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  • 人工培養した人の脳が「Pong」をプレイ。AIよりも早い上達を見せる | テクノエッジ TechnoEdge

    ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 ペトリ皿の上で人間の脳細胞を約80万個にまで培養した「DishBrain」に、科学者が原始的なゲーム『Pong』をプレイさせることに成功したと、査読付き科学ジャーナルNeuronに発表しました。 この研究を率いた研究者Brett Kagan博士は、「外部から情報を得て、それを処理し、リアルタイムで反応を返すことができる」と語っています。 話だけを聞いていれば、なんだか皿の上の小さな脳細胞の塊に自我があって、何らかの方法でコントローラーを操作してゲームをプレイしたかのうような話にもきこえます。しかし、いくら人の脳細胞とはいえ、目もなければ耳もない脳細胞のかけらがそのような高度な反応を示せるはずもありません。 で

      人工培養した人の脳が「Pong」をプレイ。AIよりも早い上達を見せる | テクノエッジ TechnoEdge
    • 報道発表資料 : 6G時代の新たな提供価値「人間拡張」を実現する基盤を開発 | お知らせ | NTTドコモ

      お客様の設定により、お客様情報が「非表示」となっております。お客様情報を表示するにはdアカウントでログインしてください。 お客様情報表示についてへ お客様情報表示についてへ Tweet 6G時代の新たな提供価値「人間拡張」を実現する基盤を開発 -ネットワークを介して他者同士でリアルタイムに無理のない自然な動作を共有することが可能に- <2022年1月17日> 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、「ドコモ6Gホワイトペーパー」に示した6G時代の新たな提供価値の一つであるネットワークで人間の感覚を拡張する「人間拡張」を実現するための基盤(以下、本基盤)を、H2L株式会社、FCNT株式会社、および富士通株式会社の技術協力を得て開発しました。人間拡張に関する基盤の開発は世界初※1となります。 6Gの特徴的な技術の一つである超低遅延化の実現により、6Gでは神経の反応速度をネットワークの通信速度が

        報道発表資料 : 6G時代の新たな提供価値「人間拡張」を実現する基盤を開発 | お知らせ | NTTドコモ
      • メタバース: As content, as a platform, as media|和田洋一

        メタバースが激しくバズっている。 根拠のない期待が膨らみ過ぎ、来年あたりにはバブルが弾けるのではないか。 何も起きないまま、話題だけで地に沈むにはあまりに惜しい。 本稿は、今後も粘り強く挑戦してくれる方々のために、なぜ今メタバースが話題になっているのか、今後どのように推進すべきかにつき、少しでも解像度を上げることに貢献できればと思って書いた。 本質に迫るためには、ゲーム論を拡張するのが最も効率的と考える。 ゲーム業界の方は、これを純粋にゲーム論として読んでいただければ結構。 また、広くIT業界の方々も、どうかゲームなど無関係と思わず(内心バカにしてるでしょw)、メタバース解説として一読いただければ幸いだ。 だって、メタバースって、何者として議論すればいいかすら曖昧でしょ、少し付き合ってくださいな。 順を追って説明するので、暫し辛抱して読んでいただきたい。 全体を4章で構成する。 まずは、「

          メタバース: As content, as a platform, as media|和田洋一
        • 「機械の脳」が現実に? 現実味を帯びてきた脳の人工再現――東大研究者たちが講演

          脳の機能を機械の身体に移植して、永遠の命を得る――サイエンス・フィクションの世界で夢見られてきたような未来が今、徐々に現実味を帯びつつある。 ライフサイエンス分野の事業に取り組む、LINK-Jは9月27日、「脳は人工的につくれるのか?〜脳の情報処理のフロンティアに挑む」と題したトークイベントをオンラインで開催。東京大学から気鋭の科学者2人が参加し、最先端の脳研究を披露した。 登壇者は東京大学大学院工学系研究科の渡辺正峰准教授と、東京大学生産技術研究所の池内与志穂准教授。渡辺氏は情報工学、池内氏は生物学の視点から脳の機能の解明を進めている。 脳とつながる機械で「意識のアップロード」目指す 神話の時代から多くの物語に描かれてきた「考える機械」は実現しうるのか。現代科学は、まさにその答えに手が届く位置にある。 脳神経科学者として“人工意識”をテーマに研究を進める渡辺氏。「意識を機械にアップロード

            「機械の脳」が現実に? 現実味を帯びてきた脳の人工再現――東大研究者たちが講演
          • 「何かに集中していて、聞き取れなかった音声」を後から再生できるイヤフォン 京セラが開発

            Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 京セラ研究開発本部フューチャーデザインラボの研究チームが人間拡張研究の一環として開発した「無意識な音を意識化させるヒアラブルデバイスの提案」は、何かに集中していて聞き逃した音声を後から教えてくれるヒアラブルデバイスだ。 何かに集中していて周囲の音が聞き取れなかった経験はないだろうか。例えば、スマートフォンでゲームをしていて電車のアナウンスが聞こえず乗り過ごしてしまったり、空港でPC作業をしていて搭乗アナウンスを聞き逃したり、講義でメモを取っていて講師が話す重要な内容を聞き逃してしまったりなど。 このように、人間は常に複数の事柄に集中できず、一方の集中により集中外の他方の事柄が埋もれてしまう

              「何かに集中していて、聞き取れなかった音声」を後から再生できるイヤフォン 京セラが開発
            • ミニ脳16個入「バイオプロセッサ」 消費電力通常の100万分の1、APIでアクセス可能、研究者向けサブスクも【研究紹介】 レバテックラボ(レバテックLAB)

              スイスのバイオコンピューティングスタートアップ企業「FinalSpark」の研究者らが発表した論文「Open and remotely accessible Neuroplatform for research in wetware computing」は、16個のヒト脳オルガノイド(人間の脳の幹細胞を培養して作られる小さな脳のような構造体)を組み込んだバイオプロセッサを提案した研究報告である。同社のプレスリリースによると、このプロセッサは、従来のデジタルプロセッサの100万分の1以下の消費電力を実現できるという特徴を持つ。 ▲電極と接続されている脳オルガノイド このプロセッサには、生体組織であるヒト脳オルガノイドを収容する4つの多電極アレイ(MEA)が使用されている。 各MEAには4つのオルガノイドが収容されているため、計16個の脳オルガノイドが組み込まれている。各オルガノイドは、電気刺

                ミニ脳16個入「バイオプロセッサ」 消費電力通常の100万分の1、APIでアクセス可能、研究者向けサブスクも【研究紹介】 レバテックラボ(レバテックLAB)
              • 脳に電極を埋め込まなくても「思考」がリアルタイムで読めるAI技術が登場

                機能的磁気共鳴画像(fMRI)という手法で脳をスキャンしAIに解析させることで、人の思考を正確に読み取ることができたとの論文が発表されました。この技術により、病気やけがで話したり体を動かしたりすることができない人のコミュニケーションを支援する技術が大きく前進すると期待されています。 Semantic reconstruction of continuous language from non-invasive brain recordings | bioRxiv https://doi.org/10.1101/2022.09.29.509744 Researchers Report Decoding Thoughts from fMRI Data | The Scientist Magazine® https://www.the-scientist.com/news-opinion/res

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                • イーロン・マスクの「脳とマシンをつなぐデバイス Neuralink」がもうすぐ発表に。その前に知っておくべきこと

                  イーロン・マスクの「脳とマシンをつなぐデバイス Neuralink」がもうすぐ発表に。その前に知っておくべきこと2020.08.27 21:0020,684 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( 福田ミホ ) 実際に動いてるとこ見せます、と。 脳とマシンをつなぐインターフェース技術を開発しているNeuralink(ニューラリンク)。ファウンダーのイーロン・マスク氏が、8月28日にいよいよNeuralinkの動くデバイスを発表すると息巻いてます。 Live webcast of working @Neuralink device Friday 3pm Pacific https://t.co/PouLbrGzFU — Elon Musk (@elonmusk) August 26, 2020動いてるNeuralinkのデバイス、ライブWebキャスト 金曜日午後

                    イーロン・マスクの「脳とマシンをつなぐデバイス Neuralink」がもうすぐ発表に。その前に知っておくべきこと
                  • 人類初「AIと融合」した61歳科学者の壮絶な人生

                    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                      人類初「AIと融合」した61歳科学者の壮絶な人生
                    • スマートコンタクトレンズ 米「Mojo Vision」が開発メニコンも共同で | NHK | ビジネス特集

                      スマートフォンなどを持たなくても、目の前の風景の上に、行きたい場所への道順や欲しい情報が映し出されるー。SF映画のワンシーンのようですが、最新型のコンタクトレンズ「スマートコンタクトレンズ」の誕生によって、近い将来、現実のものとなるかも知れません。スマートコンタクトレンズとはいったいどんな製品なのでしょうか?(経済部記者 寺田麻美)

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                      • 人は4本の手を扱える?体は何個まで?→「体もう1つは余裕」 身体拡張の可能性を東大・稲見教授に聞く

                        人間の能力はテクノロジーで拡張していいのか? 「副作用がなくてバレないドーピング」はやっていいのか問題 山田 まず僕の漫画の話なんですけど、人とヒューマノイドが共存するって設定を成り立たせる上で、ヒューマノイドも人間程度の力しか出せないように仕様が決められている、というのがあるんですね。AIはなんでもできてしまう、となると人と同じ立場にはならないから。稲見先生はどう思いますか? 稲見 そうしないと同じ社会で生きようとは思わないはずなので、規制や制約があるのは妥当じゃないでしょうか。 山田 稲見先生も拡張イケイケドンドンって感じでもないと。 稲見 研究としてはどんどんやっていいと思いますが、社会実装に当たっては「応援価値」というものがキーワードになってくるのではないでしょうか。 これは元陸上競技選手の為末大さんが言っていた言葉なんですが、議論としては、ドーピングが競技の上で問題なのはなぜかと

                          人は4本の手を扱える?体は何個まで?→「体もう1つは余裕」 身体拡張の可能性を東大・稲見教授に聞く
                        • Tesla、人型ロボット開発に参入 2022年にプロトタイプ公開

                          電気自動車を手掛ける米Teslaは8月19日(米国時間)、同社のイベント「AI Day」の中で、人型ロボット「Tesla Bot」の開発を発表した。2022年にプロトタイプを公開するという。 ロボットの身長は約173cmで重量は約57kg。約20kgまでの荷物を持って時速8kmで移動できるという。人が行っている危険なタスクや反復作業、つまらない作業などを肩代わりするのがコンセプトだ。イーロン・マスクCEOは「この世界は人間が人間のために作っている」として、人の作業を代わるには人型が適しているとする考えを示した。 ボディーは白い流線形で、人間が白いタイツを被った姿に近い(壇上ではTesla Botを模した人間のパフォーマーがダンスを披露した)。頭から肩に掛けては黒く、顔面にはスクリーンを備え、情報を表示できるという。 頭部には8つのカメラを搭載。胸部のコンピュータを使って捉えた映像を機械学習

                            Tesla、人型ロボット開発に参入 2022年にプロトタイプ公開
                          • 「耳ぴく」で操作できるメガネ機器 “ダブルぴくぴく”や“3秒ロングぴく”などで入力 神戸高専が開発

                            手などを使わずに耳を動かす能力「耳ぴく」ができる人が一定数の割合で存在する。この研究では、この動作を眼鏡型ウェアラブルデバイスの入力として用いるハンズフリーな手法を提案する。 眼鏡を装着した状態で耳ぴくを行うと、眼鏡が後ろに引っ張られることで、眼鏡のレンズ側が顔に近づく。この原理を利用し、眼鏡の上部に静電容量式タッチセンサーか圧力センサーを搭載し、耳ぴくを検出する2つのプロトタイプを製作した。 タッチセンサー型では、装着した電極が物体と接触することを認識し、これにより耳ぴくの存在を感知する。この接触を感知する過程では、人の体に触れた際に加わる静電容量が電極に結び付き、これが原因で電流の急激な増加を示す過渡応答の時間が延長する現象を利用する。 圧力センサー型では、耳ぴくを行っていない状態でも額に軽く触れるように圧力センサーを設置し、耳ぴくをする際に増加する圧力を計測することで耳ぴくを検出する

                              「耳ぴく」で操作できるメガネ機器 “ダブルぴくぴく”や“3秒ロングぴく”などで入力 神戸高専が開発
                            • 『エヴァ』は現実につくれるの? “透明マント”稲見昌彦教授に聞く、フィクションからエンジニアが学べること【フォーカス】 レバテックラボ(レバテックLAB)

                              TOPフォーカス『エヴァ』は現実につくれるの? “透明マント”稲見昌彦教授に聞く、フィクションからエンジニアが学べること【フォーカス】 東京大学先端科学技術研究センター 教授 稲見 昌彦 博士(工学)。人間拡張工学を専門分野とし、特定の対象物を透明かのように見せられる「光学迷彩」技術を手がけたことで世界的に知られる。人間の肉体の限界をテクノロジーの力で広げる「自在化技術」の開発や、自在化による認知心理の変化について分析する「稲見自在化身体プロジェクト」では研究総括を務める。少年時代にSF映画「地球最後の日」を鑑賞したとき、僅かな人数しか搭乗を許されない脱出ロケットの乗員に科学者が選ばれるのを見て、「あ~科学者になれば地球が滅んでも生き残れるんだ」と思ったことがある。 プロフィール(東京大学 先端科学技術研究センター公式サイト内) 稲見自在化身体プロジェクト ロボット技術やVRなどを駆使し、

                                『エヴァ』は現実につくれるの? “透明マント”稲見昌彦教授に聞く、フィクションからエンジニアが学べること【フォーカス】 レバテックラボ(レバテックLAB)
                              • 思考をコンピューターにリアルタイムで出力することにFacebookが成功

                                「思考をコンピューターで読み取る」というSFのような技術についての研究が、近年は実際に進んでいます。そんな中、2021年7月14日付けでFacebookが新たに、「脳卒中によって話す能力を失った人が、考えをコンピューターに出力する技術」を開発したと発表しました。 BCI milestone: New research from UCSF with support from Facebook shows the potential of brain-computer interfaces for restoring speech communication https://tech.fb.com/bci-milestone-new-research-from-ucsf-with-support-from-facebook-shows-the-potential-of-brain-comput

                                  思考をコンピューターにリアルタイムで出力することにFacebookが成功
                                • Neuralinkの脳埋め込みチップにFDAがゴーサイン 被験者募集開始へ

                                  イーロン・マスク氏が2016年に創業した米Neuralinkは5月25日(現地時間)、神経記録・データ送信デバイス「Link」を人間に埋め込む臨床試験の認証を米FDA(食品医薬品局)から取得したとツイートで発表した。 マスク氏は昨年11月に開催したイベントで、半年以内にデバイスを人間の脳に埋め込めるようになると語った。このデバイスは、脳の活動でコンピュータなどを直接制御できるようにするためのものだ。

                                    Neuralinkの脳埋め込みチップにFDAがゴーサイン 被験者募集開始へ
                                  • ビジネスパーソンはPythonよりも「AI企画」を学ぼう--実践で使えるメソッドを伝授

                                    DX推進のキーテクノロジーであるAI。しかし、AIを使いこなせる人材が不足しているために、AIをうまくビジネスに取り入れられない企業が多くあります。世界有数のデジタル企業がAIを活用してビジネスを成長させているなかで、これからの競争を勝ち抜いていくためには、実践の場で活躍できるAI人材の採用または育成が急務となっています。 ZOZOでさまざまなAIプロジェクトの推進を担い、SaaS型人材育成サービスを手がけるGrowth X社(コラーニングから商号変更)でAI戦略アドバイザーを務める野口竜司が、連載の第1回ではこれからの企業におけるAIの重要性やAI人材が不足している現状について、第2回では自社でAI人材を育成するときに使えるフレームワーク「心技体+知」についてお伝えしてきました。 最終回となる第3回は、「心技体+知」の「技」、特にAI企画の立案について深掘りし、そのメソッドをお伝えします

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                                    • 一人の男の行動が、人類を変えた Stay hungry. Stay foolishとタカヤノリコとワタナベマリナ|shi3z

                                      一人の男の行動が、人類を変えた Stay hungry. Stay foolishとタカヤノリコとワタナベマリナ かなり不勉強な人間でも、スティーブ・ジョブズの名前くらいは知っているだろう。Appleを創業し、追放され、再び戻り、世界で最も成功した企業にした人物だ。このスティーブ・ジョブズが最も影響を受けた人物がスチュアート・ブランドである。 スチュアート・ブランドは当時のヒッピー達のカリスマであり、ジョブズがスタンフォード大学で行った有名なスピーチを締め括った「Stay hungry.  Stay foolish」は、まさにブランドの言葉だ。ハングリーであれ。バカであれ。とでも訳せばいいだろうか。 スチュアート・ブランドという人物は極めて特異な人物である。 そんな人物がシリコンバレーにいたことすらまるで不思議なほどだ。 ブランドを有名にした最初の事件は、「なぜ我々は地球全体の写真をまだみ

                                        一人の男の行動が、人類を変えた Stay hungry. Stay foolishとタカヤノリコとワタナベマリナ|shi3z
                                      • 耳鳴りでスマホを操作するイヤフォン「EarRumble」 でも使える人は4割だけ

                                        Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 独カールスルーエ工科大学と英ランカスター大学の研究チームが開発した「EarRumble」は、耳鳴りを発生させる筋肉収縮を利用してモバイル機器を操作するウェアラブルデバイスだ。大きな音を減衰させるのに使われる鼓膜張筋によって変化する外耳道内の圧力を測定し、ジェスチャーとして使う。 鼓膜張筋の収縮を自発的に制御すると、ゴロゴロ音や振動音などの耳鳴りが発生する。ただし、誰もが自発的に動かせるわけではない。オンラインアンケート調査では、鼓膜張筋を自発的に収縮させて耳鳴りを誘発できる人は43.2%の回答だった。 耳鳴りを誘発できる人のうち、80.7%が持続時間を変えたり、複数の音を連続して発すること

                                          耳鳴りでスマホを操作するイヤフォン「EarRumble」 でも使える人は4割だけ
                                        • イーロン・マスクの脳改造企業「Neuralink」が初のヒト臨床試験に成功、考えるだけでスマホやPCを操作可能で製品名は「テレパシー」

                                          イーロン・マスク氏が創業した脳インプラント企業「Neuralink」が初の臨床試験に成功したことが明らかになりました。合わせて、マスク氏はNeuralinkの最初の製品の名称が「Telepathy(テレパシー)」になることを発表しています。 The first human received an implant from @Neuralink yesterday and is recovering well. Initial results show promising neuron spike detection.— Elon Musk (@elonmusk) Neuralinkはマスク氏が2017年に設立した企業で、人間の脳にICチップを埋め込んで「外部機器との接続」や「視覚の拡張」といった機能を提供するべく研究開発を進めており、2023年5月にはアメリカ食品医薬品局(FDA)による人

                                            イーロン・マスクの脳改造企業「Neuralink」が初のヒト臨床試験に成功、考えるだけでスマホやPCを操作可能で製品名は「テレパシー」
                                          • 「ロボットの指」を使っていると脳における身体のイメージが変化することが判明

                                            人間は道具をまるで自分の体のように使いこなすことができ、手に持った道具に伝わる感触を非常に高い精度で感じ取ることも報告されています。新たに、被験者が人工的に作られた「第3の親指」を自由に操作できるように訓練するという研究から、「ロボットの指を装着して過ごすと脳内における身体のイメージが変化する」ことが判明しました。 Robotic hand augmentation drives changes in neural body representation | Science Robotics https://robotics.sciencemag.org/content/6/54/eabd7935 Robotic ‘Third Thumb’ use can alter brain representation of the hand | UCL News - UCL – Universit

                                              「ロボットの指」を使っていると脳における身体のイメージが変化することが判明
                                            • めざすは「脳データのグーグル」、豪Omniscientが32億円調達 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                              脳の細胞間のつながりを地図化する「ブレインマッピング」技術を手がけるオーストラリアのスタートアップ、オムニシャント・ニューロテクノロジー(Omniscient Neurotechnology)は、シリーズBの資金調達ラウンドで4000万豪ドル(約32億円)を調達した。同社はブレインマップをいち早く商用化したパイオニアで、「脳データのグーグル」になると野心を燃やしている。 およそ860億個の神経細胞(ニューロン)が電気信号によって情報をやりとりする神経回路網が張りめぐらされた脳は、人間の器官のなかで最も複雑なものである。オムニシャント共同創業者のマイケル・シュグルー(42)によると、医師はブレインマップを利用することで、脳腫瘍や神経変性疾患、不安神経症やうつ病の患者にみられる神経細胞の接続異常を見つけやすくなり、経頭蓋磁気刺激(TMS)などの脳刺激療法を精確に行えるようになるという。 脳の神

                                                めざすは「脳データのグーグル」、豪Omniscientが32億円調達 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                              • 脳に電極を埋め込み直接スマホを操作する「Neuralink」の詳細をイーロン・マスクが発表

                                                「AIとヒトの融合」をテーマの1つに掲げている実業家のイーロン・マスク氏が2017年に設立したスタートアップ「Neuralink」が、「人が脳から直接コンピューターをコントロールできるようになる技術」についての発表を行いました。このチップはスマートフォンのアプリ上から操作可能になる予定で、2020年末にも臨床試験が始まる見込みです。 Elon Musk’s Neuralink Says It’s Ready to Begin Brain Surgery - Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/articles/2019-07-17/elon-musk-s-neuralink-says-it-s-ready-to-begin-brain-surgery Elon Musk unveils Neuralink’s plans for brain-r

                                                  脳に電極を埋め込み直接スマホを操作する「Neuralink」の詳細をイーロン・マスクが発表
                                                • 脳に貼り付ける高性能センサー、解像度は従来の100倍 将来的には無線化で埋め込みも

                                                  Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米カリフォルニア大学サンディエゴ校、米Oregon Health and Science University、米マサチューセッツ総合病院による研究チームが開発した「Human brain mapping with multithousand-channel PtNRGrids resolves spatiotemporal dynamics」は、1024個または2048個の皮質脳波記録 (ElectroCorticoGram 、ECoG)センサーを高密度に配列した、薄くて柔軟なシート状の電極(グリッド)だ。 脳の表面に貼り付け、脳の電気信号を捉える。現在手術によく使われているECoGグリ

                                                    脳に貼り付ける高性能センサー、解像度は従来の100倍 将来的には無線化で埋め込みも
                                                  • 自転車とAI 構造の持つ力

                                                    自転車とAI 構造の持つ力 2021.07.04 Updated by Ryo Shimizu on July 4, 2021, 04:11 am JST 長年乗っていた電動自転車を手放して、しばらく自転車のない生活をしていたのだが、自転車がないというのはすごく不便で、結局ドコモが展開してる都内のレンタル電動自転車を多用するようになった。 これは充電する手間がなくてとても良かったのだが、人気が出てしまって色んな人たちがめちゃくちゃ酷使するので自転車としてヘタってる個体が増えてきたのと、使いたい時に使えないという使い勝手の悪さなんかがあってやっぱり自転車を買わなければならないと思うようになった。 しかしこれがいけなかった。Facebookで適当に誰かに聞けばいいだろうと思って「電動自転車何がいいの?」と聞こうもんなら、大変なことになってしまい、あーでもないこーでもないと僕と関係のないところで

                                                      自転車とAI 構造の持つ力
                                                    • 「5本の指を自由に動かせる」ロボット義手が誕生! - ナゾロジー

                                                      5本の指をバラバラに操作できる革新的なロボット義手が誕生しました。 義肢の多くは一般に、切断された手足の形を模倣するにとどまり、それ自体を自由に動かせるわけではありません。 しかしスウェーデン・チャルマース工科大学(CUT)を中心とする国際研究チームは、患者の切断された腕から送られる電気信号をロボット義肢に伝達するシステムを構築。 今回の義肢の優れている点は、患者の意思に沿って指の動きまで再現することに成功した点です。 この技術は切断患者の日常的な動きを取り戻す希望となります。 では、一体どんな仕組みで機能するのでしょうか? 研究の詳細は、2023年7月12日付で科学雑誌『Science Traditional Medicine』に掲載されました。

                                                        「5本の指を自由に動かせる」ロボット義手が誕生! - ナゾロジー
                                                      • ARコンタクトレンズのMojo Vision、資金不足で開発停止 マイクロLEDにピボット

                                                        ARで視界に情報を表示するスマートコンタクトレンズを開発中のMojo Visionが開発を保留すると発表した。資金調達が困難になったため。従業員の75%を削減し、マイクロLEDディスプレイにピボットする。 視界に情報を表示するマイクロLEDディスプレイ内蔵のARコンタクトレンズ「Mojo Lens」を開発中の米新興企業Mojo Visionは1月6日(現地時間)、開発を保留し、従業員の約75%を削減すると発表した。世界経済の低迷で、資金調達が困難になったため。 Mojo Visionは2015年創業で、Google(Gradient Ventures)、HP Tech Ventures、Motorola Solutions、LG Electronicsなどが出資している。2020年1月、“世界初の真のスマートコンタクトレンズ”としてMojo Lensを発表した。 事業をピボット(方向転換)

                                                          ARコンタクトレンズのMojo Vision、資金不足で開発停止 マイクロLEDにピボット
                                                        • 人間の脳内思考をインプラント不要で文章出力できるAIが開発される

                                                          テキサス大学オースティン校の研究チームが、脳を非侵襲的な方法でスキャンして思考を言語化できるAIシステムを開発しました。実験では脳のスキャンにMRIが用いられましたが、MRIより小さなデバイスでも思考の言語化が可能である可能性が示されています。 Semantic reconstruction of continuous language from non-invasive brain recordings | Nature Neuroscience https://doi.org/10.1038/s41593-023-01304-9 Brain Activity Decoder Can Reveal Stories in People’s Minds | College of Natural Sciences https://cns.utexas.edu/news/podcast/brai

                                                            人間の脳内思考をインプラント不要で文章出力できるAIが開発される
                                                          • ㉒ 4490 ビザスク 2022.2期(127.7P) 上場  2020.3 知見プラットフォーム コンサルティング マッチングサービス マーケティング インターネット調査・分析 - ねこぷろ

                                                            最近の話題 【7/12(火)16時】無料オンラインセミナー「人間拡張技術の第一人者が教える 想像を超えて未来をつくる アイデア創出法」を開催 【6/22(水)16時】無料オンラインセミナー「科学技術を活用した事業創出の成功法則 ~世界最先端論文から読み解く、エビデンスとメカニズム~」を開催 24時間以内に有識者からリアルタイムに回答を得られる新サービス「ビザスクnow」をリリース 一次情報に基づく信頼性の高い調査をクイックに実施し意思決定のスピードを上げる ビザスク、住友商事と共同で量子コンピュータのグローバルネットワーク運営を開始 〜QX(Quantum Transformation)を起点としたイノベーション創出へ〜 米国Coleman Research Group, Inc.の株式取得(子会社化)完了に関するお知らせ 登録者数40万人、世界7拠点のナレッジプラットフォームへ Spon

                                                              ㉒ 4490 ビザスク 2022.2期(127.7P) 上場  2020.3 知見プラットフォーム コンサルティング マッチングサービス マーケティング インターネット調査・分析 - ねこぷろ
                                                            • 「第3の腕」として使えるロボットアームが開発中! 壁もぶち抜く破壊力がスゴイ - ナゾロジー

                                                              過去に開発されてきたロボットのほとんどは、それが腕であろうと指であろうと、ゆっくりと動くものであり、用途は軽量作業に限られていました。 しかし、私たちが望んでいるのは、より人間の腕や手に近いものです。 そのような要望を満たすべく、カナダのシャーブルック大学機械工学科のキャサリン・ベロノー氏ら研究チームは、素早く動き、果物をそっと摘むこともできれば、壁をも破壊できるようなロボットアームを開発中です。 腰に取り付けられたロボットアームはまさに第3の腕として活躍してくれます。 ロボットアームの仕組みCredit:Université de Sherbrookeロボットアーム自体は重さ4.2kgほどであり、実際の人間の腕とほぼ同じ重さです。 軽量ながら5kgまでの物体を持ち上げることができ、3.4m/sの早さで動かせます。 また、アームの関節と腕先の3つのツメによって多彩な動きが可能です。 動力に

                                                                「第3の腕」として使えるロボットアームが開発中! 壁もぶち抜く破壊力がスゴイ - ナゾロジー
                                                              • 5Gが発展途上の中、ドコモが早くも「6G」を大々的にアピールする理由 キーパーソンに聞く

                                                                「6G」でいち早くプレゼンスを高めたい ―― ドコモは6Gをテーマにした展示やデモをされていますが、他で大々的に展示しているブースは少ないように思います。6Gに関するカンファレンスも、ほとんどありませんでした。業界的に、6Gに向けての取り組みは、まだそれほど進んでいない感じでしょうか。 中村氏 そうですね。展示に関しては時期尚早じゃないですか。カンファレンスもありませんでしたが、6Gというキーワードは、GSMAのイベントでもちらほら出てはいますよね。大きな会社さんも6Gに関しては既にいろいろやられていますが、展示で大きく打ち出してはいないという状況だと思います。 ―― そんな中、ドコモが6Gを大きく取り上げたのはなぜですか? 日本は5Gで遅れたというような評価もありますが、早くから始めて存在感を高めたいという意図があるのでしょうか。 中村氏 ドコモとしては、いつも先駆けてアピールしている面

                                                                  5Gが発展途上の中、ドコモが早くも「6G」を大々的にアピールする理由 キーパーソンに聞く
                                                                • 東大 稲見昌彦教授が予見、「マルチメタバース時代が到来」の“圧倒的”説得力

                                                                  メタバースの居住者は「人間」だ。けれども、この新たな世界で実現できることがあまりに広範に及ぶため、GAFAMのようなテックジャイアントでさえ、メタバースにどう接し、メタバースでどう過ごすか、今も描ききれていない。これに対し、「人間拡張工学」を研究する東京大学の稲見昌彦教授は明確なビジョンを描く。それは「メタバースが人間の能力を飛躍的に引き出す環境となり、一人ひとりが能力を発揮できるメタバースをいくつも行き来することで、人間はノード(結節点)になる」といったものだ。稲見教授にメタバース時代における人間拡張の可能性と、メタバース自体の発展性について見解を聞いた。

                                                                    東大 稲見昌彦教授が予見、「マルチメタバース時代が到来」の“圧倒的”説得力
                                                                  • SFが現実に。Human Augmenation【人間拡張】カオスマップ2022年版を公開|15th Rock

                                                                    こんにちは!15th Rock Venturesです。大好評でした「Human Augmentationのカオスマップ」を昨年に引き続き、今年も公開します。 眺めているだけでSFの世界を堪能、きたる未来にわくわくしてしまう、そんな記事を皆さんにお届けしたいと思います! Human Augmentation(人間拡張)とは? 人間ができないこと・習得できないスキルを、可能にする技術のことを指しています。身近な例を挙げると、アイアンマンとか攻殻機動隊の世界観に近いです。 本当にそんな技術が存在するのか?実現はまだまだ先では?と思われる方こそ、ぜひ本記事をご一読いただけると嬉しいです。 Human Augmentationカオスマップ2022年版を公開Human Augmentationカオスマップ2022年版今年は、170社掲載させていただきました!(昨年+50社) 今回も、特に注目すべきHu

                                                                      SFが現実に。Human Augmenation【人間拡張】カオスマップ2022年版を公開|15th Rock
                                                                    • AI開発の未来を『ソードアート・オンライン』が予言する——いかにSF小説とAI研究は、お互いに影響を与えたのか? 川原礫×三宅陽一郎インタビュー

                                                                      川原礫氏の人気ライトノベル『ソードアート・オンライン』(以下、SAO)は、主人公キリトとヒロインのアスナたちの冒険活劇を描くだけでなく、現実のビデオゲームのトレンドを反映してきた小説でもある。 初期からVRやMMORPGについて描いており、シリーズを重ねるにつれてマルチプレイヤーFPSやARといった題材を描き、世界観を広げてきた。 最新アニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』(以下、《アリシゼーション》編)が反映したトレンドは「AI」だった。《アリシゼーション》編の後半ではキリトが心神喪失状態になってしまい、彼を匿うAIのキャラクター、アリスが中心となり物語が進んでいく。 現在のビデオゲームを振り返っても、AIは『The Last of Us Part II』や『シャドウ・オブ・ウォー』などがキャラクター描写に生かしているし、さまざまなビデオ

                                                                        AI開発の未来を『ソードアート・オンライン』が予言する——いかにSF小説とAI研究は、お互いに影響を与えたのか? 川原礫×三宅陽一郎インタビュー
                                                                      • 東京大学公式が「透明マントを実現した」するも攻殻機動隊の光学迷彩が浮かぶ話…「でもこれ映像投影だから透明とは違う」のツッコミも

                                                                        東京大学 | UTokyo @UTokyo_News 89年後の今日。2112年9月3日、ドラえもんが誕生しました。ドラえもんといえばひみつ道具。人間拡張工学に取り組む東大先端科学技術研究センターの稲見昌彦教授は、入射した光を漏らさずに真っすぐ返す再帰性反射材を使って「透明マント」を実現しました。次のひみつ道具に期待! #今日は何の日 pic.twitter.com/VGPeCGVgk7 2023-09-03 08:00:16

                                                                          東京大学公式が「透明マントを実現した」するも攻殻機動隊の光学迷彩が浮かぶ話…「でもこれ映像投影だから透明とは違う」のツッコミも
                                                                        • 私はこうしてサイボーグになり、「超感覚」を得た【人体とテクノロジー】(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース

                                                                          義肢から薬剤まで、人間は数千年にわたり、テクノロジーを活用して身体や精神の能力を向上させてきた。それが今、加速している。進歩するテクノロジーを使った「人間拡張」によって、従来とまったく違った方法で世界を体感しようとしている人たちがいる。 ギャラリー:太平洋「色の見えない人々の島」写真13点 37歳のアーティスト、ニール・ハービソン氏もそうした人々のひとりだ。彼は生まれながらにして、目に見えるものすべてがグレースケールで、ほかの色をまったく認識できない。ハービソン氏はこれを障害というより、むしろ財産であるととらえているが、一方で視覚というものをさまざまな面から理解したいとも考えていた。 過去16年の間、ハービソン氏は可視光から不可視光まで、さまざまな波長の光を「聞いて」きた。頭に埋め込んだアンテナのような装置に、光ファイバーセンサーが付いていて、視野に入る光の波長を振動に変換し、音として認識

                                                                            私はこうしてサイボーグになり、「超感覚」を得た【人体とテクノロジー】(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース
                                                                          • 「尻尾」や「第3の腕」も 人間拡張で身体・認知の限界突破

                                                                            まるで恐竜の尻尾が人間に付いたかのようなグロテスクな外観に思わず目が留まる。男性の腰から伸びた「尻尾」は、前屈すると後ろに跳ね、体を右に傾けると左方向へと動いた。体のバランスを失いそうになると、自動的にサポートしてくれる。これを付ければ、動物にはあって人間にはない感覚を疑似体験できる。 尻尾は、慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科(横浜市)で南澤孝太教授が主宰するEmbodied Media(身体性メディア)研究室が開発した。「もし人間が尻尾を取り戻したらどうなるのか。コンセプチュアルなものとして作製した」と南澤氏は話す。 体重数十kgの人間の体のバランスを取る必要があるため、尻尾は全長70~80cm、重量3~4kgと一定の重さにしている。体の一部のような滑らかな動きにしているのは、「尻尾」の内部に入っている空気圧の人工筋肉だ。動物の尻尾を参考に、体の動きとは反対方向に「尻尾」が動くこ

                                                                              「尻尾」や「第3の腕」も 人間拡張で身体・認知の限界突破
                                                                            • 脳信号を読み取り「考えるだけで動く」外骨格が開発される

                                                                              グルノーブルアルプス大学の研究チームが、患者の頭に貼り付けた電極から脳の信号を読み取って無線で操作可能な外骨格を開発しました。この外骨格によって、四肢麻痺(まひ)で体の不自由な患者が思い通りに歩くことができるようになると期待されています。 An exoskeleton controlled by an epidural wireless brain?machine interface in a tetraplegic patient: a proof-of-concept demonstration - The Lancet Neurology https://www.thelancet.com/journals/laneur/article/PIIS1474-4422(19)30321-7/fulltext The Lancet Neurology: Pioneering study s

                                                                                脳信号を読み取り「考えるだけで動く」外骨格が開発される
                                                                              • ドコモ、6G時代の「人間拡張」に向けた基盤を開発

                                                                                  ドコモ、6G時代の「人間拡張」に向けた基盤を開発
                                                                                • マンガでわかるHCI: 今週のコンピュータサイエンス研究 140字での論文解説 まとめ 8/17-8/23|マンガでわかるHCI(ヒューマン・コンピュータ・インタラクション)

                                                                                  このnoteでは、最新のコンピュータサイエンスの研究を140字でゆるく解説しつつ、気になる論文にはこういう研究もあるよと2-3個似てる研究を紹介しています。 分野の中の人も外の人も、実務で忙しい人もそうでない人も、小学生も大学生も、「なるほど、最先端ではこんなことがおきてるんだな。ふむふむ」と感じてもらえたらと思います。 --- アメリカのこの時期は、日本で言う新学期の季節。高校上がりのティーンやら、インターンから帰ってきた学部・院生やらで大学はごった返し、どこもかしこっもてんやわんや。僕もご多分に漏れず、今週は引っ越しなどで死んでました。来週からちょっと生活のペースを戻さねば。 人間にしっぽをつける[SIGGRAPH 2019 ETech] Arque: Artificial Biomimicry-Inspired Tail for Extending Innate Body Funct

                                                                                    マンガでわかるHCI: 今週のコンピュータサイエンス研究 140字での論文解説 まとめ 8/17-8/23|マンガでわかるHCI(ヒューマン・コンピュータ・インタラクション)