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  • 銀座の風吹く月島【銀座に住むのはまだ早い 第23回 中央区】(文・小野寺史宜) - SUUMOタウン

    著: 小野寺史宜 家賃5万円弱のワンルームに住みつづけてうん十年。誰よりも「まち」を愛し、そこで生きるふつうの「ひと」たちを描く千葉在住の小説家、小野寺史宜さんがいちばん住みたいのは銀座。でも、今の家賃ではどうも住めそうにない。自分が現実的に住める街はどこなのか? 条件は家賃5万円、フロトイレ付きワンルーム。東京23区ごとに探し、歩き、レポートしてもらう連載です。 ◆◆◆ 足かけ3年にわたる近場での長旅も、おかげさまでいよいよ最終回。銀座に近づいて参りました。 今回は、そのもの銀座がある中央区。 といっても、タイトルで思いっきり、銀座に住むのはまだ早い、と言ってしまっているので、銀座ではありません。 ならどこか。ここ。月島。 最後は中央区にしようと決めていた。 第1回の千代田区もそうだが、中央区も、住む場所感、は強くない。だからこそ住んでみたいと昔から思ってきた。適度に乾いたそこの空気が好

      銀座の風吹く月島【銀座に住むのはまだ早い 第23回 中央区】(文・小野寺史宜) - SUUMOタウン
    • 「28歳という、大人とも子供とも言えない年齢のわたしですが」みたいなツイートが流れてきた→地元の同級生がお父さんお母さんになってる歳だぞ

      籠原スナヲ @suna_kago ツイッター即興小説『感傷的なシンセシス』『エヴリアリの群青』『オオカミビト』カクヨムで清書済。現在『ユーレイバトル』連載中。感想を貰うと無限に喜ぶ生きもの。 kakuyomu.jp/users/suna_kago marshmallow-qa.com/suna_kago?utm_…

        「28歳という、大人とも子供とも言えない年齢のわたしですが」みたいなツイートが流れてきた→地元の同級生がお父さんお母さんになってる歳だぞ
      • 僕は17年間、社長の仕事を勘違いしていた|shi3z|note

        筆者は17年間に渡ってベンチャー企業の経営を行ってきた。 それなりに経験を積んだつもりだったが、あるタイミングから非常に高い壁を感じるようになった。 会社の社員が100人を超えると、管理するのが極端に難しくなったのだ。 増えていくのと同じくらい辞めていく社員が増えてくる。それはじわじわと、しかし確実にそうなっていくのである。 理想的には、このあたりの規模になる頃にはちゃんとした管理体制を敷けばよかったのだが、つい数年前まで僕にはそういうものの見方が欠如していた。 そもそも僕は日本的ないわゆる大企業は好きではなかった。 そもそもそういうものの一員になってみようと思ったり、それを目指したりすることがなかった。 就職活動をしたことがない、というのもその一つで、そもそも仕事というのは向こうからやってくるものであっていろんな会社にいい顔をしてどこかに引っかからないかなあ、という発想で仕事を探したこと

          僕は17年間、社長の仕事を勘違いしていた|shi3z|note
        • ネットの音楽オタクが選んだ2019年のベストアルバム 150→101 - 音楽だいすきクラブ

          2019年のベストアルバム、初日です。楽しんでいただけたら!3日間よろしくお願いします。はりきっていきましょう!(ぴっち) このランキングについて ネットの音楽オタクが選んだベストアルバムは音楽だいすきクラブ、及びそのメンバー等の特定の誰かが選んで作ったものではありません。 Twitterのハッシュタグ、募集記事のコメント欄に寄せられたものを集計しています。 504人分のデータを集計しました。 募集期間は2019年12月1日から31日の間ですです。 同点の場合、乱数を発生させて順位づけしています。 そのため順位に深い意味はありません。気にしすぎないでください。 150位以内はすべて5人以上に挙げられたものです。 レビューは有志によるものです。500字以内ディス無しでやっています。 レビューは随時追加しています。興味がある方は@pitti2210にリプかDMください! 150. 舐達麻『GO

            ネットの音楽オタクが選んだ2019年のベストアルバム 150→101 - 音楽だいすきクラブ
          • 「表現の自由」を真に守る政策とは - あままこのブログ

            参院選については前回の記事で言及を終える予定だったんですが、どうしてもモヤモヤして仕方ないので。 自民党の赤松健の以下のツイートが、インターネット上で賛否両論を巻き起こしています。 作家が政治に関わることを嫌うファンは多いのに一本木先生が応援に来てくれたのは、状況がかつてないほど緊迫しているから。外圧や行き過ぎたジェンダー論など議論の中心に当事者がいないのはおかしい。漫画家生命を賭けて表現の自由を守り抜く覚悟です。 https://t.co/wOdp4CN3yy— 赤松 健 ⋈ 参議院議員(全国比例)候補者 (@KenAkamatsu) 2022年6月27日 b.hatena.ne.jp 20年前にも「行き過ぎたジェンダーフリー」批判は統一教会や安倍氏など自民”保守”派から出ていましたね。そこから様々な政治的介入が起こった。 非常に”自民的な用語”。 女性差別撤廃条約の批准とその履行として

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            • 優しくなった思い出 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』感想 - 鎌倉ハム大安売り

              www.gundam-seed.net 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の放送から、約20年。 劇場版製作決定からは18年。 長かったなあ…… ガンダムSEEDの思い出 ガンダムSEED DESTINYの思い出 今更の劇場版 和解の握手 キャラクター寸評 シン・アスカ キラ・ヤマト アスラン・ザラ その他の人たち 寄り添いと居直り おわりに ガンダムSEEDの思い出 『機動戦士ガンダムSEED』について懐古すると、真っ先に脳裏へ浮かぶのが、放送当時の集団ヒステリーじみた叩かれぷり。 〇〇のパクリ、戦争や政治にリアリティがない、キャラデザが女に媚び過ぎ、神話由来のネーミングがダサい云々。正当な批判から酔っ払いレベルの難癖まで、ネットでは連日連夜、地獄のような叩かれようだった。 「でもよ~、『鉄血』や『水星』も荒れてたじゃん?」と若い人は思うかもしれませんが、SEEDに比べれば凪み

                優しくなった思い出 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』感想 - 鎌倉ハム大安売り
              • 【インタビュー】VTuberの時代と歴史区分——『青春ヘラ』ver.7より|古月

                本稿は、大阪大学感傷マゾ研究会が発行した同人誌『青春ヘラ』ver.7『VTuber新時代」にて掲載されたインタビュー「Vの考古学*VTuberの時代と歴史区分」を転載したものである。 2013年~2014頃からすでにVTuberに近しい存在を見ていた、当アカウントの主・古月がインタビューに答えている。 今回、掲載から1年経過したことを機に、特別に許諾を経てnoteに掲載することができた。 1万字以上にもおよぶ、約10年とバーチャルな存在を見てきており、VTuber事務所を手掛け、ライターとして活動する人物が答える貴重な資料になっている。ぜひ最後までご覧いただきたい。 (冒頭文 文責: 古月、本文文責: 大阪大学感傷マゾ研究会 本取材は2023年3月16日に行われた。一部は当時の考えなどに基づいているものであり、現在とは異なる可能性があることに留意いただきたい。) 普段の活動──今日は、VT

                  【インタビュー】VTuberの時代と歴史区分——『青春ヘラ』ver.7より|古月
                • オープンレターを書いたのは「誰」なのか:呉座勇一氏の日文研「解職」訴訟から考える⑨

                  IT・メディアMagnifying glass on books with background of bookshelf 本連載のなかでも11月27日朝に公開した前回(第8回)はとみに反響が大きく、4月4日に出された呉座勇一氏(国際日本文化研究センター。以下、日文研)の炎上をめぐるオープンレターについて、その当否を問う論争が再び盛んになったようだ。もっとも議論の質には高低があり、たとえばレターの呼びかけ人であった津田大介氏は同日夕のツイートでこう述べている。 拙稿のタイトルは「オープンレターがリンチになった日」なので、津田氏のいう「「リンチ」とか雑に言うような認識の人」とは私を指す(少なくとも含む)ように思うが、それなら堂々とリンクを張って是非の判断を読者に委ねてはどうだろうか。対立する相手の文章はフォロワーに読ませず、「あいつは無視していい人間だ」(大意)とのレッテルを貼って存在自体を

                    オープンレターを書いたのは「誰」なのか:呉座勇一氏の日文研「解職」訴訟から考える⑨
                  • 『心はどこへ消えた?』で振り返るコロナ禍、世間、私の臨床 - シロクマの屑籠

                    心はどこへ消えた? (文春e-book) 作者:東畑 開人文藝春秋Amazon 刺激的なタイトルの本が出版された。私は心理学者や公認心理師ではなく精神科医だが、この本を読み、いろいろ感じ入ったり思い出したりしたことがあったので紹介してみる……つもりだったのだが、いろいろ考えているうちに後半は個人的な思い出話100%になってしまった。とはいえ個人ブログなので、そのグダグダも含めて書き残してみる。 コロナ禍をとおして浮かび上がる、私たちの心 本書『心はどこへ消えた?』は、週刊誌で2020年春から連載された文章を書籍化したものだという。だからか、コロナ禍によって変化した心とその周辺の問題から話が始まる。 たとえばコロナ禍が始まって以来、私たちはオフラインの会議をせずにオンラインミーティングを使うようになった。コロナ禍ゆえの要請として仕方のないことだったけれども、今までの会議を完全に代替しきってい

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                    • 変わっていく商店街、変わらない商店街【兵庫県明石市】(文・はらだ有彩) - SUUMOタウン

                      著: はらだ有彩 ときどき、無性に商店街が恋しくなる。ずらりと続く店先に、魚やかまぼこ、乾物や果物やお茶、あらゆるものが並べられ、向かい合った軒の間を人々が行き交う。ケースの中で跳ねる魚に思わず零れる感嘆、年季の入った「昼網」の看板、走り書きの値札、無造作に置かれたトロ箱、さっぱりとした呼び込みの声。商品を品定めしながら忙しなく歩き回る人、ただぷらぷらしている人、それぞれの歩く速さ。物心ついたころからずっとシャッターが閉ざされている一角、若い人がオープンした新しい店。にぎわいをゆるやかに包み込む高いアーケード。故郷に帰りたくなると、今住んでいる町でもふと商店街を探してしまう。 子どものころは、「何もない」町だと思っていた。小学校の遠足といえば校舎の窓からいつも見えている明石公園か天文科学館だったし、明石城跡は当たり前にそこにありすぎて城というよりもはや近所の家という感じだし、港には漁船がび

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                      • カザフスタンにある世界で唯一民間人が入れる核実験場跡に行き水爆で出来た人造湖で泳いできた話|指笛奏者『限界旅行者、タリバン政権のアフガニスタンへ行く』9/26発売

                        世界で唯一民間人が入れる核実験場跡、旧ソビエト連邦の秘密研究都市、いずれもセミパラチンスク核実験場跡を形容する言葉である。なんと甘美な響きであろうか。 この地にチャガン湖という円形の湖がある。なぜ丸いかと言うとこの湖は水爆によって出来たクレーターに水が溜まって出来た物だからである。衛星画像で見てみると本当に丸いのがわかる。 チャガン湖の衛星画像この湖は1965年、旧ソビエトによる「国民経済のための核爆発」計画の一環として行われた地下核実験によって誕生した。 チャガン川の川底地下178mに設置された140ktの核爆発により幅400m、深さ100m、高さ20~38mのクレーターができ、穴に溜まった水により人口湖「原子の湖」が爆誕した。 この場所を知った瞬間、「あ、これは僕が行かねばならぬ場所だな」との使命感に駆られた。 僕は核武装論者で核兵器を作りたいが為に大学で物理工学を専攻したぐらいには核

                          カザフスタンにある世界で唯一民間人が入れる核実験場跡に行き水爆で出来た人造湖で泳いできた話|指笛奏者『限界旅行者、タリバン政権のアフガニスタンへ行く』9/26発売
                        • 11年間続けたフリーランスをやめた|モロ

                          こんにちは、モロ(@moro_is)です。 かねてより「フリーランスやめる!」と公言しつつ、あまりにもアレなアレですっかり機を逃しておりましたが、前年度をもってフリーランスを脱し、ついにサラリーマンデビューを果たしました。 10年以上もフリーランスだったことを思えば感傷もひとしおですが、振り返り的な意味も込めて、ある種憧れだった退職エントリ? 入社エントリ? とさせてください。 10年以上も一体何を……?本当に一体何をしていたんでしょう。 10年あれば未就学の5歳児が高校生になります。 もはや全部まとめても3年分くらいしか記憶がない気がしますが、 特に「フリーランスになるぞ!」といった意気込みも何もなく、雑に仕事を辞めて自宅で趣味の制作に没頭する 生活がままならないことに気付き、知人に泣きついて仕事を貰って回る 2年目くらいに確定申告が必要なことや青色申告の存在に気づき開業届を提出する 趣

                            11年間続けたフリーランスをやめた|モロ
                          • 保守主義って、本来どういうものなのだろうか。

                            保守主義の本来 このごろの日本において、「自分は保守だ」といえば、「自民党支持」とイコールでほぼ繋がれてしまうかもしれない。 いや、近ごろは野党にも保守を称するものが出てきているので、そうとも言い切れないが。 いずれにせよ、現実の政党名と結び付けられてしまう。おもしろくない話だと思う。 そりゃあもちろん、現実の社会に現実の政治というものがあって、現実の政治家が政治をしている。 現実のわれわれは現実の投票行動などの政治活動をして、その結果、そうなっている。現実とは無縁でいられない。 とはいえ、保守主義というものがあったとして、現実の諸問題に対するスタンスがそれに先んじて出てきて、賛成と反対で色分けされて、「じゃあお前は保守」、「君は革新」と分別されるのはどうなんだ。 現実の諸問題を考える前に、とりあえず保守主義って本来なんだろうかって考えたほうがいいんじゃないのか。 なんとなくの雰囲気で、保

                              保守主義って、本来どういうものなのだろうか。
                            • 永和システムマネジメントを辞めました - takkanm’s blog

                              題意通りですが、永和システムマネジメント(以下 ESM)を 2020/01 の末日をもって辞めました。 新卒入社からずっとで 13 年と 10 ヶ月の勤続となります。 私が就活をしていた 2005 年は、ちまたで LAMP が流行りだした頃でしたが、当時は Ruby で仕事できる職場などはありませんでした。 そこで、当時は Linux に関われる会社を探していたときに、地元の企業で Linux のディバイスドライバ開発の仕事がある会社を発見しました。 それが、ESM との出会いでした。なので、実はアジャイルソフトウェア開発とか XP という文脈はまったく触れずに入社を決めていました。 そういうのに強い会社というのは、内定もらった後の WEB+DB かソフトウェアデザインの記事で知りました。 私のお仕事としてのキャリアは Linux のディバイスドライバ開発プロジェクトからスタートします。

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                              • 人生のセーブポイントの話

                                数ヶ月に一回のイベントで、「人生のセーブポイント」を感じさせるやつがある。 これは、例えば床屋で髪を切るために、鏡の前の椅子に座った瞬間なんかに起きる。 椅子に座った瞬間、まず、デジャブのかなり濃厚なやつが襲ってきて、「おお、前にも同じことあったなー」って感覚で脳がパチパチっとする(実際、前に同じことがあるので、デジャブというのは正確ではないが…)。 そのあと、前回のセーブと今回の間の出来事が、おおまかにわーっと蘇る。人生の走馬灯のショボくて短いやつみたいな感じだ。走馬灯見たことないけど。 このとき脳裏には、ロープレのピカピカしたセーブポイントのアイコンがポッと浮かんでいる。 ちなみに床屋以外だと、 ・実家にたまに帰ってきて、仏前で「おりん」を叩いたとき ・近所のモスバーガーでテイクアウトを頼み、入り口横の長椅子に座ってたら、開いた自動ドアに横腹をぐっと押されたとき(構造上なぜかそうなって

                                  人生のセーブポイントの話
                                • ゲームの感想 2020 - 当たり判定ゼロ

                                  今年もゲームの話をする時間だ! 長文感想書いたやつは、ゲームタイトルにリンク貼ってます。 三國志14(PS4) 極端な話、魏呉蜀が平等になるようなゲームバランスならば求めているシミュレーションになるのかというとそうではなくて、ファンが三國志ゲーに求めているのはそこに「三國志」の世界があること。そういう意味では本作は呂布が個性のおかげで強いのにクソ使いづらかったり、やたら固い剣閣を無視して山越えで直接成都に到達できるルート(ただし攻略に失敗すると引き返せない)があったりと、確かに三國志が感じられた。三國志14は確かに最高の戦略ゲームではないが、最高の三國志ゲームではあると思う。 仁王2(PS4) びっくりするくらい仁王1そのままだったんだけど、仁王はわりとシステムが完成されたところがあるので下手にいじると崩れてしまうのかも。好みはあれど主人公が前作のウイリアムからカスタムキャラになったのは残

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                                  • 音楽の心臓部、BPMの表現力と多様性! #音楽 #BPM - 雨のち晴れ

                                    みなさんは音楽を毎日聴いていますか?私は通勤途中に毎日推しのアーティストの曲を聴いています。音楽の中で調和やリズムを生み出す要素の一つに、BPM(Beats Per Minute)があります。この記事では、BPMのテンポが音楽に与える影響を深堀りし、異なるジャンルにおける表現の違いに焦点を当ててお伝えします。BPMはまさに音楽の魔法の一部であり、その多様性を理解することで、さまざまな楽曲の奥深さに迫ることができます。 クラシック音楽の微妙なテンポの変化 ポピュラー音楽の多様なBPMの使用 BPMの変化と楽曲構造 アーティストの創造性とBPM ジャズとBPMの自由な結びつき まとめ: 音楽の心臓部としてのBPM クラシック音楽の微妙なテンポの変化 クラシック音楽は、その緻密な構造と情緒的な深さで知られています。BPMの範囲は広く、作曲家は微妙なテンポの変化を通じて音楽に感情や表現を込めます。

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                                    • GoとテストとSDKとGCP - KAYAC engineers' blog

                                      SREチーム(新卒)の市川恭佑です。これはKAYAC Advent Calendar 2022の9日目の記事です。 今年の弊社アドベントカレンダーは、筋肉やランニング、さらにはサウナなど、多様性に富んだ面白いエントリが出揃っています。 自分も好きなファッションについて書きたくなってしまったのですが、ここはグッと気持ちを抑えて、仕事で触った技術について書きます。 ※ この記事のタイトルは、酒とゲームとインフラとGCPというイベントのオマージュです。 仕事の近況報告 まず、最近どんな仕事をしているのかについて報告させてください。恐らく誰も興味がないと思いますが、年末のアドベントカレンダー企画ということもあるので...... Amazon Web Services(AWS)を用いた自社サービス 今年の4月に新卒入社してから、技術ブログを2本執筆しました。下記がそのリンクです。 techblog.

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                                      • オリンピックなどやりたい奴が勝手にやればよろしい|些事にこだわり|蓮實 重彦|webちくま

                                        蓮實重彥さんの短期集中連載時評「些事にこだわり」第1回を「ちくま」5月号より転載します。東京オリンピックは2020のみならず1964もたいがいロクなものではなかった!? どちらかといえばスポーツが好きな人間なので、オリンピックという何やら禍々しい国家的な行事にはあまり関心が向かない。だからといって、その開催に断乎反対というほどの強い執着を持っているわけでもない。やりたい奴がいるなら勝手にやればよろしいというだけの話である。ただ、少なからず存在しているオリンピックへの無関心層を、「日の丸=君が代」騒動に巻き込むなとだけはいっておきたい。その思いは、例えばサッカーのワールドカップについてもいえることで、国を背負って優劣を競いあう競技などと、選手たちがそれを意識した瞬間にスポーツであることをやめてしまう。 例えば、いま終わったばかりのサッカー2022カタール大会の二次予選で日本がモンゴルを14対

                                          オリンピックなどやりたい奴が勝手にやればよろしい|些事にこだわり|蓮實 重彦|webちくま
                                        • 私は藤井風に対して完全に発狂している(名曲『帰ろう』についての私見)|第三のロース

                                          藤井風はとにかくすごい。すごすぎて、何が起こっているのかずっとわからないままだ。 藤井風という衝撃で、私はまだ動けない。 *   *   * (2) 藤井風の概要 藤井風というのは、岡山県出身で、2019年にデビューした若手のシンガーソングライターである。 2020年5月にファーストアルバム『HELP EVER HURT NEVER』を発売し大ヒットを記録した。 つい先日(2020年9月4日)自身初の日本武道館ワンマイライブの開催を発表し、のりに乗っている。 *   *   * (3) このnote記事の趣旨 そんな藤井風の作品のなかで『帰ろう』という曲がある。このnote記事は、その曲についての私見を雑多なまま書き留めておくことを目的としたい。一見してお分かりいただけると思うが、私は文章に関しては完全に素人で、このような長文を多くの人に読まれた経験に乏しい。一応、素人に毛が生えた程度の音

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                                          • 劇場アニメ「映画大好きポンポさん」レビュー フィクションで創作を描く難しさと、失敗

                                            ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 「創作活動」をテーマとした作品は少なくない。小説家や漫画家が登場するフィクション作品は枚挙にいとまがなく、彼らの悩みや産みの苦しみを描いたドキュメンタリーはそれだけでもエンタテイメント足り得る。近年でもアニメを作るアニメ「SHIROBAKO」、漫画を作る漫画「バクマン」といった、ジャンルに自己言及するドキュメンタリックな群像劇が評価された。「映画大好きポンポさん」もその系譜に並ぶ、「映画製作にテーマを置いた映画」である。のだが、こちらは少々事情が異なる。 ※この記事は「映画大好きポンポさん」のネタバレを含みます まずざっくりとしたあらすじは以下のようなものになる。 本作のメインキャラクターは映画プロデューサー・ポンポさんと、新人監督のジーン。映画の本場「ニャリウッド」に君臨するやり手プロデューサー・ポンポさんは、祖父であるペーターゼ

                                              劇場アニメ「映画大好きポンポさん」レビュー フィクションで創作を描く難しさと、失敗
                                            • 後編:織田信長に出会った!【明智光秀と織田信長/再12】大河ドラマ『麒麟がくる』 - アメリッシュガーデン改

                                              (前回のあらすじ:1573年夏、戦国時代に転生した姑オババと歴女アメリッシュ。アバターとなった戦国時代の母娘カネとマチを生かすため兵隊になる決意をした。明智光秀の配下で足軽小頭である古川久兵衛の下で働く。彼と共に信長に会い朝倉義景を追撃する) 戦国時代 愛馬で駆ける 丁野砦にいた織田信長は、逃げた朝倉義景を自ら先頭に立って追うと即断したんだ。 「馬、ひけい!」 信長の愛馬“鬼葦毛(おにあしげ)”は名馬として名高い。 さし毛のはいった灰白ぽい葦毛馬で、サラブレットの名馬オグリキャップが同じ毛色、それで、なんだか感傷的になった私。 鬼葦毛は気性が荒く人を選ぶ。信長にしかなつかない。 毎日、騎乗訓練を怠らなかった信長にとって、なによりも、この馬に愛情を感じているようだ。対するとき目が和む。 サラブレット、伝説の名馬オグリキャップ 鬼葦毛はオグリキャップに比べれば、もっとずんぐりした姿で気性が荒い

                                                後編:織田信長に出会った!【明智光秀と織田信長/再12】大河ドラマ『麒麟がくる』 - アメリッシュガーデン改
                                              • 伝説バンドの記録をファンが集成。『映画:フィッシュマンズ』は、音楽に「いかれちまった」奴らの青春譜だ(川崎大助) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                傑出したドキュメンタリーが描き出す、「90年代を駆け抜けた」(じつは)傑出していたバンドの足跡フィッシュマンズという日本のバンドがいた。いや、いまも「いる」。大きくとらえると、ロック・バンドの範疇に入る。レゲエを音楽的なバックボーンとしつつ、くっきりとした日本語で「東京にしか生まれ得ない」ポップ・ソングを開発した。聴き手を夢幻の境地へと誘う音楽性の高さも評価されているが、なによりも「ぐっとくる」「親しみやすい」いい歌の数々を生み出した存在として、ミュージシャンを多く含む後進世代からも、深く愛されている。国際的な名声も高まる一方だ。 そんな彼らは91年にメジャー・デビューし、99年にいったん活動を停止したものの、いまもってなお活動を存続させていて、静かに、しかし着実に、熱い支持を集め続けている。おそろしいことに、人気は年々高まっている、と言ってもいい。つまり、洋楽の世界などでは時折ある「伝説

                                                  伝説バンドの記録をファンが集成。『映画:フィッシュマンズ』は、音楽に「いかれちまった」奴らの青春譜だ(川崎大助) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                • ぼくらに感傷マゾが必要な理由|ペシミ

                                                  なお、こちらの記事をお読みになっていない方は先に一読することをお勧めします。こちらと併せて本記事を読んで頂けば、感傷マゾについての理解がより深まります。 青春が欲しかった。誰よりも欲しかった。青春から最も遠い場所にいる僕が誰よりも青春に詳しくなっていくのが、何より辛かった。もちろん、そこで「よーし、頑張って青春するぞ~!」と意気込むことができれば良いのだが、拗らせた僕にできるはずもない。できることは、ただ「祈る」のみである。しかし、そんな敗者が青春に対するルサンチマンを転用して感傷マゾ研究会という意味不明なサークルを作っているのだから、人生とは分からないものである。受験期に大学で感傷マゾ研究会を作ることしかモチベーションがなかった僕は、感傷マゾのおかげで大学生になれたと言っても過言ではない。感傷マゾ研究会を作ったことで、多くの出会いと学びがあった。感傷マゾも、悪いことばかりじゃない。いずれ

                                                    ぼくらに感傷マゾが必要な理由|ペシミ
                                                  • 韓国映画が描かないタブー「孤児輸出」の実態――『冬の小鳥』 では言及されなかった「養子縁組」をめぐる問題 | TRILL【トリル】

                                                    近年、K-POPや映画・ドラマを通じて韓国カルチャーの認知度は高まっている。しかし作品の根底にある国民性・価値観の理解にまでは至っていないのではないだろうか。このコラムでは韓国映画を通じて韓国近現代史を振り返り、社会として抱える問題、日本へのまなざし、価値観の変化を学んでみたい。 画面に顔が映らない父親に向かって、微笑みかける幼い少女。やがて少女は孤児院に預けられ、父親が迎えに来ると信じながらも、少しずつ現実を受け入れていく。少女の目線から描かれる孤児たちの世界、大人たちの偽善、変わっていく日常……。 映画『誰も知らない』(是枝裕和監督、2004年)が、大人の犯罪を告発するのではなく、誰の目にも留まらない“子どもたちだけの世界”として描いたように、今回取り上げる『冬の小鳥』(09年)もまた、余分な説明を一切排除し、主人公の少女の視点から、彼女の知識の範囲内で物事が見つめられていく。 それは

                                                      韓国映画が描かないタブー「孤児輸出」の実態――『冬の小鳥』 では言及されなかった「養子縁組」をめぐる問題 | TRILL【トリル】
                                                    • プーチンが覚醒させた世界各国のナショナリズム

                                                      しかし、この戦争にはもっと論じなければならない問題がたくさんあると思います。そこで、この座談会ではもう少し違う切り口から議論できればと思っています。 まずは古川さんから、この戦争をどのように捉えているかお話しいただけますか。古川さんは北海道の大学で働いていますから、私たちの中でいちばんロシアの脅威を感じていると思います。 古川:いや、ほんとに(笑)。北海道から本州へは陸路で逃げられませんからね。攻められたら死ぬしかありません。 それはともかく、私もウクライナ関連の報道に関しては中野さんと同じ印象を持っています。とにかく「ロシアはひどい」「ウクライナはかわいそうだ」といった感傷的な報道ばかりで困ったものだなと。 別の機会にもお話ししたことですが、私はこの戦争で日本人が問われていることの1つは、ナショナリズムとどう向き合うか、ということだと思います。 戦後の日本では、「ナショナリズムは戦争につ

                                                        プーチンが覚醒させた世界各国のナショナリズム
                                                      • 朝ドラ『エール』古関裕而の暗い過去から学べること/辻田真佐憲さんインタビュー - wezzy|ウェジー

                                                        現在放送中のNHK連続テレビ小説『エール』。この作品で主人公のモデルとなっているのが、作曲家の古関裕而だ。 古関裕而は1909年に福島県で生まれた作曲家で、『栄光は君に輝く』、『スポーツショー行進曲』、『オリンピック・マーチ』、『大阪(阪神)タイガースの歌(六甲おろし)』、『巨人軍の歌(闘魂こめて)』、『モスラの歌』など、現在も多くの人に親しまれる名曲を数多く残している。 しかしその一方で、古関裕而には戦争中たくさんの軍歌をつくり、そのうちのいくつかは大ヒットを記録、「軍歌の覇王」とまで呼ばれた暗い過去がある。 彼はなぜ軍歌をつくったのか。そして、その事実から私たちが学ぶべきことはなにか。『古関裕而の昭和史 国民を背負った作曲家』(文藝春秋)を出版した、近現代史研究者の辻田真佐憲氏に話を聞いた。 辻田真佐憲 1984年、大阪府生まれ。政治と文化芸術の関係を主なテーマに執筆。著書に『たのしい

                                                          朝ドラ『エール』古関裕而の暗い過去から学べること/辻田真佐憲さんインタビュー - wezzy|ウェジー
                                                        • エドワード・ホッパーと戦争

                                                          エドワード・ホッパー(1882 - 1967)の「ナイトホークス Nighthawks」は、彼の最も代表的な作品だ。 ホッパーの最も有名な作品のひとつ、「ナイトホークス」は、夜の都会の生の光景である。場所は、彼がよく知っていたグリニッチ・ヴィレッジのダイナー。1940年代には蛍光灯の照明は比較的目新しく、ホッパーはその明るさを用いて、ダイナー内部を都会の暗い夜の安らぎのオアシスとして強調している。 Ita G. Berkow [1] 「ナイトホークス」の評には、<都会の孤独>、<寂寥>、<静寂>、あるいは<オアシス>、<光と闇>といった言葉が頻繁に現れる。また、ホッパーがアーネスト・ヘミングウェイの短編小説「殺人者(The Killers)」を大変気に入っていたことから、そこに登場するダイナーと関連付けて鑑賞する人も多い。1930年代~40年代はいわゆるハードボイルド小説の古典期にあたり、

                                                            エドワード・ホッパーと戦争
                                                          • イギリス人記者が解説「海外旅行先で日本人観光客は、こう見られている」 | おしゃれ、フレンドリー、行儀がいい…

                                                            日本人観光客の行き先 日本人観光客は海外旅行先を選ぶとき、往々にして感傷に走り過ぎる。ビートルズ好きならリヴァプール、ピーターラビット好きなら湖水地方、楽園の島の典型ならハワイ、建築とアートを見たければバルセロナ。そして詩情とファッションと料理ならパリしかない、という具合に。 これでは「パリ症候群」に陥る日本人が出てくるのも無理からぬことだろう。「パリ症候群」とは日本人の精神科医が名付けたもので、心に思い描いていたパリと現実のパリがまるで違うのを目の当たりにして、超現実的な妄想にとらわれる精神状態を指す。この症状にかかるのは、たいてい日本人観光客だ。 パック旅行は今もなお日本人観光客のあいだで盛んだが、それに属さないタイプの旅行者も急増している。彼らは単独あるいは少人数で行動するのを好む。どちらの場合でも、総じて日本人は見苦しくない服装をしており時間に正確、そして礼儀正しい。

                                                              イギリス人記者が解説「海外旅行先で日本人観光客は、こう見られている」 | おしゃれ、フレンドリー、行儀がいい…
                                                            • 17年前に2秒見えた海を探す|岡田 悠

                                                              この文章は、ヤマハ発動機とnoteで開催するコラボ特集の寄稿作品として主催者の依頼により書いたものです。 17年前、海が2秒見えた。 あの海の記憶大学進学のため上京したのは、2006年の3月。山々に囲まれ育った18歳の僕は、さらなる刺激を求めて、東京行きの新幹線に乗り込んだ。予想もできない未来が待っている都会で、新しい人生が始まるのだ ー そう意気込んで列車の座席についたはずが、気づいたら涙を流していた。 過疎化の激しい田舎から出るということは、もう一生ここで暮らすことがない、ということを意味していた。その事実が、意外なほどに僕を悲しませたのだった。新大阪発・東京行きの「こだま」の列車で、しゃくりあげるくらい泣いた。「のぞみ」や「ひかり」ではなく、時間のかかるこだまを選んだのも、後ろ髪を引かれていたからだと思う。 悲しくて心細くて、ただごはんが喉も通らないということは全然なくて、車内販売の

                                                                17年前に2秒見えた海を探す|岡田 悠
                                                              • 「ネトウヨ」の源流 | 荒野に向かって、吼えない…

                                                                『グラウンド・ゼロを書く  日本文学と原爆』(ジョン・W・トリート著)の原著の刊行は1995年のことなので、むろん著者にその意図があったわけではないが、いわゆる「ネトウヨ」的なものの源流などについて考えさせられる部分があった。 1966年発表の井伏鱒二の『黒い雨』は高く評価され広く読み継がれることになるがその刊行後、、意外にも山本健吉や江藤淳といった保守派からも絶賛された。 現在では『黒い雨』は原爆の悲惨を語り継ぐ「戦後民主主義」的な作品として受けとめている人が多いであろう。それをなぜ保守派が絶賛したのだろうか。その理由は山本の「地についた平常人」の次の箇所を読むとよくわかる。 「[他の原爆文学の作品は]あまりにハードボイルドに書かれ過ぎた。あまりに政治の手に汚され過ぎた。あまりに安易な符牒で呼ばれ過ぎた。井伏さんがこれを書いてくれなかったら、私は日本人として、何時までもやりきれない思いを

                                                                • ジョセフ・ヒース「左派は再分配に傾倒すれば、限定的な支持しか得られないだろう」(2014年9月5日)

                                                                  Lessons for the left from Olivia Chow’s faltering campaign Posted by Joseph Heath on September 5, 2014 オリビア・チャウは、トロント市長選に立候補した時点では紛うことなき有力候補だった。なにしろ、対立候補の4人(ジョン・トリー、ロブ・フォード、ジョン・デイヴィッド・ソクナッキ、後に選挙戦から撤退するカレン・スティンツ)は右派で、唯一の左派だったのだ。チャウは(故ジャック・レイトンの未亡人としての)スター性を備えており、(トロントにおける有権者の過半数に近い)可視マイノリティー 〔訳注:黒人やアジア系のような外見上非白人の特徴を持つ人々〕によって明らかに親近感を抱かれる存在であり、最近ハーパーコリンズ [1]訳注:北米の有名出版社 から自伝を出版し、長年にわたって市議を努めてたことでトロント

                                                                    ジョセフ・ヒース「左派は再分配に傾倒すれば、限定的な支持しか得られないだろう」(2014年9月5日)
                                                                  • それぞれのやり方で、読書を楽しむ。書籍にまつわるエントリー - 週刊はてなブログ

                                                                    その人が孤独であるという証拠 週刊はてなブログを運営する「週刊はてなブログ編集部」と、クライアントのオウンドメディア記事を制作する「はてな編集部」が合同でブログを紹介する連載企画「編集部が気になるブログ」。今回は週刊はてなブログ編集部の大藤が書籍にまつわるブログを紹介します。書籍についてブログを書こう、と思ったとき、いざパソコンの前に座るとあらすじはこうで、作者はこんな人で、私はこう思って……と書籍の魅力を伝えるために必要な「情報」について深く考え込んでしまって、なかなか書き出せないのです。過ぎゆく時間がプレッシャーに変わって、結局、書きたいことは雲散霧消し、数行書いてやめてしまうことも少なくありません。 一方で自分が書籍に関するエントリーを読むときに書籍にまつわる「情報」だけを求めているかというと、そんなこともないと思います。同じ書籍を読むにしても、読む人はもちろん、自分自身にしたって、

                                                                      それぞれのやり方で、読書を楽しむ。書籍にまつわるエントリー - 週刊はてなブログ
                                                                    • 流線型のMacBook Airの時代に終止符〜フラットデザインに固定 - iPhone Mania

                                                                      MacBook Airと言えば、横から見たときにパームレストに向かって厚みが薄くなる流線型のシェイプが特徴的でした。しかし、新型のM3チップを搭載したMacBook Airでは、MacBook Proのようなフラットなデザインになっています。 このフラットデザインがMacBook Airで採用されたのは2022年のことです。M3チップを搭載したモデルも同様のデザインを採用しており、「流線型のMacBook Airの時代に終止符が打たれた」と感傷的になる人もいるようです。 流線型のデバイスが封筒から現れた瞬間 多くの人々が今でも記憶しているのは、2008年の初代MacBook Airが発表された瞬間です。故スティーブ・ジョブズ氏がステージ上で封筒からデバイスを取り出した時、観客からはどよめきが起こりました。 MacBook Airの薄さとその流線型のデザインは、同機をスマートなノートパソコン

                                                                        流線型のMacBook Airの時代に終止符〜フラットデザインに固定 - iPhone Mania
                                                                      • 日本の漫画やアニメが社会学者や教育学者によって不当に弾圧されてきた歴史はどこにあるのだろうか? - 法華狼の日記

                                                                        狸穴猫氏が3月11日に書いた下記noteが多数のはてなブックマークを集めていた*1。 世界中で愛される、日本の「マンガ・アニメ」は、社会学者や教育学者によって不当に弾圧され続けてきたことを掘り起こしておく|狸穴猫(まみあなねこ) 鳥山明急逝を受けて、『ドラゴンボール』などの漫画やアニメが日本に興味関心をもつきっかけとして重要になっていることを指摘して、そのように愛されている文化を社会学者や教育学者が弾圧してきたと主張している。 非常に無粋ではあるのだが、ここはやはり「マンガ弾圧・迫害」の歴史をひもといて、まとめておく必要はあるだろう。 社会学者や教育学者が、相当昔からマンガやアニメを貶めるためのウルトラ詭弁を、世間にまき散らしていたのである。 もっとも狸穴猫氏自身は同時代に『Dr.スランプ』を読んで、『ドラゴンボール』は息子とアニメを見て、『ドラゴンクエスト』のキャラクターグッズをひとつも

                                                                          日本の漫画やアニメが社会学者や教育学者によって不当に弾圧されてきた歴史はどこにあるのだろうか? - 法華狼の日記
                                                                        • ムーンライダーズの全アルバム(2022.1.2現在:22枚) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                                                                          2021年12月のクリスマスに2日間行われたライブで「一生バンド宣言」なるものが飛び出して、2021年のうちに出ると思ってた新作アルバムの発売日も決定して、遂に装いも新たに動き出すムーンライダーズ!2022年3月には日比谷野音でライブということで、いつか行きたいと思ってたライブを観に行こうと、チケットの抽選に申し込んだところです。 それで今回は、実に1976年から始まり、2011年に一度活動を休止しつつも、今年の3月に新たな一章が追加されていく彼らの長大な歴史の、その中で生み出されてきたアルバムその数22枚*1を、それぞれを見ていこう、というやや無茶な記事になります。 なお、筆者は2019年にムーンライダーズをやっとちゃんと聴き始めた新参者なので、以下の記述には、極力正確に書こうとは思ってますが、事実誤認だとか、「こいつ何も分かってねえな…」的な記述があるかもしれません。適宜コメント等でご

                                                                            ムーンライダーズの全アルバム(2022.1.2現在:22枚) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                                                                          • エンジニアのためのお祭りの技術カンファレンスをオンラインで実施する|YAPC::Japan::Onlineの場合 - Blog::kobaken

                                                                            もう1ヶ月5ヶ月経ってしまいましたが、YAPC::Japan::Online 2022にご参加いただいた皆さま、関わっていただいた皆さま、ありがとうございました。「楽しかった!」「YAPCだった」といった感想を聞けて、ホッとしました。5ヶ月前に 最高のスタッフの打ち上げの様子 今回、初めてオンラインで大規模にYAPCを運営したのですが、けっこう試行錯誤だったので、その辺をお伝えできればと。 YAPCとは 自己紹介 下準備 下準備①:技術カンファレンスへの期待、課題のヒアリング 下準備②:仲間を集める 下準備③:お祭り感を演出する三つの企画 1. オンラインの懇親会では参加型コンテンツがあった方が良い 2. ノベルティ・飲食で、お祭り感がでる 3. ざわざわ感のあるサブコンテンツ 下準備④:お金のこと ノベルティの発送のしくじり。俺みたいになるな!! 1. 紙製品で別オペ発生のしくじり 2.

                                                                              エンジニアのためのお祭りの技術カンファレンスをオンラインで実施する|YAPC::Japan::Onlineの場合 - Blog::kobaken
                                                                            • 『最期の言葉の村へ──消滅危機言語タヤップを話す人々との30年』 言語とともに消え去っていくものたち - HONZ

                                                                              タヤップ語。それは、パプアニューギニアの熱帯雨林の奥深くにある小さな村で話されている言語である。そして、その言語はいままさにこの世界から消え去ろうとしている。 「言語はなぜ消滅してしまうのか」。1980年代、当時大学院生だった本書の著者は、その謎を明らかにしたいと切望し、単身で熱帯雨林の奥地に潜り込む。当時、どんな地図にも載っておらず、そこを訪れた白人もほとんどいなかった、湿地の村ガプン。その村では、非常に古い歴史を有した言語が、ごくわずかな村人たちによって話されていた。本書は、その言語と村人たちの行く末を30年にわたって追跡した研究書であり、ルポルタージュである。 先に明かしてしまうと、本書のおもしろさは次の2点にある。まずひとつは、言語研究の本来的な務めとして、ひとつの言語の消滅過程をしっかり記録していること。そしてもうひとつは、奥地での仰天話あり、九死に一生のエピソードありで、全体と

                                                                                『最期の言葉の村へ──消滅危機言語タヤップを話す人々との30年』 言語とともに消え去っていくものたち - HONZ
                                                                              • 【エヴァ感想】ついに“終劇”。『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』を見届けたファンそれぞれの思い - 週刊はてなブログ

                                                                                本記事では『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』の内容に触れるエントリーを取り上げています。 2021年3月8日、ついに『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』が公開されました。 TVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』から約25年。シリーズの完結を見届けたファンの皆さんがそれぞれの思いを語るエントリーをピックアップしました。 「破綻しようがかまうものか、という確信」 わかりやすい・一度には受け止め切れない 「筋肉少女帯との変な合流」 「これからはエヴァが好きだと私も言えるなあ」 「こんなに落ち着いた気持ちになるとは」 「シンジになれなかった私にとって」 「取り残された」と感じる理由 呪いは「とっくに解かれていた」 【今回ピックアップしたエントリーの一覧はこちら】 【もっと読みたい方へ】 関連記事 「破綻しようがかまうものか、という確信」 この映画においては「なぜ生きるのか」という問いそのものをずら

                                                                                  【エヴァ感想】ついに“終劇”。『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』を見届けたファンそれぞれの思い - 週刊はてなブログ
                                                                                • プログレ史上最高のドラマー、ビル・ブルーフォードが語るイエス、クリムゾンと音楽家人生 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                                                  1981年、キング・クリムゾン在籍中のビル・ブルーフォード(Photo by Paul Natkin/Getty Images) ドラムから離れて10年目を迎えた打楽器のレジェンドが、ブリティッシュ・プログレッシブの三大グループ時代から、ジャズへ移行したアースワークスの結成などを振り返る。 音楽界において引退とは、絶対的な概念ではない。しかし現場を離れてから10年が経過しようというビル・ブルーフォードにとっては、言葉通りの意味を持つのかもしれない。2009年に引退を宣言したプログレッシブ・ドラマーのレジェンドは、以来公の場では一度も演奏していない。そして今後も復帰するつもりはないようだ。イエス、キング・クリムゾン、ジェネシスに参加した後は、アースワークスを結成し、長期間に渡りジャズを演奏してきた。ブルーフォードは、ローリングストーン誌の選ぶ史上最も偉大なドラマー100人の16位にランクして

                                                                                    プログレ史上最高のドラマー、ビル・ブルーフォードが語るイエス、クリムゾンと音楽家人生 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)