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Agricultureの検索結果121 - 160 件 / 351件

  • 農家が考えた「低コスト小型選別機」でジャガイモをコロコロ選別…機械に任せて「脳が疲れない」のが作業効率を上げるポイント

    ひー【大木農園】 @FarmOhki 地元の農家の先輩、塩川さんが『埼玉ニュービジネス大賞』の大賞を受賞しましたー✨ 自作でドローンを作ったりとハードに強いんですが今回は私も使っている小型選別機での受賞です。 身近な方が活躍しているのは凄く嬉しい。 news.yahoo.co.jp/articles/639f3… 2024-05-21 23:02:52

      農家が考えた「低コスト小型選別機」でジャガイモをコロコロ選別…機械に任せて「脳が疲れない」のが作業効率を上げるポイント
    • あのJA福岡さんからまた無償の「LibreOffice Base」の電子マニュアルが公開される/「Firebird」対応、入門編とデータ加工編の2冊【やじうまの杜】

        あのJA福岡さんからまた無償の「LibreOffice Base」の電子マニュアルが公開される/「Firebird」対応、入門編とデータ加工編の2冊【やじうまの杜】
      • “1年に2回収穫できる”新品種そばが完成し国に申請へ 長野 | NHK

        そばの収穫量を増やそうと品種開発に取り組んでいる長野県は、早い時期から栽培を始めて1年に2回収穫できる新たな品種を完成させ、2月にも国に申請することになりました。 長野県内のそばは、夏に種をまいて秋に収穫する「夏まき栽培」が、およそ8割を占めていますが、収穫時期と重なる台風の被害を受けやすく、収穫量が安定しませんでした。 このため、長野県は、春には種をまいて夏に収穫できる品種の開発を進め、去年、新たな品種「桔梗13号」を完成させました。 県によりますと、夏と秋の1年に2回収穫する二期作が可能なうえ、丈が低く、台風の強い風でも倒されにくいことから、収穫量の増加が期待できるということで、県は国に対して、来月にも「桔梗13号」の品種登録の申請をすることにしています。 県野菜花き試験場の丸山秀幸主任研究員は「外国産のそばの価格が上がり国産の需要が高まっているなかで、新しい品種はそばの収穫量向上につ

          “1年に2回収穫できる”新品種そばが完成し国に申請へ 長野 | NHK
        • 栃木県に突如出現「中国式の農場」その驚きの全貌

          東京から高速道路に乗って北におよそ80km、栃木県栃木市の畑に囲まれたのどかな場所に、突如「中国式の農場」が出現する――。 その名は「北海農場」。野菜や椎茸の直売所や日本語の看板からは、一見どこにでもある普通の農家にしかみえないが、農場の中に一歩足を踏み入れると、雰囲気は一変。まるで中国の農場に来た気分になる。 北海農場のオーナーを務めるのは范継軍さん。2016年に同農場を開園した。范さんは以前日本でソフトウェア開発のIT企業を経営。IT企業が軌道に乗ってきて新しい事業をはじめたいと思っていたところに、中国国内の農業関連の企業から「一緒に野菜の販売をやらないか」と声がかかった。それがきっかけとなり、北海農場を開園。前述の農業関連企業の日本側のパートナーとなり、椎茸栽培を始めた。 30種類の野菜を栽培 ところが2年後に中国のパートナー企業は撤退。范さんは椎茸だけの栽培だとリスクが大きいと考え

            栃木県に突如出現「中国式の農場」その驚きの全貌
          • 焦点:米中西部の農業地帯、農家の収入急減で地域のビジネスも苦境

            米カンザス州のブレイディ・ピーターソンさんのレストラン「ピーツ」は、数キロにわたって風に揺れる小麦の穂に囲まれた小さな街にある。ランチ客で満員御礼のはずの土曜日だが、今は閑古鳥が鳴く。写真は小麦畑。カンザス州コルビーで5月15日撮影(2024年 ロイター/Heather Schlitz) [スミスセンター(米カンザス州) 18日 ロイター] - 米カンザス州のブレイディ・ピーターソンさんのレストラン「ピーツ」は、数キロにわたって風に揺れる小麦の穂に囲まれた小さな街にある。ランチ客で満員御礼のはずの土曜日だが、今は閑古鳥が鳴く。ふだんはフライドチキンやチーズバーガーを注文する近所の農家の人たちであふれていたが、農業収入の低迷とともに、ピーターソンさんの商売も上がったりだ。

              焦点:米中西部の農業地帯、農家の収入急減で地域のビジネスも苦境
            • 農機具小屋収集家にその魅力を聞いたら「自分で工夫すること」の大切さに気付かされた

              1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きな食べ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と本気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:駅前の本屋の跡地に一番多くできているのはセブンイレブン > 個人サイト 日和見びより 作り手の欲望をダイレクトに感じる 話を聞いたのは農機具小屋収集家で、『小屋の本』という本まで出してしまった辰巳雄基さんと、同著で専門家の目線から小屋を分析する建築ユニットの安川雄基さんと冨吉美穂さん。 京都に住む辰巳さんは毎週末、電車で20分ほどの亀岡市に出かけていって農機具小屋収集にいそしんでいるという。 ご夫婦で建築ユニットの安川さんと冨吉さん(右上)、辰巳さん(右下)、編集部からは安藤さん(左上)、筆者(左下)というメンツでお送りします。 辰巳さんは農機具小屋以外にも色々集められていて、以前記事にした箸袋趣

                農機具小屋収集家にその魅力を聞いたら「自分で工夫すること」の大切さに気付かされた
              • 自分で野菜を育ててみてわかった10の真実がこちらです「身も蓋もねえw」「安すぎんのよ、野菜が」

                いえもり&7歳と4歳 @iewori 🐻‍❄️ シルバニアファミリー公式アンバサダー2024 🐻‍❄️ 家族大好きアカウント。育児やプログラミングについて真面目なことを言っていくアカウントにしようと思ったけど無理でした。 口癖は「まぁいいか」と「せっかくだから」。 marshmallow-qa.com/iewori?t=cZWMa…

                  自分で野菜を育ててみてわかった10の真実がこちらです「身も蓋もねえw」「安すぎんのよ、野菜が」
                • アヘン産出国であるアフガン製アヘン95%減。タリバン政権の麻薬禁止により | スラド

                  国連薬物犯罪事務所(UNODC)は5日、アヘンの最大製造国アフガニスタンで、今年のアヘンの推定製造量が約95%減少したと発表した。タリバン暫定政権が2022年4月に麻薬禁止政策を実施したことによる影響であるという。アフガン産のアヘン推定製造量は2022年に世界の約80%を占めていた。昨年の製造量は6200トンだったが今年は333トンに減少したとのこと(UNODC発表、共同通信)。 全土でアヘンの原料となるケシの栽培面積が急減し、小麦への転作が進んだとしている。この政策は食料不安を緩和する効果があったものの、小麦はケシよりも安価なため農家の収入が著しく減ったとしている。アフガニスタン国内ではアヘンの使用が多量に行われているが、科学的根拠に基づいた治療の選択肢は依然として限定されている。UNODCはアヘン剤使用障害を持つ人々が、潜在的にさらに有害な物質に頼るのを防ぐことや、農家がケシ栽培を再び

                  • 麻生氏「温暖化でうまいコメ」発言 官房長官が別見解:朝日新聞デジタル

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                      麻生氏「温暖化でうまいコメ」発言 官房長官が別見解:朝日新聞デジタル
                    • 食料危機は「警鐘」、アフリカは穀物の自給自足を 南ア大統領

                      南アフリカの首都プレトリアで、コートジボワールのアラサン・ワタラ大統領(写真外)との共同記者会見に臨むシリル・ラマポーザ大統領(2022年7月22日撮影)。(c)Phill Magakoe / AFP 【7月23日 AFP】南アフリカのシリル・ラマポーザ(Cyril Ramaphosa)大統領は22日、アフリカ諸国はロシアのウクライナ侵攻で生じた世界的な食料危機を「警鐘」と受け止め、穀物と肥料の自給自足を目指すべきだと訴えた。 ロシアとウクライナは同日、黒海(Black Sea)の封鎖により滞っている穀物輸出を再開し、世界的な食料危機の緩和を目指す合意文書に署名した。 ラマポーザ氏は首都プレトリアで、同国を訪問したコートジボワールのアラサン・ワタラ(Alassane Ouattara)大統領と会見。アフリカ諸国はウクライナ侵攻による穀物の供給不足をきっかけに、食料を増産して輸入を減らすべき

                        食料危機は「警鐘」、アフリカは穀物の自給自足を 南ア大統領
                      • カテゴリ / 日本農業新聞公式ウェブサイト

                        アクセスしようとしたファイルが見つかりません。 URLアドレスが間違っている可能性があります。 指定された記事が削除された可能性があります。

                          カテゴリ / 日本農業新聞公式ウェブサイト
                        • カメムシが全国各地で大量発生 14県で注意報 農家に対策呼びかけ | NHK

                          厳しい暑さが続き、農作物の生育に影響が出る中、コメの養分を吸って品質の低下を招く害虫のカメムシが、各地で大量に発生しています。繁殖が活発になる気温の高い日が続いたことが原因とみられ、千葉県や埼玉県など、全国の14の県は「注意報」を出して農家に対策を呼びかけています。 千葉県で生息数調査 この10年で最も多く このうち千葉県内では、千葉県農林総合研究センターが7月中旬に、31か所の田んぼで「斑点米カメムシ類」の生息数の調査を行ったところ、1か所当たりで見つかった数は平年のおよそ2倍に上り、少なくとも、この10年で最も多くなりました。 「斑点米カメムシ類」は、いずれも体長1センチ余りの「クモヘリカメムシ」や「イネカメムシ」などのことで、成長途中の稲のもみから養分を吸い取ってコメを黒く変色させ、品質を低下させるため、法律に基づく「有害動物」に指定されています。 農林水産省によりますと、このカメム

                            カメムシが全国各地で大量発生 14県で注意報 農家に対策呼びかけ | NHK
                          • お花畑は思ってたのと違う

                            1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:いらぬ心配 > 個人サイト webやぎの目 トルコギキョウについて詳しくなる 教えてくれたのは郡山市で花の栽培をしている大野文好さん。 左が大野文好さん、右が紹介してくれた息子の大野謙介さん 大野さんが作っているのは主にトルコギキョウ。 これがトルコギキョウ 大野さんのハウスにはプロが育てた立派な花が咲いている 一番人気の白 咲く前の状態できれい。アイコンのような形をしている 想像していたお花畑よりも整然としている。まずはなぜ花なのか、基本的なことからしゃあしゃあと聞いていこう。 花を選んだ理由は単価と重量 ―――農業としてなぜ花を選んだのでしょうか ひとつは単位面積当たり

                              お花畑は思ってたのと違う
                            • 高級キノコ「アミガサタケ」の安定した屋内人工栽培方法が世界で初めて確立される

                              欧米では高級食材として流通しているアミガサタケは、世界各地で人工栽培方法の確立に向けた取り組みが行われており、日本でも岐阜県や岩手県で屋外での人工栽培に成功した例が報告されています。そんな中、デンマークのアミガサタケ人工栽培プロジェクトチーム「The Danish Morel Project」が1年を通したアミガサタケの屋内人工栽培方法を確立したことを発表しました。 The Morel Project - The Danish Morel Project https://thedanishmorelproject.com/the-morel-project/ The Danish Morel Projectは生物学者のジェイコブ・カーク氏とカーステン・カーク氏からなるプロジュエクトチームで、1980年代からデンマークの王立獣医農業大学やコペンハーゲン大学などの研究機関と協力しながらアミガサ

                                高級キノコ「アミガサタケ」の安定した屋内人工栽培方法が世界で初めて確立される
                              • 農業を守ろうとした農学が、満蒙開拓へと日本を突き動かした 藤原辰史さんが歴史を検証|じんぶん堂

                                記事:じんぶん堂企画室 藤原辰史さん。京都大学の研究室で 書籍情報はこちら 農本主義が日本の近代化を性格付けた ――『農の原理の史的研究』を1月末に出版されました。明治から昭和にかけて農学者たちを論じた内容ですが、キーワードである「農本主義」とはどんな考え方なのでしょうか? 農本主義という言葉をつくった日本の農学者、横井時敬(ときよし)には、資本主義化で工業が産業の中心になりつつある中で、日本の農業を守っていこうという意識は強くあった。けれど、単に農業を守れといったのではなく、農の原理を抽出した上で、その原理のもとに農業の利益を守っていく。農業が国の中心にあり、それが潰れれば国が潰れるという切迫感が農本主義の背景にありました。 戦争直後に農本主義という言葉が有名になったのは、日本の戦争を招いた、日本を軍国主義に走らせた大きな原因が農本主義だったと指摘した丸山眞男の研究のおかげです。日本の近

                                  農業を守ろうとした農学が、満蒙開拓へと日本を突き動かした 藤原辰史さんが歴史を検証|じんぶん堂
                                • 産総研:ウナギやワカサギの減少の一因として殺虫剤が浮上

                                  島根県宍道湖におけるウナギやワカサギの漁獲量激減の原因を調査 水田から流出するネオニコチノイド系殺虫剤が川や湖の生態系に与える影響を世界で初めて検証 淡水と海水が混合した汽水域での毒性物質の影響評価の重要性を指摘 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)地質情報研究部門【研究部門長 田中 裕一郎】山室 真澄 特定フェロー(東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授)と、東京大学、島根県保健環境科学研究所、名古屋市環境科学調査センター、千葉工業大学は、島根県の宍道湖を対象とした調査により、水田などで利用されるネオニコチノイド系殺虫剤が、ウナギやワカサギの餌となる生物を殺傷することで、間接的にウナギやワカサギを激減させていた可能性を指摘した。 ネオニコチノイド系殺虫剤はミツバチの大量失踪を招いた可能性が報告されており、欧米では規制を強化する傾向にあるが、

                                  • https://twitter.com/AKI_MIZUMA/status/1526791517515370498

                                      https://twitter.com/AKI_MIZUMA/status/1526791517515370498
                                    • 家庭菜園でパパイヤを育てたい

                                      趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ネギ坊主がうまい > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 ここは本当にパパイヤ農園なのだろうか 2020年(一昨年)の12月、友人から「茨城にあるパパイヤ農家の手伝いにいかないか?」と誘われた。茨城でパパイヤ? パパイヤといえば南国で育つ陽気なフルーツに決まっている。対して茨城県といえば私が住む埼玉県のお隣なので南国ではない。いくら地球の温暖化が進んでるとはいえ、北関東でパパイヤを育てることができるのだろうか。そして手伝いとはどんな作業なのか。 謎だらけの誘いに首をひねりながら茨城県の最西部、埼玉と栃木に接する位置する古河市のオラソル農園へと向かうと、そこには人間サイズの立ち枯れた植物が並んでいた。 おっと、なんらかの儀式の現場に

                                        家庭菜園でパパイヤを育てたい
                                      • 「利尻昆布」が和食のプロたちから愛され続ける理由 〜料理の土台を作る生産者の仕事〜 - メシ通 | ホットペッパーグルメ

                                        昆布の作り方、知ってますか? 昆布ってどうやって育つのだろう? 私も、そしてほとんどの読者も、あまり考えたことはないだろう。 それを知りたくて、利尻昆布の生産地として知られる北海道の利尻島に出向いてみたところ、そこにあったのは長年の勘どころが必要とされる超アナログな世界で、豪快かつ繊細な仕事だった。 ※現地では、検温やマスク、消毒など、感染予防対策を行った上で取材しています。 昆布の作り方、知ってますか? 一生に一度は行ってみたい夢の浮島、利尻島 午前3時、いざ最北の海へ とにかく豪快な昆布漁 ひたすら干すのみ。これぞ利尻の夏の風物詩 すべてはお日様のご機嫌次第 「養殖昆布って?」親方に聞いてみる 天然と養殖の違いとは なぜ漁は夏限定なのか 天気予報だけをアテしない明確な理由 利尻昆布はいったいどこがすごいのか 利尻島、それは昆布パラダイス 一生に一度は行ってみたい夢の浮島、利尻島 まずは

                                          「利尻昆布」が和食のプロたちから愛され続ける理由 〜料理の土台を作る生産者の仕事〜 - メシ通 | ホットペッパーグルメ
                                        • ビジネス特集 “農業嫌い”なりんご農家が導入した機械がすごかった | NHKニュース

                                          中に“蜜”がたっぷりと入った青森県産の甘~いりんご。その味は国内のみならず海外でも評価され、近年は輸出量が急増しています。さぞかし産地は活気づいているだろうと思いきや、そこには日本中の多くの農家が抱えているであろう悩みと同じ、少子高齢化の問題がありました。課題解決に向けたヒントを探りたい。そう思って取材を進めると、世界遺産・白神山地のふもとでわくわくする光景を目にしました。(青森放送局 弘前支局記者 平岡千沙) 世話をする人がいなくなり放置されたままになっているりんご園は青森県全体で40ヘクタール余り。年々、増加傾向にあります。こうした“放任園”から発生したりんごの病気が周辺の畑に広がるリスクも各地で高まっていて、産業の将来に不安を感じるりんご農家も少なくありません。 暗い話ばかりを耳にして次第に取材の足取りが鈍るなか、ある日、農産物の国際的な安全認証「グローバルGAP」を取得しているりん

                                            ビジネス特集 “農業嫌い”なりんご農家が導入した機械がすごかった | NHKニュース
                                          • BLOGOS サービス終了のお知らせ

                                            平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

                                              BLOGOS サービス終了のお知らせ
                                            • ニューヨーク州で人の遺体をコンポストすることが法令化されました

                                              ニューヨーク州で人の遺体をコンポストすることが法令化されました2023.01.05 21:0025,666 Molly Taft - Gizmodo US [原文] ( 岩田リョウコ ) 遺体を発酵させて土にする、新埋葬方法。 海外の家庭ではよく行なわれているコンポスト。家庭から出た生ゴミや落ち葉、植物などをコンポストのボックスに入れて微生物の働きで発酵・分解して堆肥にすることです。そんなコンポスト、ニューヨークでは人間の遺体も堆肥にしてオッケー! ということが法令化されました。 遺体をコンポストするメリットどうして遺体をコンポストするのがいいのか、という理由があるそうです。まず土葬では遺体が環境によくないということ。遺体が土壌や下水に影響を与えないためには遺体に対して11リットルもの薬剤が必要なんだそう。これを全部土葬される遺体に施していたらものすごい量の化学薬品が必要だというのは容易に

                                                ニューヨーク州で人の遺体をコンポストすることが法令化されました
                                              • TBS「news23」に放送倫理違反 内部告発の取材源守れず―BPO:時事ドットコム

                                                TBS「news23」に放送倫理違反 内部告発の取材源守れず―BPO 2024年01月11日19時32分配信 TBS放送センター=東京都港区 放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は11日、農業協同組合(JA)の共済営業を巡る問題を報じたTBSの報道番組「news23」について、「放送倫理違反があった」とする意見書を公表した。報道の原則である取材源の秘匿を貫けていなかったと判断した。 NHKに「放送倫理違反」 「ニュースウオッチ9」コロナ報道―BPO 問題のニュースは昨年1月12日に放送された。地方の農協で、共済営業の過大なノルマを達成するため、職員自身や家族が契約を結ぶ「自爆営業」が横行していると伝えた。内部告発する職員3人のインタビューを顔にぼかしをかけ、声も変えて伝えたが、本人の服装をそのまま映すなど措置が不十分で、放送後、発言者が特定されて退職に追い込まれたなどと週刊

                                                  TBS「news23」に放送倫理違反 内部告発の取材源守れず―BPO:時事ドットコム
                                                • 前田啓介(レミオロメン)は、なぜオリーブ農園をはじめたのか。その先にあるバンドへの思い

                                                  多くのミュージシャンを取材してきた。 編集長になってから20年。ずっと取材を続けてきた人もいる。しかし逆に、まったく逢わなくなってしまう人たちのほうが遥かに多い。昔、毎月のように会って、リリースのたびに取材して、ライヴに行って、時には酒を呑んだり、プライベートを深く知るようになった人ですら、時と共に疎遠になっていく。 50歳を過ぎたあたりから、無性にその人たちに逢いたくなった。編集者としての終活なのか、最後まで活動を支えきれなかった贖罪なのか、自分でもよくわからないが、売れた売れない関係なく、編集者としての自分に何らかの影響を与えた人と、今、話をしたかった。 今回は、もう10年近く活動を休止しているレミオロメン、前田啓介に会いに行った。 (これは『音楽と人』8月号に掲載された記事です) 5月中旬。中央線特急に乗り、山梨へ。 山梨は東京から意外に近い。彼らの取材で、何度も通った。その時の無邪

                                                    前田啓介(レミオロメン)は、なぜオリーブ農園をはじめたのか。その先にあるバンドへの思い
                                                  • なぜ?あの“タケノコ王”が廃業へ 「あと2年全う」も常連客「寂しい」=静岡・富士宮市 | TBS NEWS DIG

                                                    驚きの「廃業宣言」です。底抜けに明るいキャラクターで人気者となった「タケノコ王」が直売所をあと2年で閉店すると決めました。廃業に至る背景にはタケノコ農家を取り巻く深刻な事情があるようです。みなさん、…

                                                      なぜ?あの“タケノコ王”が廃業へ 「あと2年全う」も常連客「寂しい」=静岡・富士宮市 | TBS NEWS DIG
                                                    • 小麦が高い! それでも生産を増やせない事情とは | NHK | ビジネス特集

                                                      パンにうどん、パスタ。私たちの食生活に欠かせない品が、今後、さらに値上がりしそうです。原料の小麦は、ロシアとウクライナが世界有数の生産地。軍事侵攻で供給が滞るおそれが高まって、価格が世界的に高騰したのです。 でも、小麦はほかの国でも作られています。そこで生産を増やせば価格は抑えられるのでは? そう考えた私はアメリカの穀倉地帯に向かったのですが…。(ロサンゼルス支局記者 山田奈々) 小麦粉を原料にした食品の値上げが今後、相次ぐ可能性があります。 日本政府は、4月から輸入した小麦を製粉会社などに売り渡す価格を17%あまり引き上げました。 主な産地である北米での不作やウクライナ情勢の緊迫化などに伴うもので、価格は、過去2番目に高い水準となります。 これに伴い、大手製粉メーカーの「日清製粉」「ニップン」「昭和産業」は、業務用の小麦粉をことし6月20日の納品分から値上げすることを発表。 パンなど小麦

                                                        小麦が高い! それでも生産を増やせない事情とは | NHK | ビジネス特集
                                                      • 北海道インディアン水車三都めぐり

                                                        北海道の河川でサケが遡上する季節になるとがらんがらんと回り出す鉄製の水車がある。サケを捕るための捕魚車、通称「インディアン水車」である。そうとうかっこよかったので標津、千歳、豊浦と道内三箇所をめぐった。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:無人島でハブ探しをしたらハブも人もいた > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー その1:標津サーモン科学館(標津川) 北海道は標津のサーモン科学館で「サケ捕獲水車」なるものを見学する機会があった。 ざっくり言うとでかい水車を回して水路を進んで来たサケを捕まえるという装置である。 かっこいい!そして思いのほかでかい! 水車の用途が揚水

                                                          北海道インディアン水車三都めぐり
                                                        • グランモール水巻、2021年2月以降は商業テナント「1店」のみに-核テナントは「バナナ畑」 | 都市商業研究所

                                                          福岡県北九州市と遠賀郡水巻町をまたぐ、国道3号線と国道199号線沿いの分岐点にある元・大型商業施設(現・バナナ畑)「グランモール(GRANDMALL)」の商業ゾーンが、2021年1月17日の「Kid’s US.LANDグランモール水巻店」閉店にともない僅か1店舗のみとなった。 バナナ畑として営業するグランモール水巻。 バブル期から計画、2011年にようやく開業したが… グランモール水巻の事実上の前身となる「生活城塞都市メルカート」は、1993年に北九州の地場不動産ディベロッパー「ダイフク興産」が出店計画を表明したもの。 その後、経済状況の変化などから開発計画は幾度となく延期。 2010年5月に九州初出店となるディスカウントスーパー「ラ・ムー」を核店舗とする豊田通商運営のショッピングセンター「グランモール」として2010年5月に第1期プレ開業、同年12月に第2期開業。そして2011年7月に約

                                                          • 日本発のトマトが、本場スペインで最も高く売れる理由

                                                              日本発のトマトが、本場スペインで最も高く売れる理由
                                                            • カルビーvs.農協 「ジャガイモ50年戦争」和解の裏側 - 日本経済新聞

                                                              スナック菓子最大手のカルビーと、地域別で国内最大の農協系組織が8月、手を組んだ。この動きは食品業界で驚きをもって迎えられた。カルビーが農家と直接取引を始めてからほぼ半世紀、両者は確執関係にあったからだ。農協と取引先企業の提携はここ数年で進み始めているが、ライバルだった両者まで握手する背景には日本の農業の厳しい現実がある。「我々は同じ方向を向いている。カルビーとの提携で安定した生産が可能になるは

                                                                カルビーvs.農協 「ジャガイモ50年戦争」和解の裏側 - 日本経済新聞
                                                              • 「あいつ、フルーツになったんすよ…」玉ねぎが高すぎて阿鼻叫喚の声が集まる

                                                                リンク TBS NEWS DIG 脇役気味だけど欠かせないタマネギ 価格高騰なぜ? | TBS NEWS DIG カレーやハンバーグなど定番の家庭料理で使われるタマネギ。そのタマネギの高値が続いています。鹿児島市のスーパーでは、タマネギが2玉250円、1玉当たり125円で販売されていました。2週間前は66円だっ…

                                                                  「あいつ、フルーツになったんすよ…」玉ねぎが高すぎて阿鼻叫喚の声が集まる
                                                                • 対馬の伝統養蜂がおもしろい 〜蜂洞とニホンミツバチ〜

                                                                  長崎県の対馬では特殊な養蜂が盛んである。 一般的なセイヨウミツバチではなく、日本在来のニホンミツバチを伝統的な「蜂洞(はちどう)」という巣箱で育てるのだ。 そしてニホンミツバチの巣から取れるハチミツは…抜群に美味い。今回は対馬式養蜂の実態を探ろうと思う。 『蜂洞』探して対馬へ! 我々が普段食べているハチミツのほとんどは飼育が容易かつ蜜の収量が多いセイヨウミツバチ由来のものである。手間がかかり採蜜効率の悪いニホンミツバチを飼育する養蜂家は非常に少ない。 地域ぐるみで伝統的なニホンミツバチ飼育を続けハチミツを採っているのは日本広しといえど対馬くらいのものなのだ。 ニホンミツバチのハチミツ(和蜜とも)は対馬の特産品。かなり色合いが濃いのが特徴だ。 というわけで9月下旬の対馬へとやってきた。 だが今回は渡航当日に対馬へ台風が直撃、歴史的な好天に見舞われてしまった。蜂への影響が気になるところだが、果

                                                                    対馬の伝統養蜂がおもしろい 〜蜂洞とニホンミツバチ〜
                                                                  • 有機農業への完全移行で温室効果ガス排出量は増加 研究

                                                                    有機栽培された豆(2018年3月30日撮影、資料写真)。(c)LOUISA GOULIAMAKI / AFP 【10月23日 AFP】英イングランドとウェールズで有機農業に全面移行した場合、生産量が減少してより多くの生産地が必要となるため、結果として温室効果ガスの排出量は増加するという研究論文が22日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された。 【あわせて読みたい】オランダ農家、トラクター行進で気候対策に抗議 有機農法に転換することで、食品ごとの温室効果ガス排出量は農作物で最大20%、畜産物で最大4%削減できる一方、生産スピードを速める肥料を使用しないために、農業や畜産業の非効率化につながる。 英クランフィールド大学(Cranfield University)の研究チームによると、イングランドとウェールズで窒素肥料の使用をやめて有機

                                                                      有機農業への完全移行で温室効果ガス排出量は増加 研究
                                                                    • アズキ 日本から大陸に渡った作物

                                                                      白菜に葱,大根,人参──こうした野菜はどれも日本の食卓に欠かせないものだが,来歴をたどれば全て原産地は海外だ。たとえば白菜の原産地は中国北部,人参の原産地はアフガニスタンやイランのあたりとされる。大陸から海を渡ってきた縄文人や渡来人と同様,野菜もまた海の彼方からこの日本列島へやってきたのだ。しかしゲノム解析によって,赤飯やあんこに使われるアズキが縄文時代の日本列島で作物に変化し,アジアの大陸地域へ広まった作物であることが明らかになった。この研究を行った,国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)上級研究員の内藤健に話を聞いた。 続きは2024年2月特大号の誌面でどうぞ。 協力 内藤 健(ないとう・けん) 農研機構遺伝資源研究センター上級研究員。農業への応用の観点から,海沿いや乾燥地,寒冷地など様々な環境に適応する野生アズキ類を幅広く研究している。 サイト内の関連記事を読むゲ

                                                                        アズキ 日本から大陸に渡った作物
                                                                      • お米6〜8割高騰、猛暑不作にインバウンド需要が拍車 - 日本経済新聞

                                                                        コメの卸会社が取引する価格は5月以降、代表的な新潟産コシヒカリが前年同期比で6割高と、約13年ぶりの高値をつけた。8割高の銘柄も登場。2023年の猛暑でコメの品質が低下したことで、流通量が減ると同時にインバウンド(訪日外国人)回復で需要が膨らみ、品薄感が強まった。硬直的な生産・流通体制が家計の負担増につながっている。JAグループの全農などが収穫シーズンに作付け状況や需給見通しなどを判断材料にし

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                                                                        • ビジネス特集 紙製ボトルから見えるワイン業界の不都合な真実 | NHKニュース

                                                                          いまヨーロッパで、一風変わったワインボトルが話題を呼んでいます。主な材料は、ガラスではなく、なんと、紙! 今年6月末、イギリスのベンチャー企業が販売を始めたところ、わずか1か月足らずで、世界各地から700件もの問い合わせが殺到しています。ワインボトルは、400年も前から、ガラス製のボトルが伝統的に使われてきました。紙製ボトルから見えるワイン業界が直面する不都合な真実とは?(国際部記者 田村銀河) 「紙ボトル」を開発したのは、ロンドンから北東に100キロほど離れた都市イプスウィッチにある創業4年目のベンチャー企業、フルガルパック(Frugalpac)です。 この会社では、もともとリサイクル可能な紙コップを開発していました。会社の説明によりますと、通常、紙コップは防水加工されている紙を使うためリサイクルできないということですが、コップの内側だけに耐水性のポリエチレンのシートを貼ることで分別して

                                                                            ビジネス特集 紙製ボトルから見えるワイン業界の不都合な真実 | NHKニュース
                                                                          • 増える巨大な陥没穴 干ばつにあえぐトルコの穀倉地帯

                                                                            トルコ・コンヤにできたシンクホール(2021年4月13日撮影)。(c)Volkan NAKIPOGLU / AFP 【4月24日 AFP】干ばつにあえぐトルコの穀倉地帯に、バス1台がすっぽり入るほど巨大なシンクホール(陥没穴)が幾つもできている。農家らは、穴がさらに増え、民家にも迫りつつあることに不安を募らせている。 米食品大手ペプシコ(PepsiCo)に供給するイモなどを生産している農家の男性(57)は、「干ばつはひどくなる一方だ」と話す。 男性はここ10~15年間に、かんがい用地下水の過剰なくみ上げが原因で、巨大なシンクホールが出現するのを目の当たりにしてきた。 のぞき込むとめまいがするほど深い穴は、干ばつで地下に空洞ができ、その上を覆う土が沈下して生じる。 農家にとって、地下水以外の水を使うのは高コストで収入減につながる。だが地下水に頼り続ければ、シンクホールの問題は悪化の一途をたど

                                                                              増える巨大な陥没穴 干ばつにあえぐトルコの穀倉地帯
                                                                            • 【育ててみた】甲子園の土で野菜はできるのか?|まるやま

                                                                              突然だが、みなさんの夏の楽しみは何だろうか。 わたしは毎年、甲子園をとても心待ちにしている。 高校球児がひと夏にかける姿に、わたしたち大人も勇気をもらえる。 今年も予選から大いに盛り上がり、数々のドラマが生まれていた。 決勝の慶応VS仙台育英戦も熱すぎた。ずっと感動しっぱなしだった…。 そして甲子園といえば、「甲子園の土」。 出場チームの選手たちが土を袋に詰める姿は、もはや日本の夏の風物詩といっても過言ではない。 ・・・ 時は遡って昨年6月頃、そんな甲子園の予選が始まり、熱が高まっていた私は、あるニュースを目にした。 FNNプライムオンライン: 「おうち菜園」が人気 初心者でも簡単!袋のまま野菜を育てる…おしゃれな室内栽培キットも家庭菜園の話題が、テレビで流れていたのだ。 アラサーになると野菜のありがたみが沁みてくる。だが、最近は値上がりも心配だ。たしかに、家庭菜園はアリかもしれない・・・

                                                                                【育ててみた】甲子園の土で野菜はできるのか?|まるやま
                                                                              • 日本の農家が生産する「緑の黄金」ワサビを求めて

                                                                                静岡県伊豆市のワサビ栽培地の筏場(いかだば)で収穫したワサビの根から葉柄を取り除く男性(2020年11月24日撮影)。(c)Charly TRIBALLEAU / AFP 【1月1日 AFP】すしを食べたことがあるなら、ワサビも食べたことがあると思うかもしれないが、それは加工品だった可能性が高い。日本のワサビ生産者に言わせると、本場のワサビ、「緑の黄金」とは全くの別物だ。 日本料理が好きな多くの人にはなじみのある、鼻につんとくる色鮮やかなワサビは加工品で、実際はセイヨウワサビ(ホースラディッシュ)が調合されている。生ワサビは薄緑色をしており、辛味はマイルドで、複雑な風味がある。 だが日本国内でも、普段は生ワサビにはめったにお目にかかれない。ワサビのごつごつした根茎は非常に栽培が難しいため、高価格となり、大半が卸売業者に買い占められてしまうからだ。 静岡県伊豆半島の山腹にある緑豊かなワサビの

                                                                                  日本の農家が生産する「緑の黄金」ワサビを求めて
                                                                                • 「まさか」の本との出会い:『暴力のエスノグラフィー』の衝撃(前田健太郎さん・評)|じんぶん堂

                                                                                  記事:明石書店 『暴力のエスノグラフィー――産業化された屠殺と視界の政治』(明石書店)と原書『Every Twelve Seconds: Industrialized Slaughter and the Politics of Sight』(Yale University Press) 書籍情報はこちら 驚きの一冊 研究者として様々な本を読んでいると、時に「まさか」と思うような本に出会うことがある。それは、自分が決して思いつかなかったようなテーマについて、絶対に真似をできないような手法で書かれた本だ。アメリカの政治学者ティモシー・パチラットの『暴力のエスノグラフィー』は、まさにそのような「まさか」の本である。数年前、本書の原書である『Every Twelve Seconds』 (Yale University Press, 2011)を初めて手に取ったとき、私はその一風変わったタイトルにま

                                                                                    「まさか」の本との出会い:『暴力のエスノグラフィー』の衝撃(前田健太郎さん・評)|じんぶん堂