ホームセンター大手の島忠が、ニトリホールディングス(HD)による買収提案を受け入れることが12日、分かった。島忠は同業のDCMホールディングスのTOB(株式公開買い付け)提案に賛同していたが、DCMより3割高い買い付け価格を提示したニトリの提案を支持することにした。ニトリは敵対的TOBを回避することになる。【関連記事】島忠、ニトリの買収提案受け入れ、16日からTOBへ島忠とニトリが合意したことで、ニトリは11月中旬にも友好的なTOB
大手レコード会社の日本コロムビアは3日、筆頭株主で、インターネットを通じて着信メロディーの配信などを手がけるフェイス(京都市)の友好的株式公開買い付け(TOB)を受け入れ、連結子会社になると発表した。 フェイスは今月4日~3月18日にTOBで出資比率(議決権ベース)を32・91%から60・00%まで引き上げる。 日本コロムビアは、氷川きよしや松山千春などの歌手を抱える老舗レコード会社。フェイスは約29億円で、日本コロムビアの株式を最大369万2500株、1株当たり780円で買い付ける。同社株の3日の終値は531円。 フェイスは子会社化により自社のネットを使った配信技術と、日本コロムビアが音楽業界で培ってきた営業力やノウハウを融合させる。
SPIDER-MAN CHARACTER TM (c)2006 MARVEL CHARACTERS, INC. ALL RIGHTS RESERVED. 米Walt Disney Company(ディズニー)は8月31日(米国時間)、スパイダーマンやX-Menで知られる米国の漫画出版社Marvel Entertainment(マーブル)を買収すると発表した。両社は株式交換と現金による買収で合意しており、買収金額はおよそ40億ドル規模になると見込んでいる。 Marvelの株主は1株あたり30ドルに加え、Disneyの株式を0.745株取得する。米国時間8月28日のDisneyの終値をベースにすると、Marvel株は1株あたり50ドルになる。 Disneyは今回の買収によって、Marvelのグローバルブランドと各種コンテンツを獲得することになる。Marvelは漫画と、それらの映画化する事業で世
Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
マイクロソフト、リアルタイムOS大手の「Express Logic」を買収。IoTデバイス用のOSとして展開へ 自動車や家電をはじめ生産機械や医療機器、計測機器など、いまやさまざまなものがIoTデバイス化し、ネットやクラウドにつながろうとしています。そうした多数のIoTデバイスには、いわゆる「組み込み用OS」が搭載されています。 この組み込み用OSを搭載する機器の台数はパソコンやスマートフォンなどよりも圧倒的に多く、IoTの普及とともにさらに飛躍的に増加することは誰の目にも明らかでしょう。 その組み込み用OSのなかでも、つねに一定時間以内に反応することが求められるデバイスに用いられる「リアルタイムOS」の大手ベンダである「Express Logic」をマイクロソフトが買収したことが発表されました。 同社のリアルタイムOS「ThreadX RTOS」は62億台のデバイスに搭載されており、この
アメリカの起業家イーロン・マスク氏が、ソーシャルメディア大手ツイッターと合意した買収計画を撤回すると会社側に伝えました。 重大な契約違反があったためとしていますが、会社側は法的措置をとる構えで、訴訟に発展する可能性も出ています。 アメリカの電気自動車メーカー、テスラのCEOで、起業家のイーロン・マスク氏はことし4月、ツイッターを総額440億ドル、日本円にしておよそ5兆9000億円で買収することで合意していました。 これについてマスク氏が8日、合意した買収計画を撤回することを伝える正式な書簡をツイッターに送ったことが、アメリカの証券取引委員会が公表した資料で明らかになりました。 この書簡では、撤回の理由について、複数の条項で会社側に重大な契約違反があったためだと説明しています。 マスク氏は、偽のアカウントの数が企業価値の算定にかかわるとして、全体の5%未満という会社の説明が正確かどうかの検証
The perception in Silicon Valley is that every investor would love to be in business with Peter Thiel. But the venture capital fundraising environment has become so difficult, that even… Several hotel check-in computers are running a remote access app, which is leaking screenshots of guest information to the interne
報道関係者各位 プレスリリース 2015年 2月 10日 ウェブペイ・ホールディングス株式会社 ウェブペイ株式会社 LINEによるウェブペイの100%子会社化について ウェブペイ・ホールディングス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:久保 渓、以下「ウェブペイ」)は、2015年2月9日付でLINE株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:森川 亮、以下「LINE」)の子会社LINE Pay株式会社による当社株式の取得を通じ、LINE Pay株式会社の完全子会社となりました。 100%子会社化に至った理由としましては、急激な変革が進む決済業界において、次世代のグローバル・スタンダードとなるべく、当社のこれまで培ってきた決済に関する技術と、LINEの持つ巨大なプラットフォーム基盤およびスマートフォン向けアプリ運営のノウハウを統合することで、価値の高い決済サービスの実現を目指すため
首都圏で約110店を展開する喫茶店チェーン「銀座ルノアール」は28日、コーヒー豆の輸入販売大手「キーコーヒー」の傘下に入ったと発表した。ルノアール株の約21%を保有する筆頭株主で、ルノアールの前身でもある不動産管理会社が同日、約6億円で全株式を買収され、キーコーヒーの完全子会社になったためだ。ルノアールはキーコーヒーの持ち分法適用会社になる。 ルノアールは、首都圏を中心にスターバックスやコンビニエンスストアなど、セルフ式コーヒーが売り物のライバルに客を奪われ、苦戦が続いていた。今後はキーコーヒーの販売網を活用し、郊外で展開中の「ミヤマ珈琲」を5年以内に全国100店に増やす方針だ。 関連記事〈東洋経済〉キーコーヒーは銀座ルノアールに出資と伝えられ買い戻しなど注視(11/19)〈ロイター〉キーコーヒー、銀座ルノアールと資本業務提携の協議入りへ(11/19)
前回書いた、googleの記事が結構好評だったので、いつか書こうと思ってたライブドアの買収のまとめを書こうと思います。 といっても、セシールの買収や、ニッポン放送株の話はいろいろなところでまとめられているので、おいらは「ポータルのためのネットコンテンツの買収」のみをまとめてみます。ニュースなどにあまり出てこないため、意外と知られていないのですね。 ではいきます。 【前提】 ライブドアのポータルの目標はただ一つである。それは日本一のポータルを目指す(Y!を超える)ことだ。巨大なポータルを作ることで、広告収入や他コンテンツで大きな収入が増えるということである。 そのためにしなくてはいけないことは3つ。 1:Y!にあるコンテンツは全部ある状態にする 2:トラフィックを増やす 3:ライブドアIDを増やす ライブドアはこの3つを目標にしている。当然、ネットコンテンツを買収する際には
連日のマストドン(Mastodon)の話題です。今度はTwitterとの関係ではなくて、分散型SNSであるマストドンのサーバの1つ、Pawooの運営が変わったというニュースです。 Pawooといえば、最初のマストドンブームの直後にピクシブがインスタンスを立て、急激に伸ばしていき、長らく世界トップのユーザー数を誇るサーバだったのですが、2019年に別会社(ラッセル)に運営を譲渡し、その状態が続いていました。 Pawooのサポート担当アカウントの投稿(トゥート)によれば、新しく運営を担うのは、The Social Coop Limited。所在地がケイマン諸島ということで得体の知れなさが漂いますが、取締役会会長の名前を見ると、安心できるのがわかります。 ▲Pawooサポートによる投稿 Suji Yan(スージー・ヤン)さんは、日本第2のマストドンサーバであるmstdn.jpの事業を2020年に
ハピネット、ブロッコリー株式を公開買付、完全子会社化を目指す 『うたプリ』『Z/X』共同展開やコンテンツ開発の推進、経営支援の強化などシナジー強化へ ハピネット<7552>は、この日(4月14日)、ブロッコリー<2706>の株式の公開買付を行うことを明らかにした。買付期間は4月17日から6月13日までの39営業日で、買付価格は1500円(4月14日終値は1026円)。買付株数の下限は323万1500株だが、買付の上限を設けておらず、全株式を取得して完全子会社化を目指すとのこと。ブロッコリーは上場廃止となる見通しだ。また公開買付の対象となるブロッコリーも賛同意見を表明し、株主に対して今回の公開買付への応募を推奨している。なお、買付に際し、ハピネットは、第2位株主のアニメイト、第3位株主のブシロード<7803>との間で公開買付応募契約を締結する旨で合意したとのこと。 両社は、2015年12月よ
米国の映像機器メーカーRED.com, LLCを子会社化 業務用動画市場を開拓 2024年3月7日PRESS RELEASE/報道資料 株式会社ニコン(社長:馬立 稔和、東京都港区)は、業務用シネマカメラの開発、製造、販売、サービスを行う米国のRED.com, LLC(President: Jarred Land、米国カリフォルニア州、以下「RED社」)の創始者であるJames Jannardならびに現社長であるJarred Landとの間で、本件の各種クロージング条件の充足を条件とした上で、RED社の持分の全てを取得することを内容とする持分譲渡契約を締結し、RED社を当社の子会社とすることに合意しました。 RED社は2005年の創業以来、映画やCM撮影などに使用されるプロフェッショナル向けのシネマカメラを手掛ける企業です。同社は、独自のRAW圧縮技術による「RED ONE 4K」や最先端
Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパンとの契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
流通大手のイオンは、売り上げの低迷で厳しい経営が続く大手スーパーのダイエーに対してTOB=株式の公開買い付けを行って、子会社化する方針を固め、今後、自社のプライベートブランドの供給を増やすなどしてダイエーの経営再建を目指すことになりました。 関係者によりますと、イオンは、現在、およそ20%の株式を持つダイエーに対し、TOB=株式の公開買い付けを行い、子会社化する方針を固めました。 これに対し、ダイエーのおよそ29%の株式を持つ筆頭株主で大手商社の丸紅は、およそ24%分の株式について公開買い付けに応じる方向で調整が進められているということです。 ダイエーはバブル崩壊後に多額の負債を抱え、平成16年に当時の「産業再生機構」から支援を受けたあと、丸紅とイオンが大株主として共同で経営の再建にあたってきました。 しかし、大株主の両社の経営方針の違いなどから思い切った改革ができず、老朽化した店舗の改装
del.icio.us が Yahoo! Inc に買収されたのは、こういう新しいタイプのウェブアプリケーションを作っている企業 (もうなんとか 2.0 とかいうのはやめた) にとっては一つの朗報かなと思う。価値のあるアプリケーションを作っていれば、ちゃんと目をつけてくれる人が出てきて、ゴールを用意してくれるという意味で。 一方で、警鐘でもあると思う。Bloglines、Flickr、del.icio.us のような、注目を集める新しい企業(サービス)のゴールが、やっぱり買収されるしかないんじゃないの? という見方に拍車がかかりそうだから。そして、買収されてゴールを迎えられるのは Bloglines、Flickr や del.icio.us のような、世界でも指折りのアプリケーションじゃないといけない。華々しいアーティストの成功の裏には、膨大な数の屍があるというのと同じ話で。 個人的には、
資産家のイーロン・マスク氏は、440億ドル(約6兆4400億円)での米ツイッター買収を完了した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。買収計画をいったん撤回したマスク氏と、合意履行を求めるツイッターとの法廷闘争に発展していたが、両者の対立は決着する。 株主は1株当たり54.20ドルを受け取り、ツイッターは非公開化される。 マスク氏は、ツイッター買収完了時に他の主要幹部らと共に会社を去るパラグ・アグラワル氏に代わり、最高経営責任者(CEO)を暫定的に引き継ぐ方針だが、より長期的にはポストを他に譲る可能性がある。内々の協議であることを理由に関係者が匿名を条件に語った。米電気自動車(EV)メーカー、テスラと宇宙企業スペースXのCEOに加え、ツイッターのトップも兼務する。
リンクトインがマイクロソフトに2.6兆円で買収されるというニュースがありましたが、その舞台裏の交渉の様子が公開されました。 米国証券取引委員会(SCE)が先週金曜日に公開した文書に詳しくでています。なぜこんな詳細を公開しているのか、という点ですが、リンクトインは公開企業で、Dual Class Stockを採用しており、創業者・取締役会長のReid Hoffman氏が過半数以上の議決権を有しています。つまり、Reid Hoffman氏は他の株主が反対しようとも彼が売りたいと思えば、M&Aを決めることが出来てしまったわけです。とはいえ、あまりにも彼「だけ」が美味しいディールにすると、他の株主から訴訟されかねません。従って、売却にいたる経緯をしっかり公開し、利益相反等がなかったことをしっかり他の株主にも説明するための文書と思われます。 リンクトイン創業者・取締役会長のReid Hoffman氏
米Slack Technologiesの日本法人Slack Japanが解散することが、10月15日付の官報に掲載された合併公告で分かった。米salesforce.comの日本法人であるセールスフォース・ドットコムが吸収合併し、権利義務を承継するという。 salesforce.comは2020年12月にSlack Technologiesを約277億ドル(約2兆8900億円)で買収すると発表。21年7月に取引を完了し、Slack Technologiesを営業部門の一つにしており、日本法人にも影響があったとみられる。セールスフォース・ドットコムに対し詳細を聞いたところ、同社は「官報に掲載されていること以上はコメントできない」と回答を控えた。 関連記事 Salesforce、Slackを277億ドル(約2兆8900億円)で買収 CRM大手のsalesforce.comが企業向けコラボレーショ
ソニーグループと投資ファンドが、アメリカのメディア大手、パラマウント・グローバルに対して日本円でおよそ4兆円で買収を提案しているとアメリカのメディアが伝えました。 アメリカの有力紙、ウォール・ストリート・ジャーナルなどアメリカの複数のメディアは2日、関係者の話として、ソニーグループ傘下の映画会社、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントが投資ファンドと共同でアメリカのメディア大手、パラマウント・グローバルに対して260億ドル、日本円でおよそ4兆円で買収を提案していると伝えました。 パラマウント・グローバルは映画会社のパラマウント・ピクチャーズやアメリカの3大ネットワークの1つであるCBSを傘下におくメディア大手で、アメリカの映画製作会社、スカイダンス・メディアとの間でも合併に関する交渉が続いているということです。 ソニーグループは1989年にアメリカのコロンビア映画を買収して映画事業に力を入
マイクロソフトは2022年1月、Activision Blizzardを総額687億ドル(約10兆円・現在のレート)で買収する方針を発表。その後、反トラスト法(独占禁止法)違反の恐れがないかなどについて、日本の公正取引委員会を含む各国・地域の規制当局による審査が進められた。このなかでは、順調に承認が下りる一方で、アメリカのFTC(Federal Trade Commission、連邦取引委員会)が買収阻止に向けた法的措置を取り、イギリスのCMA(Competition and Markets Authority、競争・市場庁)は審査の結果非承認を決定。買収手続きが長期化することとなった。 Activision Blizzardは、『Call of Duty』シリーズをはじめとした世界的人気作を数多く抱えており、買収後にマイクロソフトがそうしたコンテンツをXbox独占とするのではとの懸念が規
『ベーター』によるとかねてから噂されていた通り、グーグルが25億ドルでグルーポンを買収しました。 このニュースをスクープしているのはフェイス・メリノというライターです。『ベーター』は元CBSマーケット・ウォッチ(現在はウォールストリート・ジャーナルの一部門)でリポーターとして活躍していたバンビ・フランシスコが立ち上げたアントレプレナーのソーシャル兼ニュース・サイトです。 25億ドルという買収価格は噂の想定レンジのほぼ中値です。 追記 なおこのディールの可能性を10日ほど前に指摘したウォール・ストリート・ジャーナルのカーラ・スウィッシャーは「若しこのディールが発表されたら、独占禁止法関係の弁護士の仕事が増えるかも」と指摘しています。 なぜならグーグルは既にネット上での広告(アドセンスなど)で巨大なプレーヤーであり、現在、モバイル広告とローカル広告に注力しているところだからです。 グルーポンは
ネットショップの立ち上げから運営効率化まで、ECに関わるすべての業務をワンストップでサポートするアラタナが6月16日、セキュリティ事業のゲヒルンと、自社倉庫にて商品の受注・在庫管理や仕分け、発送を行う物流企業のターミナルを買収したと発表した。 アラタナは、カスタマイズ可能なECプラットフォーム「カゴラボ」や、商品ページやバナーが簡単につくれる「スケッチページ」などのサービスを提供しており、5,000社を越すECサイトに採用されている。昨年9月には、ドコモベンチャーズやリブセンスなどから、合計5.5億円の資金調達を実施。 その資金をもとに、昨年にはグループ会社としてhoneyee.comやfataleなどのファッションメディアを運営するハニカム社を買収。今回のセキュリティと物流事業への展開は、ターミナル社の物流ネットワークを通じて売る仕組みの強化と、ゲヒルンのネットショップを守る技術による、
パチンコ・パチスロ機の企画・販売を手がけるフィールズ(東京)は17日、「ウルトラマン」シリーズで知られる円谷プロダクション(東京)を4月に子会社化すると発表した。「日本の宝というべき知的財産を積極活用する」とし、ウルトラマンのパチンコ機の企画などを検討する。 映像制作会社ティー・ワイ・オー(TYO)が保有する円谷プロ株(発行済み株式の51%)をすべて買い取る。購入額は未定。フィールズはアニメ「エヴァンゲリオン」のパチンコ機で知られ、TYO側から「中核の広告制作に集中したい」と円谷プロ株の売却を持ちかけられたという。 円谷プロは2007年10月にTYOの傘下に入った。残る49%の株は、玩具大手のバンダイが所有している。
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く