並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

321 - 360 件 / 2637件

新着順 人気順

国会図書館の検索結果321 - 360 件 / 2637件

  • NDL Ngram Viewer | NDLラボ

    サービスURL https://lab.ndl.go.jp/ngramviewer/ 概要 OCRによって作成されたテキストデータから、出版年代ごとの単語及びフレーズ(以下「キーワード」といいます。)の出現頻度を可視化・列挙することができるサービスです。 可視化グラフの縦軸は、年代ごとにキーワードが何回出現したかを表す出現頻度と、出現頻度を出版年代ごとの総ngram数で割った値を表す出現比率の2種類を切り替えることができます。 2023年1月現在の対象は、国立国会図書館デジタルコレクションで提供されているデジタル化済み資料のうち、図書約97万点及び雑誌約132万点のOCRテキストデータから集計した、約17億種類のキーワードです。 具体的な内訳は次の通りです 図書及び雑誌約230万点(約17億種類のキーワード) 図書約97万点(約8.5億種類のキーワード) 雑誌約132万点(約8.9億種類の

    • 「大学院生にも給付型奨学金を」「国は科学を衰退させたいとしか思えない」、若手研究者の切実な声(室橋祐貴) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      今年のノーベル賞受賞者の発表が始まり、日本人の受賞となるか注目されているが、これまでのひどい待遇により博士課程の学生の数は減り続け、コロナ禍において若手研究者はさらに困窮している。 研究が遅れている大学院博士課程の学生に対しては、学振特別研究員、海外特別研究員の採用期間の延長、それに伴う財政的支援を求めたが、従来から指摘されている、授業料負担の大きさや給料の低さ、アカデミックポストの不足など、解消されていない課題は山のように存在する。 関連記事:「コロナ禍で研究できない若手研究者に支援を」若手研究者らが予算を要望(室橋祐貴) そこで、若手研究者の待遇改善を図るべく、今若手研究者は何を求めているのか、筆者が代表理事を務める日本若者協議会では若手研究者を対象にアンケートを実施。博士後期課程の大学院生を中心に計233名に回答してもらった。 その結果を、一部紹介したい。 以下の内容は全て、日本若者

        「大学院生にも給付型奨学金を」「国は科学を衰退させたいとしか思えない」、若手研究者の切実な声(室橋祐貴) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • リモート社会とオンライン配信の著作権・肖像権ガイド(拡張版) 福井健策|コラム | 骨董通り法律事務所 For the Arts

        2020年4月30日 著作権肖像権・パブリシティ権IT・インターネットライブ 「リモート社会とオンライン配信の著作権・肖像権ガイド(拡張版)」 弁護士 福井健策 (骨董通り法律事務所 for the Arts) 「小説や絵本など既存の作品を、YouTubeなどで朗読・読み聞かせしたい、という相談が増えている。公衆送信にあたるので、原則は著作権者の許可を貰ってになるが、著作権の切れたパブリックドメイン(PD)の作品はほぼ自由に使える。例えば、乱歩・谷崎・太宰・賢治・吉川英治・山本周五郎など、1967年以前に死亡した日本作家の作品だ。」 ――ということをつぶやいたら反響が大きく、「青空文庫の作品は全部大丈夫ですね」「翻訳ものは?」「保護期間は死後70年に延びたのでは」など、様々な質問があった。 その後もオンライン配信やオンライン講義を巡る質問は多いので、コロナ禍で爆発的に加速化したリモート・配

          リモート社会とオンライン配信の著作権・肖像権ガイド(拡張版) 福井健策|コラム | 骨董通り法律事務所 For the Arts
        • 「その問題 バイブドアのヤリエモンさまも挑戦するぞ!」―玄太郎『男!日本海』のくだらな素晴らしさ | マンバ通信

          「男!日本海〜謎街道をゆく〜」第8話より 突然ですが、もしあなたが今、「どうしようもないほどにしょうもなくて下らないものを読んでアハハと笑いたい」という気持ちで、そして「下ネタがどうしてもダメ」という人なのでなければ、玄太郎先生の『新 男!日本海』を読みましょう。読むべきです。 「いきなり『新』とかついてるのを読めと言われても……」と思われるかもしれませんが、本作を読むに当たっては、以下の三点さえ分かっていれば問題ないです。 ・本作は、ある出来事で地元にいられなくなった高校生・魁日本海(さきがけ・にほんかい)が、全国を旅して回る1話完結のコメディです。 ・彼の陰茎は、八寸(約24センチ)の長さがあって胴につかんばかりに反り返ることから「八寸胴返し」の異名をとっている名刀です。 ・本作品に登場する人間は、男も女もほぼ全員セックスが好き。とにかくセックスが大好き。名前からして星井音子(ほしいお

            「その問題 バイブドアのヤリエモンさまも挑戦するぞ!」―玄太郎『男!日本海』のくだらな素晴らしさ | マンバ通信
          • レトロな明治・大正のデザインにうっとり 著作権フリーのビジュアル資料をまとめた国立国会図書館「NDLイメージバンク」が話題に

            国立国会図書館の「NDLイメージバンク」で閲覧できる、明治時代や大正時代の着物の図案集やカット絵集がTwitterで話題になっています。著作権フリーでダウンロードできるので、いろいろなことに使えそう! 著作権フリーのレトロな図案が見られる「NDLイメージバンク」が話題に 「NDLイメージバンク」は、国立国会図書館が所蔵している浮世絵、雑誌、図書などから、ビジュアル資料を公開しているサービス。 国立国会図書館のTwitter公式アカウント(@NDLJP)が、大正時代の更紗生地の図案とともにこのサービスを紹介したところ、1万件を超える“いいね”が寄せられるなど注目が集まっています。 サイト内の画像はすべて著作権フリーで、リンク先からダウンロードができます。国立国会図書館への申込みを行うことなく転載することができ、商用、非商用問わず利用も可能です。 今回紹介された図案は、明治時代や大正時代のレト

              レトロな明治・大正のデザインにうっとり 著作権フリーのビジュアル資料をまとめた国立国会図書館「NDLイメージバンク」が話題に
            • グラフィックデザインとオンライン・アーカイブ|ARTICLES|The Graphic Design Review

              デジタル情報によるデータベースはコンピュータの黎明期から構想されてきた。現代では演算能力の向上やネットワーク環境の発達を背景に、世界各地にさまざまなテーマのオンライン・アーカイブが構築、公開されている。 グラフィックデザインやタイポグラフィも例外ではない。とくに2010年代以降は20世紀のグラフィックデザインに対する歴史的な関心の高まりを受け、多種多彩なイメージアーカイブが構築されている。 そこで本記事では筆者の独断に基づいてデザイナーや学生に向け、グラフィックデザイン関係のオンライン・アーカイブを、古き良きインターネットの伝統であるリンク集というかたちで紹介していきたい。 グラフィックデザインのアーカイブは対象とするリソースの蓄積や環境という側面から、アメリカやヨーロッパの団体、機関による取り組みが先行してきた。しかし、2010年代以降には、個人や任意団体によるインディペンデントなアーカ

                グラフィックデザインとオンライン・アーカイブ|ARTICLES|The Graphic Design Review
              • 調べる技術――国会図書館秘伝のレファレンス・チップス | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース

                《この本が紹介されました》 ・週刊新潮 2022年12月29日号 ・東京新聞 2023年1月21日 ・讀賣新聞 2023年1月29日 ・朝日新聞 2023年2月18日 ・週刊文春 2023年2月23日号 ・週刊プレイボーイ 2023年2月27日号 ・日本経済新聞 2023年3月4日 ・工場管理 2023年4月号 ・聖教新聞 2023年3月14日 ・産経新聞 2023年4月1日 ・週刊東洋経済 2023年4月15日号 ・日刊ゲンダイ 2023年5月11日 ・佛教タイムス 2023年5月25日 ・測量 2023年6月号 ・学校図書館速報版 2023年6月1日号 ・讀賣新聞 2023年6月5日夕刊 ・Communication Seed 2023年6月号 ・図書館界 2023年9月号 ・図書館雑誌 2023年11月号 ・日本図書館情報学会誌 2023年11月号 「私が私淑する「探しものの魔法使い

                  調べる技術――国会図書館秘伝のレファレンス・チップス | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース
                • 藤子・F・不二雄「四畳半SL旅行」の背景あれやこれや | マンバ通信

                  『藤子・F・不二雄大全集 少年SF短編 2巻』 このたび、小学館から『藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス』が刊行されはじめましたね。おらが地元の川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムでは「藤子・F・不二雄のSF短編原画展 -Sukoshi Fushigiへの招待-」を開催中ですし、NHK BSプレミアムで「定年退食」「流血鬼」など10作品の実写ドラマも放映(や、この原稿書いてるうちはまだ放映されてないんですが)。で、4月25日発売の『SFマガジン』2023年6月号も、これらに合わせて「藤子・F・不二雄のSF短編」特集です。プロフィール文にも書いていますが、当方はたまに(2〜3年に1回くらい)『SFマガジン』に原稿を書くことがある身でして(一応SF界隈の人間なんすよ)、この特集における作品総解説でも2本書いています。今回はそのうちの一本「四畳半SL旅行」(書いたもう一本は「休日のガ

                    藤子・F・不二雄「四畳半SL旅行」の背景あれやこれや | マンバ通信
                  • 国立国会図書館が所蔵せず公立図書館が所蔵・除籍している図書

                    本研究では,カーリルの検索記録,国立国会図書館オンライン,公立図書館のOPAC, CiNii Books 等を用いて,以下の4 種類の図書が存在することを示した。即ち,(1)国立国会図書館(及び大学図書館)が所蔵しておらず,公立図書館が所蔵している図書,(2)それらのうち公立図書館が除籍してしまった図書,(3)その結果,国立国会図書館(以下, NDL)も大学図書館も公立図書館も所蔵しなくなってしまった図書,(4)そうした状態に陥る危機にある,NDL も大学図書館も所蔵しておらず,公立図書館1 館だけが所蔵している図書,の4 種類である。さらに,つくば市立図書館の除籍図書リストを用いて,同館も NDL が所蔵していない図書を除籍したことを示した。本研究では,公立図書館による共同・ 分担保存の例は少ないことを示した上で,NDL が所蔵していない図書を公立図書館が除籍する時は,NDL に寄贈する

                    • 「今の学生」は「中高年層の学生時代」より「はるかに勉強している」にもかかわらず、繰り返される「就活メディア」の学生批判(飯田 一史) @moneygendai

                      「今の学生」は「中高年層の学生時代」より「はるかに勉強している」にもかかわらず、繰り返される「就活メディア」の学生批判 社会人になるにあたって、応募や面接、エントリーシート対策に就活指南本やマイナビをはじめとする就職サイトなどの「就活メディア」を使わなかった人はほとんどいないだろう。だが明治以来存在する就活メディアが歴史的にどんな変遷を辿り、どんなメッセージを発してきたのか、その歴史を知る人は少ない。数々の就活本を総ざらいして分析した『就活メディアは何を伝えてきたのか』(青弓社)を著した山口浩・駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部教授に、企業側が知っておきたい、就活メディアの歴史からの示唆について訊いた。 就活メディアが発するメッセージの変わらなさ ――国会図書館収蔵のおそらく最古の就活指南本が1916年刊の井上泰岳『実業青年成業の要諦』だそうですが、ここでは学校教育と学歴エリー

                        「今の学生」は「中高年層の学生時代」より「はるかに勉強している」にもかかわらず、繰り返される「就活メディア」の学生批判(飯田 一史) @moneygendai
                      • レトロPC好きな方がパソコン部屋からやばいブツを発見→マクセル公式アカウントも反応「おそれいりまくせるm(_ _)m」

                        リンク Wikipedia フロッピーディスク フロッピーディスク (英: Floppy disk, floppy diskette) は、磁気ディスクの一種で、磁性体を塗布・蒸着した樹脂製小円盤を樹脂製の保護ケースに入れたものである。 「フロッピー」「FD」と略称されることもある。生産数は2000年頃にピークに達したが、その後はコンピュータの情報を記録できるDVDなど他の媒体やハードディスクドライブ (HDD) が普及したため、企業が生産から撤退した。一部では使い続けられているが、耐用年数前のデータ移行(マイグレーション作業)も日本の国立国会図書館な 31 users 55

                          レトロPC好きな方がパソコン部屋からやばいブツを発見→マクセル公式アカウントも反応「おそれいりまくせるm(_ _)m」
                        • https://twitter.com/blogdexjp/status/1527131439061356545

                            https://twitter.com/blogdexjp/status/1527131439061356545
                          • 元司書が語る国立国会図書館を「調べる技術」で最高に役立てる方法

                            ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                              元司書が語る国立国会図書館を「調べる技術」で最高に役立てる方法
                            • 元・国会図書館員が語る、“調べる技術”の磨き方 「人類が現在持っている知識は、かなりの部分が資料になっている」

                              元・国会図書館員が語る、“調べる技術”の磨き方 「人類が現在持っている知識は、かなりの部分が資料になっている」 とあるハウツー本が、編集者や研究者の間で大いに売れている。小林昌樹氏が著した『調べる技術:国会図書館秘伝のレファレンス・チップス』(皓星社)だ。本書は、国会図書館のレファレンスサービスに15年ほど従事し、刊行物から非刊行物まで世の中に存在する日本のあらゆる書籍を扱ってきた小林氏が、来館者に向けて多様なアドバイスをしてきた経験が詰まった一冊だ。調査の質を向上させたい人にとっては必読の書といえる。 1967年東京生まれの小林氏は、慶應義塾大学でレファレンスサービス論を講じる傍ら、近代出版研究所を設立して自ら所長を務め、2022年には同研究所から年刊研究誌『近代出版研究』を創刊するなど、精力的な研究活動を展開中だ。 前述の『調べる技術』はすでに6刷が決まるほど売れ行きが好調だが、これほ

                                元・国会図書館員が語る、“調べる技術”の磨き方 「人類が現在持っている知識は、かなりの部分が資料になっている」
                              • 2020年出版関連動向回顧と年初予想の検証 | HON.jp News Blog

                                (※1)「HAPPY PLUS」は、集英社の女性誌8つのサイトと、キュレーションサイト「HAPPY PLUS ONE」を合わせた「ウェブメディアプラットフォーム」という位置づけなので、この数字は9メディア合算と思われる(プレスリリース参照) (※2)どちらも「HAPPY PLUS」に含まれているサイト 上位20サイトのうち、前年比プラスは13サイトでした。伸びとしては「レタスクラブニュース」「現代ビジネス」「FRIDAYデジタル」が突出しています。「日経や朝日より上」と称賛された「文春オンライン」は確かにすごいのですが、3億PVを突破したのがこの後の2019年11月なので、今年に限って言えば高値安定推移だったと言えるでしょう。 逆に、まとめサイトや投稿サイトは? その一方で、いわゆる「まとめサイト」はすでに“衰退”と言っていい状況にあるのではないでしょうか。無断転載でDeNA「WELQ」な

                                  2020年出版関連動向回顧と年初予想の検証 | HON.jp News Blog
                                • 謎の団体・暗黒通信団が、予想外の“奇書”で「イヤガラセ」を続ける理由(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

                                  1冊の同人誌に度肝を抜かれた ――暗黒通信団は1993年に始まって、1996年からコミックマーケットでユニークな同人誌を販売していると聞いています。まずは、お二人が暗黒通信団に入団したきっかけを教えてください。 シ:私自身は、設立後かなり初期からいると思います。コミックマーケットに初参加して本を販売したころには、既にメンバーでした。入団のきっかけは…もはや忘れました(笑)。一生懸命思い出そうとしましたが、そこまで古い記録はないし、流石に90年代のメールのやり取りも残ってないですしね。当時はまだGoogleもないし。 嵐田:私の場合は、7、8年前に参加したサイエンスアゴラがきっかけでした。 シ:これは文部科学省の所管の科学技術振興機構がやっている「科学の祭典」みたいなもので、かつては暗黒通信団も参加していました。サイエンスアゴラは科学好き同士の交流が趣旨ですが、当然我々にとって交流とは「新し

                                    謎の団体・暗黒通信団が、予想外の“奇書”で「イヤガラセ」を続ける理由(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
                                  • 旧字体とは?【レトロデザインのための近代日本語講座〈1〉】 - マチポンブログ

                                    はじめに 私はレトロデザインが好きです。 しかし、仮名遣いが「美しゐ」となっていたりして、もったいない、と思うことがあります。(当時も歴史的仮名遣いが厳格に用いられていたわけではありませんが、「美しゐ」と書く人はいないでしょう。) そこで、レトロデザインのために近代(明治~昭和初期)の日本語についてここにまとめることにしました。 自分の勉強のためという意味もありますが、デザインの際の一助となれば幸いです。書いてみてから思いましたが、デザイン以外の時代考証にも有用かもしれませんし、単純に「旧字体」のことを知りたい人も読める記事になっています。 一気に書き上げるのは難しいと考え、少しずつ、連載のような形式で書き進めようと思います。 さて、最初のテーマの中心は「旧字体」です。 目次の表示/非表示 はじめに 旧字体とは 戦前の漢字の形は多様すぎる 活字の状況 現在の漢和辞典でも「旧字体」は一定では

                                      旧字体とは?【レトロデザインのための近代日本語講座〈1〉】 - マチポンブログ
                                    • 国会図書館の入退館ゲート作動せず システム障害 東京と京都 | NHKニュース

                                      東京と京都にある国立国会図書館で7日、入退館のゲートが作動しないなどのシステム障害が発生し、開館中には復旧しませんでした。7日夜、改めて復旧作業を行いますが、元に戻らなければ8日も用紙による申請で入退館などの対応にあたるということです。 7日午前10時50分ごろ、東京 千代田区と京都府精華町にある国立国会図書館でシステム障害が発生し、入退館の際、利用者カードをかざして通過するゲートが作動しない状態になりました。 東京の国会図書館ではおよそ300人、京都ではおよそ80人の利用者が一時、外に出られなくなったほか、本の閲覧などの申請に使う館内の端末が使用できなくなりました。 システムは開館中には復旧せず、それぞれの国会図書館では用紙による申請に切り替えて入退館や閲覧などの対応にあたりました。 国会図書館によりますと、障害が起きた詳しい原因は分かっていませんが外部からの攻撃ではないとみられるという

                                        国会図書館の入退館ゲート作動せず システム障害 東京と京都 | NHKニュース
                                      • 桐谷さんに将棋雑誌の廃棄迫る『月曜から夜ふかし』に批判 「酷すぎる」の声も (2021年1月2日) - エキサイトニュース

                                        1日放送の『月曜から夜ふかし元日スペシャル』(日本テレビ系)で桐谷さんがコレクションした60年分の将棋雑誌を執拗に捨てるよう迫った番組スタッフに一部視聴者から疑問の声が上がった。 ■部屋の片付けを行う桐谷さんは散らかった部屋を綺麗にするため、お手伝いさんを雇うことにする。そしてその前に、スタッフとともに片付けを行うことに。物を捨てられない桐谷さんのために、スタッフが昔のレコードや本などを売りに出す。そんな桐谷さんが「売りたい」と出したのが、山積みされた将棋関連の本。また、専門雑誌は、昭和20年に発売されたものから、全て保存していると話す。 関連記事:峯岸みなみ、桐谷美玲にまさかの変身「これは見間違えますわ…」と驚愕の声■専門業者が鑑定桐谷さん宅に囲碁・将棋関連の本を取り扱う専門業者を呼び査定させると、中田功・現八段が書いた当時1,300円の「コーヤン流三間飛車の極意・急戦編」は3,000円

                                          桐谷さんに将棋雑誌の廃棄迫る『月曜から夜ふかし』に批判 「酷すぎる」の声も (2021年1月2日) - エキサイトニュース
                                        • 国立国会図書館(NDL)、『びぶろす』誌で「調べ方を調べる」を特集

                                          国立国会図書館(NDL)の刊行する『びぶろす』誌(行政・司法各部門の支部図書館と専門図書館の連絡情報誌)の95号(2022年12月)で、「調べ方を調べる」をテーマとする特集を掲載しました。 特集では以下の記事等を掲載しています。 ・調べ方を拓いて示すパスファインダー(国立国会図書館総務部支部図書館・協力課 吉間仁子) ・「リサーチ・ナビ」のリニューアル ―さらに調べ方を調べやすく―(国立国会図書館利用者サービス部サービス企画課 宇野亮一) ・大阪大学附属外国学図書館のパスファインダー「るくぱす」(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程 中村瑞樹氏) びぶろす-Biblos(NDL) https://www.ndl.go.jp/jp/publication/biblos/index.html 参考: 国立国会図書館(NDL)、『びぶろす』誌で「資料を運ぶ(前編)」を特集 2022-01-2

                                            国立国会図書館(NDL)、『びぶろす』誌で「調べ方を調べる」を特集
                                          • 国会図書館で5月19日から新サービス。「絶版で入手困難」の資料など約153万点がネットで閲覧可能に

                                            絶版などの理由で入手困難になった資料など約153万点を、パソコンやスマホで閲覧できるようにするサービスを国立国会図書館が5月19日からスタートする。

                                              国会図書館で5月19日から新サービス。「絶版で入手困難」の資料など約153万点がネットで閲覧可能に
                                            • マンガ・アニメ・ゲームの国際拠点作りの新方針とは? 「MANGA議連」に聞いてみた(後編)(鴫原盛之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                              (※本稿の「前編」はこちら) ・マンガ・アニメ・ゲームの国際拠点は本当に作れるの? 「MANGA議連」に聞いてみた(前編) 法制化は断念、新たな方法で施設の建設実現を目指す2017年11月に超党派の国会議員で結成されたMANGA議連(最高顧問:麻生太郎議員、会長:古屋圭司議員)が建設を目指す、マンガ・アニメ・ゲームの国際拠点やアーカイブを可能とする施設「メディア芸術ナショナルセンター(仮称)」。 MANGA議連では、長らくその実現に向けた法制化を進めていたが、共産党が「国会図書館は立法府であって行政府ではないのに、それが行政府の下に入るのは三権分立に反する」を根拠に反対の姿勢を崩さないためペンディングが続いていた。 そこでMANGA議連は、2022年12月に開催した役員会で法制化を断念し、当初の方針を大きく変える決断を下した。 では、今後はどのような方針で施設の建設を目指すのか? MANG

                                                マンガ・アニメ・ゲームの国際拠点作りの新方針とは? 「MANGA議連」に聞いてみた(後編)(鴫原盛之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                              • カタカナの「ヘ」とひらがなの「へ」の違いどう説明する? レファレンスの回答事例を紹介|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

                                                レファレンス協同データベース(レファ協)の事業フォーラムが、国立国会図書館関西館(京都府精華町精華台)で開かれた。特定分野の資料を収集、所蔵する専門図書館について、役割や意義、レファレンスの事例などが紹介された。 レファ協は、全国の図書館に寄せられた本や資料についての利用者の質問とその回答を記録、蓄積している。参加館は約900館に上り、関西館が運営に当たっている。 フォーラムでは、青柳英治明治大教授が専門図書館について「特定テーマの貴重で多様な資料・情報を持ち、他の図書館や外部利用者に有益なサービスを展開している」と評価した。レファ協に専門図書館が参加することが「(それぞれの)存在意義のアピールにもなる」と指摘した。 国内の4専門図書館から報告があった。トヨタ博物館図書室の担当者は、国内外の自動車資料を全般的に収集していることで、他社の車に関する質問にも迅速に対応できている状況を説明した。

                                                  カタカナの「ヘ」とひらがなの「へ」の違いどう説明する? レファレンスの回答事例を紹介|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞
                                                • SFの歴史を継いでいくこと。ベストSF第1位記念・伴名練インタビュー|Hayakawa Books & Magazines(β)

                                                  2月発売の『SFが読みたい!』に掲載された、伴名練氏へのインタビューをWEB公開します。『なめらかな世界と、その敵』が国内篇ベスト1位を獲得したベストSFランキングの詳細はこちらをご覧ください。 ■伴名練、この10年 ──ベストSF2019[国内篇]の第1位、おめでとうございます。 伴名 ありがとうございます。『なめらかな世界と、その敵』はどの短篇も自分一人で書いたというイメージが薄くて、SFの歴史に力を借り、多くの書き手・読み手の方々が作ってきた流れのうえに乗せたと思っている作品ばかりです。そんな本で1位をとれたことを非常に嬉しく思いますし、投票してくださった方々に心から感謝を申し上げたいです。最初の本が出版されてからこの本が出るまでの9年間に、筆を折りかけることが何度もありましたが、書き続けた結果こういった栄誉に預かることができて、報われたという思いで一杯です。 ──デビュー作『少女禁

                                                    SFの歴史を継いでいくこと。ベストSF第1位記念・伴名練インタビュー|Hayakawa Books & Magazines(β)
                                                  • 最善なアウトプットのための、適切な“調べる”を調べたい

                                                    こんにちは、心は永遠の大学生、山田苑子です。 いま、大人の勉強と調べ物というテーマは、大ブームらしいです。『調べる技術:国会図書館秘伝のレファレンス・チップス』が好評で早くも六刷3万部とか(*1)。『独学大全』も出版後すぐ話題になっていました。 誰でもネットで簡単に検索できる時代となった結果、結局「調べる」が結構難しいことだ、ということが可視化されつつあるのがこの5年位じゃないかな。私自身、ちょっとだけ大学で非常勤講師をした時は、結局学生に調べる方法ばかり伝えていたような気がします。だからこそ「調べる」本が今、ブームなんでしょう。 現実問題として、「調べ過ぎる」ほうが怒られる。 でもね、ちょっと待って欲しい。私、仕事として複数業界の専門誌ライターをしてもうすぐ10年目に突入する者なんですが、原稿を納品して「よく調べてくれた!」「そんなに調べ上げてくれて、すごいね!」などと言われたことは、ま

                                                      最善なアウトプットのための、適切な“調べる”を調べたい
                                                    • 東 とおる(参議院議員) on Twitter: "国会は職員を増やしてばかりだ。令和3年度の予算要求に参議院事務局は、定員を2名増やそうとする。また、国会図書館は定員を昨年1名増員で今回も4名増員とはどいうことだ。何で維新以外は、皆賛成なんだ。全く国民の税金を使っている意識がなさ過ぎる。民間はどこもコロナで疲弊している時にだ。"

                                                      国会は職員を増やしてばかりだ。令和3年度の予算要求に参議院事務局は、定員を2名増やそうとする。また、国会図書館は定員を昨年1名増員で今回も4名増員とはどいうことだ。何で維新以外は、皆賛成なんだ。全く国民の税金を使っている意識がなさ過ぎる。民間はどこもコロナで疲弊している時にだ。

                                                        東 とおる(参議院議員) on Twitter: "国会は職員を増やしてばかりだ。令和3年度の予算要求に参議院事務局は、定員を2名増やそうとする。また、国会図書館は定員を昨年1名増員で今回も4名増員とはどいうことだ。何で維新以外は、皆賛成なんだ。全く国民の税金を使っている意識がなさ過ぎる。民間はどこもコロナで疲弊している時にだ。"
                                                      • 階段の『踊り場』の由来を知って素敵だなと感じた「踊り場のこと全然気にしてなかったのにちょっと好きになってきた」

                                                        リンク レファレンス協同データベース 階段の「踊場」の語源が知りたい。 | レファレンス協同データベース レファレンス協同データベース(レファ協)は、国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築する調べ物のための検索サービスです。参加館の質問・回答サービスの事例、調べ方、コレクション情報など調査に役立つ情報を公開しています。

                                                          階段の『踊り場』の由来を知って素敵だなと感じた「踊り場のこと全然気にしてなかったのにちょっと好きになってきた」
                                                        • 高橋洋一の「日本は韓国を『併合』したんだ。植民地じゃない」は大嘘 : 脱「愛国カルト」のススメ

                                                          <ざっくり言うと> 嘉悦大学教授・高橋洋一、「日本は韓国を『併合』したんだ、植民地じゃない」と発言するも、全てデタラメ。1.大日本帝国も朝鮮・台湾を「植民地」と呼んでいた。2.現在の日本政府も、韓国を「植民地」化したというのが公式見解になっている。3.英語辞書でも、英米の大学でも、日本は韓国をColonization(植民地化)したとしている。4.高橋洋一は「欧州は『併合』と『植民地』は分けている」と言うが、大嘘。欧米の大学や政府のHPを見ても、annexation(併合)とcolonization(植民地化)は区別されておらず、annex as a colony(植民地として併合する)という表現からも、植民地化は併合の一種である。5.高橋洋一は「協定だから植民地じゃない」と主張するが、フランスやイギリスも条約を締結して植民地化している。高橋洋一の言うことは全くのデタラメ。『虎ノ門ニュース

                                                            高橋洋一の「日本は韓国を『併合』したんだ。植民地じゃない」は大嘘 : 脱「愛国カルト」のススメ
                                                          • 河野太郎大臣が「こよりとじ」を廃止!「合理的ではない」専門家「最も長期保管に適した方法なのに」 | 情報速報ドットコム

                                                            河野太郎大臣が「こよりとじ」を廃止!「合理的ではない」専門家「最も長期保管に適した方法なのに」 2020年10月17日 ニュース, 政治経済 6031view 41件 *内閣府 河野太郎行政改革担当大臣が「こよりとじ」を廃止すると表明しました。 10月16日の記者会見で河野担当相は「合理的ではないなということで、廃止されることになりました」と述べ、こよりとじの作業が無駄に長いとして廃止を決定したとコメント。 これからはファイルなどに書類を保管する形となり、こよりとじは使われなくなる見通しです。 ただ、こよりとじの廃止に懸念の声もあり、国民からは「紙の保存に最適なこよりとじ廃止は公文書保管に影響があるのでは?」「書類の破棄がやりやすくなる気がする」というような意見がありました。 菅政権になってからデジタル化の動きが加速していますが、同時に紙の資料保管が疎かになっている印象があると言え、その辺

                                                              河野太郎大臣が「こよりとじ」を廃止!「合理的ではない」専門家「最も長期保管に適した方法なのに」 | 情報速報ドットコム
                                                            • 紙と糸と糊と布、そういうものでできている|北海道大学附属図書館 -Hokkaido University Library

                                                              北海道大学附属図書館 嶺野智康 What are broken books made of? What are broken books made of? Paper and thread And Glued clothes That's what broken books are made of. とりあえず英語で発信、というわけではない。 まずは、写真をご覧いただこう。 これは一体、なんだと思います? ガラスびんの半分ほどを金属くずが埋める。そのなかみはステープラ(ホッチキス)の針がほとんど。 折れた縫い針とカッターナイフの刃もまじっている。 ガラスびんはジャムの空きびんの再利用で、メーカーがすぐにわかりそうなフタは外してある。 話はやはり、昨年の4月、2020年の緊急事態宣言下にさかのぼる。 緊急事態宣言が全国に拡大されて、北海道大学の附属図書館も各学部に設置された図書室も、あわただ

                                                                紙と糸と糊と布、そういうものでできている|北海道大学附属図書館 -Hokkaido University Library
                                                              • アメリカ国務省高官、殺害したイランのソレイマニ司令官を山本五十六元帥に例える(高橋浩祐) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                トランプ米大統領の命令によって、アメリカ軍が1月3日未明、イラクの首都バグダッドの国際空港で、イラン革命防衛隊のガセム・ソレイマニ司令官をドローン攻撃で殺害した。 ソレイマニ司令官は、イラン革命防衛隊で対外工作を担う特殊部隊「コッズ部隊」を20年以上、率いてきた比類なき軍事指導者だ。イラン国内では最高指導者ハメネイ師に続き、事実上ナンバー2の実力者とみられてきた。そして、イランの国民的英雄とみなされてきた。それは、ハメネイ師がソレイマニ氏の死亡を受け、イラン全土が3日間喪に服すことを発表したことからもうかがえる。 一方、アメリカは2007年10月、ソレイマニ司令官をテロリストとみなし、経済金融制裁を科してきた。トランプ大統領も1月3日、支持基盤のキリスト教福音派向けの集会で「昨夜、私の指示でアメリカ軍は空爆を成功させ、テロリストを殺害した」と述べた。 そんなテロリスト扱いで殺害したソレイマ

                                                                  アメリカ国務省高官、殺害したイランのソレイマニ司令官を山本五十六元帥に例える(高橋浩祐) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                • 人が近づくほどに傷つけあうことを心理学で「ヤマアラシのジレンマ」と言うけど、実際のヤマアラシは密集しまくりらしい

                                                                  空白寺 @vanity_temple @1121_light 元はドイツの心理学者が言い出したことだそうですが、これからは「ヤマアラシのジレンマ=よく知りもせずイメージだけでイイ感じの事を言おうとしてはいけないの意」と改めていきたいです🤣 2021-03-08 13:16:29 リンク レファレンス協同データベース 「ヤマアラシのジレンマ」の意味を教えてほしい。 | レファレンス協同データベース レファレンス協同データベース(レファ協)は、国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築する調べ物のための検索サービスです。参加館の質問・回答サービスの事例、調べ方、コレクション情報など調査に役立つ情報を公開しています。

                                                                    人が近づくほどに傷つけあうことを心理学で「ヤマアラシのジレンマ」と言うけど、実際のヤマアラシは密集しまくりらしい
                                                                  • Twitterが使えないなら!?「国会図書館のススメ」…マンガ読み放題で、行かなくてもネットで資料が見れる

                                                                    ブラックジャックのロボトミー回、読まれすぎてそこのページだけやたらボロボロになってる _(:3 」∠ )_

                                                                      Twitterが使えないなら!?「国会図書館のススメ」…マンガ読み放題で、行かなくてもネットで資料が見れる
                                                                    • 参勤交代の最大の弊害は国許を顧みない若殿が育ったこと

                                                                      浅野内匠頭長矩(あさの・たくみのかみ・ながのり)、松平容保(まつだいら・かたもり)——二人とも江戸時代の著名な大名だ。長矩は赤穂藩第3代、容保は会津藩第9代の藩主。生きた時代は違うが、二人には「藩主」であるという他にも共通点があった。参勤交代制度によって生母が江戸に留め置かれていたため、江戸で生まれ、江戸で育ったということだ。 浅野内匠頭は「田舎侍」にあらず 長矩と容保二人に限ったことではない。江戸幕藩体制下の藩主たちは、ほぼ例外なく江戸藩邸で生まれ、江戸で成長した。 藩主は参勤交代によって国許と江戸とを往復するが、妻子は江戸に居住することを命じられていたからだ。人質である。世継ぎは江戸で生まれ、江戸で若殿として養育されるのである。 『忠雄義臣録第三』より。吉良に斬りかかる長矩を描いている。なぜこのような暴挙に及んだかについて、長矩は調べに対し「私的に遺恨あり、前後を忘れ、討ち果たそうと及

                                                                        参勤交代の最大の弊害は国許を顧みない若殿が育ったこと
                                                                      • デジタル庁がnoteを使うのはなぜダメなのか - TOMOKO OOSUKI

                                                                        【2022/7/9 最終更新】 【2021/5/18 記事タイトルを変えました】 先日、デジタル庁(準備中)のnoteがはじまりました。 digital-gov.note.jp(↑2021/8/28 デジタル庁noteのドメイン変更のため、リンクを貼り替えました。) 私はこれを読み、noteは、デジタル庁が利用するツールとして、不適切なのではないかと思いました。 理由は以下の3点です。 1・noteはインターネットアーカイブに残らない仕組みになっているので、公的機関の発信手段として適さないのではないか。 2・会員登録しないとコメントができない仕組みは、note株式会社(以下、note社)への利益誘導に当たるのではないか。 3・note社は、あまりにも問題が多すぎる。官庁の情報を発信する媒体の運営会社として、全くふさわしくない。また、「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」というデジタル

                                                                          デジタル庁がnoteを使うのはなぜダメなのか - TOMOKO OOSUKI
                                                                        • 国会図書館、ネットで絶版本閲覧 5月19日からサービス開始:東京新聞 TOKYO Web

                                                                          絶版本など入手困難となった貴重な書籍や資料を、インターネット経由で提供する国立国会図書館のサービスが、5月19日に始まる。個人として同館の利用者登録をしていれば、自宅のパソコンやタブレット端末で閲覧できるようになる。 登録手続きは東京都千代田区の同館と京都府精華町の関西館のほか、郵送でもできる。氏名、自宅住所、電話番号などを記した申請書の提出と、運転免許証などの本人確認書類の提示が必要。原則当日完了するが、郵送なら1週間程度かかる。サービス開始時にはネットでも手続き可能にする。

                                                                            国会図書館、ネットで絶版本閲覧 5月19日からサービス開始:東京新聞 TOKYO Web
                                                                          • 国会図書館デジタルコレクション個人送信サービスで読める人類学系の翻訳書(著者篇)|MasakiUeta

                                                                            とりあえずつくった暫定版です。主要な人類学者(岸上伸啓ほか『はじめて学ぶ文化人類学』ミネルヴァ書房、2018年などを参考にしました)の翻訳書のうち、国会図書館デジタルコレクションの(主に)個人送信サービスで読むことができるものを集めています。※ 個人送信サービスの説明や登録方法はこちら。 おもに2024年4月末の追加によって、1995年ごろまでの絶版書目を中心に、多くの文献(とくに各分野で「古典」とされているようなもの)が登録すればオンラインで読めるようになっています。これはすごい! 暇をみて更新するつもりですし、テーマ・地域別のリストも作成したいし、日本人の著者についてもまとめたいと思っている(今回は多すぎたので断念)のですが、そんな余裕はないかもしれません。ぜひ誰かやってください。また作成者は人類学の専門家ではありません。漏れがあったり、主要な人類学者の選定に論争性があったりするのかも

                                                                              国会図書館デジタルコレクション個人送信サービスで読める人類学系の翻訳書(著者篇)|MasakiUeta
                                                                            • 「僕は楽しいからそうする」。大学の外で研究する「在野研究者」たち|Torus (トーラス)by ABEJA

                                                                              「なにかおもしろいことが生まれる可能性はアカデミアのなかにもあるだろうけど、在野や世間にだって同じくらいある。その区別も今となってはどうでもいい。僕はどっちにも存在している。学びはどこでもできる。何度でも始めなおせばいい。僕は楽しいからそうする」 (『在野研究ビギナーズ』逆卷しとね 「第一二章 彷徨うコレクティブ」より) 「大学に属してませんけど、なにか?」 そんな帯文の本が話題です。「在野研究ビギナーズーー勝手にはじめる研究生活」(明石書店)。 研究者といえば、大学などの所属が前提。そんな「常識」から自由になった研究者たちは、自らを「在野研究者」と名乗り、それぞれのスタイルで研究に打ち込んでいます。 「読むこと、調べること、話すこと、書くこと、話し合うこと、これらは決して特別な資格が必要な行為ではない。自由にやればいい」 この本の編著者で、自身も在野研究者の荒木優太さんはそう言います。

                                                                                「僕は楽しいからそうする」。大学の外で研究する「在野研究者」たち|Torus (トーラス)by ABEJA
                                                                              • 学校文法に関する疑問(1) なんで橋本文法が定着したの? - めらブログ

                                                                                この記事の目的 半ば思いつきですが、論文ではないかたちで、「国語の文法ってどうにも教えにくいけど、どこから考えたらいいのだろう」という方向けに、これまで調べたり考えたりした内容をまとめてみることにしました。ふだんわたしがやっている文法教育史の研究より、もうちょっと現代に関連する話題をとりあげるつもりです。「(1)」などとつけているのは、現時点でもいくつかの記事になりそうな気配がしているからです。ご覧くださった皆さまの議論のきっかけになれば幸いです。 あ、「用言の活用ってどう教えたらいいの?」というような、具体的な指導法の話はあまりしません(もとい、私にはできません……)。それよりも、「そもそもなんで用言の活用が重視されるようになったの?」「そもそもほんとうに用言の活用を重視すべきなの?」といった「そもそも論」の話が多くなる予定です。 学校文法とは? 学校文法とは、学校教育における国語科のな

                                                                                  学校文法に関する疑問(1) なんで橋本文法が定着したの? - めらブログ
                                                                                • 過熱する中国の出版界、冷淡な日本の出版界――中国出版界が日本文学に注ぐ熱い視線(後編) | HON.jp News Blog

                                                                                  《この記事は約 6 分で読めます(1分で600字計算)》 中国における日本文学の翻訳事情について、北京大学・馬場公彦氏によるレポート後編をお届けします。前編はこちら。 日本側出超、中国側入超の不均衡 日本文学の翻訳上の諸課題 中国図書市場での日本文学の人気が過熱気味に高まっていることは喜ばしい。だがそれゆえの悩ましい問題も顕在化している。田雁さんの研究書と尹朝霞さんの論文の指摘をまとめよう。 第1に重複出版の増加。とりわけ版権許諾料の発生しないPD作家の作品は、各社がこぞって出版している。尹さんの挙げた例によると、芥川の『羅生門』は訳者と出版社を換えて21点の版本が出ている。話題沸騰中の太宰『人間失格』は22点出ている。翻訳者同士が力量を競いあうことで訳文の質が向上し、読者が訳文の個性を吟味するという愉しみもあろうが、ここまで重複が激しくなると、あとは出版社同士が価格・装丁・付録などでの差

                                                                                    過熱する中国の出版界、冷淡な日本の出版界――中国出版界が日本文学に注ぐ熱い視線(後編) | HON.jp News Blog