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  • 坂本慎太郎の音楽活動に根付くD.I.Y.精神 | あの人に聞くデビューの話 第2回 後編

    音楽ライターの松永良平が、さまざまなアーティストに“デビュー”をテーマに話を聞く連載「あの人に聞くデビューの話」。前回に引き続き、坂本慎太郎をゲストに迎えてお届けする。後編では、レーベル移籍~ゆらゆら帝国解散後のソロデビューを中心に語ってもらった。 ──ゆらゆら帝国のメジャーデビューによってお客さんがどんどん増えて会場が広くなっていくのは望んでいたところではあると思うんですけど、以前のインタビューで、ある時期から、あまりキャパが大きくなりすぎるのもなという思いも出てきたとおっしゃっていました。それはもう少し先の話でしたっけ? そうですね。例えばイベントでも、知り合いがいるようなやつはまだよかったんですけど、メジャー系のアーティストしかいないようなイベントに出るのはキツかったですね。雰囲気が違いすぎて。なので、なるべくそういうオファーは断ってました。でも、今と比べて90年代のイベントは、もう

      坂本慎太郎の音楽活動に根付くD.I.Y.精神 | あの人に聞くデビューの話 第2回 後編
    • 奈良美智ロングインタビュー(後編)。願い続けてきたPEACE、旅と場所づくり、アートよりももっと自由な人生を求めて

      アーティスト・奈良美智にとっての故郷、そして「はじまりの場所」がテーマの個展「奈良美智: The Beginning Place ここから」(10月14日〜2024年2月25日)が行われる青森県立美術館でインタビューを行った。後編では、展覧会のハイライトとなる部屋と平和への思い、旅やコミュニティ、自由など、作家を貫く思想について話が及んだ。(聞き手・文:宮村周子)

        奈良美智ロングインタビュー(後編)。願い続けてきたPEACE、旅と場所づくり、アートよりももっと自由な人生を求めて
      • 奈良美智ロングインタビュー(前編)。自分を育んだホーム、感性のルーツ、東日本大震災という転換点を振り返って

        ──青森県立美術館は、大きな《あおもり犬》をはじめ、奈良さんの初期からの作品を170点以上も、世界一収蔵している縁の深い美術館ですね。 ここは建設される前から関わり合っていて、青木(淳)さんがどんなコンセプトで設計したかもわかるし、スペースも全部知っているからやりやすかったよ。 それに、この展覧会が特別なものになったのは、企画を担当した高橋しげみさんのおかげ! 彼女は美術館で唯一の青森県出身の学芸員で、歳下だけど同じ弘前市出身だから、俺の奥深くにある故郷というものをはっきりと見ることができるの。青森出身の写真家・小島一郎をはじめ、土地に根ざした作家の研究をずっとしてきた人で、俺のことは個の部分でも知ろうとしていただろうから、ほかの人ができないような発想が自信をもってできる。もし担当者が県外から来た人だったら、もっとサブカル寄りになったりとか、まったく違う切り口になっていたと思う。そういう、

          奈良美智ロングインタビュー(前編)。自分を育んだホーム、感性のルーツ、東日本大震災という転換点を振り返って
        • 小泉今日子が語る“渋谷系の目利き”川勝正幸 | 渋谷系を掘り下げる Vol.14(最終回)

          渋谷系を掘り下げる Vol.14(最終回) [バックナンバー] 小泉今日子が語る“渋谷系の目利き”川勝正幸 未来へと受け継がれるポップウイルス 2020年12月17日 19:00 2104 77 × 2104 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 566 924 614 シェア 1990年代に日本の音楽シーンで起きた“渋谷系”ムーブメントを複数の記事で多角的に掘り下げてきた本連載。最終回となる今回は、エディター / ライターの川勝正幸を取り上げる。ピチカート・ファイヴ、フリッパーズ・ギター、スチャダラパー、ORIGINAL LOVE など、川勝は独自の審美眼で多くの渋谷系アーティストを雑誌やラジオを通じて、いち早く紹介してきた。2012年に不慮の事故で逝去した川勝ではあるが、星野源を筆頭に多くのアーティストやクリエイターが彼からの

            小泉今日子が語る“渋谷系の目利き”川勝正幸 | 渋谷系を掘り下げる Vol.14(最終回)
          • 小西康陽が語る65歳の現在地 歌うこと、変わり続けること、驚くほど変わらないこと | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

            スタジオ録音としては初のヴォーカル・アルバムが話題を集めている小西康陽。旧知の間柄である音楽評論家の高橋健太郎が再びインタビューを行なった(※前回はこちら)。 2020年の『前夜 ピチカート・ワン・イン・パースン』から4年、小西康陽が初めて本人名義のアルバムを発表した。「小西康陽シングズ小西康陽」的な内容という点では4年前のライヴ・アルバムと重なるが、アレンジ、サウンドは攻めた作りだ。3曲目の「衛星中継」(オリジナルは1989年のピチカート・ファイヴ『女王陛下のピチカート・ファイヴ収録』)を初めて聴いた時には面食らった。こんなセルフ・カヴァーもありなのかと。過去40年間、彼の音楽は驚くほど変わらない側面を持つ一方で、音楽家あるいは音楽愛好家としての小西康陽は常に聴き続け、考え続け、変わり続けている。ソロ・デビュー作と言ってもいい今回のアルバムはそれを強く印象づけるものになった。 インタビュ

              小西康陽が語る65歳の現在地 歌うこと、変わり続けること、驚くほど変わらないこと | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
            • 『現代文解釈の基礎』と出会って、僕は人になろうと思った|『現代文解釈の基礎』と出会って、僕は人になろうと思った|読書猿|webちくま

              現代文の名参考書として知られる、遠藤嘉基/渡辺実 著『着眼と考え方 現代文解釈の基礎〔新訂版〕』が、10月11日にちくま学芸文庫より文庫化して刊行されました。文庫化発表直後から大反響となり、またたく間に3万部を突破。大きな反響の火付け役は、ベストセラー『独学大全』(ダイヤモンド社)で10ページ以上にわたり本書を紹介した読書猿さんでした。本書の解説も手掛けられた読書猿さんに、『現代文解釈の基礎』への熱い思いと、復刊までの道のりをインタビューしました。 聞き手:斎藤哲也さん(ライター・編集者)&筑摩書房編集部 ▼復活劇の舞台裏 ――今回、ちくま学芸文庫から『現代文解釈の基礎』が復刊されることになりました。読書猿さんのツイートが弾みとなって、ちくま学芸文庫としては異例の初版部数であるばかりか、発売前に重版が決まったとうかがっています。 読書猿さんは、『独学大全』にある国語の独学法を指南するパート

                『現代文解釈の基礎』と出会って、僕は人になろうと思った|『現代文解釈の基礎』と出会って、僕は人になろうと思った|読書猿|webちくま
              • “埼玉の奇祭”はなぜ生まれたのか…『埼玉政財界人チャリティ歌謡祭』テレ玉社長が語る29年の歴史と舞台裏

                今年10月、ある音楽番組の開催延期を伝えるニュースに「そんな…」「マジかよ…」「悲報」とSNSでショックの声が相次いだ。その番組とは、テレ玉(テレビ埼玉)が、1992年から29回にわたって放送してきた『埼玉政財界人チャリティ歌謡祭』。その名の通り、埼玉県の財界人・政界人が一堂に会し、自慢の歌声を披露するというお正月恒例の特番だ。 年々磨きがかかる出場者のユニークなパフォーマンスと、お堅いイメージの政財界人とのギャップが大きな話題を集め、今や県を越えて“埼玉の奇祭”と呼ばれるように。Twitterでは世界トレンドに入る盛り上がりを見せている。 残念ながら、記念すべき30回大会となる2021年の放送は、新型コロナウイルスの影響で翌年に延期となったが、これまでの歴史や舞台裏を、テレ玉の川原泰博社長にたっぷりと聞いた――。 『第27回埼玉政財界人チャリティ歌謡祭』(2018年)のフィナーレより (

                  “埼玉の奇祭”はなぜ生まれたのか…『埼玉政財界人チャリティ歌謡祭』テレ玉社長が語る29年の歴史と舞台裏
                • インコグニートのブルーイが語る、ブリット・ファンクとアシッド・ジャズの真実 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                  インコグニートのリーダーであるブルーイが、DJのジャイルス・ピーターソンと新プロジェクト「STR4TA」(ストラータ)を結成。彼らがリリースした1stアルバム『Aspects』にはすっかり驚かされてしまった。二人はここでブリット・ファンクを蘇らせているのだ。 【プレイリスト】柳樂光隆がブリット・ファンク周辺から選曲「around BRIT FUNK : 1970-1990’s」 ブリット・ファンクとは70年代末~80年代初頭、ジャズやファンク、ソウル、ディスコなどを取り入れたバンドによるシーンの総称。後年のアシッド・ジャズに引き継がれるだけでなく、ニューロマンティックやニューウェイブ、ファンカラティーナなど、当時のUKシーンに広く影響を与えた。 ブルーイが率いたインコグニートは、1990年にジャイルスの主宰レーベルであるトーキン・ラウドに参画。ジャミロクワイと共にアシッド・ジャズを象徴する

                    インコグニートのブルーイが語る、ブリット・ファンクとアシッド・ジャズの真実 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                  • 小宮山雄飛が問う「そもそもカレーってなんですか?」 | U-zhaanが食べて聞く「カレーと音楽」 第2回

                    インドの打楽器タブラの奏者であり、本場のカレーに精通したU-zhaanが、さまざまなカレー好きミュージシャンに「なぜミュージシャンにカレー好きが多いのか?」を聞いていく連載「カレーと音楽」。第2回はU-zhaanと親交が深く、カレーマニアとしても知られる小宮山雄飛(ホフディラン)を対談相手に迎え、濃厚なカレー談義を繰り広げる。 偶然にも同じメーカーから自身監修のレトルトカレーを発売することになった2人。特定のレコード会社に属さないU-zhaanは小宮山と「レーベルメイトになったみたい!」だとうれしそうに制作過程について語り合う。ミュージシャンの視点から捉えたスパイスの話や音楽とカレーの構造についてなど、一般的なグルメ記事とはひと味違ったトークをお楽しみに。 取材 / U-zhaan 文 / U-zhaan、鈴木身和 撮影 / 後藤武浩 レトルトカレーのクオリティがすごいことになってるU-z

                      小宮山雄飛が問う「そもそもカレーってなんですか?」 | U-zhaanが食べて聞く「カレーと音楽」 第2回
                    • 「ダサい音楽」だとレッテルを貼られた時代も…けっきょく、日本の「フュージョンブーム」は何だったのか(柴崎 祐二,SOUND FUJI編集部) @gendai_biz

                      ジャズにロックやラテン音楽など、他ジャンルの音楽を融合させ、大衆化させたものを「フュージョン」と呼ぶ。日本においては1970年代後半から1980年代後半にかけてブームが巻き起こり、カシオペアや高中正義など多くのアーティストが人気を博した。海外で日本のシティポップがブームとなっているのはよく知られているところであるが、じつはいまフュージョンも人気に火がつきはじめている。キングレコード発の音楽メディアSOUND FUJIでは70年代後半に同社で生まれた伝説のフュージョンレーベル「エレクトリック・バード」に焦点を当てながら、その知られざる魅力を深堀りしている。 音楽評論家の柴崎祐二氏と共に過去の音源を探求し、日本の音楽の奥深さと魅力に迫っていく連載『Unpacking the Past』。記念すべき第一回目のテーマは"J-FUSION" 長きに渡り続くシティポップの盛り上がりの次に、国内外で再評

                        「ダサい音楽」だとレッテルを貼られた時代も…けっきょく、日本の「フュージョンブーム」は何だったのか(柴崎 祐二,SOUND FUJI編集部) @gendai_biz
                      • 「10年後はないかもしれない」大友良英、60代半ばで到達したギター&ターンテーブルの自在境 -後編- TOKION

                        投稿日 2023-12-27 Author 細田 成嗣 MUSIC 観察する 35年以上にわたって唯一無二のキャリアを築いてきた音楽家・大友良英インタヴュー後編。ほぼ前人未踏だったと言っていい実験的ターンテーブル奏者としての活動を中心に話を訊く。 大友良英 1959年生まれ。常に同時進行かつインディペンデントに即興演奏やノイズ的な作品からポップスに至るまで多種多様な音楽を作り続け、世界中で活動する。映画音楽家としても100作品以上の音楽を手掛ける。震災後は故郷の福島でプロジェクトFUKUSHIMA!を立ち上げ、現在に至るまで様々な活動を継続している。福島を代表する夏祭り「わらじまつり」改革のディレクターも務める。 https://otomoyoshihide.com ギターもターンテーブルも今まさに最高のプレイができる——前編のインタビューで大友良英はそのような手応えを語っていた。『Sol

                          「10年後はないかもしれない」大友良英、60代半ばで到達したギター&ターンテーブルの自在境 -後編- TOKION
                        • 小西康陽が本格的に歌い始めて気付いたこととは? | あの人に聞くデビューの話 第7回 後編

                          音楽ライターの松永良平が、さまざまなアーティストに“デビュー”をテーマに話を聞く連載「あの人に聞くデビューの話」。前回に引き続き、小西康陽をゲストに迎えてお届けする。後編では、CBSソニーでの再デビューの背景や、シンガーとしてのデビュー作となるソロアルバム「失恋と得恋」について語ってもらった。 取材・文 / 松永良平 撮影 / 草野庸子 大滝詠一とのファーストコンタクト──1985年6月15日に国立競技場で開催されたライブイベント「ALL TOGETHER NOW」に、デビュー直前のピチカート・ファイヴは出演します。この日限りの再結成が実現したはっぴいえんどのコーラスとして。 あの日は、はっぴいえんどのメンバー全員がここにいるというだけでドキドキしました。大滝詠一さんが僕らのコーラスパートの振り分けをする担当でした。SHI-SHONEN、ワールドスタンダード、ピチカート・ファイヴのメンバー

                            小西康陽が本格的に歌い始めて気付いたこととは? | あの人に聞くデビューの話 第7回 後編
                          • 音を極める――メディア芸術の音を創造した人々<br/>第1回 作曲家・田中公平(前編) - メディア芸術カレントコンテンツ

                            メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 アニメ・特撮・ゲームなどのメディア芸術の世界における「音」の表現を切り拓いてきた先駆者にお話しをうかがうインタビューシリーズ。その第1回目にふさわしい人物として登場していただくのは、80年代から現在まで、一貫してアニメ・ゲームの音楽を専門に創造し続ける稀有な作曲家で、今年、デビュー40周年を迎えられた田中公平さん。その生い立ちから、アニメ・ゲームとの出会い、コンテンツビジネスとしての未来の姿までを、存分に語っていただいた。 田中公平氏 クラシックをきっかけに作曲家を目指す 田中

                              音を極める――メディア芸術の音を創造した人々<br/>第1回 作曲家・田中公平(前編) - メディア芸術カレントコンテンツ
                            • 四川料理のスゴい人がCook Do®︎〈極 麻辣麻婆豆腐用〉でアレンジレシピをつくってみた【Cook Do®︎対談・後編】 - メシ通 | ホットペッパーグルメ

                              Cook Do®︎でアレンジ本格中華を 前編の記事では、味の素株式会社「Cook Do®︎」の開発担当者、塩谷(えんや)さんと熱い四川料理トークで盛り上がりました。 後編ではさっそく、Cook Do®︎〈極 麻辣麻婆豆腐用〉を使ったアレンジレシピをご紹介いただくことにしましょう。 www.hotpepper.jp つくっていただくのは「鶏の手羽先とじゃがいもの麻辣煮込み」とおまけの「麻辣ラーメン(麻辣拌麺)」、そしてなんと「水煮牛肉」です! アレンジ①鶏の手羽先とじゃがいもの麻辣煮込み(家常土豆鸡翅) 材料(2人前) ニンニクの芽 1束(30g) じゃがいも 180g(小2個) 長ネギ 1/2本 鶏の手羽先 6本(280g) 塩 ひとつまみ コショウ お好みで 生姜チューブ 小さじ1 酒 小さじ2 極 麻辣麻婆豆腐 1箱 水 300cc 水溶き片栗粉 片栗粉小さじ2と水小さじ2を混ぜておく

                                四川料理のスゴい人がCook Do®︎〈極 麻辣麻婆豆腐用〉でアレンジレシピをつくってみた【Cook Do®︎対談・後編】 - メシ通 | ホットペッパーグルメ
                              • カマシ・ワシントンが語る、より良い世界に進むための愛と勇気とダンスミュージック | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                カマシ・ワシントンの最新アルバム『Fearless Movement』は、これまでの延長線上にありつつ、明らかに趣が異なる作品でもある。愛する娘が生まれ、彼女と暮らす中で感じたことがインスピレーションになっていたり、概念としての「ダンスミュージック」をテーマにしていたりするのもそうだし、過去の作品にあったスケールの大きさやフィクション的な世界観とは違い、現実(≒生活)に根を下ろした視点から生まれた等身大で身近に感じられるサウンドになったようにも感じられる。 たとえば、これまでは壮大な世界観をクワイアやオーケストラと共に表現していたが、今回はほぼ自身のレギュラー・バンドで構成しており、外から加わっているのはほとんどがボーカリストやラッパーだ(カマシはこれまで、声にまつわる表現はバンドメンバーのパトリス・クィンに任せていた)。ここでは様々な声がそれぞれのメッセージを語っているのだが、その言葉か

                                  カマシ・ワシントンが語る、より良い世界に進むための愛と勇気とダンスミュージック | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                • 『スーパーカブ』 藤井俊郎(監督)インタビュー【前編】 | スタジオKAI

                                  両親も友達も趣味もない、「ないないの女の子」小熊。 そんな彼女の単調な生活は、ふと見かけた中古のカブを買ったことで、少しずつ変わり始める――。 4月7日より放送が開始される、角川スニーカー文庫にて刊行中のライトノベル作品『スーパーカブ』。 本作のTVアニメ化の監督を務める藤井俊郎に、作品の魅力や特徴について聞いた。前後編でお届けする。 2021年4月2日(金) ●その他の『スーパーカブ』インタビューはこちら https://st-kai.jp/works/supercub/ ●公式サイト https://supercub-anime.com/ 距離感のある作品性 ――原作小説を読まれた印象からおうかがいできますか。 藤井 作家の熱意や意図を読者に押しつけ過ぎない、そんな空気感に惹かれました。職業柄、さまざまなライトノベルや漫画原作を読ませていただくのですが、異彩を放っていた印象です。 ――

                                    『スーパーカブ』 藤井俊郎(監督)インタビュー【前編】 | スタジオKAI
                                  • 柴田聡子と夏目知幸対談。長い付き合いの中で初めて語る、お互いの音楽と人生の移ろい | NiEW(ニュー)

                                    柴田聡子が、7枚目となるアルバム『Your Favorite Things』をリリースした。前作『ぼちぼち銀河』から表面化してきたダンスミュージック〜R&B的な志向が、ライブでも演奏をともにする岡田拓郎との共同プロデュースによってより一層鮮やかに開花し、柴田のキャリアにおける新たな転換点というべき作品となった。その一方で、繊細なサウンドメイクにもさらに磨きがかかり、一個のアルバム作品としての完成度もかつてないレベルに達している。 また、彼女の歌唱にもこれまでにない細やかなニュアンスが宿っている上、そこに乗せられる言葉の機微も一段と切れ味を増し、一人のシンガーソングライターとして新たな「ゾーン」に突入したことを告げている。 そんな柴田の才能をかねてより高く評価し、シャムキャッツとして活動していた時代から度々共演を重ねてきたのが、夏目知幸だ。彼もまた、ソロプロジェクトSummer Eyeのデビ

                                      柴田聡子と夏目知幸対談。長い付き合いの中で初めて語る、お互いの音楽と人生の移ろい | NiEW(ニュー)
                                    • 神明お米づくり対談|米は力だ「天穂のサクナヒメ」企画開発えーでるわいす×中森農産×神明

                                      ゲームと農場。それぞれのお米づくり。 中谷今回の対談は、お米づくりをテーマにした新作ゲーム「天穂(てんすい)のサクナヒメ」が発売されるということをきっかけに実現しました。ゲーム、農業、それぞれのフィールドから、お米づくりについてお話いただけたらと思います。まずは、えーでるわいすさんからゲームの紹介を兼ねて自己紹介をお願いします。 なるえーでるわいす代表のなると申します。このゲームは、和風アクションRPGというジャンルで、日本古来のお米づくりをとりいれた内容となっています。お米を育てることで豊穣神である主人公サクナヒメの能力が成長していく、シミュレーション要素とバトル要素が合わさったゲームです。 こいちえーでるわいすのこいちです。グラフィックアート、CG全般を担当していて、キャラクターや背景の絵を描いたり、脚本の制作なども行なっています。 中谷では次に、本日お邪魔しております、埼玉県加須市で

                                        神明お米づくり対談|米は力だ「天穂のサクナヒメ」企画開発えーでるわいす×中森農産×神明
                                      • カン(CAN)のような音楽をいつか作りたい――坂本慎太郎が語る唯一無二のジャーマンロックバンド | Mikiki by TOWER RECORDS

                                        「いろんな切り口で聴き直す要素があるのがカンだと思うんですね」と坂本慎太郎はいう。その言葉を裏づけるように、カンはこれまでも何度もよみがえっている。あるときはナゾめいたクラウトロックの大看板として、またあるときはダンスミュージックにも親和的なグルーヴの供給源として。そのたびに私たちはカンの多層性と多面性に思いをあらたにする。シュトックハウゼンの門下生をメンバーにふくむ異能の音楽集団らしく抽象的な電子音響を展開したかと思えば、即興的な創発性を失わず、声と打楽器の絡み合いで原始的な風景をかいまみせる他方で旋律や和声に刺激的な隠し味をひそませる、多層的にして多面的な作品の数々はときに聴き手を煙に巻き、巻かれる愉しみもまた彼らを聴く醍醐味であるような、不思議な潜性力を放ちつづけるバンドはカンをおいてほかになし。 カンのなにがかくも私たちを惹きつけるのか。出会いはゆらゆら帝国の結成以前にさかのぼり、

                                          カン(CAN)のような音楽をいつか作りたい――坂本慎太郎が語る唯一無二のジャーマンロックバンド | Mikiki by TOWER RECORDS
                                        • DJ松浦俊夫が語るクラブジャズシーンの黎明期 | 渋谷系を掘り下げる Vol.10

                                          渋谷系を掘り下げる Vol.10 [バックナンバー] DJ松浦俊夫が語るクラブジャズシーンの黎明期 「自分たちでシーンを作るしかなかった」 2020年4月8日 20:00 2770 107 × 2770 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 63 121 2586 シェア 1990年代に日本の音楽シーンで起きた“渋谷系”ムーブメントを複数の記事で多角的に掘り下げていく本連載。第10回はジャズDJとして国内外で活躍する松浦俊夫へのインタビューを掲載する。 渋谷系カルチャーを語るうえで忘れてはならないのが、90年代初頭のアシッドジャズブームと共に根付いた東京のクラブジャズシーンだ。“ジャズで踊る”という斬新かつヒップなアプローチは耳の早い音楽ファンや流行に敏感な若者たちの間で大きな話題を集めた。そして、そんな東京のクラブジャズシーンを

                                            DJ松浦俊夫が語るクラブジャズシーンの黎明期 | 渋谷系を掘り下げる Vol.10
                                          • 甲本ヒロト×さかなクンが語る…「好き」は大事、でも好きなものがなくてもいい | FRaU edu

                                            ギョギョッとサカナ スター 甲本ヒロト×さかなクンが語る…「好き」は大事、でも好きなものがなくてもいい さかなクンがお魚の世界を深堀りする人気番組『ギョギョッとサカナ スター』(NHK Eテレ金曜夜7時25分~/NHK 総合テレビ日曜午後6時05分~)。さかなクンのお魚愛と知識が溢れる同番組は、面白くてためになる!と、毎回小さい子供からオトナまで多くの人を魅了しています。2023年1月5日に放送された特番では、主題歌『イノチノマーチ』(ザ・クロマニヨンズ)を歌う甲本ヒロトさんとの共演が実現! お魚が大好きなさかなクンと、日本を代表するロックンローラーであり大の虫好きでもある甲本さん。好きなものをとことん突き詰めているおふたりが語った、“好きなこととの出会い方”とは? 横浜・八景島シーパラダイスの水族館『アクアリゾーツ』でおこなわれた番組収録におじゃまして、おふたりにお話を聞きました。 今日

                                              甲本ヒロト×さかなクンが語る…「好き」は大事、でも好きなものがなくてもいい | FRaU edu
                                            • 高橋幸宏が後世に与えた多大な影響 高野寛が証言する、70年代から現代に至るイノベーターとしての真価

                                              日本のロック黎明期である1970年代から現在に至るまで、およそ50年の長きに渡って第一線で活躍し続けてきた音楽界のリビング・レジェンド、高橋幸宏。サディスティック・ミカ・バンドやYellow Magic Orchestraをはじめ、THE BEATNIKS、SKETCH SHOW、pupa、METAFIVEなど様々なバンドやユニットで彼が作り上げてきたレガシーについては改めて言うまでもないだろう。 そんな彼の1980年代前半のソロワークに光を当てるリイシューシリーズ「ユキヒロ×幸宏 EARLY 80s」の一環として、4作目『WHAT, ME WORRY?』(1982年)と5作目『薔薇色の明日』(1983年)が再発されることになった。いずれもファンの間では元より人気の高い作品だが、近年のシティポップリバイバルの流れの中で再評価の気運が高まっている名作である。 リマスターを手掛けたのは、昨年リ

                                                高橋幸宏が後世に与えた多大な影響 高野寛が証言する、70年代から現代に至るイノベーターとしての真価
                                              • 野宮真貴×高浪慶太郎が振り返る、1990年代のピチカート・ファイヴ 時代を創る音楽が生まれるまでのバックストーリー

                                                野宮真貴×高浪慶太郎が振り返る、1990年代のピチカート・ファイヴ 時代を創る音楽が生まれるまでのバックストーリー ピチカート・ファイヴの配信プロジェクト、「配信向けのピチカート・ファイヴ」が、9月22日にスタートする。「その1」として配信されるのが「高浪慶太郎の巻」。1985年のデビュー時から、小西康陽と共にオリジナルメンバーとして活動し、ピチカート・ファイヴの屋台骨をつくった高浪慶太郎が、1991年から1993年にかけて残した名曲13曲は、三代目ボーカリストに野宮真貴を迎え、渋谷系が盛り上がった時期とも重なる。ここでは、現在は長崎に住みながら音楽活動を続ける高浪慶太郎と、9月21日にデビュー40周年を迎える野宮真貴に当時のピチカートを巡る状況と今回の配信曲についておおいに語ってもらった。(佐野郷子) 「真貴ちゃんの加入は大賛成でした」(高浪) ーー「配信向けのピチカート・ファイヴ」開始

                                                  野宮真貴×高浪慶太郎が振り返る、1990年代のピチカート・ファイヴ 時代を創る音楽が生まれるまでのバックストーリー
                                                • 以前の顔をもう一回取り戻したかった――エレカシ宮本浩次、「男」からジェンダーレスへ(Yahoo!ニュース 特集)

                                                  1988年にエレファントカシマシのボーカリストとしてデビューしてから32年。長いキャリアのなかで、現在ソロとして歌番組への露出が増えている宮本浩次(54)。初のソロアルバムをリリースしたのは2020年、53歳でのこと。ソロは「恐怖ですよ」と語る宮本が、それでも足を踏み出した。そして、かつてエレカシで「男」を歌いあげていた宮本はなぜ今、ジェンダーレスな服に身を包み、女性歌手の楽曲をカバーするのか。エレカシ宮本が語る「男」への反動とは。(取材・文:兵庫慎司/撮影:佐々木康太/文責:Yahoo!ニュース 特集編集部) 「エレファントカシマシがバンドだったのは最初の3枚のアルバムだけ」とか、「ひとりでアルバムを作っている、実質はソロと変わらない」などと公言する時期を、これまで何度も経てきたのが宮本浩次である。しかし、それでも、ソロ名義ではなくバンドで活動を続けてきた男が、ついにそこに踏み出したのが

                                                    以前の顔をもう一回取り戻したかった――エレカシ宮本浩次、「男」からジェンダーレスへ(Yahoo!ニュース 特集)
                                                  • 「EZ DO DANCEの大ヒットは嬉しくなかった」SAM60歳が語るTRF30周年…小室哲哉プロデュースから離れた“本当の理由” | 文春オンライン

                                                    SAMさん(以降、SAM) そうです。90年頃に放送されていた『ダンス!ダンス!ダンス!』という番組に出ていた僕を小室さんが見てくれたのがきっかけで、声をかけてもらいました。 ――当時の小室さんといえばTM NETWORKで大人気でしたよね。SAMさんはどんな印象を持っていましたか。 SAM 実は僕、その頃ほとんどテレビを見ていなかったのでTM NETWORKのこともよくわかってなかったんです。ただ周りから「ポテトチップスの人だよ」と言われて理解して。当時「オー・ザック」のCMに小室さんが出ていたのを見たことがあったので、「ああ、あの人か」と(笑)。 渋谷のクラブクアトロで『ダンス!ダンス!ダンス!』の卒業記念ライブをやったんですが、そこに小室さんが来てくれたのが初対面。(小声で再現しながら)「普段はどんな曲で踊ってるの?」と楽屋で聞かれて。小室さん、すごい声が小さいから聞こえにくいんです

                                                      「EZ DO DANCEの大ヒットは嬉しくなかった」SAM60歳が語るTRF30周年…小室哲哉プロデュースから離れた“本当の理由” | 文春オンライン
                                                    • 2021年、シティポップの海外受容の実態 Spotifyのデータで見る | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA

                                                      2020年12月、松原みき“真夜中のドア~stay with me”(1980年)がグローバルバイラル18日連続1位を獲得という、異例の事態を巻き起こしていたときのこと。 12月4日にSpotifyが発表した「海外で最も再生された日本のアーティストおよび楽曲ランキング」のなかに興味深い結果があった。『鬼滅の刃』や『NARUTO -ナルト-』をはじめ、『東京喰種トーキョーグール』『僕のヒーローアカデミア』といった超人気アニメへの起用楽曲が立ち並ぶなか、2018年にリリースされたcinnamons × evening cinema“summertime”というシティポップテイストの楽曲がランクインしていたのだ(註1)。 インディペンデントに活動するアーティストの楽曲が、長い時間をかけてその映像とともに海外のファンベースを築いてきたアニメソングと肩を並べて聴かれているのは、異例のことだ。Spot

                                                        2021年、シティポップの海外受容の実態 Spotifyのデータで見る | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA
                                                      • あなたが音楽を奏でることには価値がある──fendoap インタビュー|peeq / Yoichi Ichikawa

                                                        インタビュー・文/peeq fendoapという音楽家を一言で紹介するのは難しい。MaxやC++などのプログラミング言語を自在に操り、Cycling'74から公式にパッチ制作を依頼され、信号処理についての講義を全国に向け発信する一方で、ArduinoやDaisyなどのマイコンボードを用いた電子工作にも手を出し、かと思うとホームセンターで調達した木箱でノイズボックスをDIYしてしまう。昨年はじめて行ったというライブ演奏では、volca beats一台でハードなインダストリアルテクノを披露するという、誰もが予想だにしていないパフォーマンスでオーディエンスの度肝を抜いた。最近ではPythonをベースとした自作の音楽言語を作り始めているという……。 八面六臂の活躍をみせるfendoapが提唱した新しい音楽のかたちが『プレインミュージック(Plain music)』だ。 "プレインミュージック(Pl

                                                          あなたが音楽を奏でることには価値がある──fendoap インタビュー|peeq / Yoichi Ichikawa
                                                        • ジャイルス・ピーターソンが語る、ブリット・ファンクとUK音楽史のミッシングリンク | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                          80年代のジャズ・ダンスのムーブメントから、90年代のアシッド・ジャズを経て、現在も世界で最も大きな影響力を持つDJであり続けているジャイルス・ピーターソン。彼は90年代、自身のレーベル「トーキン・ラウド」からデビューさせたインコグニートを率いるブルーイと、コロナ禍に突如、STR4TA(ストラータ)というプロジェクトを立ち上げ、1stアルバム『Aspects』を先ごろリリースした。 【プレイリスト】柳樂光隆が本記事のために選曲「Another History of British Music 1970-90」 同作はジャイルスが若き日に熱中した80年代のイギリスのムーブメント「ブリット・ファンク」を蘇らせたサウンドにも驚いたが、もう一つ気になったのはジャイルスが自宅でDJをして、それを海賊ラジオで放送する様子をもとにしたアートワークだった。 ちなみに、STR4TAがアルバムに先駆けて発表し

                                                            ジャイルス・ピーターソンが語る、ブリット・ファンクとUK音楽史のミッシングリンク | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                          • 吉田豪『男気万字固め』畑正憲インタビュー文字起こし #ムツゴロウ

                                                            ―― おそらく何度も聞かれてきたとは思うんですけど、指の方は大丈夫なんですか? 畑  もう何度も聞かれましたねえ(笑)。ボクの場合はちょっと違って、街を歩くたびに呼び止められて皆さんに聞かれるんですよ。トラックがいきなり止まって、「おい、ムツゴロウさん大丈夫か?」とかね(笑)。 ―― 「おい、指はあんのか!」って(笑)。 畑  そのたびに指を見せながら一生懸命「大丈夫ですよぉ~!」ってやってて(笑)。 ―― ある意味、かなりの宣伝効果というか。 畑  いや、こういうのホント嫌いだったんですよ。ボクはいままで病気も怪我もたくさんしましたけど、怪我や危険を売り物にするとかいうのは大っ嫌いなんですね。 ―― だから確かに今回の件も、ムツさん自身は何事もなかったような感じでしたもんね。 畑  でもブラジルから帰って来たら、テレビ局が「これはロケ中の怪我ですから、いまどういう状況か、治ったらその証明

                                                            • 書体設計士・鳥海修さん 谷川俊太郎の詩を組む書体から、Mac搭載フォントまで。歴史と現代をつなぐ「文字作り」|好書好日

                                                              鳥海修さん=西田香織撮影 日々、iPhoneなどのスマホや、ワード文書、ドキュメントを通じて私たちが読んでいる文字。その書体(フォント)には一つひとつ名前がついている。ヒラギノや游明朝など、多くの人に届く書体は、字游工房の鳥海修さんが書体設計士として開発に関わった。特定のジャンルや作家のための書体なども生み出してきた。 「水のような、空気のような」書体は、いつの時代も主張することなく読者に寄り添う。文字の作り手が表に出ることはほとんどないが、書体はブックデザインに大きな影響を与える要素だ。40年に渡り、書体開発と向き合ってきた鳥海さんに話を聞いた。 山形で育った青年が「文字」に出会うまで 字游工房が開発したヒラギノ書体。 大日本スクリーン(現SCREENホールディングス)の依頼で制作された「ヒラギノ明朝体」「ヒラギノ角ゴシック体」「ヒラギノ丸ゴシック体」「ヒラギノ行書体」の4書体の一部は、

                                                                書体設計士・鳥海修さん 谷川俊太郎の詩を組む書体から、Mac搭載フォントまで。歴史と現代をつなぐ「文字作り」|好書好日
                                                              • 平坂さんに記事になってない部分を聞く

                                                                平坂さんは生き物を捕まえるために離島や海外に行ってます。 記事ではいきなり海外から始まりますが、そこまでどうやって行っているのか、なにを持っていっているのか、普段はなにを食べているのかなど記事には書いてない部分を聞きました。 短期集中連載のまとめです。 いちばん好きなのはマックのポテト 平坂: いま、道の駅的なところにいます。 林: それはなぜでしょう? 平坂: 記事を書きたくて。もうすぐ締め切りなんですが自宅では全然はかどらないので。 自然が豊かなところへ行きたいなあっていう。 すみませんロハスな感じで。 林: 平坂さんがロハスでも誰も怒らないですよ。そういうイメージでもおかしくない。 平坂: ロハスのイメージなんか複雑だなあ。 林: でもふだんの話を聞くとそんなでもないですよね。 平坂: 全然そんなことないですよ。いちばん好きな食べ物マックのポテトですからね。 林: みんな平坂さんはふ

                                                                  平坂さんに記事になってない部分を聞く
                                                                • ナラ・シネフロ(Nala Sinephro)から広がる世界――柳樂光隆と和田博巳が語らった音世界の構築美や音楽教育の重要性 | Mikiki by TOWER RECORDS

                                                                  繊細に作り込まれ、構成された音世界 柳樂光隆「(聴き終えて)……いや~、素晴らしい!」 ――まるで一本の映画を見たかのようでしたね。 和田博巳「最後の盛り上がりがすごかったですね。螺旋階段で下に降りていくような……いや、むしろ上っていくのかな。 このアルバムには〈終わりのない世界〉という素敵なキャッチフレーズが付けられていて、アンビエント系と言われていたので、最初はリラックスして聴いていたんです。でも、聴いているうちに〈これはすごいレコードだ!〉と思って。背筋をちゃんと伸ばして、きちんと真面目に聴かなきゃシネフロさんに対して失礼だと思ってね。永遠に聴き続けていたいアルバムですよ。今年一、二を争う大傑作だと思います」 柳樂「この環境で聴いたら本当に素晴らしかったですね。和田さんの以前のご自宅でホセ・ジェイムズの『No Beginning No End』を一緒に聴いたのって覚えてます? あのア

                                                                    ナラ・シネフロ(Nala Sinephro)から広がる世界――柳樂光隆と和田博巳が語らった音世界の構築美や音楽教育の重要性 | Mikiki by TOWER RECORDS
                                                                  • ドミ&JD・ベック、超絶テクニックの新星が語る「究極の練習法と演奏論」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                                    ドミ&JD・ベック(DOMi & JD BECK)の噂はじわじわと広がっていった。YouTubeやInstagramにアップされた動画を観たとき、キーボード奏者のドミとドラマーのJD・ベックによる演奏は想像をはるかに超えていた。超がつくほどテクニカルなだけでなく、越境的なセンスも抜群だったからだ。アンダーソン・パークやサンダーキャット、アリアナ・グランデらを魅了した才能に僕もすぐにハマっていた。 彼らが自分たちの名義でデビューアルバムをリリースすると聞いたとき、楽しみに思う一方で、少しだけ不安もあった。バカテク演奏系のYouTuberが録音作品を発表して、残念な結果に終わった例をいくつも見てきたからだ。誰もがジェイコブ・コリアーのような成功を収めるわけではない。とはいえ、その心配は杞憂に終わった。 アンダーソン・パークとドミ&JD・ベック アンダーソン・パーク主催の新レーベル「APESHI

                                                                      ドミ&JD・ベック、超絶テクニックの新星が語る「究極の練習法と演奏論」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                                    • アルファ・ミストが語るジャズとヒップホップ、生演奏とビートの新しい関係性 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                                      アルファ・ミストが最新アルバム『Bring Backs』をANTI- Recordsよりリリース。進境著しいイースト・ロンドン出身の奇才にインタビューを行った。聞き手はジャズ評論家の柳樂光隆。 近年のロンドン・ジャズシーンにおいてアルファ・ミストは特異な立ち位置にいる。彼はトム・ミッシュやジョーダン・ラカイなどとコラボしているビートメイカーで、ローファイ・ヒップホップやチル系プレイリストの常連でもある。その一方で、シーンの名手たちとコラボしている鍵盤奏者としての顔も持ち、2019年にはブルーノート東京で来日公演を行っている。 ユセフ・デイズやマンスール・ブラウンなどと録音した2018年の『Love is the Message』では、J・ディラの影響を公言する鍵盤奏者としてのメロウな“ウワモノ”っぽい演奏を聴くことができる。そのオーガニックな質感は、彼がビートメイカーとして発表してきた幾多

                                                                        アルファ・ミストが語るジャズとヒップホップ、生演奏とビートの新しい関係性 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                                      • リアノン・ギデンズが語る、黒人にとってのバンジョーと本当のアメリカ音楽史、『COWBOY CARTER』の衝撃 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                                        HOME リアノン・ギデンズが語る、黒人にとってのバンジョーと本当のアメリカ音楽史、『COWBOY CARTER』の衝撃 先日の第67回グラミー賞で、年間最優秀アルバム賞に加えて最優秀カントリー・アルバム賞も獲得したビヨンセの『COWBOY CARTER』。同作の先行シングル「TEXAS HOLD 'EM」は、リアノン・ギデンズ(Rhiannon Giddens)がバンジョーを演奏していたことでも注目を集めた。 カントリーの象徴的な楽器でもあるバンジョーは、もともと奴隷たちがアメリカに持ち込んだもので、そのルーツはカリブ海~アフリカにある。つまり、白人の音楽もしくは保守派の音楽というイメージを持たれてきたカントリーは、元を辿れば黒人由来の要素が多く含まれていたというわけだ。「TEXAS HOLD 'EM」における印象的なバンジョーは、その見過ごされてきた歴史に光を当てる、『COWBOY C

                                                                          リアノン・ギデンズが語る、黒人にとってのバンジョーと本当のアメリカ音楽史、『COWBOY CARTER』の衝撃 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                                        • interview Michael League『So Many Me』:ドラムセットは世界各地の打楽器の認識からすると異質なものだ|柳樂光隆

                                                                          スナーキー・パピーのマイケル・リーグが初のソロ作品をリリースした。 マイケル・リーグと言えば、自身が率いるスナーキー・パピーやボカンテのツアーのために世界中を飛び回り続けていて、その合間にもデヴィッド・クロスビーやベッカ・スティーブンスなどなどのレコーディングに参加したり、プロデュースを手掛けたりと、休みなく動き続けていて、時間がない人という印象があった。 それにマイケルはスナーキー・パピーでも、ボカンテでも、たくさんのミュージシャンに囲まれながら、その場で生まれるハプニングを楽しんでいるライブ・ミュージックの人だというイメージもあった。いろんな人が集まって一緒に演奏することを楽しんでいる人だと思っていた。 そんなマイケルがソロを出すとは思わなかったし、自分ひとりで全ての楽器を演奏して多重録音でアルバムを作るのは想像外だった。 そして、そのサウンドも想定外だった。アルバムを聴いてすぐにわか

                                                                            interview Michael League『So Many Me』:ドラムセットは世界各地の打楽器の認識からすると異質なものだ|柳樂光隆
                                                                          • 石若駿の足跡を辿る、日本のジャズと音楽シーンの人物相関図 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                                            ここ数年の日本の音楽を追っている人なら「あれ、またドラムが石若駿……」と思ったことがあるはずだ。millennium paradeやくるりに参加し、星野源や米津玄師、KIRINJIやRYUTistの楽曲で叩いていたかと思えば、君島大空や中村佳穂、KID FRESINOとも密接にコラボしている。直近ではSADFRANKの1stアルバム『gel』に貢献し、椎名林檎のツアーに同行。メジャーとインディー、もしくはジャンルの垣根を超えて、石若駿はキーパーソンであり続けている。 それと並行しながら、彼は自分のホームであるジャズの世界で、「日本一忙しいドラマー」として中心的な役割を果たしてきた。同世代や「ポスト石若世代」との交流はもちろんだし、10代にして現在80歳の巨匠・日野皓正にフックアップされた石若は、「秋吉敏子さん以外(の大物)はほとんど共演させてもらった」と語っているくらいベテランとの共演も多

                                                                              石若駿の足跡を辿る、日本のジャズと音楽シーンの人物相関図 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                                            • 2キロのおもりを日本から持っていく~平坂さんに記事になってない部分を聞く 2回

                                                                              平坂さんは生き物を捕まえるために離島や海外に行ってます。 記事ではいきなり海外から始まりますが、そこまでどうやって行っているのか、なにを持っていっているのか、普段はなにを食べているのかなど記事には書いてない部分を聞きました。 短期集中連載の第2回目です。 どんなかばんを持っていってますか? 林: 海外に行くとき荷物はどれぐらい持っていくんですか。スーツケース? 平坂: スーツケースはもっていかないですね。 林: スーツケースは舗装したじゃないと持っていけないですもんね 平坂: でも、基本的に道のりの90%は舗装されてるか、舗装されてなくてもちゃんと切り開かれた道にはなってるんで。 林: 僕は平坂さんはジャングルを歩いていると思いこんでますね。バックパック? 平坂: バックパックにもなるし、車輪もついててキャリーバッグにもなるっていうバッグがあるんですよ。それの60Lぐらいのやつをひとつ。

                                                                                2キロのおもりを日本から持っていく~平坂さんに記事になってない部分を聞く 2回
                                                                              • 空港が好き~平坂さんに記事になってない部分を聞く 1回

                                                                                平坂さんは生き物を捕まえるために離島や海外に行ってます。 記事ではいきなり海外から始まりますが、そこまでどうやって行っているのか、なにを持っていっているのか、普段はなにを食べているのかなど記事には書いてない部分を聞きました。 短期集中連載の第1回目です。 いちばん好きなのはマックのポテト 平坂: いま、道の駅的なところにいます。 林: それはなぜでしょう? 平坂: 記事を書きたくて。もうすぐ締め切りなんですが自宅では全然はかどらないので。 自然が豊かなところへ行きたいなあっていう。 すみませんロハスな感じで。 林: 平坂さんがロハスでも誰も怒らないですよ。そういうイメージでもおかしくない。 平坂: ロハスのイメージなんか複雑だなあ。 林: でもふだんの話を聞くとそんなでもないですよね。 平坂: 全然そんなことないですよ。いちばん好きな食べ物マックのポテトですからね 林: みんな平坂さんはふ

                                                                                  空港が好き~平坂さんに記事になってない部分を聞く 1回
                                                                                • 坂本慎太郎インタビュー - TOKION

                                                                                  投稿日 2022-06-02 Author 柴那典 MUSIC 育てる 坂本慎太郎が前作から6年ぶりのアルバム『物語のように (Like A Fable)』をリリース。2020年のシングルとは異なる表情を持つメロウ&ポップな音世界を紡ぎあげた坂本に、その制作背景や海外とのつながりについて尋ねた。 坂本慎太郎が新作アルバム『物語のように (Like A Fable)』をリリースする。アルバムとしては前作『できれば愛を』から6年ぶり。2020年にリリースされた「好きっていう気持ち/おぼろげナイトクラブ」「ツバメの季節に/歴史をいじらないで」という2枚のシングルは、パンデミック拡大当初の混沌とした社会の様相にも通じるヒリヒリとしたムードも感じさせたが、「明るく、フレッシュで、抜けがいい感じにしたかった」と坂本自身が語る新作アルバムにはこれらの楽曲は収録されてはいない。レトロなアメリカン・ポップの

                                                                                    坂本慎太郎インタビュー - TOKION

                                                                                  新着記事