世の中 子供訪ね住居侵入で起訴の豪男性、日本で有罪 共同親権訴え(BBC News) - Yahoo!ニュース
愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造事件で、地方自治法違反の罪に問われた元県議でリコール活動団体事務局長の田中孝博被告(62)の判決が19日、名古屋地裁であった。大村陽一裁判長は、「地方自治の運営そのものを揺るがしかねない悪質な犯行」として、懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)を言い渡した。 愛知県知事のリコール運動 2019年の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の企画展「表現の不自由展・その後」を巡り、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らが展示内容を問題視。河村たかし名古屋市長の支援も受け、芸術祭実行委員会会長の大村秀章知事のリコールを求め、20年8月から...
信頼できない会計システムが引き起こした悲劇[ロンドン発]英郵便システムを支えてきた元準郵便局長736人が2000~14年に富士通の会計システム「ホライゾン」の欠陥で不正会計や窃盗の罪で起訴された事件で、39人の有罪判決が23日、控訴裁判所で破棄されました。これで有罪判決の破棄は計45人。 準郵便局長はポストオフィスのフランチャイズとして地域の郵便事業に携わっています。分かりやすく言えば郵便局の窓口業務を担っています。この事件をずっと追いかけてきたジャーナリスト、ニック・ウォーリス氏のブログ「ポストオフィス裁判」に詳しく事件の経過が報告されています。 「信頼できない会計システムによって示された会計上の不足を、疑いのない損失とみなし、損失が発生しなかったことを被告人に証明するよう糾弾するかのように裁判は進められた」と3人の判事は裁判所の非を全面的に認めました。英史上最大の冤罪事件であることを司
平成29年に、受託収賄などの罪で有罪が確定した、岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長が再審=裁判のやり直しを求めていたことについて、名古屋高等裁判所は再審を認めない決定をしました。 岐阜県美濃加茂市の藤井市長は市議会議員だった平成25年4月に、中学校への浄水設備導入をめぐって便宜を図った見返りに、業者から現金を受け取ったとして受託収賄などの罪に問われました。 裁判では「現金を渡した」という業者の供述が信用できるかどうかが争われ、市長が一貫して無実を主張し1審は無罪となりましたが、2審では執行猶予付きの有罪判決が言い渡され、平成29年に最高裁判所が上告を退けて、判決が確定しました。 藤井市長は、おととし、再審=裁判のやり直しを求める申し立てを行い、裁判で有罪の重要な証拠とされた証言は、検察側の誘導で引き出されたもので証拠能力はないなどと主張していました。 これについて、名古屋高等裁判所の田邊三保子
写真をもとにコンピューターグラフィックス=CGで作った少女の裸の画像が児童ポルノにあたるかどうかが争われた裁判で、最高裁判所は「実在の児童を描写し、児童ポルノだ」と指摘してCGを作成した被告の上告を退ける決定をし、有罪が確定することになりました。 岐阜市のグラフィックデザイナー、高橋証被告(59)は、少女の裸の写真をもとにCGで画像34点を作ったなどとして、児童ポルノを製造した罪に問われました。 裁判では、CGの画像が児童ポルノにあたるかどうかが争われ、被告は「オリジナルの作品で、実在の少女ではない」などと無罪を主張しましたが、2審の東京高等裁判所は、3点の画像が児童ポルノにあたると判断して罰金30万円を言い渡し、被告が上告していました。 これについて、最高裁判所第1小法廷の深山卓也裁判長は「児童ポルノとは、実在する児童の体を視覚で認識できる方法で描写したものだ。今回のCGは実在する児童が
リンク note(ノート) ※追記あり② 久保田弘信氏について|元女子大生|note ※① 3月3日 21時40分 久保田氏と直接電話で話した内容を追記しました。最後部にあります。 ※② 3月6日に新たなメールアドレスを加えました。 また、記事の信憑性を問う声が上がっているので、渡航と久保田氏の虚偽報道についての証拠を新たに掲載しました。 ▽「ずっと自分にスキがあったからだと思おうとしてきました」 広河隆一の性暴力を告発する記事が文春から飛び出したのは昨年末のことだった。記事に目を通した私の胸に、はじかれたような驚きとそれからなんとも言えない苦い感情が広がるのを感じていた。 ヌード撮影、パ 859 users 37
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暗号資産「無断採掘」、20日判決 逆転有罪見直しか―最高裁 2022年01月20日07時17分 【図解】「コインハイブ」の仕組み 暗号資産(仮想通貨)を獲得する「マイニング(採掘)」のため、自身が運営するウェブサイトに閲覧者のパソコン(PC)を無断で動かすプログラムを設けたのは違法か―。こうした点が争われた刑事裁判の上告審判決が20日、最高裁第1小法廷である。一審は無罪、二審は有罪となっており、判断が注目される。 違法線引き「明確に」 被告のウェブデザイナー―暗号資産「無断採掘」 「プログラムの違法性が否定されれば、わが国のPCは世界中の類似プログラムによる草刈り場となり、安心してウェブサイトを閲覧できなくなる」 昨年12月、同小法廷で開かれた弁論で検察側は、不正指令電磁的記録保管罪に問われた男性(34)が無罪となった場合への強い懸念を示した。弁論は結論変更に必要な手続きで、二審の有罪が覆
ケニア・ナイロビの裁判所に出廷した元スポーツ相のハッサン・ワリオ被告(2021年9月15日撮影)。(c)Simon MAINA / AFP 【9月17日 AFP】リオデジャネイロ五輪で資金を着服したケニアの元スポーツ相ハッサン・ワリオ(Hassan Wario)被告に対し、同国の裁判所は16日、禁錮6年もしくは罰金刑の有罪判決を言い渡した。 2016年に開催されたリオ五輪で、ワリオ被告に加えてケニア五輪委員会(NOCK)の関係者5人は、5500万ケニア・シリング(約5420万円)の資金を不正流用した罪に問われていた。 側近によると、同被告は360万ケニア・シリング(約355万円)の罰金を支払って釈放されたという。 リオ五輪でケニア代表団の団長を務めていたNOCKの元職員スティ-ブン・アラップ・ソイ(Stephen arap Soi)被告も、同様の罪で有罪となり、少なくとも禁錮10年もしくは
「私は無実」変わらず訴え 有罪確定も復帰、美濃加茂市長―来月1日に再審判断・名古屋高裁 2023年01月29日07時07分 取材に応じる岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長=20日、同市 受託収賄などの罪で有罪が確定し、その後復帰した岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長(38)が申し立てた再審請求について、名古屋高裁(田辺三保子裁判長)は2月1日、再審開始を認めるかどうか判断を示す。逆転有罪となった二審判決の確定から5年余り。公民権停止期間を終え、昨年1月の選挙で市長に返り咲いた今も「私は無実」と訴えている。 【ニュースワード】美濃加茂市長汚職事件 事件は異例の経過をたどった。藤井氏は28歳だった2013年6月に当時最年少の市長として初当選したが、就任から約1年後、前職の市議時代に賄賂を受け取ったとして、愛知、岐阜両県警に逮捕された。 きっかけは、融資金詐欺事件で逮捕されていた設備会社社長の「市長に現
88歳の被告が車を運転して死亡事故を起こし、1審で無罪を言い渡されたにもかかわらず、2審で弁護士が主張を一変させて有罪を求めた異例の裁判で、東京高等裁判所は「家族から運転をやめるよう繰り返し注意されていて、運転をやめる義務があった」として、無罪を取り消し、禁錮3年の有罪判決を言い渡しました。 川端清勝被告(88)は、おととし1月、前橋市で自転車で登校途中の女子高校生2人を車ではねて、太田さくらさん(当時16)を死亡させ、もう1人にも大けがをさせたとして、過失運転致死傷の罪に問われました。 1審の前橋地方裁判所は「薬の副作用で血圧が下がったことが事故の原因の可能性が高く、予測できなかった」として、無罪を言い渡し、検察が控訴していました。 2審の裁判では被告の弁護士が「被告は高齢で、人生の最期を迎えるにあたり、罪を償いたいと考えている」などとして、無罪を取り消して有罪とするよう求める、極めて異
不正に取得したNHK契約世帯の個人情報を拡散するとNHK側に迫ったなどとして、不正競争防止法違反や威力業務妨害などの罪に問われた「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」党首で前参院議員、立花孝志被告(54)の判決公判が20日、東京地裁で開かれ、佐伯恒治裁判長は懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月、罰金30万円)を言い渡した。立花被告は控訴する方針。 立花被告は「政治活動であり正当業務行為だ」などと無罪を主張していたが、佐伯裁判長は判決理由で「NHKの営業秘密を不法に取得し、人質のように利用して揺さぶりともいえる言動を公然と繰り返していた」と違法性を指摘した。 「落ち度のない契約者の個人情報を流出の危険にさらしたもので、政治活動としての許容範囲を超えている」と量刑理由を述べた一方、「経済的な利得目的があったとは認められない」と罰金刑は科さなかった。 東京都中央区議への脅迫罪も認定
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1966年に静岡県清水市(現静岡市)で一家4人が殺害された事件で死刑が確定し、裁判やり直しが決まった袴田巌さん(87)の再審公判で、検察側が改めて有罪立証する方向で最終調整していることが8日、関係者への取材で分かった。方針表明の期限としてきた10日、静岡地裁に伝える見通し。審理が長引く可能性があり、弁護側の反発は必至だ。 東京高裁は今年3月の決定で、確定判決が「犯行着衣」とした衣類5点の証拠を、弁護側が実施した血痕の変色状況に関する実験などに基づき、捜査機関側が捏造した可能性が極めて高いと指摘。「到底袴田さんを犯人と認定できない」と結論付けた。東京高検は最高裁への特別抗告を断念。再審開始が確定した。 刑事訴訟法は再審開始について「無罪を言い渡す明らかな証拠」があった時と規定し、再審無罪判決が言い渡される公算が大きい中、検察が再審公判にどう臨むかが焦点となっていた。 公判が開かれる静岡地裁と
尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権の運命がかかった総選挙を4月10日に控え、尹大統領の長年の宿敵・曺国(チョ・グク)元法務長官が韓国政界にときならぬ旋風を巻き起こしている。 「文在寅(ムン・ジェイン)政権の皇太子」として注目を集めた曺元長官は今年2月の2審判決で子どもの大学入試不正疑惑などにより懲役2年の実刑判決を下された。その後、上告し、現在は最高裁判決を控えている状態なのだが、曺元長官は2審の有罪判決に臆することなく、「非司法的な方法で名誉を回復する」としてまさかの新党結成に動き、目下、総選挙の台風の目となっているのだ。 「進歩系のアイドル」から一転… 韓国最高の大学であるソウル大学法学部出身で母校の教授でもあった曺国氏は、秀麗な容貌に切れ味鋭い話術で進歩陣営を代表する知識人となり、進歩支持者たちの“アイドル”として君臨してきた。 そんな彼に目を付けた文在寅政権は、彼を民政首席として政界に
中国・天津市の第一中級人民法院で行われた裁判に出廷した孟宏偉氏(中央)。同法院提供(2020年1月21日撮影)。(c)AFP PHOTO / TIANJIN FIRST INTERMEDIATE PEOPLE'S COURT 【1月21日 AFP】(更新、写真追加)中国の裁判所は21日、国際刑事警察機構(インターポール、Interpol、ICPO)前総裁の孟宏偉(Meng Hongwei)氏に対し、収賄の罪で懲役13年6月の有罪判決を言い渡した。 【関連記事】失踪前に「刃物の絵文字」 インターポール総裁、辞意を表明 孟前総裁は、インターポールの本部があるフランスから中国を訪問した際に行方不明になった。後に収賄罪に問われ、中国共産党から除名されていた。 天津(Tianjin)市の中級人民法院(地裁)は同日、前総裁に懲役刑の他、200万元(約3190万円)の罰金を言い渡した。 また、前総裁は「
判決言い渡しを前に東京地裁に入る組織委員会元次長の森泰夫被告(中央)=東京・霞が関で2023年12月12日午後1時15分(代表撮影) 東京オリンピック・パラリンピックを巡る談合事件で、独占禁止法違反(不当な取引制限)に問われた組織委員会元大会運営局次長、森泰夫被告(56)に対し、東京地裁は12日、懲役2年、執行猶予4年(求刑・懲役2年)の有罪判決を言い渡した。広告・イベント6社と各社の幹部ら7人が起訴された一連の事件で判決は初めて。 起訴状によると、元次長は各社の幹部らと共謀し、2018年2~7月ごろ、五輪テスト大会の計画立案業務の競争入札で落札予定者を事前に決定し、互いの競争を制限したとされる。テスト大会の計画立案業務(契約総額約5億円)の落札者が、テスト大会と本大会の運営業務(同約432億円)も特命随意契約で受注する仕組みだったとして、いずれの業務も談合の対象とされた。
集会に参加するプラウドボーイズのリーダー、E・タリオ被告=2019年8月撮影/Noah Berger/AP/File (CNN) 2021年1月に起きた米連邦議会襲撃事件に関連して、米首都ワシントンの陪審は4日、極右団体「プラウドボーイズ」のメンバー4人に扇動共謀罪で有罪評決を言い渡した。4人は20年に行われた大統領選挙後、当時のドナルド・トランプ大統領からジョー・バイデン次期大統領への平和な権力移行の妨害に関与したとされる。 扇動共謀罪で有罪となったのは、プラウドボーイズの長年のリーダー、エンリケ・タリオ被告など4人。ほかにも共謀罪や選挙人団の投票妨害、証拠改ざんなどの罪で有罪を言い渡された。 連邦議会襲撃事件に関連する扇動共謀罪で有罪評決が言い渡されたのは、これで3回目だった。 一方、もう1人の被告は扇動共謀罪に関して無罪を言い渡された。同被告はプラウドボーイズで主導的立場にはなく、グ
57年前の1966年に静岡県のみそ製造会社の専務一家4人を殺害したとして、強盗殺人罪などで死刑が確定した元従業員・袴田巌さん(87)=釈放=の裁判をやり直す再審公判で、検察側が有罪立証する方向で最終調整していることが、関係者への取材でわかった。10日に方針を決定し、再審公判が行われる静岡地裁に伝えるとみられる。弁護側は年齢などを踏まえて早期の無罪判決を求めていたが、審理は長引くことになる。 【写真】みそタンクの実況見分。「5点の衣類」が発見された=1967年撮影 焦点は、確定判決が袴田さんの犯行時の着衣とした「5点の衣類」で、逮捕から約1年後にみそタンク内で見つかり、付着した血痕には赤みが残っていた。再審開始を決めた3月の東京高裁決定は、弁護側の実験などに基づいて「1年もみそに漬かれば血痕は黒褐色に変わる」と認定し、逮捕後に捜査機関が入れた捏造(ねつぞう)証拠の可能性が「極めて高い」と指摘
米ミネソタ州ミネアポリスで、デレク・ショービン被告に対する有罪評決に歓喜する人々(2021年4月20日撮影)。(c)CHANDAN KHANNA / AFP 【4月21日 AFP】(更新、写真追加)米ミネソタ州ミネアポリス(Minneapolis)で黒人男性のジョージ・フロイド(George Floyd)さんが白人警官に首を圧迫され死亡した事件の裁判で、陪審は20日、殺人などの罪に問われた元警察官デレク・ショービン(Derek Chauvin)被告(45)に対し有罪評決を下した。 ショービン被告は昨年5月25日、手錠をかけられたフロイドさんの首に膝を押し当てて死亡させたとして、第2級殺人、第3級殺人、過失致死の計3件の罪に問われていた。 女性7人、男性5人で構成され、多様な人種からなる陪審は評決で、すべての罪について全員一致で有罪とした。このうち最も重い第2級殺人の最高刑は禁錮40年。公判
格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーション機内でマスク着用を拒否した上、客室乗務員の腕をひねり運航を妨害したなどとする暴行や威力業務妨害などの罪に問われた元大学職員、奥野淳也被告(37)側が、懲役2年、執行猶予4年とした1審大阪地裁判決を支持して被告の控訴を棄却した大阪高裁判決を不服とし、最高裁に上告したことが13日、分かった。 奥野被告は暴行や職務の妨害を否定し無罪を主張していたが、10月30日の高裁判決は「乗務員は被告に対応するため、機内監視などの保安業務や他の職務ができない状態だった」などとして退けた。 判決言い渡し後、被告は「裁判官の当たりはずれで真実がゆがめられる今の司法はおかしい。法壇から降りなさい」と声を上げて裁判長に詰め寄っていた。閉廷後も記者団の取材に「無罪判決が出ると考えていた」と上告の意向を示していた。 判決によると、奥野被告は令和2年9月、釧路発関西国際空港行き
2022年11月、97歳の男が運転する車が歩道に突っ込み、5人が死傷した事故の裁判で、被告の男に禁錮3年、執行猶予5年の有罪判決が言い渡されました。 ▼【写真を見る】実況見分に立ち会う波汐被告と事故現場 過失運転致死傷の罪で判決を受けたのは、福島市の無職・波汐國芳(なみしお・くによし)被告(97)です。 判決によりますと、波汐被告は、2022年11月、福島市の市道を車で運転中、歩道を走行し、ブレーキと間違えてアクセルを踏み込み、少なくとも時速60キロまで加速して女性(42)をはねて死亡させたほか、4人にけがをさせました。 初公判で、波汐被告は「間違いありません」と起訴内容を認めていました。 裁判では、亡くなった女性の夫が被害者参加制度を利用して意見陳述を行い、「被告の暴走運転のせいで妻は殺害された」と涙ながらに話し、波汐被告に向かって「私の最愛の妻を返してください」「なぜ妻の命を奪ったので
マーティン・ルーサー・キング牧師(中央左)とマルコムX(右、1964年3月26日撮影、撮影場所不明)。(c)AFP PHOTO /HANDOUT/ Library of Congress 【11月19日 AFP】米ニューヨークの裁判所は18日、1965年に起きた黒人運動指導者マルコムX(Malcolm X)暗殺事件で男性2人に言い渡されていた有罪判決を破棄した。 事件では66年、黒人イスラム運動組織「ネーション・オブ・イスラム(Nation of Islam)」のメンバー3人に終身刑が言い渡されたが、判決は長年、論争の的になっていた。 判決が破棄されたのは、85年に釈放されたムハンマド・A・アジズ(Muhammad A. Aziz)さん(83)と、87年に釈放され2009年に死去したカリル・イスラム(Khalil Islam)さん。 3人目の被告で、10年に釈放されたムジャヒド・アブドゥル
保釈後、出廷のため東京地裁に入る参院議員の河井案里被告(C)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 昨年7月の参院選で初当選した参院議員の河井案里被告(公職選挙法違反で公判中)に失職の危機が迫っている。陣営の車上運動員に法定上限を超える報酬を支払ったとして、公選法違反に問われた案里被告の公設第2秘書について、最高裁は25日付で被告側の上告を棄却する決定をした。 秘書に対する懲役1年6月、執行猶予5年とした一、二審判決が確定する。検察は秘書を起訴した時点で、連座制の「組織的選挙運動管理者」にあたると百日裁判で容疑を争ってきた。秘書の有罪判決が確定したことで、広島高検は案里被告の当選無効を求めて広島高裁に連座制の訴えを起こす見込みだ。 当の案里被告は現在、東京地裁で審理が行われている自身の裁判で地元の広島県議、市議らにカネを配った買収の容疑を徹底否認している。保釈後はいつも法廷に「議員バッジ」を
アメリカのトランプ前大統領の一族が経営する企業が脱税などの罪で起訴された事件で、ニューヨーク州の裁判所の陪審団は6日、検察側が示した全ての罪について、有罪との評決を下しました。 トランプ氏の一族が経営する「トランプ・オーガニゼーション」は、最高財務責任者らが主導して、およそ15年にわたって脱税を行っていた罪などで起訴されていました。 ニューヨーク州の最高裁判所の陪審団は6日、脱税や詐欺など、合計17の罪全てについて有罪との評決を下しました。 アメリカメディアは、およそ160万ドル=日本円で2億2000万円近くの罰金が科される見通しだとしています。 トランプ氏自身は起訴されていませんが、出馬を表明している2024年の大統領選挙に向け、打撃となる可能性があります。 トランプ氏は評決を受け、「アメリカ史上最大の政治的魔女狩りだ」と反発しています。
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