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JR北海道の検索結果121 - 160 件 / 1325件

  • 「18きっぷ」消えた? JR、ちらし作製中止 (カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース

    幅広い年齢層に人気があるJRの格安乗車券「青春18きっぷ」のちらしがこの春、駅頭から一斉に姿を消した。ほかにない叙情的な写真や惹句(じゃっく)が旅心を誘い、ちらしを収集する愛用者もいたほどだが、JR各社は「配布に見合う効果がない」と作製を中止。一方で専門家は、新幹線ばかりを宣伝するJRの姿勢に対し「もっと多様な選択肢を提示すべきだ」と話す。 18きっぷはJR全線の普通列車に乗り放題の切符。春夏冬の一定期間中、任意の5日間を選べて1万1850円(1日当たり2370円)。横浜−大阪間は普通列車で8時間以上かかるが、費用は新幹線の2割弱と安い。年齢制限はなくシニア世代にも人気だ。 JR東日本は「販売実績に結び付かない」と、中止の理由を説明する。駅貼りのポスターは残るが、掲示駅は激減した。「北陸新幹線や上野東京ライン開業関連のポスターが多く、掲示機会が少ない」とする。 とはいえ、18きっぷの

      「18きっぷ」消えた? JR、ちらし作製中止 (カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース
    • 豪華なJRタワーとお粗末な線路保守、JR北海道・経営陣の勘違いとは | JBpress (ジェイビープレス)

      前回のコラムで告知したとおり、10月19日土曜日に講演会で小樽に行ってきた。男女共同参画の集まりで、ちょうど100名の参加者があった。自分で言うのも何だが大変な盛会で、この場を借りて主催をされた方々と、講演を聴きに来てくださったみなさんにお礼を申し上げたい。 午後1時半から始まった講演会は3時半過ぎに終了した。その後は役員の方たちと喫茶店で歓談をして、午後5時頃に私は1人になった。駅前から続く長い下り坂を小樽運河に向かって歩いていくと、真正面の海から満月がのぼってきた。オレンジ色をした大きな月で、私は波止場に立ち、夜の闇が濃くなってゆくにつれて少しずつ色を変えながら上空にのぼってゆく月の姿に見とれていた。そのあとはおいしいお寿司を食べて、午後9時ちょうど発の最終便の飛行機で帰京すべく、列車で新千歳空港に向かった。 小樽を訪れたのは、北大を卒業した1989年3月以来24年ぶりだった。せめて1

        豪華なJRタワーとお粗末な線路保守、JR北海道・経営陣の勘違いとは | JBpress (ジェイビープレス)
      • JR石勝線特急火災 「指示従っていたら、死んでいた」 鈍い判断怒る乗客−北海道新聞[道内]

        JR石勝線特急火災 「指示従っていたら、死んでいた」 鈍い判断怒る乗客 (05/29 18:02) 脱線した列車の状況 【占冠】煙が車内に充満する中、車外への避難を促すアナウンスは最後まで流されなかった。上川管内占冠村のJR石勝線トンネル内で27日夜起きた列車火災。乗客は「指示に従っていたら、みんな死んでいた」とJR北海道の対応に不満を訴えた。 JRも28日の記者会見で「火災を認識するのが遅れ、避難などの手順を踏むのに時間がかかってしまった」と弁明した。事故発生から避難を終えるまで約2時間。運行業務をつかさどる運転指令や、現場の判断は適切だったのか。 「調べるのでこのままお待ちください」「車外には出ないでください」。乗客によると、車内が煙でかすむ中、27日午後9時55分の事故発生から20分が過ぎても乗務員はこう繰り返し、乗客の車外への避難を制止し続けた。 <北海道新聞5月29日朝刊掲載>

        • 特急スーパー宗谷「弁当どこで買ったら…」 車内販売、来月に廃止-北海道新聞[道北]

          特急スーパー宗谷「弁当どこで買ったら…」 車内販売、来月に廃止 (02/14 10:10) 3月末で車内販売がなくなる特急スーパー宗谷。長時間の乗車が多いだけに乗客からは不満の声が出ている=13日、南稚内駅 【稚内】JR北海道が、特急スーパー宗谷(稚内―札幌間)の車内販売を3月末で廃止することについて、ビジネスマンの利用が多く、近くに店がないJR南稚内駅の利用者を中心に「サービスを低下させすぎだ」と不満の声が出ている。弁当などを買える店が近くにないため、駅に来る途中で購入しなければ、札幌までの約5時間、空腹を我慢することになる。JRは13日、乗車前に飲食物を用意するよう周知する張り紙を駅構内に掲示した。 昼の特急サロベツ(稚内―札幌)はもともと車内販売がないため、同区間での車内販売は全廃となる。サロベツには自販機はあるが、スーパー宗谷内にはなく、廃止後は車内でお茶なども買えないという。 稚

            特急スーパー宗谷「弁当どこで買ったら…」 車内販売、来月に廃止-北海道新聞[道北]
          • JR北海道、新幹線延伸後 小樽−函館間の並行在来線を経営分離−北海道新聞[経済]

            JR北海道の中島尚俊社長は12日の定例記者会見で、北海道新幹線が札幌に延伸した場合、並行在来線となる小樽−函館間(253キロ)の経営を分離する意向を表明した。沿線自治体による路線維持か、バス転換が避けられないため、自治体の反発は必至。同意取り付けに向けた協議は難航しそうだ。 中島社長は、札幌延伸で新幹線に利用客が集中するため並行在来線の維持は困難とし、「小樽−函館間を経営分離したい」と述べた。札幌−小樽間は、札幌、岩見沢、千歳を含めた都市間移動の需要が見込めるため、JR北海道が経営を続ける考え。 経営分離区間には函館−新函館(北斗)間(18キロ)も含まれる。函館市は新函館から市中心部へのアクセス確保のためJRによる経営継続を求めているが、中島社長は「札幌−小樽間に比べ輸送人員はかなり少ない」とし難色を示した。 経済記事一覧 13日 JR北海道、新幹線延伸後 小樽−函館間の並行在来線を経営分

            • 人材危機(1)労務費高騰で事業が止まる

              職人や技術者の不足が深刻化している。人手不足によって需給バランスが崩れ、職人の労務費は上昇の一途。それが建設コストの上昇につながり、影響は全国に広がる。日経アーキテクチュアと日経コンストラクションは、職人不足の弊害や実勢コストなどを継続的に取材。6月24日に書籍「人材危機―建設業から沈む日本」を発行した。3回にわたって、人材危機の現状をリポートする。 建設コストが事業者の収益を圧迫し、プロジェクトそのものを白紙に戻す動きが現れ始めた。労務費高騰が北海道新幹線の開業を見据えた開発計画を直撃。JR函館駅前で計画が進んでいた2つのプロジェクトが相次いで白紙に戻り、2016年3月の新幹線開業に間に合わない公算が高くなった。 JR函館駅周辺の位置図。駅に隣接する敷地で計画されていた複合施設とホテルが、労務費高騰を理由に白紙に戻った(資料:函館市の資料とJR北海道への取材をもとに日経アーキテクチュアが

                人材危機(1)労務費高騰で事業が止まる
              • 利用客が女子高生1人だけだった秘境駅「旧白滝駅」 最後の1日を見守るニコ生が放送決定

                普段の利用客が女子高校生1人だけということでも注目を集めた、北海道紋別郡遠軽町にあるJR石北線・旧白滝駅。3月26日のダイヤ改正に伴い、25日に廃止となるのですが、その最後の1日をニコニコ生放送が生中継します。 ニコニコ生放送「【JRダイヤ改正】北海道・JR石北本線 旧白滝駅の最後の1日をみんなで見守ろう」 旧白滝駅は、周囲に人家も少なく列車の数も1日上下合わせて4本と、鉄道ファンの間で秘境駅として有名だった無人駅。利用者数が極端に少ないとの理由で、隣駅の上白滝駅や下白滝駅とともに廃止することになります。産経新聞によると、遠軽高校の女子生徒が唯一の日常的な利用客でしたが、3月1日にめでたく卒業を迎えたとのこと。 旧白滝駅(Googleマップより) 旧白滝駅(Googleストリートビューより) ニコニコ動画では旧白滝駅が約70年の歴史を終える様子を、25日の朝6時30分から生放送。企画名は題

                  利用客が女子高生1人だけだった秘境駅「旧白滝駅」 最後の1日を見守るニコ生が放送決定
                • JR北:安全対策共同行動 最大労組「賛同できない」- 毎日jp(毎日新聞)

                  • 機関車が重かった時代の基準で点検…JR北海道 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                    JR北海道で新たにレールの幅に170の異常箇所が見つかった問題で、旧国鉄時代に敷設された古いレールに現在の補修基準を誤って適用したために、異常が見過ごされていたことがわかった。 国土交通省は近く、野島誠社長ら同社幹部から安全管理体制について聴取する。同社に対する特別保安監査の結果がまとまり次第、鉄道事業法に基づく事業改善命令などの行政処分を行う方針。 同社幹部は25日朝、記者会見し「お客様に深く深く、おわびします」と謝罪した。国交省は25日から、鉄道事業法に基づく特別保安監査の態勢を20人に増強した。JRなど大手鉄道会社への監査は通常、10人程度の規模で、20人態勢は異例。運転などの各分野のほか、経営トップの安全管理体制も厳しくチェックする。 JR北海道によると、新たに判明した170か所は函館線や札沼線、釧網線など7路線で、小樽駅などの駅構内でも見つかった。既に判明していた97か所と合わせ

                    • JR北海道の車内放送が狂った!?『手稲からは吊革や小樽に到着いたします』

                      JR北海道の車内放送が狂った!?『手稲からは吊革や小樽に到着いたします』 2013/11/17 北海道トピックス 殿堂入り4916view 【札幌市】JR北海道では1994年にキハ281系特急スーパー北斗が登場した頃から、自動アナウンスを導入、現在では札幌近郊の普通列車の自動放送も同じ声で放送されている。従来は女性の自動車内放送を行ってきたが、声が高く聞きづらいという乗客からの声にこたえ、2007年10月以降男性の声に変更した。それから5年以上経過。丁寧で冷静な声が聞きやすいという声もあり、利用者にとってはすっかりおなじみである。 そのJR北海道の車内放送がおかしくなった、という動画が2013年11月17日に投稿され、多くの人たちの笑いを誘っている。放送が突然終わるまでの2分38秒のものであるが、投稿者によれば約20分間も放送されたままだったといい、ノイローゼになりそうだったと書いている。

                        JR北海道の車内放送が狂った!?『手稲からは吊革や小樽に到着いたします』
                      • 北海道新幹線で分離「並行在来線」存続への妙手

                        2030年度の北海道新幹線・新函館北斗―札幌間の延伸開業に向けて、JR北海道からの経営分離が確定している並行在来線区間の今後についての議論が北海道新幹線並行在来線対策協議会で続けられている。議論の焦点は新幹線開業に合わせて並行在来線区間となる函館―小樽間の動向だ。 貨物列車の運行がない長万部―小樽間のうちとくに長万部―余市間の区間においては、鉄道の廃止を前提とした議論が進められており、後志(しりべし)地方の小売事業者などからは「新幹線開業を契機に地域経済の活性化を期待したいが、このままでは後志地域を素通りされる結果となりかねない」と落胆の声が漏れ聞こえてくる。 経済効果の視点が欠落 並行在来線対策協議会で議論されていることの何が問題なのであろうか。それは、並行在来線を含めた地域資源を活用して地域の魅力を高めることにより地域経済の活性化を図ろうとする視点が欠落していることと、新幹線開業後の地

                          北海道新幹線で分離「並行在来線」存続への妙手
                        • トラブル続くディーゼル特急、2車種に…JR北 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                          JR北海道は、出火や発煙トラブルなどが相次いだ、ディーゼル型の特急列車の車種を、将来的に現在の4種類から2種類に絞り込む方針を固めた。 車種を減らすことで車両の整備にかかる負担を軽くし、トラブルを減らすことが狙いという。比較的新しい261系を中心に車種を絞ることで、同じ部品を大量に調達することも可能になり、コスト削減につながると期待されている。 同社では現在、電車が走るのに必要な設備がない非電化区間を走るディーゼル型の特急は183系、281系、283系、261系の4種類を運行させている。将来的に261系と、研究開発中の新型特急列車の2種類に集約するという。 手始めとして、261系を2015年度に24両、16年度に4両購入する。11年度から独立行政法人「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」に支援を受ける計600億円の助成金や、無利子貸付金の一部などを充てる。新型特急はディーゼルエンジンと電気で回

                            トラブル続くディーゼル特急、2車種に…JR北 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
                          • 経済ニュース:どうしん電子版(北海道新聞)

                            【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)の通商担当閣僚に当たるマルムストローム欧州委員は22日、ブリュッセルのEU本部で共同通信加盟社論説研究会の訪問団と会見し、来年6月に大阪で開か...続きを読む

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                            • JR「キタカ」 札幌地下鉄・バスも利用可能に 13年度にも 「スイカ」も対応−北海道新聞[経済]

                              JR「キタカ」 札幌地下鉄・バスも利用可能に 13年度にも 「スイカ」も対応 (01/03 07:01、01/03 09:40 更新) 札幌市は2013年度中にも市営地下鉄、路面電車(市電)、市内の路線バスで、JR北海道が発行するICカード乗車券Kitaca(キタカ)を利用できるようにする方針を固めた。JR東日本のSuica(スイカ)なども利用可能になり、道外からの旅行客には「行動しやすい街、札幌」の印象が強まりそうだ。 利用可能になるのは、スイカと相互利用化済みのICカード乗車券で、キタカ、スイカに加え関東圏私鉄、バスのPASMO(パスモ)など8種類。すべてを合わせた発行枚数は、昨年11月末時点で約6千万枚にのぼる。 実現すれば、道外から観光や仕事で札幌を訪れた人が、普段使っているカード1枚で地下鉄、市電、バスに乗車できるようになる。札幌市は「その都度乗車券を買い求める手間がなくなり、旅

                              • 20両貨物 渡り通路ふさぎ乗客列車に乗れず JR北海道・江差線釜谷駅-北海道新聞[道内]

                                20両貨物 渡り通路ふさぎ乗客列車に乗れず JR北海道・江差線釜谷駅 (11/09 07:00) 【木古内】8日朝、渡島管内木古内町釜谷のJR江差線釜谷駅で、1番ホームに停車中の東京方面行き20両編成の貨物列車が、長編成のため線路を横切る向かい側の2番ホームへの渡り通路をふさぎ、この間に到着した木古内発函館行き普通列車(3両編成)に乗客3人が乗れなくなるトラブルがあった。 JR北海道函館支社によると、本州の強風の影響で貨物列車のダイヤが乱れ、釜谷駅での停車時間を通常より長く取ったことが原因。同支社は「江差線の列車運行を制御する函館指令センターが、通路をふさいでいることを失念し、適切な指示を出していなかった」とミスを認めている。 釜谷駅は無人駅。普通列車の運転士は通路がふさがっていることに気付いたが、青信号になったため定刻通り同駅を発車した。<北海道新聞11月9日朝刊掲載> 前の記事 次の記

                                • 北海道にも豪華寝台列車を なぜ道庁が検討?:朝日新聞デジタル

                                  JR九州の豪華寝台列車「ななつ星」が人気を集める中、今年から北海道庁が豪華寝台列車をつくれないか検討を始める。なぜJRではなく、自治体なのか。はたして実現する可能性はあるのか。 北海道の高橋はるみ知事は2015年度補正予算に、豪華寝台列車の調査費800万円を盛り込んだ。きっかけは、「北海道でも『ななつ星』のようなものをつくれないか」という道東・道北地方の五つの町村会(計68町村)の要望だった。 3月26日、長年「道民の悲願」と言われてきた北海道新幹線が新函館北斗駅まで開業する。しかし、函館と道東・道北地方は、300キロ以上離れている。函館―札幌はJRの特急で最短3時間半。道東の釧路まではさらに4時間、道北の稚内には5時間以上かかる。北海道新幹線は15年後に札幌まで延伸する予定だが、道東・道北は「最後まで新幹線の光が当たらない」(道幹部)地域だ。 提案者の一人、釧路町村会長の棚野孝夫・白糠(

                                    北海道にも豪華寝台列車を なぜ道庁が検討?:朝日新聞デジタル
                                  • 寝台特急「北斗星」がミャンマーへ JR北海道が売却  (1/2ページ) - MSN産経ニュース

                                    上野に向けひた走るブルートレイン「北斗星」。撮影当時は1日2往復だったが、2008年3月からは1往復に。JR北海道所属の余剰車両は、ミャンマーに輸出されることになった=2002年、埼玉県(芹沢伸生撮影) 東京・上野と札幌を結ぶ寝台特急「北斗星(ほくとせい)」。豪華な個室寝台車や食堂車などで知られる北斗星の車両が、近く東南アジアのミャンマーで走ることになった。 今年3月のダイヤ改正で北斗星の運転本数が1日1往復に減少し、余剰となった車両をJR北海道(本社・札幌市)が、ミャンマー側に売却したためだ。JR北海道が海外に車両を売却するのは初めてという。 28日午後6時には、昭和63年の運転開始から20年間にわたって北海道と本州を結んできた車両が北海道釧路市を出発、鉄路で積み出し港のある川崎市に向かった。 JR北海道によると、ミャンマー側に売却されたのは、北斗星に使われた24系客車18両と客車を引っ

                                    • 解雇含む大量処分のJR北海道 社内に「仕方ない」と「不公平」の声-北海道新聞[道内]

                                      解雇含む大量処分のJR北海道 社内に「仕方ない」と「不公平」の声 (01/22 07:25) 解雇処分の社員が所属する大沼保線管理室前。雪が降る中、作業を終えて管理室に戻る作業員たち=21日午後2時45分、渡島管内七飯町 JR北海道の一連の不祥事で、5人の解雇を含め計75人にものぼった大量処分にJR社内には衝撃が走った。処分は改ざんに関わった現場社員から野島誠社長をはじめ役員、グループ会社社長らにまで及んだ。「厳しいが仕方ない」という声が出た一方、検査データの改ざんは古くからの慣習とも指摘され、一部では「不公平だ」との不満も漏れた。 「これだけ安全を揺るがせた以上、やむを得ないのかもしれないが、まさか解雇まで行うとは…」。関係者の処分が発表された21日、JR本社社員の1人は会社側が振るった「大なた」に驚きを隠せなかった。 職場トップの助役が諭旨解雇、社員2人が懲戒解雇となった大沼保線管理室

                                        解雇含む大量処分のJR北海道 社内に「仕方ない」と「不公平」の声-北海道新聞[道内]
                                      • JR四国、安全投資惜しまず 赤字経営と年齢偏在、北海道と共通-北海道新聞[経済]

                                        JR四国、安全投資惜しまず 赤字経営と年齢偏在、北海道と共通 (11/10 13:37) 特急の車両火災やレール幅異常の放置などJR北海道でトラブルが続発する背景には、鉄道事業の赤字経営や社員の年齢構成のいびつさなどがあると指摘される。しかし、JR四国(高松)は同様の環境ながら、北海道より早く導入した高速の振り子特急を安全運行させているのをはじめ、保線分野を含めて大きなトラブルを起こしていない。その理由を知ろうと、10月下旬、四国を訪れた。 木製の大屋根が特徴のJR高知駅のホームに、特急「南風(なんぷう)」が入線した。1990年から定期運行を開始した、カーブで車体を傾ける世界初の振り子気動車特急。JR北海道の「スーパー北斗」のお手本にもなった。 高知を出発し、土讃(どさん)線を20分も走ると四国山地の縦断区間に入る。きつい勾配や連続するカーブは、北海道の石勝線と似ている。カーブが続いても速

                                        • 青函トンネルで特急から煙 乗客が避難 NHKニュース

                                          3日夕方、北海道と青森県を結ぶJR津軽海峡線の青函トンネルで、特急電車の車両のモーター付近から煙が出て、乗客およそ120人が車内から避難しました。乗客の一部は階段とケーブルカーを使って、青森県側の地上に到着し始めています。 乗客124人はかつての駅に避難したあと、階段とケーブルカーを使い、一部が、青森側の地上にあたる外ヶ浜町の「青函トンネル記念館」に到着し始めています。乗客はこのあと、JRが用意したバスで青森市内に移動するということです。 JRによりますと、これまでのところ、けが人がいるという情報は入っていないということですが、消防によりますと、トンネル内から避難してきた女性1人を救急車で搬送したということです。 JRによりますと、煙はモーターから火花が出たあとに発生し、乗務員が消火器を使って午後5時半すぎに消し止めたということです。

                                          • asahi.com(朝日新聞社):乗務員、火災対応せず JR北脱線、煙突の煙と勘違いか - 社会

                                            脱線事故を起こしたJR北海道の特急「スーパーおおぞら14号」。約40時間ぶりにトンネルから引き出された車両は全焼。塗装が焼けただれ、窓ガラスがすべて割れていた=29日午後1時34分、北海道占冠(しむかっぷ)村ニニウ、上田幸一撮影列車と輸送指令との主な交信内容  北海道占冠(しむかっぷ)村のJR石勝線で起きた脱線事故で、特急列車の車掌らと札幌市の輸送指令との交信内容が29日、JR北海道の内部資料で分かった。乗務員はトンネル内で緊急停止した4分後に床下からの煙に気づいたが、出火を確認できず、火災の対応をとらなかったため、乗客の避難が遅れたとみられる。  国の運輸安全委員会は同日、推進軸が脱落した3号車、脱線した2号車を中心に調べたほか、車掌や運転士から事情を聴いた。  交信記録によると、「スーパーおおぞら14号」がトンネルで緊急停止した4分後の27日午後10時、車掌が「1〜3号車の方の床下から

                                            • JR北海道の問題はどこにあるのか。そして解決する方法はあるのか。

                                              JR北海道の問題はどこにあるのか。そして解決する方法はあるのか。:杉山淳一の時事日想(1/6 ページ) いきなり妙なところから話を始める。 映画『風立ちぬ』を見た。兵器製造を礼賛しているとか、煙草を吸う場面が多いとか(関連記事)、本筋とは関係ない部分で取り沙汰された作品だ。大ヒットして観客が増えれば、それだけ多様な感想も生まれる。私はシンプルに、ヒコーキ好きの少年が、あの時代に生まれてしまったばかりに、兵器としての飛行機を作るしか夢をかなえる方法がなかった。気の毒だなと思った。誰もが真剣に生きていた時代でも不幸はある。諸行無常である。 私が『風立ちぬ』を見ようとしたきっかけは、鉄道の描写が多いと聞いたからだ。そして期待通りに鉄道が活躍していた。8620形蒸気機関車、9600形蒸気機関車のほか、三等級制時代の木造客車、碓氷峠(うすいとうげ)のアプト式機関車、軽便鉄道の小さな蒸気機関車まで登場

                                                JR北海道の問題はどこにあるのか。そして解決する方法はあるのか。
                                              • asahi.com(朝日新聞社):小樽→留萌→岩見沢… JR北が駅名しりとりを企画 - 社会

                                                JR北海道が企画した「駅名しりとり」の撮影例=同社提供  JR北海道が、駅名をしりとりでどこまで回れるかを競う企画を始めた。管内465駅が対象で、3駅以上は景品がもらえる。優勝者は抽選で一日札幌駅長になれる。  例えば小樽→留萌→岩見沢……といった具合。ただ、本人が列車で行き、駅名標や切符と一緒に写真を撮るのが条件だ。一度でも、何回かに分けて行ってもいい。2月末まで。  期間中の雪まつりの観光客は「さあ札幌からスタート」といきたいところだが、要注意。道内には「ろ」から始まる駅名はありません。

                                                • [PDF]当社単独では維持することが困難な線区について / 平成28年11月18日 北海道旅客鉄道株式会社

                                                  • JR北海道の9月中間は過去最高益 基金の運用益拡大で通期予想も上方修正 - MSN産経ニュース

                                                    車両出火やレール異常放置などが相次ぐJR北海道が8日発表した2013年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比3・7%増の882億円、最終利益は77・8%増の105億円と増収増益となった。連結決算の発表を始めた2000年度以降、いずれも過去最高。 本業の鉄道運輸収入が運休や災害による輸送障害で2億円減の340億円になったが、昨年末以来の円安で経営安定基金の運用益が前年同期比で62億円増の182億円となったことが影響した。 14年3月期の最終利益の連結業績予想は当初50億円としていたが、60億円に上方修正した。 決算発表に当たり、体調不良で入院中の野島誠社長は「冬の安全・安定輸送を確保するため、安全性の向上に必要な対策を早急に講じる」との談話を発表した。

                                                    • JR北海道の整備放置問題についてのツイートまとめ - Chikirinの日記

                                                      ここ2年くらい、脱線や火災などシリアスなものから軽微なものまで事故が頻発しているJR北海道。今回なんと、何百か所もの線路の“要”整備箇所が、整備されないまま放置されていたことが明らかになり大問題となっています。 この件について、二日前に呟いた&いただいたツイートの一部を、記録のためまとめておきます。 JR北海道で事故が多発してる原因は、レールの整備をちゃんとやってなかったからで、その背景には人材不足や赤字体質があるらしい。つまり、お金も人も足りないってこと? こういう話と同じかな→ 「国が貧しくなるということ」 http://t.co/M0omPj0SB5— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2013, 9月 23 @InsideCHIKIRIN はじめまして。私の父がJR北海道の技術職員だったのですが、父が言うには、まさしく人材不足が引き起こした事故であり、主要な本線の線路保

                                                        JR北海道の整備放置問題についてのツイートまとめ - Chikirinの日記
                                                      • 車両整備「JR東に協力要請を」 国交相、JR北海道に異例の指示-北海道新聞[道内]

                                                        車両整備「JR東に協力要請を」 国交相、JR北海道に異例の指示 (07/23 15:30) 太田昭宏国土交通相は23日午前の閣議後の記者会見で、出火事故が相次いでいるJR北海道に対し、車両整備体制の再構築に向けて、JR東日本に技術的な協力を要請するよう指示したことを明らかにした。 国交相が鉄道事業者に対して他社に技術協力を求めるよう要請するのは異例だ。 JR北海道は国交省に19日提出した当面の再発防止策の中で、同社の車両整備体制に不備があったことを認めていた。太田氏は安全確保に向けたJR北海道の努力を求める一方、「ほかの鉄道事業者の知見を生かすことも必要」として、JR東日本の協力を得て、整備体制を早期に構築するよう求めた。 JR北海道は「JR東日本と速やかに協議していく」としている。<北海道新聞7月23日夕刊掲載> 前の記事 次の記事

                                                        • asahi.com(朝日新聞社):北海道新幹線、格下げ案 スーパー特急で建設費半減 - 社会

                                                          北海道新幹線、格下げ案 スーパー特急で建設費半減2008年12月9日10時2分印刷ソーシャルブックマーク 財源不足から新規着工のめどが立たない北海道新幹線について、建設費の安いスーパー特急に格下げして整備する案が与党内で浮上してきた。速度を犠牲にして着工を目指す。ただ、北陸と九州長崎ルートも含めた未着工区間全体の財源はなお不足する。 関係者によると、札幌―長万部を最高時速200キロ程度のスーパー特急で整備し、残る長万部―新函館は当面、在来線をそのまま走る案が浮上した。建設費は全線フル規格(通常の新幹線の規格)の約1兆3千億円から半分程度に抑えられる見込み。 ただ、札幌―新函館の時間短縮も2時間超から1時間台になる可能性が高い。フル規格で建設中の新函館以南との接続は特殊車両での直通運転か乗り換えが必要になり、もともと厳しい東京―札幌の対飛行機の競争力はより厳しくなる。 北海道をこの案にしても

                                                          • 青函トンネル260キロ走行 道新幹線 1日1往復 4時間切る-北海道新聞[経済]

                                                            青函トンネル260キロ走行 道新幹線 1日1往復 4時間切る (12/11 07:36) 国土交通省は10日、青函トンネルを貨物列車と共用走行する北海道新幹線の減速回避策として、2015年度の新函館(仮称)開業後の18年春からJR貨物のダイヤ調整を踏まえて、1日1往復を地上と同様の最高速度260キロで走行させる方針を固めた。函館―東京間は4時間を切り3時間45分で結ばれる。 減速回避策は、午前中に2時間の新幹線専用枠を設け、1日1往復を地上速度から減速させずに運行させるもの。青函トンネルの所要時間は18分間短くなる。現時点で北海道新幹線の往復数などは決まっていないが、今後、ダイヤの調整や線路の点検方法などを検討するため、実務者協議機関の設置も視野に入れている。<北海道新聞12月11日朝刊掲載> <  前の記事 | 次の記事 >

                                                            • 87%が採算割れ路線のJR北海道 新たな赤字ローカル存廃論議浮上も-北海道新聞[経済]

                                                              87%が採算割れ路線のJR北海道 新たな赤字ローカル存廃論議浮上も (05/10 11:00、05/10 11:26 更新) JR江差線木古内―江差間は、JR北海道発足後、10路線目の廃止となる。このうち7路線は国鉄時代に決めており、同社の決定としては3路線目。同社では輸送密度(1キロ当たりの1日平均利用者数)が採算ラインとされる8千人を割り込む路線が87%を占める。 「保守などでかなり金がかかっている。運営体制についてはある程度、見直さなければならないと思う」。同社の島田修社長は4月の北海道新聞のインタビューで、赤字ローカル線の存続論議が今後、浮上する可能性を示唆した。 2013年度の同社の線区ごとの利用状況を見ると、輸送密度1万人以上の「ドル箱路線」は函館線札幌―小樽間など5区間、路線長でも全体の7%にとどまる。 輸送密度500人を切る閑散線区も全体の4割近く。同社は赤字路線の経営改善

                                                                87%が採算割れ路線のJR北海道 新たな赤字ローカル存廃論議浮上も-北海道新聞[経済]
                                                              • シベリア鉄道を東京までつなげる計画が進行中?夢を膨らませる人や問題提起をする人など

                                                                ライブドアニュース @livedoornews 【海を越え】シベリア鉄道を東京まで延ばす計画、ロシアが日本政府に提案中 news.livedoor.com/article/detail… 露メディアは、プーチン大統領が「本気である」ことを報じた。実現すれば、1万3500kmが鉄道で繋がることになる。 2017-09-12 09:00:39 リンク IRORIO(イロリオ) シベリア鉄道が東京まで延びる!ロシアが日本政府に提案中 とんでもない話のようだが、シベリア鉄道を東京にまで延ばす計画が進んでいる。実現すれば、東京—ロンドン間、1万3500キロメートルが鉄道で繋がることになる。 ロシア副首相が公式発表 ロシアのニュースメディア『Siberian times』は今月8日、プーチン大統領がこの計画に対して「本気である」ことを報じた。 12 users 1065

                                                                  シベリア鉄道を東京までつなげる計画が進行中?夢を膨らませる人や問題提起をする人など
                                                                • 「はまなす」も存続ピンチ、JR最後の急行 道新幹線開業、現行機関車使えず-北海道新聞[道内]

                                                                  「はまなす」も存続ピンチ、JR最後の急行 道新幹線開業、現行機関車使えず (08/23 07:00) 札幌と青森を結ぶ急行「はまなす」。観光や帰省に使う乗客も多い 「JR最後の急行」として鉄道ファンに知られるJR北海道の夜行急行「はまなす」(札幌―青森)が、2016年3月予定の北海道新幹線開業前に廃止となる公算が大きくなってきた。青函トンネルの架線電圧が変わり、今ある電気機関車が使えなくなるためだ。同じ理由で寝台特急「北斗星」「カシオペア」(いずれも札幌―上野)も廃止されるとの見方が強く、道内を走る夜行列車は存続の瀬戸際に立たされている。 はまなすは青函トンネルが開通した1988年春に誕生し、毎日1往復している。札幌発は午後10時で、青森までの約480キロを約7時間半で結んでおり、全国のJRで唯一残った定期急行列車として知られる。<どうしん電子版に全文掲載> 前の記事 次の記事

                                                                    「はまなす」も存続ピンチ、JR最後の急行 道新幹線開業、現行機関車使えず-北海道新聞[道内]
                                                                  • asahi.com(朝日新聞社):小樽沖に男性の遺体 JR北海道社長か - 社会

                                                                    印刷  18日午前7時55分ごろ、北海道小樽市のオタモイ海岸から沖合約1キロの海上で、男性の遺体が浮いているのをボートで通りかかった釣り人が見つけた。道警は、服装などから12日に行方不明になったJR北海道の中島尚俊(なおとし)社長(64)の可能性があるとみて身元の確認を進めている。  小樽署によると、男性は白髪で、身長170〜180センチ。紺色系のスラックスとベージュ系の半袖のカッターシャツを着ていた。靴は履いていなかった。スラックスのポケットから携帯電話が見つかった。遺体の傷みが激しく、道警は指紋や歯型から身元を特定する方針だ。  JR北海道や道警によると、中島社長は12日朝から行方がわからなくなり、自宅には家族や会社関係者、知人に宛てた遺書とみられる書き置きが10通ほどあった。妻が札幌東署に捜索願を出していた。

                                                                    • JR北海道、発足後最大の危機(岸田法眼) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                                                      JR北海道は、2013年7月11日に大きな決断を発表した。次のダイヤ改正では、抜本的な見直しを検討しなければならないだろう。 夏休みシーズンに大きな影響を与えることになった今回の事故JR北海道は2013年7月11日、特急〈北斗5・11・19・4・8・14・20号〉〈スーパー北斗15号〉〈サロベツ〉を8月31日まで運休、同時に7月13日から臨時特急〈北斗91・84号〉の運転を発表した(毎日新聞によると、お盆にはもう1往復増やす見込み)。9月1日以降については、未定だ。 長期運休が確定した以上、今後は臨時快速の設定、普通列車の増結などを行ない、夏休みシーズンを乗り切ってほしいと願う。 今回は疑問や提言を述べる。 肝心な部品をなぜ代理店に任せたのか2013年7月6日に発生した特急〈北斗14号〉函館行きの出火事故の原因は、3か月前と同じと判明した(スライジングブロックの破損)。再び部品を取り替えた

                                                                      • 土砂崩落し線路宙づり「走行中に縦揺れ」で判明 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                                                        27日午前7時10分頃、北海道夕張市鹿の谷1、JR石勝線・鹿ノ谷駅付近を通過した夕張発千歳行き普通列車(1両、乗客約10人)の運転士が「走行中に縦揺れを感じた」と、JR北海道に報告。 同社と道警夕張署が確認したところ、線路下の土砂が崩落していることが判明した。夕張署ではこのところの暖かさで融雪が進んだことが影響して土砂が崩落したと見ている。けが人は出ていないが、夕張市では万が一に備えて地域住民に避難を促し、5世帯8人が文化スポーツセンターに避難した。 線路下の土砂は約50メートルにわたって崩落しており、深さ約5メートルの土砂がえぐられた部分も。雪の塊や土砂が約30メートルにわたって市道を塞ぎ、電柱も傾いた。JR北海道では、列車が通り終えた後に土砂崩落が起きたとしている。同線の新夕張駅~夕張駅間の運行を終日取りやめることを決めた。復旧の見通しは立っていない。

                                                                        • JR函館線トンネルで火災 特急など運休 NHKニュース

                                                                          27日朝、北海道旭川市にあるJR函館線のトンネルの中で、天井や壁に設置されたウレタンが燃えているのが見つかり、消防が消火活動に当たっています。けが人や列車への被害の情報は入っていないということですが、火事の影響でこれまでに特急など27本の列車が運休しています。 消防や警察が確認したところ、架線のほかにトンネル内の水漏れなどを防ぐために壁や天井に設置されたウレタンが燃えているのが確認され、消防が消火活動を行っています。警察やJRによりますと、けが人や列車への被害の情報は入っていないということです。 火事の影響で、JR函館線は深川駅と旭川駅の間の上下線で運転を見合わせていて、札幌と、旭川や稚内とを結ぶ特急など合わせて27本の列車が運休したり運休を決めたりしています。

                                                                            JR函館線トンネルで火災 特急など運休 NHKニュース
                                                                          • JR北海道の運転士居眠り、乗客がメールと写真 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                                                            北海道のJR千歳線で、走行中の快速列車の運転士が、居眠りをしていたことが10日、JR北海道などの調べで分かった。同社は、重大な事故につながりかねないとして、運転士から事情を聴いている。 同社などによると、列車は札幌駅発新千歳空港行きの「快速エアポート76号」。8日午前8時頃、島松駅と恵庭駅の間で、乗客が運転席で居眠りをしている運転士の姿を目撃。「運転士が居眠りしていた」という内容のメールと写真が同社本社に送信され、把握したという。乗客乗員にけがはなかく、列車もほぼ定刻で運行された。

                                                                            • 鉄道廃止によるバス転換、さらに加速か 「長距離バス王国」北海道の実情 | 乗りものニュース

                                                                              全都道府県で最大の面積を誇る北海道は、長距離路線バスの宝庫であり、鉄道赤字ローカル線の代替路線も多いです。道民にとって、路線バスは通勤・通学や通院の重要な移動手段として欠かせない存在ですが、その実態はどのようなものでしょうか。 100km以上の鉄道路線がバスへ転換された例も 広大な面積を誇る北海道は、長距離路線バスの宝庫です。運行距離において日本で2番目に長い阿寒バス(釧路市)の「釧路羅臼線」(全長約166km)や、3番目に長い沿岸バス(羽幌町)の「豊富留萌線」(全長約164.5km)など、運行距離が100kmを超える路線も多く存在します。 2016年12月、廃止直前のJR留萌本線 増毛駅。廃止された留萌~増毛間は代替バス路線が設定されていない(須田浩司撮影)。 長距離路線が多いことには、様々な理由が考えられますが、大きくふたつあります。ひとつは、地方都市間を結ぶ幹線路線が地域住民の移動手

                                                                                鉄道廃止によるバス転換、さらに加速か 「長距離バス王国」北海道の実情 | 乗りものニュース
                                                                              • タクシーで受験生送ったJR北海道が炎上 地元民も賛否

                                                                                センター試験が行われた翌日、新聞に「センター試験、タクシーで受験生送る」という見出しで、こんな記事が載った。要約するとこうだ。 1月14日朝、JR函館線の旭川発札幌行き特急スーパーカムイ10号が車両の不具合で運休し、JR北海道は滝川駅からこの特急で大学入試センター試験に向かう予定だった受験生7人を、タクシーで岩見沢市の試験会場に送った。 JR北海道によると、旭川市の旭川運転所で14日午前7時35分頃、信号機のトラブルが発生。 特急に乗る予定の受験生がいないか各駅の構内アナウンスで呼び掛け、滝川駅で7人が申し出た。 同社は後続列車では間に合わないと判断。タクシーを手配し、午前8時25分頃から順次、試験会場に送った。いずれも試験開始時間に間に合ったとみられるという。列車の料金は払い戻さず、タクシー代はJR北海道が負担した。 JR北海道の「神対応」はどうして実現したのか。滝川駅関係者はこう説明す

                                                                                  タクシーで受験生送ったJR北海道が炎上 地元民も賛否
                                                                                • JR北海道を救うには「値上げ」こそが重要だ

                                                                                  JR北海道は11月18日、利用者数の減少などにより「単独では維持することが困難な線区」10路線13線区を正式に発表した。 13線区の合計は1237.2キロメートルで、全線のおよそ半分にあたる。JR北海道は、輸送密度が200人未満の3線区についてはバスなどへの転換、200人以上2000人未満の8線区については上下分離や運賃値上げなどの方法により鉄道を維持する仕組みを、地元と協議していく意向だ。 ちなみに、地元が廃止に合意している石勝線の新夕張ー夕張間と、災害で不通となっている日高線の鵡川ー様似間については、すでに協議を行っている。 毎年90億円の返済は可能か まさに、JR北海道は経営危機の真っ只中にある。前期(2016年3月期)決算で鉄道事業から生じる営業損失は482億8000万円となった一方、鉄道事業の営業損失を補てんする目的で民営化時に設定された経営安定基金からの運用益は349億1800

                                                                                    JR北海道を救うには「値上げ」こそが重要だ