並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

441 - 480 件 / 2503件

新着順 人気順

Spaceの検索結果441 - 480 件 / 2503件

  • ボイジャーが離脱した太陽圏は球形ではなく、やはり彗星のような形か

    長く伸びる太陽圏の尾(ヘリオテイル)を描いた想像図(Credit: NASA’s Scientific Visualization Studio/Conceptual Imaging Lab)1977年に打ち上げられたNASAの無人探査機「ボイジャー1号」と「同2号」は、どちらも「太陽圏(Heliosphere:ヘリオスフィア)」を離脱して星間空間に到達したとみられています。この太陽圏の形が3年前に発表された研究において指摘されたような球形ではなく、以前から考えられてきたように彗星のような形をしていたとする研究成果が発表されています。 ■NASAの観測衛星IBEXによる11年分以上の観測データから分析太陽圏は太陽風と星間物質が混ざり合う境界面である「ヘリオポーズ(Heliopause)」から内側の領域を指す言葉です。太陽風が星間物質と衝突して速度が落ち始める部分は「終端衝撃波面(Termi

      ボイジャーが離脱した太陽圏は球形ではなく、やはり彗星のような形か
    • コラム:地政学リスク増大で衛星通信ビジネスに脚光、対応急ぐ台湾

      10月5日、 台湾侵攻を狙う中国が、台湾と世界の通信を遮断するためインターネット用海底ケーブルの切断に動くとすれば、通信回線維持の上で重要になるのは、低軌道人工衛星だろう。写真は2022年3月、打ち上げがキャンセルされ、発射台から撤去される英ワンウェブの衛星を搭載したソユーズロケット。カザフスタン・バイコヌール宇宙基地で撮影。ロシア国営宇宙企業ロスコスモス提供(2023年 ロイター) [ロンドン 5日 ロイター] - 台湾侵攻を狙う中国が、台湾と世界の通信を遮断するためインターネット用海底ケーブルの切断に動くとすれば、通信回線維持の上で重要になるのは、低軌道人工衛星だろう。 今年6月には台湾デジタル担当相のオードリー・タン氏が欧州を訪れ、人工衛星通信サービスを手がける英ワンウェブと会談した。ワンウェブは、既に幾つもの政府や民間顧客に衛星通信サービスを提供している実業家イーロン・マスク氏率い

        コラム:地政学リスク増大で衛星通信ビジネスに脚光、対応急ぐ台湾
      • 宇宙開発で奮闘する日本、日本独自の技術が世界で不可欠に アストロスケールが世界初のスペースデブリ除去実証試験を実施中 | JBpress (ジェイビープレス)

        報道では、厳しい国際情勢を背景として、防衛面での協力を深めるとともに、経済安全保障や宇宙などの分野での連携強化を確認するという。 筆者の専門は安全保障だが、ロシア・ウクライナ戦争の教訓を踏まえ、最近とくに宇宙安全保障の重要性を発信している。 本稿では、宇宙安全保障と関係の深い日本の宇宙開発をテーマとして記述する。 日本の宇宙開発における最近の成果 我が国は最近、宇宙開発の分野で特筆すべき成果を収めているので、簡単に紹介したい。 まず、月面着陸だ。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年1月20日、無人探査機「SLIM(スリム)」の月面着陸成功を発表した。 月面着陸に成功したのは旧ソ連、米国、中国、インドであり、日本は5カ国目の国家になった。 特筆すべきは、その月面着陸が世界で初めてのピンポイント着陸だった点だ。ピンポイント着陸とは、狙った場所に確実に着陸することである。 SLIMは2

          宇宙開発で奮闘する日本、日本独自の技術が世界で不可欠に アストロスケールが世界初のスペースデブリ除去実証試験を実施中 | JBpress (ジェイビープレス)
        • 長い夜が明けて着陸機と探査車は応答せず インド月探査「チャンドラヤーン3号」続報

          インド宇宙研究機関(ISRO)は現地時間9月22日、月探査ミッション「チャンドラヤーン3号(Chandrayaan-3)」のランダー(着陸機)とローバー(探査車)について、着陸地点の夜が明けた後に通信が確立できていないことを明らかにしました。【2023年9月27日11時】 【▲ チャンドラヤーン3号のローバー「Pragyan」に搭載されているカメラで2023年8月30日に撮影されたランダー「Vikram」(Credit: ISRO)】チャンドラヤーン3号はISROによる3回目の月探査ミッションです。探査機は月面に着陸するランダー「Vikram(ビクラム、ヴィクラム)」、ランダーに搭載されているローバー(探査車)「Pragyan(プラギャン)」、着陸前までの飛行を担う推進モジュールで構成されていて、ランダーには3基、ローバーには2基の観測装置が搭載されています。 【特集】インドの月探査ミッシ

            長い夜が明けて着陸機と探査車は応答せず インド月探査「チャンドラヤーン3号」続報
          • 月の中心部に固体の「核」を発見 過去の大規模なマントル転倒の証拠も

            地球唯一の自然衛星である「月」の内部構造は、惑星科学における長年の謎でした。20世紀前半までは、月の内部は地球のような層ごとに分かれた構造をしているのか、それとも火星の衛星フォボスやダイモスのように均質な構造をしているのかすらも不明だったのです。この謎に大きな進展があったのは、NASA(アメリカ航空宇宙局)の「アポロ計画」によって月面に地震計が設置されてからでした。 地震波の性質(速度、屈折角、減衰の度合いなど)は、通過する物質の性質(密度、温度、固体か液体かなど)によって変化することが知られており、地球の内部構造は地震波の観測を通して推定されています。月にも「月震」と呼ばれる地震活動があることが地震計の設置により判明したため、測定された地震波のデータを元に月の内部構造を推定することができます。これにより、月には地球と同じような層状の内部構造があるらしいことが明らかにされました。 ただし、

              月の中心部に固体の「核」を発見 過去の大規模なマントル転倒の証拠も
            • 疲れた夫『俺が地球を観察しに来た宇宙人だったら、地球人って毎日仕事してるしそれが好きなんだな…と思って捕まえたら「ほら、仕事だよ」ってたくさん仕事を与えて弱らせてしまうかもな』

              MIKAPASK @mikapask 夫が疲れた時にたまに話す「俺が地球を観察しに来た宇宙人だったら、地球人って毎日仕事してるし仕事が好きなんだな…と思って捕まえた地球人に「ほら、仕事だよ」ってたくさん仕事を与えて弱らせてしまうかもな」って話の設定が結構好き。 2020-08-26 19:18:27

                疲れた夫『俺が地球を観察しに来た宇宙人だったら、地球人って毎日仕事してるしそれが好きなんだな…と思って捕まえたら「ほら、仕事だよ」ってたくさん仕事を与えて弱らせてしまうかもな』
              • 人工衛星の推進器「ホールスラスタ」の原理は実はよくわかっていない

                by Charly W. Karl 冷戦期の宇宙開発競争以来、人工衛星やスペースシャトルなど人類は多数の物体を宇宙空間に送り込んでいます。こうした物体を送り込むロケットに用いられる「ホールスラスタ」の原理は実はよくわかっていないという点について、ドイツでプラズマエンジンについて研究するLou(@lougrims)氏が解説しています。 So did you know that no-one really knows why the most used spacecraft propulsion system today actually works? I have been bored and kind of sick for the past 2 days so here is a quick thread on Hall thruster physics: 1/ pic.twitter.

                  人工衛星の推進器「ホールスラスタ」の原理は実はよくわかっていない
                • iPhone 14で注目 いま「スマホで衛星通信」が盛り上がる理由【西田宗千佳のイマトミライ】

                    iPhone 14で注目 いま「スマホで衛星通信」が盛り上がる理由【西田宗千佳のイマトミライ】
                  • GitHub - yuru7/PlemolJP: IBM Plex Mono と IBM Plex Sans JP を合成したプログラミングフォント PlemolJP (プレモル ジェイピー)

                    You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert

                      GitHub - yuru7/PlemolJP: IBM Plex Mono と IBM Plex Sans JP を合成したプログラミングフォント PlemolJP (プレモル ジェイピー)
                    • 我々が宇宙で暮らすためには何が必要なのか?──『スペース・コロニー 宇宙で暮らす方法』 - 基本読書

                      スペース・コロニー 宇宙で暮らす方法 (ブルーバックス) 作者:向井千秋,東京理科大学スペース・コロニー研究センター講談社Amazon近年、イーロン・マスク率いるスペースXや、アマゾンのジェフ・ベゾスのブルー・オリジンなど、民間の宇宙関連企業が大きく伸びている。国家的事業として中国の宇宙開発も加速しているし、火星に人を送り込む計画も、月に恒常的な人類拠点を作り上げる計画も、今や現実。10年〜30年単位の未来で実現が目論まれている状況だ。 たとえば、米国は2024年までに再び人類を月面に立たせ、火星など深宇宙探査への拠点として月周回軌道に小型の宇宙ステーションを構築する「アルテミス計画」を動かし、2030年代に火星有人探査も目標としている。月旅行はもはや夢物語ではない。 そうなってくると、我々が宇宙で安定的に暮らすためには何が必要なのか、という問いかけがますます重要になってくる。国際宇宙ステ

                        我々が宇宙で暮らすためには何が必要なのか?──『スペース・コロニー 宇宙で暮らす方法』 - 基本読書
                      • 宇宙ゴミが国際宇宙ステーションのロボットアームに衝突

                        <増加するいっぽうのスペースデブリ。国際宇宙ステーション(ISS)に搭載されているロボットアームにスペースデブリが衝突した痕跡が見つかった> 1957年に世界初の人工衛星「スプートニク1号」が打ち上げられて以降、これまでに約1万1670個の衛星が地球周回軌道に送り込まれ、特定のミッションを行うことなく軌道を浮遊する「スペースデブリ(宇宙ゴミ)」が増加している。 欧州宇宙機関(ESA)によると、2021年5月20日時点で、その数は10センチ以上のものが3万4000個、1センチから10センチまでのものが90万個、1ミリから1センチまでが1億2800万個と推定され、その総質量は9400トンを超えている。 ISSのロボットアームに衝突した痕跡が見つかった カナダ宇宙庁(CSA)は5月28日、「12日の定期検査の際、国際宇宙ステーション(ISS)に搭載されている『カナダアーム2』でスペースデブリが衝

                          宇宙ゴミが国際宇宙ステーションのロボットアームに衝突
                        • モビルスーツにアタマ必要? 宇宙戦艦に艦橋なぜある? 『ガンダム』宇宙で「上下」あるワケ | 乗りものニュース

                          無重力空間である宇宙には上下という概念は必要ないはず。しかし人気アニメ『機動戦士ガンダム』に登場する宇宙兵器は、艦艇もモビルスーツも上下対称のものはほぼ存在せず、かつ敵味方が上下逆に遭遇することもありません。 宇宙空間なのに皆同じ方を向いているワケ 一般的に考えるなら、宇宙に「上下」はありません。地球に帰還するスペースシャトルには「上下」はありますが、アポロ宇宙船やH-IIAロケットは前後で形が違っても、上下方向では対称です。しかしアニメ『機動戦士ガンダム』に登場する宇宙艦艇やモビルスーツ、宇宙戦闘機などには、明確に「上」となる方向が設けられています。 拡大画像 海上自衛隊の最新護衛艦「くまの」の進水式の様子。アニメ『機動戦士ガンダム』に登場する宇宙戦艦なども、実際の軍艦と同じように艦橋構造物を有している(画像:海上自衛隊)。 艦艇なら艦橋がある方が「上」、モビルスーツは頭がある方が「上」

                            モビルスーツにアタマ必要? 宇宙戦艦に艦橋なぜある? 『ガンダム』宇宙で「上下」あるワケ | 乗りものニュース
                          • 三宿Webが近々閉店することが決定致しました : ナガサワブログ PART3~この熱い魂を伝えたいんや~

                            一昨日の午前中に大量の第2次Web-Tが到着して黙々と発送梱包作業してた最中にうちのオーナーからLINEが来て。まあ今は忙しいから後で見て返そうと思ってたんですが、冒頭が「お疲れ様。本来なら会って話さなければいけない事なのだが…」的な文言で、一抹の嫌な予感を感じつつも作業を継続してたんですが、余りにもちょっと気になり過ぎて集中力が散漫になりつつあったので、一旦作業を止めてLINEを見てみたら案の定的な長文の内容で。ざっくりかいつまむと、 『店を継続するか否かについて、世の中の様子をみながらしばらく悩んでいたが、早めに苦渋の決断をした。今回、緊急事態宣言延長を受け、残念ながら長年続いてきたWebを閉店する流れとなりました。』 とのこと。出来れば今月中、遅くても来月末までと。あくまでも相談では無く決定事項的な書き方。基本的にボクがギブることはあってもオーナーがギブることは考えにくく、更には正直

                              三宿Webが近々閉店することが決定致しました : ナガサワブログ PART3~この熱い魂を伝えたいんや~
                            • 『まるで世界の終わりを見たかのような衝撃だった』自宅のベランダから撮影された、ロケットが打ち上げられていく映像の迫力が凄まじい

                              リンク JAXA | 宇宙航空研究開発機構 JAXA | 種子島宇宙センター 「種子島宇宙センター」を掲載しています。 -宇宙航空研究開発機構 JAXA(ジャクサ)は、宇宙航空分野の基礎研究から開発・利用に至るまで一貫して行う機関です。 2

                                『まるで世界の終わりを見たかのような衝撃だった』自宅のベランダから撮影された、ロケットが打ち上げられていく映像の迫力が凄まじい
                              • 4個の中性子だけでできた原子核を観測

                                理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センター多種粒子測定装置開発チームの大津秀暁チームリーダー、スピン・アイソスピン研究室のバレリー・パニン特別研究員(研究当時、現客員研究員)、ダルムシュタット工科大学のメイテル・デュア研究員、ステファノス・パシャリス研究員(研究当時)、トーマス・オウマン教授、東京大学大学院理学系研究科附属原子核科学研究センターの下浦享教授(研究当時)、東京工業大学理学院物理学系の中村隆司教授、近藤洋介助教らの国際共同研究グループは、理研の重イオン[1]加速器施設「RIビームファクトリー(RIBF)[2]」の多種粒子測定装置「SAMURAIスペクトロメータ[3]」を用いて、4個の中性子だけでできた原子核「テトラ中性子核」の観測に成功し、陽子を含まない複数個の中性子が原子核を構成して存在できる新たな証拠を得ました。 本研究成果は、陽子を1個も含まない、いわば「原子番号ゼロ

                                  4個の中性子だけでできた原子核を観測
                                • 韓国 初の国産ロケット打ち上げも模擬衛星 軌道にのらず | NHKニュース

                                  韓国は21日夕方、初の国産ロケットを打ち上げました。韓国政府はロケットは目標の高度に到達したものの、搭載していた模擬の衛星を計画どおりに軌道にのせることはできなかったと明らかにしました。 韓国は21日午後5時、南部・チョルラ(全羅)南道のコフン(高興)にある宇宙センターから初の国産ロケット「ヌリ号」を打ち上げました。 ヌリ号は全長47.2メートルの3段式のロケットで、1兆9500億ウォン余り、日本円でおよそ1900億円を投じて、2010年から開発を始め、国内の300を超える企業が関わりました。 21日の打ち上げについて韓国政府は、ロケットは目標としていた高度700キロに到達したと説明しました。 一方で、3段目のエンジンの燃焼が予定よりもはやく終わり、期待した速度に届かず、搭載していた模擬の衛星を計画どおりに軌道にのせることができなかったと明らかにしました。 現地で打ち上げの様子を見守ったム

                                    韓国 初の国産ロケット打ち上げも模擬衛星 軌道にのらず | NHKニュース
                                  • 「太陽フレア」11日も発生 通信衛星やGPSなどに影響のおそれ | NHK

                                    情報通信研究機構によりますと、今月8日から10日午後4時ごろまでに「太陽フレア」と呼ばれる太陽表面での爆発現象の中でも最大クラスに分類される巨大な爆発が6回にわたって発生しました。 さらに、11日午前10時半ごろ、これまでで最も規模の大きい新たな「太陽フレア」の発生が確認されました。 大規模な「太陽フレア」が72時間で7回発生したのは観測史上初めてだということです。 この「太陽フレア」によって、陽子などの電気を帯びた粒子が大量に放出されていて、地球の磁場が乱れる「磁気嵐」が発生し、日本でも北海道などで「オーロラ」とみられる現象が確認されているということです。 これまでのところ大規模な通信障害などは確認されていないということですが、今後、数日間は通信衛星などの人工衛星やGPSの位置情報、それに短波の無線通信などに影響が出るおそれがあるとしています。 情報通信研究機構宇宙環境研究室の津川卓也

                                      「太陽フレア」11日も発生 通信衛星やGPSなどに影響のおそれ | NHK
                                    • 宇宙ベンチャーのispaceが「月面着陸に失敗した理由」を英紙が指摘 | 労働条件は「劣悪」で「疲弊的」な企業文化

                                      民間初の月面着陸が失敗に終わった宇宙ベンチャーのispace(アイスペース)。英「フィナンシャル・タイムズ」紙が独自の取材を続けるなかで、事業継続の難しさに直面する「疲弊的」な企業文化が浮かび上がった。英紙が厳しく指摘する、月面着陸に失敗した本当の理由。 失敗に終わった月面着陸 日本時間2023年4月26日午前1時40分前後のほんの数分の間、世界は小さなスタートアップ企業が地球から38万4000km離れた場所でエンジニアリングの奇跡を成し遂げたかもしれないと信じることができた。 宇宙ベンチャー企業「ispace」は、日本を月面に宇宙船を着陸させた4番目の国に、そして自身を月面着陸を成し遂げた初の民間企業にすることに成功したかに見えた。 月面着陸のライブ配信映像が途切れたのは、月面探査プログラム「HAKUTO-R」のランダー(月着陸船)が最終降下を始めたときだった。それからおよそ20分後、同

                                        宇宙ベンチャーのispaceが「月面着陸に失敗した理由」を英紙が指摘 | 労働条件は「劣悪」で「疲弊的」な企業文化
                                      • SpaceX(スペースX)を徹底解剖! 事業概要、ビジネスモデル、歴史、組織、今後の展望まとめ|soranome inc.

                                        ( 🚀🚀🚀2020年12月30日アップデートしました🚀🚀🚀) sorano me編集部では『宇宙ビジネスモデル図鑑』と題し、Space Exploration Technologies Corp.(以下、SpaceX)を第1回として、様々な宇宙ビジネス企業を徹底解剖を行う連載を本日より開始します。 SpaceXと言えば、毎年多くのロケットを打ち上げ、民間による月周回旅行に株式会社ZOZOの創業者である前澤さんを世界初の乗客とすることを発表するなど、世界中の多くの人が知っているであろう世界有数の宇宙ビジネス企業。 また、直近ではロケットの開発だけではなく、大量の通信衛星を打ち上げ、ブロードバンド通信を世界中に提供するビジネスを展開するなど、その事業モデルは多岐にわたります。 名実ともに破竹の勢いで成長を続けるSpaceXは民間宇宙ビジネスのトップランナーと言っても過言ではありませ

                                          SpaceX(スペースX)を徹底解剖! 事業概要、ビジネスモデル、歴史、組織、今後の展望まとめ|soranome inc.
                                        • 超新星爆発が地球の近くで発生すると何が起こるのか?

                                          質量の大きい星は、一生の終わりに非常に明るい光を伴う超新星爆発を起こします。この超新星爆発が地球の近くで発生した場合、環境や生命にどのような影響があるかを教育系YouTubeチャンネルのKurzgesagtが解説しています。 What If a Supernova Hits Earth? - YouTube 「爆発」と聞くとダイナマイトの爆発のような一瞬で終わる現象を想像しがちですが、超新星爆発は「火山が噴火して津波が発生する」といったような一連の現象として発生し、何万年もの間にわたって周囲に影響を与え続けます。 超新星爆発は、質量の大きな星が核融合の燃料となる物質を使い果たした際や、赤色巨星が白色矮星に吸い込まれる際に発生します。発生直後から1カ月程度は、非常に明るい光りを周囲に放ちます。 光が収まった後は、高温のガスが数万年間にわたって周囲に広がり続けます。 超新星爆発が地球に及ぼす影

                                            超新星爆発が地球の近くで発生すると何が起こるのか?
                                          • 月の地表で「謎のキューブ」が発見される

                                            中国の月面探査車「玉兔2号」が謎のキューブ状の物体を撮影したことが話題になっています。 艰难爬坡!玉兔迎来月背最大坡度 『玉兔二号驾驶日记』(28) https://mp.weixin.qq.com/s/dpKkjWHk9tay3JERnrfuUw Mystery Cube Found on The Far Side of The Moon Is Probably Not an 'Alien Hut' https://www.sciencealert.com/mystery-cube-found-on-the-far-side-of-the-moon-is-probably-not-an-alien-hut 「謎のキューブが発見された」として話題になっているのは、玉兔2号が撮影した以下の画像です。キューブと玉兔2号は約80mほど離れているため不鮮明ですが、赤枠の部分にキューブ状の物体が確認

                                              月の地表で「謎のキューブ」が発見される
                                            • 200日間も巨星を隠した謎の物体、正体いまだ不明

                                              2012年前半に姿を消していた恒星VVV-WIT-08の想像図。(ILLUSTRATION BY AMANDA SMITH) 恒星が短い周期で明るくなったり暗くなったりすることはあるが、突然消えてしまうことはない。だから、はるか彼方の巨星が約200日にわたって見えなくなった現象は天文学者たちを驚かせた。 それからおよそ10年、天文学者たちはさまざまな可能性を検討してきた結果を、2021年6月11日付けで学術誌「王立天文学会月報」で報告した。 論文では、恒星のすぐ近くにブラックホールがあって、その周囲を円盤状の暗い物質が公転しているという説や、塵に覆われた未発見の伴星があるという説など、現時点で可能性が残っているいくつかの仮説が提案されている。しかし、星の光がほぼ完全に消えてしまった原因はまだ解明できていない。 遠方の星の光を遮っているものの正体が、問題の恒星よりもはるかに大きな物体であるこ

                                                200日間も巨星を隠した謎の物体、正体いまだ不明
                                              • 米国の壮大な実験 宇宙で核兵器を爆発させてわかったこと

                                                スターフィッシュ・プライムの爆発で発生した荷電粒子が、大気中の分子と衝突して人工オーロラが現れた。(IMAGE BY SCIENCE HISTORY IMAGES, ALAMY STOCK PHOTO) 1962年7月8日、グレッグ・スプリッグス氏は、家族とともに米ハワイ諸島の北西にあるミッドウェー環礁を訪れていた。父親に連れられて島の一番高い場所まで登ると、そこは夜の闇に包まれていた。まもなく、1500キロメートル離れた別の環礁から、米軍の核融合爆弾「スターフィッシュ・プライム」を乗せたロケットが打ち上げられる予定だった。 「父は、小さな明かりがちらりと見える程度だと思っていたので、見逃さないように方向をしっかり確認しようとしていました」と、スプリッグス氏は当時を振り返って言う。 そんな心配は無用だった。1.4メガトン級、広島に落とされた原爆の500倍の威力を持った核爆発が、見えないはず

                                                  米国の壮大な実験 宇宙で核兵器を爆発させてわかったこと
                                                • 天の川銀河最大の恒星ブラックホール発見 質量は太陽の33倍

                                                  フランスで撮影された天の川銀河(2013年8月13日撮影)。(c)MIGUEL MEDINA / AFP 【4月16日 AFP】天の川銀河(銀河系、Milky Way)でこれまでに観測された中で最大となる恒星ブラックホールが発見されたことが16日、発表された。太陽の33倍の質量があるという。 国立科学研究センター(CNRS)の天文学者はAFPに対し、このブラックホールは欧州宇宙機関(ESA)の宇宙望遠鏡「ガイア(Gaia)」が収集したデータから「偶然」発見され、「ガイアBH3(Gaia BH3)」と名付けられたとパリ天文台(Observatoire de Paris)で語った。わし座の方向にあり、地球からは2000光年離れているという。 恒星ブラックホールは大質量星が寿命を迎えて崩壊する際にできる。超大質量ブラックホールよりも小さい。 ガイアBH3は「休眠状態」のブラックホールでX線を発し

                                                    天の川銀河最大の恒星ブラックホール発見 質量は太陽の33倍
                                                  • ボイジャー1号、太陽系外で「持続的な低音」を検出

                                                    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)の宇宙探査機ボイジャー1号が太陽系外で「持続的な低い音」を検出したことが、新たな研究で明らかになった。 ボイジャー1号は1977年9月5日、姉妹機ボイジャー2号の数週間後にフロリダ州のケープカナベラルから打ち上げられた。当初の設計寿命は5年間だったが、打ち上げから43年以上が経過した今なお、両機は星間空間からデータを地球に送信し続けている。 ボイジャー1号は太陽系と星間空間の境界をなす「ヘリオポーズ」を越え、現在は星間物質の中を進んでいる。科学誌ネイチャー・アストロノミーに10日発表された論文によると、今回検出されたのはプラズマ波の音だった。 研究を主導した米コーネル大のチームは、約225億キロ離れたボイジャー1号から送られてきたデータを調査。その結果、星間ガスの放出が確認された。 コーネル大博士課程で天文学を研究するステラ・コック・オッカーさんは声明で

                                                      ボイジャー1号、太陽系外で「持続的な低音」を検出
                                                    • 千代田区「ちよだアートスクエア(アーツ千代田 3331)」契約満了のお知らせ

                                                      この度、合同会社コマンドA(アーツ千代田 3331 運営団体)は、千代田区の文化芸術施策「ちよだアートスクエア」プロジェクトとして、旧練成中学校を暫定利用し、延長を含めて13年間に渡り「アーツ千代田 3331」を運営してきましたが、現在の第2期運営の延長契約が2023年3月31日で満了となることをお知らせいたします。 それに伴い、千代田区では暫定5年の契約で2期(延長含め13年間)に渡り実施してきた「ちよだアートスクエア(アーツ千代田 3331)」の実績を踏まえ、旧練成中学校を暫定ではなく恒常的な文化芸術施設として利用する方針を2022年1月に打ち出しました。 今後恒常的に施設を利用するにあたって、旧練成中学校は竣工から44年経過する施設であるため、電気や空調などの設備の大規模改修等が必要となっています。ついては、施設調査、調査結果からの設計・改修工事期間が発生するため、一時的に施設が利用

                                                        千代田区「ちよだアートスクエア(アーツ千代田 3331)」契約満了のお知らせ
                                                      • ブラックホールの「目覚め」初観測 ESO

                                                        銀河「SDSS1335+0728」にあるブラックホールに、周囲の物質が吸い込まれて成長するガス円盤を描いた想像図。欧州南天天文台(ESO)提供(2024年6月18日入手)。(c)AFP PHOTO / European Southern Observatory / ESO/M. Kornmesser 【6月19日 AFP】欧州南天天文台(ESO)は18日、「眠っていた」超大質量ブラックホールが「目を覚まし」、銀河の中心部を輝かせる様子を初めて観測したと発表した。 地球から3億光年離れたおとめ座方向にある銀河「SDSS1335+0728」は長年変化が見られなかったが、2019年後半に突然、かつてないほど明るく輝き始めた。銀河の中心には、超大質量ブラックホールがあると考えられている。 国際天文学誌アストロノミー&アストロフィジックス(Astronomy and Astrophysics)に掲載

                                                          ブラックホールの「目覚め」初観測 ESO
                                                        • 降りるために"わざと転ぶ"! JAXAの月面着陸機「SLIM」の凄さとは?

                                                          今、月面着陸を目指すのはなぜか 2022年秋から、日本の探査機がたびたび月面着陸に挑戦していることをご存じだろうか。 1機目は米国の超大型ロケットSLS初号機に試験的に搭載された、JAXAの月面着陸機「OMOTENASHI(オモテナシ)」。10センチ角のキューブ6個分、スーツケース程度の大きさという超小型サイズながら、小さなエンジンの噴射で着陸時の加速を弱める"セミハードランディング"という方式を目指し、どこまで月の重力を制することができるかチャレンジした。しかし、残念ながらロケットからの分離の問題で、月の軌道までたどり着くことはできなかった。 2機目は記憶に新しい、日本初の民間月探査を目指すispace(アイスペース)の初着陸ミッションだ。こちらはメインとサブ、2種類のエンジンを逆噴射して月の重力による加速を制御しながら、まっすぐ月面に直立するように降りる方式だ。 4月26日に初着陸に挑

                                                            降りるために"わざと転ぶ"! JAXAの月面着陸機「SLIM」の凄さとは?
                                                          • 宇宙探査の現実的な意義と物理学的な側面の追求を、専門家が語る──『人類は宇宙のどこまで旅できるのか: これからの「遠い恒星への旅」の科学とテクノロジー』 - 基本読書

                                                            人類は宇宙のどこまで旅できるのか―これからの「遠い恒星への旅」の科学とテクノロジー 作者:レス・ジョンソン東洋経済新報社Amazonこの『人類は宇宙のどこまで旅できるか』はNASAで初めての惑星間ソーラー・セイル宇宙ミッションなど数々のミッションに関わってきた物理学者レス・ジョンソンによる「宇宙探査・宇宙旅行」について綴った一冊である。人類は宇宙に出て、今ようやく「宇宙旅行」ができるかできないかといったところまでテクノロジーを進歩させてきた。しかし、本書がめざしているのはそのさらに先、恒星間航行・旅行にある。 たとえば最も近い恒星でありSFでもよく用いられるプロキシマ・ケンタウリは、地球から約4.2光年離れている。これは光の速さで4.2年かかるということだ。いまいち想像しづらいかもしれないが、ボイジャーが現在地球から162天文単位先にいるが、ボイジャーの速度だとこのケンタウリにたどり着くま

                                                              宇宙探査の現実的な意義と物理学的な側面の追求を、専門家が語る──『人類は宇宙のどこまで旅できるのか: これからの「遠い恒星への旅」の科学とテクノロジー』 - 基本読書
                                                            • アポロ計画 コリンズさん死去「歴史上最も孤独だった人」 | NHKニュース

                                                              人類初の月面着陸に成功したアポロ11号の乗組員の1人、マイケル・コリンズさんが28日亡くなりました。90歳でした。 「歴史上最も孤独だった人」 マイケル・コリンズさんは1952年にアメリカ陸軍士官学校を卒業後空軍に入隊し、戦闘機のパイロットなどを経て1963年に宇宙飛行士に選ばれました。

                                                                アポロ計画 コリンズさん死去「歴史上最も孤独だった人」 | NHKニュース
                                                              • Reactで余白をどうスタイリングするか

                                                                最近余白の実装について見直す機会があったので、考えをまとめてみました。 TL;DR Grid なら grid-gap flexbox なら flex-gap にしたい(が、safari が対応してないので記事執筆時点では使えない) 適切な padding を指定する 複数の同一のマージンには Stack、それ以外には Spacer コンポーネント 前提: 子コンポーネントは親コンポーネントの"レイアウトのスタイル"を知ってはならない まず前提として「子コンポーネントは親コンポーネントの"レイアウトのスタイル"を知ってはならない」です。 (太古に書いた記事から具体例を引用) 例えば、こんな感じのアイコンが複数並べたコンポーネントが存在するとします。 アイコンの間にはmarginが等間隔でありますね。 このmarginをアイコンコンポーネント内で定義していたとしましょう。 さて、他のページでこ

                                                                  Reactで余白をどうスタイリングするか
                                                                • 東大など、宇宙誕生から5億年~7億年に酸素が急激に増加した痕跡を確認

                                                                  東京大学(東大)と国立天文台(NAOJ)の両者は11月9日、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の大規模観測データを解析し、これまではおよそ120億年前までしか確認できていなかった酸素の存在比(水素に対する酸素の個数比(=酸素/水素))について詳細な分析を行ったところ、131億年~133億年前(宇宙誕生から5~7億年後)という極めて初期の宇宙において、酸素が急激に増加した痕跡を発見したことを記者会見で発表した。 会見を行ったNAOJの中島王彦特任助教(左)と、東大 宇宙線研究所の大内正己教授(NAOJ教授兼任) 同成果は、NAOJの中島王彦特任助教、東大 宇宙線研究所の大内正己教授(NAOJ教授兼任)らの共同研究チームによるもの。研究の詳細は、米天体物理学専門誌「Astrophysical Journal Supplement Series」において11月13日に公開された。 現在の

                                                                    東大など、宇宙誕生から5億年~7億年に酸素が急激に増加した痕跡を確認
                                                                  • H3ロケット初号機失敗 打ち上げ後に指令破壊 - 日本経済新聞

                                                                    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7日、大型ロケット「H3」初号機の打ち上げに失敗した。地上からは飛び立ったが、2段目のエンジンの点火を確認できず、機体を破壊する指令を出した。国産ロケットは2022年10月に小型機「イプシロン」も打ち上げに失敗しており、日本の宇宙開発は信頼を落とした。H3は米国主導の有人月面探査や火星圏の探査などにも活用予定だったが、宇宙開発戦略の見直しを迫られる。H3は7日

                                                                      H3ロケット初号機失敗 打ち上げ後に指令破壊 - 日本経済新聞
                                                                    • 「15人のはんこリレー」vs.「庵野秀明との対話」 JAXAからカラーに移った、とある新人制作進行の話(前編)

                                                                      1984年生まれ。2008年にJAXAに入社し、約9年半勤務した後、2017年にカラーへ入社。有限会社ゼクシズに出向し、『あさがおと加瀬さん。』に制作進行として携わった後、カラーに復帰。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の制作進行を担当。2023年7月にプロジェクトとしての『シン・エヴァ』映画制作を振り返る公式報告書籍『プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン』を上梓。2023年11月下旬に株式会社カラーを退社、以降フリーランスとなる。 SNSアカウント:@Narita_Kazumasa 書籍公式サイト: https://www.khara.co.jp/project-eva/ 電子版詳細:https://www.khara.co.jp/2023/07/10/2023071018/ JAXAもカラーも「プロジェクト」が中核 成田氏は小学生のころに「新世紀エヴァンゲリオン」のテレビシリーズを見て以

                                                                        「15人のはんこリレー」vs.「庵野秀明との対話」 JAXAからカラーに移った、とある新人制作進行の話(前編)
                                                                      • 新作「劇場短編マクロスF ~時の迷宮~」製作決定、TVアニメ版全話を無料配信

                                                                        新作「劇場短編マクロスF ~時の迷宮~」製作決定、TVアニメ版全話を無料配信 2021年2月6日 21:00 2461 31 映画ナタリー編集部 × 2461 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 806 1371 284 シェア

                                                                          新作「劇場短編マクロスF ~時の迷宮~」製作決定、TVアニメ版全話を無料配信
                                                                        • 宇宙観測史上最大の爆発を確認、巨大ブラックホールが原因と天文学者

                                                                          ブラックホールによるものとみられる観測史上最大規模の爆発が起きたことがわかった/S. Giacintucci, et al./NRL/CXC/NASA (CNN) 地球から3億9000万光年離れた宇宙で、ブラックホールによるものとみられる観測史上最大規模の爆発が起きたことがこのほど明らかになった。 爆発により、当該の空間に存在する高温のガスには火山の噴火に伴うクレーターに相当する痕跡が出現した。米海軍調査研究所の天文学者によれば、宇宙最大の爆発で生まれたこの「クレーター」は、天の川銀河15個分の大きさだという。 爆発は、へびつかい座銀河団の中心で発生した。銀河団は宇宙で確認されている中で最も大きい構成単位であり、そこでは重力の影響によって数千個に及ぶ銀河の集団が形成されている。 天文学者らは、ある大型の銀河の中心部分に位置する超大質量ブラックホールが今回の爆発を引き起こしたとみている。この

                                                                            宇宙観測史上最大の爆発を確認、巨大ブラックホールが原因と天文学者
                                                                          • 土星の約27度傾いた自転軸、今も傾きを増し続けている可能性

                                                                            土星(奥)とその衛星タイタン(手前)。土星探査機「カッシーニ」が撮影(Credit: NASA/JPL-Caltech/Space Science Institute)フランス国立科学研究センター(CNRS)のMelaine Saillenfest氏らの研究グループは、土星の自転軸は軌道面(公転軌道が描く平面)に対する傾斜角が今も増し続けていて、その角度は今後数十億年で現在の2倍以上になる可能性を示した研究成果を発表しました。 ■土星の自転軸は約10億年前から傾き始めた?太陽系で2番目に大きく、幅の広い輪が印象的な惑星である土星の自転軸は、軌道面に対して約27度傾いています。巨大惑星の自転軸の傾きはさまざまで、太陽系最大の惑星である木星の自転軸は3度ほどしか傾いていませんが、天王星はほぼ横倒し(約98度)になっているほどです。 ▲関連:自転する太陽系8惑星を比較した動画が面白い!横倒しや逆

                                                                              土星の約27度傾いた自転軸、今も傾きを増し続けている可能性
                                                                            • Starlink(スターリンク)を7台束ねたら速度が上がるのか?確認しました! | IIJ Engineers Blog

                                                                              結構長くゲーム業界に出向していましたが、2022年秋に戻ってきました。ゲーム業界での経験も生かしながらIIJのエンジニアとしてちょっと面白いことを提供できていければいいなぁと思っています。格闘ゲームの世界チャンピオン(Evo2017)になった従兄弟がいますが彼にゲームを教えたのは僕ではありません。マスターリーグ大変そう、あと取締役就任おめでとう! Starlinkは相当の性能をもった回線ですが、数百Mbpsという性能はダウンロード方向でありアップロードはそこまで早くはありません。 Starlinkについて説明している動画をみるとアンテナ理論値は540Mbpsのようです。実際に手持ちの環境で最近計測したときの最高値はダウンリンクが316Mbpsでアップリンクが33.9Mbpsでした。Starlink衛星がアンテナとの通信に使っているKuバンドの帯域はダウンロード方向に2GHz、アップロード方

                                                                                Starlink(スターリンク)を7台束ねたら速度が上がるのか?確認しました! | IIJ Engineers Blog
                                                                              • Moe TTS - a Hugging Face Space by skytnt

                                                                                Discover amazing ML apps made by the community

                                                                                  Moe TTS - a Hugging Face Space by skytnt
                                                                                • JAXAの月探査機「SLIM」、“月の夜”を越えることに成功 - 観測再開へ

                                                                                  宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年2月26日、月面に着陸した探査機「小型月着陸実証機(SLIM)」について、月の夜を越える「越夜」に成功したと発表した。 SLIMは、着陸地点が日没を迎え、太陽電池に太陽光が当たらなくなったため、1月31日から冬眠状態にあった。越夜を想定した設計にはなっていないものの、無事に眠りから覚め、運用再開を果たした。 運用チームは「さらなる観測の可能性にワクワクしています」と期待を語っている。 越夜後にSLIMの航法カメラが撮影した月の画像 (C) JAXA SLIMの越夜成功 小型月着陸実証機(SLIM)はJAXAが開発した月探査機で、誤差100mの高精度着陸技術と、軽量な月・惑星探査機システムの技術の実証を目的としている。 昨年9月に打ち上げられ、今年1月20日に月面着陸に挑んだ。SLIMは航法カメラによる画像航法を行って、高精度に自身の位置を推定しな

                                                                                    JAXAの月探査機「SLIM」、“月の夜”を越えることに成功 - 観測再開へ