ、イスラエルを「アパルトヘイト」と非難、パレスチナ人の処遇めぐり

        アムネスティ・インターナショナルのアニエス・カラマール事務総長=1月31日、エルサレム/Ronaldo Schemidt/AFP/Getty Images エルサレム(CNN) 国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは1日、イスラエルのパレスチナ人に対する扱いを「アパルトヘイト」と呼んで非難する報告書を発表した。これに対してイスラエル側は「反ユダヤ主義」と反発している。 約300ページの報告書では、パレスチナ人に対する「強制移住、勾留、拷問、不法殺傷などの非人道的行為、および基本的人権や自由の否定、迫害」について詳述し、「パレスチナ人に対する組織的抑圧と支配の体制」が作り出されたと指摘。「イスラエル国家は、パレスチナ人を劣等の非ユダヤ人集団とみなしている」と結論づけた。 アムネスティのアニエス・カラマール事務総長は1日、「我々がアパルトヘイトと呼ぶのは、これが国際法に基づくアパルトヘ

          アムネスティ、イスラエルを「アパルトヘイト」と非難、パレスチナ人の処遇めぐり
        • http://0000000000.net/p-navi/info/news/200812310102.htm

          • 村上春樹「エルサレム賞」受賞スピーチ報道は、新聞がネットユーザーから見直される絶好のチャンスだった。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

            確かに、速報は新聞が速かったけれど、そのスピーチの全貌を日本に伝えるのは遅かった。その全貌を日本語で伝えたのは、新聞ではなく個人のブログだった。多くのブログで、コメントが書き込まれ、時間が経つにつれ、その翻訳は生き生きとした言葉に変わっていった。それを、一ネットユーザーとして眺めながら、なんとなく久しぶりにネットというのはいいものだと思った。 新聞はチャンスだったと思う。今の日本の新聞は、どこもネットでサイトを持っている。なのに、どの新聞も速報とスピーチの部分引用だった。少なくともネットでは注目されていたし、新聞から全文および全訳が出ることを期待しているようだった。いくつかのブログでその日本語訳を読みながら、いいスピーチだったと思ったし、いろいろ考えさせられる内容だった。 新聞あるいは通信社は記者を送っているはずで、その内容をライブで知る特権的な立場にあったはず。これだけの内容をライブで聴

              村上春樹「エルサレム賞」受賞スピーチ報道は、新聞がネットユーザーから見直される絶好のチャンスだった。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
            • 2014年ガザ空爆、雑感: 極東ブログ

              イスラエルによるガザ空爆が短期間に激しくなり、国際問題化しているので、現時点での雑感を簡単に記しておきたい。 まず、現在の空爆のきっかけだが、7日夜以降、ハマスが支配するガザ地域から160発のロケット弾がイスラエルの都市に向けて発射され、エルサレムやテルアビブに着弾したことだ。今回ハマスが使用したロケット弾の射程は100キロメートルに及ぶとみられ、この範囲にイスラエル人口の6割が居住する。また、この域には、今回攻撃があったがディモナの原子力施設も含まれている。 8日未明、イスラエルは報復としてガザ地区の約150を空爆した。これによってガザでは、ハマス以外に一般の女性や子どもら合わせて16人が死亡した。 米国は8日記者会見で、「どの国であろうと、市民を標的にしたロケット弾による攻撃を認めるわけにはいかず、イスラエルが自国を守る権利を支持する」と述べ、イスラエルによるガザ地区への空爆を支持した

              • イスラエル極右政党党首、「ハマスには第2次大戦での日本と同様の対処を」

                エジプトとの境界に近いパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)南部のラファ(Rafah)で、イスラエル軍の空爆後、モスクの背後から立ち上る黒煙(2009年1月13日撮影)。(c)AFP/SAID KHATIB 【1月14日 AFP】イスラエル極右政党「わが家イスラエル(Yisrael Beitenu)」のアビグドル・リーバーマン(Avigdor Lieberman)党首は13日、イスラエル政府は第2次世界大戦で日本を降伏させた米国の例に従うべきと発言した。 同国英字紙エルサレム・ポスト(Jerusalem Post)電子版によると、リーバーマン氏は、テルアビブ(Tel Aviv)近郊のバーイラン大学(Bar-Ilan University)での演説で、「米国が第2次世界大戦で日本に行ったのと同じように、イスラム原理主義組織ハマス(Hamas)と戦い続けなければならない」と主張した。

                  イスラエル極右政党党首、「ハマスには第2次大戦での日本と同様の対処を」
                • 南スーダン自衛隊撤退ではっきりした日本の安保の「超重大な欠陥」(伊勢崎 賢治) @gendai_biz

                  積み上げてきた「理屈」が崩壊した 2017年3月10日、政府は南スーダンからの自衛隊撤退を表明しました。 僕はこれまで、こういう主張をしてきました。 * 日本が依然として派遣の根拠にしているPKO派遣5原則(1992年制定)は、「住民保護」が主任務になった現代のPKOでは意味を失っている。 もはや停戦があるかどうかなんて関係なく、治安が悪くなればなるほど、その状況の犠牲となる住民を保護するべくPKOは撤退しなくなる。 昨年の7月の首都ジュバでの大規模な戦闘を受けて、即座に国連安保理がPKO部隊の4000名の増派を決定したことからもわかるように、自衛隊が撤退できないのは安倍政権が「駆け付け警護」をやらせるために無理強いしているからではない。単純にそれを国際世論が許さないからだ。やったら、それは「住民も守るためにもっと戦え」と迫る国際社会の正義を敵にすることになる。 だからこそ、安倍政権の安保

                    南スーダン自衛隊撤退ではっきりした日本の安保の「超重大な欠陥」(伊勢崎 賢治) @gendai_biz
                  • 【解説】 イスラエル・ガザ戦争 対立の歴史をさかのぼる - BBCニュース

                    パレスチナのイスラム組織ハマスは7日朝、前例のない規模の攻撃をイスラエルに対して開始した。何百人もの戦闘員が、パレスチナ自治区ガザに近いイスラエル領内に侵入したのだ。 イスラエル政府によると、7日当日に殺害された約1200人をはじめ、これまでに少なくとも1300人の死亡が確認された。200人近い兵士や民間人(女性や子供を含む)が拉致され、人質にされてガザ地区へ連行された。

                      【解説】 イスラエル・ガザ戦争 対立の歴史をさかのぼる - BBCニュース
                    • ヒトラーはユダヤ系少女と仲良しだった……写真競売に - BBCニュース

                      にっこり楽しそうに笑う女の子を、男性が抱きかかえている。男性も嬉しそうに笑っている。一見すると、素晴らしく幸せな写真だ。

                        ヒトラーはユダヤ系少女と仲良しだった……写真競売に - BBCニュース
                      • ガザ攻撃で子ども1万3000人超死亡、栄養失調も多数=ユニセフ(ロイター) - Yahoo!ニュース

                        3月17日、 国連児童基金(ユニセフ)は、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃で死亡した子どもの数が1万3000人を超えたほか、多くの子どもが深刻な栄養失調状態で「泣く力もない」状況にあると報告した。写真は5日、ガザ南部ラファで食糧の配給を待つ子どもら(2024年 ロイター/Mohammed Salem) Kanishka Singh [ワシントン 17日 ロイター] - 国連児童基金(ユニセフ)は17日、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃で死亡した子どもの数が1万3000人を超えたほか、多くの子どもが深刻な栄養失調状態で「泣く力もない」状況にあると報告した。 ユニセフのキャサリン・ラッセル事務局長は米CBSニュースの番組で、「このほか数千人が負傷し、どこにいるか特定すらできない。がれきの下になっている可能性もある。世界の紛争の中で、これほど多くの子どもが死亡した例はかつ

                          ガザ攻撃で子ども1万3000人超死亡、栄養失調も多数=ユニセフ(ロイター) - Yahoo!ニュース
                        • 「180時間断眠も無問題」:米政府の拷問実態が明らかに | WIRED VISION

                          前の記事 『エンタープライズ号』でアーティストが競演:画像ギャラリー 世界最高速の撮影を実現:UCLAの合田圭介氏ら(動画) 次の記事 「180時間断眠も無問題」:米政府の拷問実態が明らかに 2009年5月 1日 Noah Shachtman Photo: via Truthdig 米中央情報局(CIA)の尋問者が、テロの容疑者を7日半の間ずっと眠らせないでおくことは無問題だ――2005年に書かれた覚書(PDF)の中で、ブッシュ政権下で働いていた法律家らは、そう主張している。 その理由は、「かなり長い間睡眠を断たれたとしても、身体的苦痛は生じない」からだという。法律家たちはこの主張の裏づけとして、多くの一流大学の研究者たちが行なった睡眠に関する研究を引き合いに出した。そして今、これらの研究者は、自分たちの研究があまりにもひどく誤用されたと発言している。 [覚書で自らの研究が引用された研究者

                          • 日本兵は赤ん坊を串刺しにしたか? - 読む・考える・書く

                            日中戦争やアジア太平洋戦争において、日本兵が何の罪もない赤ん坊を銃剣で串刺しにした、という話が、日本軍の残虐性を象徴するエピソードとして語られることがある。 これは本当のことなのだろうか? 試しに「日本兵 赤ん坊 銃剣」といったキーワードでウェブを検索してみると、これは嘘だ、中国側のプロパガンダだ、と(例によって何ら根拠を示すことなく)主張するウヨサイトが続々と引っかかる。 だが、ネットde真実の皆さんには残念だろうが、どの程度一般的な行為だったかはともかく、日本兵がこのようなことを行った事例がいくつも存在したことは間違いないのだ。 被害証言(中国) まずは、1932年9月16日に中国遼寧省北部で起きた平頂山事件の際の事例。これは、前日に起きた抗日ゲリラによる撫順炭鉱襲撃事件との関係を疑った日本軍守備隊が、炭鉱に隣接する平頂山集落の住民約3000名をほぼ皆殺しにした大虐殺事件である。日本軍

                              日本兵は赤ん坊を串刺しにしたか? - 読む・考える・書く
                            • イスラエル首相「勝利する」と表明、軍がイランの攻撃99%撃退

                              [エルサレム 14日 ロイター] - イスラエルのネタニヤフ首相は14日、イランが発射した300超のドローン(無人機)とミサイルのほぼ全てを撃墜したと国軍が発表したことを受け、勝利を収めると表明した。 イランは13日、今月初めにシリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館周辺がイスラエルによるとみられる攻撃を受けた報復として、イスラエルにドローンとミサイルを発射。中東地域の紛争が拡大する懸念が高まっている。 もっと見る イスラエルのネタニヤフ首相(写真)は14日、イランが発射した300超のドローン(無人機)とミサイルのほぼ全てを撃墜したと国軍が発表したことを受け、勝利を収めると表明した。写真はエルサレムで2月撮影(2024年 ロイター/Ronen Zvulun)

                                イスラエル首相「勝利する」と表明、軍がイランの攻撃99%撃退
                              • ドイツとイスラエルの和解とパレスチナ問題/武井彩佳 - SYNODOS

                                「記憶」「和解」――こういった言葉が現実の政治において、ある意味ではアジア諸国以上に、重く響いてきた国家関係があるとすると、それはホロコーストの「加害者」と「犠牲者」としてのドイツとイスラエルの関係ではなかっただろうか。ヨーロッパで戦争が終わった1945年、ドイツ人とユダヤ人は最も修復困難な関係の入り口に立っていたに違いない。ユダヤ人にとってドイツとは親兄弟の血の染みた「呪われた土地」となり、両者の間に横たわる600万人の死者は、和解へのいかなる試みをも挫くと思われた。他方、ヒトラーに世紀の指導者を見たドイツ人は、昨日まで自身の世界観の一部であった反ユダヤ主義を脱ぎ捨てる用意はできていなかった。 それからあと少しで70年になろうとする現在、ドイツとイスラエルの関係は良好である。イスラエル建国60周年の2008年に、独首相メルケルはイスラエルの国会クネセトで演説を行い、イスラエルとの関係をホ

                                  ドイツとイスラエルの和解とパレスチナ問題/武井彩佳 - SYNODOS
                                • キリスト生誕の教会で聖職者が衝突 NHKニュース

                                  キリスト生誕の教会で聖職者が衝突 12月29日 9時18分 イエス・キリストの生誕の地に建つとされるパレスチナ暫定自治区のベツレヘムの教会で、キリスト教の異なる宗派の聖職者たちが、教会の管理の仕方をめぐるいさかいから、もみ合いになる騒ぎがありました。 キリスト生誕の地に建つとされるベツレヘムの聖誕教会は、キリスト教徒にとって最も神聖な聖地の一つで、ギリシャ正教とアルメニア正教、それにカトリックの3つの宗派が、区画を厳密に分けて管理しています。28日には、異なる宗派の神父や修道士らがブラシを使って床の大掃除をしていましたが、互いに「自分たちが管理する区画に無断で入ってきた」と主張してもみ合いになり、およそ100人の聖職者らが靴やブラシを投げ合うなどの騒ぎに発展しました。警戒にあたっていたパレスチナの警察が止めに入ったことから、けが人は出ず、騒動を起こしたのが聖職者たちだったことから、警察は、

                                  • 村上春樹はエルサレムで語ることができるか? - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

                                    id:mojimojiさん経由で村上春樹がイスラエルの文学賞である「エルサレム賞」に選ばれたことを知った。 イスラエル最高の文学賞、エルサレム賞の09年受賞者に作家の村上春樹さんが決まった。受賞選定委員長が編集長を務めるイスラエルの有力紙ハアレツは21日付で、受賞理由について「日本文化と現代西欧文化とのユニークなつながりを描くなど、西側で最も人気がある日本人作家。読むのはやさしいが、理解するのはむずかしい」と伝えた。 (http://www.asahi.com/culture/update/0124/TKY200901240160.html) mojimojiさんは、2001年に授賞式に出席したスーザン・ソンタグのふるまいを取り上げている。ソンタグは受賞のスピーチでイスラエルを猛然と批判したという。当然、イスラエル側の要人は抗議の意味をもって席を立ち、音を立ててドアを閉めて出ていったという

                                    • asahi.com(朝日新聞社):米、ユネスコへの拠出を停止 パレスチナ加盟受け - 国際

                                      印刷  国連教育科学文化機関(ユネスコ、本部パリ)がパレスチナの正式加盟を決めたことを受けて、米政府は31日、年間8千万ドルにのぼる分担金の拠出を停止すると発表した。ユネスコからの脱退はしない。米国務省のヌーランド報道官が明らかにした。  米国はユネスコ分担金の22%を担う最大の拠出国で、今年の分担金は8千万ドル。だが、米国の法律はパレスチナ解放機構(PLO)が加盟する国連機関への拠出を禁じており、11月に支払い予定だった6千万ドルを凍結することになった。  ただ、米国は、拠出の凍結が2年続くと、ユネスコへの加盟資格を失うことになる。このため、オバマ米政権は米議会に現行法の修正を求める方針。また、パレスチナに対しては、ほかの国連機関への加盟を求めないよう要請する。(ワシントン=望月洋嗣) 朝日新聞デジタルでは、以下のような関連記事も読めます。登録はこちら〈@ワシントン〉日本の首相の存在感3

                                      • ロシア軍によるウクライナの文化財「略奪」の規模が明らかに | 行方は知れず、戻ってくる保証はない

                                        紀元前4世紀、スキタイ人の黄金の弓矢ケース。メリトーポリ郷土史博物館に所蔵されていた Photo: VoidWanderer, CC BY-SA 4.0, Wikimedia Commons 「取り返しのつかない災難」 ロシア軍は、占領した地域で、組織的にウクライナの文化遺産を破壊したり「略奪」したりしている。その被害が想像を超えるものであることが明らかになってきた。ウクライナの文化大臣や関係者たちはロシア兵のこの暴虐行為を非難するとともに、さらなる被害の防止に努め、国際社会にも支援を呼びかけている。 ロシアが略奪したり破壊したりしているものは、現在のウクライナという国のアイデンティティと結びつくものだけではなく、現地で発掘された古代の遺物も多いという。 ロシアによって占領されているメリトーポリでは、郷土博物館の職員がロシアによる処罰を恐れて匿名で取材に応じ、1700以上の所蔵品が持ち去ら

                                          ロシア軍によるウクライナの文化財「略奪」の規模が明らかに | 行方は知れず、戻ってくる保証はない
                                        • イスラエル・ガザ紛争めぐり米大学で激論 脅迫、内定取り消しも

                                          米ハーバード大学で行われた、ガザ地区のパレスチナ人を支持するデモ(2023年10月14日撮影)。(c)Joseph Prezioso / AFP 【10月18日 AFP】パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)を実効支配するイスラム組織ハマス(Hamas)によるイスラエルへの攻撃によって引き起こされた中東における血みどろの紛争を受け、米国の名門大学でも激論が交わされている。こうした大学は将来指導的な立場に立つ人材を育成する場である一方で、学生活動の場ともなっている。 ハーバード大学(Harvard University)やスタンフォード大学(Stanford University)、ニューヨーク大学(New York University)では、学生、教授、大学当局を巻き込んだSNS上での激論が公けになっており、政界やメディアにも影響を与えている。 少なくとも幾つかのケースでは、紛

                                            イスラエル・ガザ紛争めぐり米大学で激論 脅迫、内定取り消しも
                                          • The Zionism Massacre translated in all languages - Elfarra Family Website موقع عائله الفرا - المجزرة الصهيونية بكل اللغات

                                            I saw the images and they were disturbing. Images are of the Israeli assault against civilians in Gaza. I did not imagine things in Gaza are going as they are; therefore I forwarded it on to you so that you witness the crimes against humanity that the Israelis carry out. Israeli air strikes hit civilian homes, and left women and kids without shelter. A Palestinian civilian, a victim as Israelis b

                                            • ガザ地区境界線に広がる、イスラエルの「自動殺傷ゾーン」 | WIRED VISION

                                              ガザ地区境界線に広がる、イスラエルの「自動殺傷ゾーン」 2008年12月 8日 国際情勢 コメント: トラックバック (0) Noah Shachtman 米国政府は、不法入国者を警戒するために、米国とメキシコの国境沿いに多数のセンサーを搭載した監視塔の列を設置し、限定的ではあるが成果を収めつつある。 一方イスラエルも、独自の国境監視塔を建設しているが、こちらの監視塔は、遠隔操作ができる自動機銃を備えている。 『Sentry Tech』(ハイテク歩哨)と呼ばれるこの監視塔は基本的に、サイロの上に搭載された遠隔操作式の攻撃用設備だ。[イスラエルの退役大佐である]David Eshel氏は、『AVIATION WEEK』のブログ『Ares』で次のように説明している。 「敵対行動をしているとおぼしき標的を検知し、それがSentry Techにある武器の射程範囲にある場合、指定された標的を攻撃し殺

                                              • ナチスの「ユダヤ人絶滅計画」最初の移送者は999人の女性たちだった、生存者が語る過酷な体験

                                                1936年頃、スロバキアの町フメンネーで撮影された写真。ここに写る5人の少女のうち2人が、1942年3月25日に、ポーランドのアウシュビッツへ送られた。アナ・ヘルスコビッチさん(左から2人目)とレア・フリードマンさん(左から4番目)は、いずれも収容所から生きて帰ることはなかった。(PHOTOGRAPH COURTESY THE GROSMAN AND GROSS FAMILIES) スペースX宇宙船が有人で初の帰還、写真で見る宇宙の旅 写真11点 北極圏にすむシロハヤブサ 気候変動、不可避の脅威に直面 ヨーロッパ、スロバキアの美しい町に、今も残るソビエト時代のホテル。そのなかの一室で、私(筆者のヘザー・デューン・マカダム氏)は95歳のイディスさんに対面した。窓の外に目をやると、遠くの方に雪をいただくタトラ山脈の峰が連なっている。「アウシュビッツを開いたのも私たち、閉鎖したのも私たちでした」

                                                  ナチスの「ユダヤ人絶滅計画」最初の移送者は999人の女性たちだった、生存者が語る過酷な体験
                                                • asahi.com(朝日新聞社):パレスチナ人配偶者には市民権与えず イスラエル高裁 - 国際

                                                  印刷  結婚してもパレスチナ人には市民権を与えません――。イスラエル高裁はこのほど、パレスチナ人配偶者を例外措置とする「市民権法」の特例規定改正を求める人権団体らの請求を反対6、賛成5の僅差(きんさ)で棄却した。背景には非ユダヤ系人口の増加を安全保障上の脅威とみる考えがある。  イスラエルラジオによると、多数意見は「婚姻による市民権取得は普遍的な権利だが、イスラエルで必ずしも実施する必要はない」。判事の一人は「人権は、イスラエルが自殺する権利まで意味するものではない」と語った。  イスラエルの人口は約700万人。うち、約2割は非ユダヤ人のアラブ系が占める。該当事例の大半はアラブ系イスラエル人と結婚したパレスチナ人配偶者とみられる。  ハアレツ紙などによると、イスラエルは通常、イスラエル国籍を持つ人と結婚した配偶者にイスラエル国籍を与えている。ただ、2002年以来、パレスチナ人の配偶者のみを

                                                  • 「初めて人を殺す」 - Apeman’s diary

                                                    大島軍曹は即座に上官の「鶴の一声」に従い、 「では、列の最後尾にいる者から順番に刺突することにする。最後尾にいる者は前へ出ろ」 と怒鳴った。しかし、誰も前に出る者はいない。私たちの間にざわめきが起こった。列にビリにいるのは馬場二等兵にきまっている。その馬場はすっかり臆してしまって前へ出ないのだ。 「最後尾にいるのは馬場二等兵だな。馬場、前へ出んか!」 大島軍曹がまた怒鳴った。しかし、馬場は返事もしなければ前へもでない。たまりかねた亀岡兵長が馬場二等兵のもとへ飛んで行って、 「馬場二等兵、貴様、班長殿がおっしゃっていることが聞こえんのか」 と、馬場二等兵の胸ぐらをつかんで、前へ引きずり出した。 「さあ、銃剣を構えるんだ。そして標的めがけて突進するんだ。なにも恐れることはない」 亀岡兵長はいちいち馬場二等兵の手をとって、どうにか銃剣を構えさせた。 「突っ込め!」 兵長は馬場の肩を力一杯押した。

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                                                    • ガザ住民の普段の暮らしぶりについて調べてみた。

                                                      異常者さんによる最近のパレスチナ情勢の解説 - Togetter https://togetter.com/li/2238139 調べるきっかけとなった記事。 一連の投稿をパッと見ただけでは「実はカタールの映像を用いたフェイクプロパガンダ」のような可能性まで連想したけど、これが本当にガザなら、同じような暮らしぶりの映像が他にもたくさんあるはずだろうから、自分で探してみようと思い立った。 TikTokには不慣れなのでYouTubeにはなってしまうんだけど、Gaza で検索しても戦争以外の動画は本当に少ない。検索結果を再生回数順に並べ替えたり、Gaza vlog で検索したりした。 上流階級ガザの壁の内側の生活とはどんなものか (公式英語字幕あり = 自動翻訳の日本語字幕に切り替えても精度が高い) The New York Times - What Life Is Like on Gaza’s

                                                        ガザ住民の普段の暮らしぶりについて調べてみた。
                                                      • 「やつらにとどめを」ヘイリー元米国連大使、イスラエル軍砲弾に文字

                                                        米ニューヨークの国連本部で言葉を交わすニッキー・ヘイリー米国連大使(左、当時)とイスラエルのダニー・ダノン国連大使(当時、2018年6月13日撮影、資料写真)。(c)Don EMMERT / AFP 【5月29日 AFP】元米国連大使のニッキー・ヘイリー(Nikki Haley)氏が、イスラエル軍の砲弾に「やつらにとどめを」の文字を書く様子を撮影した画像が拡散している。 画像は、訪問先のイスラエル北部、レバノンとの国境地帯で撮影された。同行したイスラエルのダニー・ダノン(Danny Danon)前国連大使(現国会議員)が撮影し、28日にX(旧ツイッター)に投稿された。 ダノン氏は、「『やつらにとどめを』。これは友人であるニッキー・ヘイリー元国連大使が書いたものだ」と説明。画像には、しゃがんだヘイリー氏が紫のマーカーペンで砲弾に文字を書く様子が捉えられている。 タカ派として知られるヘイリー氏

                                                          「やつらにとどめを」ヘイリー元米国連大使、イスラエル軍砲弾に文字
                                                        • ウクライナ対応で西側の「二重基準」鮮明に アムネスティ

                                                          ベルギー・ブリュッセルのサウジアラビア大使館前で、禁錮10年とむち打ち刑を言い渡されたブロガーの釈放を求める国際人権団体アムネスティ・インターナショナルのメンバー(2021年1月8日撮影、資料写真)。(c)Kenzo TRIBOUILLARD / AFP 【3月28日 AFP】国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)は28日に公表した2022年の年報で、ロシアのウクライナ侵攻を受け各国は怒りの声を上げたが、他の地域での人権侵害には沈黙しており、西側諸国の「二重基準」が鮮明になったとの見方を示した。 年報は、西側諸国はサウジアラビアの人権問題やエジプトにおける弾圧、イスラエルのパレスチナ人に対する扱いなどには沈黙を貫いていると批判している。 アムネスティのアニェス・カラマール(Agnes Callamard)事務総長は「ロシアのウクライナ侵攻

                                                            ウクライナ対応で西側の「二重基準」鮮明に アムネスティ
                                                          • 『米軍が恐れた「卑怯な日本軍」』 - Apeman’s diary

                                                            一ノ瀬俊也、『米軍が恐れた「卑怯な日本軍」 帝国陸軍戦法マニュアルのすべて』、文藝春秋 ジョン・ダワーの『容赦なき戦争』などが分析対象とした「戦争下の日米が相互に抱いたイメージとその作られ方」という問題に、「戦法(マニュアル)」という観点から取り組んだもの、というのが著者自身による本書の狙いの説明。米軍の対日戦マニュアルにみる旧日本軍の対米戦法、旧日本軍の対中国戦マニュアルにみる日中戦争の戦訓、対米戦のマニュアルが作成される過程やそこにみる旧軍軍人たちの意識……などが扱われている。 「日米が相互に抱いたイメージ」が主題でありながら日中戦争にも一章が割かれているのは、後に日本軍が米軍相手にとる戦術の原型が日中戦争における中国軍のそれにある(ように思われる)から、である。ここからわかるのは、軍事的に劣勢にある軍がなお抵抗を続けようと思えば似たような「弱者としての戦法」を選ばざるを得ないという「

                                                              『米軍が恐れた「卑怯な日本軍」』 - Apeman’s diary
                                                            • ウィキリークス創設者アサンジ氏が暴露した「米国の戦争犯罪」が凄まじすぎる « ハーバー・ビジネス・オンライン

                                                              4月11日に英国ロンドンで逮捕された、内部告発サイト「ウィキリークス」創設者ジュリアン・アサンジ氏。同氏は2010年に性的暴行容疑(本人は否認)で逮捕され、保釈中にエクアドルに亡命申請し、同国大使館に2012年8月から籠城していた。 今回の逮捕について、ロンドン警視庁は「定められた裁判所への出頭を怠ったため」と説明するが、米国司法省はアサンジ氏が政府の機密情報への不正アクセスに関与したとして同氏を起訴した。英国に引き渡しを求めている。 アサンジ氏は2010年、陸軍情報分析官(当時)のブラッドリー・マニング氏(*)が得た、対テロ戦争関連の米軍機密情報70万件以上をウィキリークス上に公開。米国政府関係者らを激怒させた。 (*)マニング氏はトランス・ジェンダーで、その後性別を男性から女性に変更。名前もブラッドリーからチェルシーに改名。 とりわけ、イラク首都バグダッドで米軍の攻撃ヘリがロイターの記

                                                                ウィキリークス創設者アサンジ氏が暴露した「米国の戦争犯罪」が凄まじすぎる « ハーバー・ビジネス・オンライン
                                                              • 特定民族の大量殺害やレイプ横行か、戦闘続く南スーダン

                                                                南スーダン・ジュバ(Juba)の国連南スーダン派遣団(UN Mission in South Sudan、UNMISS)基地に設置された仮の国内避難民キャンプに集まった人々(2013年12月22日撮影)。(c)AFP/Tony KARUMBA 【12月24日 AFP】政府軍の敵対する部隊同士の戦闘が1週間以上にわたり続く南スーダンで、兵士らが特定民族を対象にした大量殺人や、各家をしらみつぶしに回って住民の殺害とレイプを行っているとの複数の証言が、AFPに寄せられている。 証言者2人の話によると、2人を含む約250人が政府軍兵士に身柄を拘束され、連行先の首都ジュバ(Juba)の警察署で発砲されたという。2人は負傷したものの逃走し、国連施設へと駆け込んだ。250人中、逃げだすことができたのは12人のみだったという。 その他数人から得られた証言から浮かび上がるのは、世界で一番若い国である南スーダ

                                                                  特定民族の大量殺害やレイプ横行か、戦闘続く南スーダン
                                                                • もうダメだ - 過ぎ去ろうとしない過去

                                                                  日本のパレスチナ支援運動は「反ユダヤ主義」と紙一重だとずっと思っていた。あの「ナブルス通信」でさえ、フィンケルシュタインを留保無しで肯定的に扱っていた。 でも、現在パレスチナがイスラエルによって圧倒的な暴力にさらされていることを考慮すれば、心情としてそのような気持ちを持ってしまうこともおかしくないし、それを公表してしまうのかもしれない。その怒りさえ否定してしまっては、運動家はただの評論家に堕することになる。そう思って今まではあまり指摘してこなかった。 でも、ここ数日のパレスチナ支援家と歴史修正主義との親和性を見てると、やっぱダメだと思った。確かにパレスチナは緊急の暴力にさらされている。でも、ぼくたちは安全な日本にいる。であるならば、パレスチナにたいするコミットは、より厳しい倫理が求められるはずである。運動家は倫理的に高潔でなければいけないとは思わないし、運動は資格を問わずに参加できるのが望

                                                                    もうダメだ - 過ぎ去ろうとしない過去
                                                                  • パレスチナ人の大多数、イスラエルに戦争仕掛けたハマスを支持 政治的解決は見えず

                                                                    パレスチナ自治区ヨルダン川西岸ラマラ(CNN) パレスチナ人はイスラエルとの戦争に突入したイスラム組織ハマスの判断を圧倒的に支持しているという世論調査結果が、このほど発表された。 この調査はパレスチナ政策調査研究所(PCPSR)がヨルダン川西岸の成人750人と、ガザ地区の481人を対象に面接方式で実施。ガザでの調査は一時休戦中に行われた。 ハマスが10月7日にイスラエルに仕掛けた攻撃について、回答者の72%は「正しい」と回答した。「正しくない」という回答は22%に満たなかった。 PCPSRを運営するカリリ・シカキ氏はこの結果について、虐殺を支持しているわけではないと強調し、「ハマスがこの日犯したかもしれない虐殺に対する支持とみなすべきではない」とした。

                                                                      パレスチナ人の大多数、イスラエルに戦争仕掛けたハマスを支持 政治的解決は見えず
                                                                    • イスラエルのガザ攻撃:事の真偽  JBpress(日本ビジネスプレス)

                                                                      (英エコノミスト誌 2009年1月3日号) イスラエルが挑発されたのは確かだが、2006年のレバノン戦争と同様、この戦争はイスラエルにとって、終わらせるのも正当化するのも難しい戦争となりかねない。 イスラエル軍によるガザ攻撃の規模と激しさは衝撃的であり、民間人の犠牲を伝えるテレビ映像は胸を締めつける。 だが、それがどれほど嘆かわしくても、イスラエルがハマスのロケットを止めるために武力行使に踏み切ったことには、何の驚きもないもない。これは長い時間をかけて勃発に至った戦争なのである。 イスラエルが3年前にガザ地区から軍隊と入植者を撤退させて以来、ガザ地区のパレスチナ人武装グループは簡易なロケット弾や迫撃砲を何千発もイスラエル側に撃ち込み、人を死なすことこそ極めて少なかったものの、イスラエル南部の人々の日常生活を混乱させてきた。 パレスチナ人武装勢力は、パレスチナ強硬派ハマスがエジプトの

                                                                      • 韓国「徴用工勝訴」が日本に与える巨大衝撃 | 災害・事件・裁判 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

                                                                        韓国の最高裁判所である大法院が10月30日、注目の判決を下しました。戦時中に日本の工場に動員された韓国人の元徴用工4人が、新日鉄住金に損害賠償を求めた訴訟の上告審において、個人の請求権を認めた控訴審判決を支持し、1人あたり1億ウォン(約1000万円)を支払うよう命じたのです。 これを受けて、安倍晋三首相は、「判決は国際法に照らして、あり得ない判断」と厳しく批判し、河野太郎外相は韓国大使を呼び出して厳しく抗議しました。 韓国の徴用工が行っている同様の訴訟は、約80社を相手に14件存在しますが、同様の判決が下される可能性は高いでしょう。それだけではなく、約22万人ともいわれる徴用工や、さらには同じ被害を受けた中国人やアジア諸国人々からも同様の訴えが提起され、日本企業は多大な賠償責任を負うことになるおそれがあります。 そもそも日韓の戦後賠償についての日本の立場は、1965年に日韓両国の間で締結さ

                                                                          韓国「徴用工勝訴」が日本に与える巨大衝撃 | 災害・事件・裁判 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
                                                                        • ドクター苫米地ブログ − Dr. Hideto Tomabechi Official Weblog : デスコト国連総会議長と歓談した。エノラゲイについて歴史的な発言だ。 - ライブドアブログ

                                                                          2009年08月05日01:53 カテゴリアートエリア デスコト国連総会議長と歓談した。エノラゲイについて歴史的な発言だ。 来日中のデスコト国連総会議長(ニカラグア)とニカラグア文化センターでお会いした。各国の大使がニカラグア文化センターに招かれたのに合わせて私も関係者に招いて頂いた。 デスコト議長は、カトリックの神父でもある。議長の来日の目的は、8月6日、9日の原爆の日に広島・長崎に出向いて、国連を代表して謝罪をしたいからだと、居合わせた各国大使や私達に語った。また、キリスト教徒を代表して謝罪をしたいとも語った。 キリスト教徒を代表して謝罪をしたいというのは、原爆を投下した爆撃機エノラゲイの機長がカトリック信徒であったことがまずあるそうだ。機長はカトリックであるにも関わらず、自分の良心ではなく、上からの命令で行動したからだという。また、これは機長個人のことではなく、当時のカトリックでは、

                                                                          • 村上春樹とエルサレム賞(あるいは人間の三つのタイプについて) - 玄倉川の岸辺

                                                                            村上春樹がイスラエルの文学賞を受賞した。 受賞スピーチに出席するのか、どんなスピーチをするかについてさまざまな関心・期待・憶測が集まっている。 asahi.com(朝日新聞社):村上春樹さんにエルサレム賞 - 文化 イスラエル最高の文学賞、エルサレム賞の09年受賞者に作家の村上春樹さんが決まった。受賞選定委員長が編集長を務めるイスラエルの有力紙ハアレツは21日付で、受賞理由について「日本文化と現代西欧文化とのユニークなつながりを描くなど、西側で最も人気がある日本人作家。読むのはやさしいが、理解するのはむずかしい」と伝えた。 イスラエル各紙は、村上さんが来月の授賞式に出席すると報じている。(エルサレム)はてなブックマーク 村上春樹、エルサレム賞受賞おめでとう!!! - モジモジ君の日記。みたいな。 はてなブックマーク 村上春樹氏 エルサレム賞受賞 - 無造作な雲 はてなブックマーク 村上春樹

                                                                              村上春樹とエルサレム賞(あるいは人間の三つのタイプについて) - 玄倉川の岸辺
                                                                            • ハマス “ハニーヤ最高幹部 イスラエルの攻撃で殺害 ” | NHK

                                                                              ガザ地区を実効支配し、イスラエルとの戦闘を続けるハマスは31日、ハニーヤ最高幹部がイスラエルによる攻撃で殺害されたと発表しました。 ハニーヤ最高幹部はハマスの後ろ盾となってきたイランのペゼシュキアン新大統領の宣誓式に出席するため、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラやイエメンの反政府勢力フーシ派などイスラエルと敵対する武装組織の代表とともにイランの首都テヘランを訪れていました。 イランの国営新聞は、ハニーヤ最高幹部はテヘラン北部にある建物に宿泊していたところ、現地時間の31日の午前2時ごろ、空中から発射された物体によって暗殺されたとしています。 また、レバノンのメディアはイランの情報筋の話としてハニーヤ最高幹部はミサイル攻撃で暗殺されたと伝えています。 ハマスの軍事部門は声明で「イランの首都でのハニーヤ最高幹部の暗殺は、戦いを新たな次元に引き上げ、地域全体に甚大な影響を及ぼす危険な行為

                                                                                ハマス “ハニーヤ最高幹部 イスラエルの攻撃で殺害 ” | NHK
                                                                              • 「ひどすぎて言葉が出て来ない」イスラエル人インフルエンサーのパレスチナ“冒涜動画”に日本でも広がる怒り「下品極まる」(女性自身) - Yahoo!ニュース

                                                                                イスラム組織ハマスがイスラエルに対して大規模攻撃を行ってから1ヵ月が経とうとしている。イスラエル軍は報復としてパレスチナ・ガザ地区への空爆を行い、ハマス側も応戦。11月2日時点で、ガザ地区側で8796人、イスラエル側で少なくとも1400人が亡くなっており、死者数はあわせて1万人を超えた。 【写真あり】問題視された動画をまとめた投稿 特にガザ地区では住民の約半数が避難を命じられて家を追われた上に、水や食料、医療物資などの供給もままならない状況。民間人に多数の犠牲者が出ている。 そんななか、SNS上でパレスチナを嘲笑うような投稿を行う一部のインフルエンサーの存在が問題視されている。 「アルジャジーラ」によると、ある男性はカメラ目線で何度も電気をつけたり消したりし、さらに水道水をガブガブと飲んだり無駄遣いする様子をアップ。またある女性は、ダンスしながら電気ポットに水を注ぐものの、そのほとんどをこ

                                                                                  「ひどすぎて言葉が出て来ない」イスラエル人インフルエンサーのパレスチナ“冒涜動画”に日本でも広がる怒り「下品極まる」(女性自身) - Yahoo!ニュース
                                                                                • ガザ地区“子ども1万2300人超死亡 4年間の世界紛争地上回る” | NHK

                                                                                  ガザ地区の支援を担っているUNRWA=国連パレスチナ難民救済事業機関のラザリーニ事務局長はガザ地区で亡くなった子どもの数が、ことし2月までの4か月間で、2022年までの4年間に世界の紛争地で亡くなった子どもの犠牲者数を上回ったと明らかにしました。 ラザリーニ事務局長は国連と、ガザ地区の保健当局からの情報をもとにした統計データなどを12日、SNSに投稿しました。 それによりますと、ガザ地区で去年10月からことし2月までの4か月間に亡くなった子どもの数は1万2300人以上に上るとしています。 これは、2019年から2022年までの4年間に世界の紛争地で死亡した子どもの数1万2193人を上回っていてラザリーニ事務局長は「この戦争は子どもたちに対する戦争であり、彼らの未来に対する戦争だ。ガザの子どもたちのために、今すぐ停戦が必要だ」と訴えています。

                                                                                    ガザ地区“子ども1万2300人超死亡 4年間の世界紛争地上回る” | NHK