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砂川事件に関するquagmaのブックマーク (3)

  • 東京新聞:砂川事件伊達判決で米軍違憲 大使会談文書判明:社会(TOKYO Web)

    東京都砂川町(現立川市)にあった米軍立川基地をめぐる「砂川事件」で、米軍駐留を違憲とした一九五九年の東京地裁判決(伊達判決)直後に、当時のマッカーサー駐日米大使が藤山愛一郎外相と会談した内容の記録文書の詳細が八日、明らかになった。同事件の元被告らの情報公開請求に対し、外務省はこれまで「記録がない」としていたが、政権交代で従来の姿勢を転換し開示。判読作業を続けていた元被告らが東京都内で公表した。 マ大使が、伊達判決を日の一般国民がどう受け止めたかや、翌六〇年に控えた日米安保条約改定への悪影響を心配していた様子が生々しく記録されている。しかし、二〇〇八年に米公文書で判明した判決破棄を狙ったとされるマ大使からの働き掛けには今回の文書は触れていなかった。 記録は「四月一日藤山大臣在京米大使会談録」と題する文書で三十四ページにわたる手書きの速記録。米軍立川基地内に踏み入ったとして逮捕・起訴された砂

  • 米圧力の会談録を開示/駐留違憲判決「砂川事件」元被告に

    米軍駐留を違憲とした1959年3月の東京地裁判決(「伊達判決」)をめぐり、マッカーサー駐日米大使が藤山愛一郎外相ら(いずれも当時)に圧力をかけた問題で、外務省がこれまで「不存在」としていた同大使と外相の会談速記録の存在を認め、元被告側に2日夕、開示していたことが分かりました。 開示請求していたのは、57年に旧米空軍立川基地(東京都立川市)の拡張に反対して労働組合員や学生らが基地内に立ち入り、安保特別法である刑事特別法にふれるとして起訴された「砂川事件」の元被告・坂田茂さん(80)、土屋源太郎さん(75)や支援者など40人です。 開示されたのは東京地裁判決の2日後にあたる59年4月1日付「藤山大臣在京米大使会談録」と題された34ページの文書。手書きのため、精査した上で8日に発表します。 東京地裁(伊達秋雄裁判長)は同事件の被告7人を無罪とし、米軍駐留は違憲との判断を下しましたが、マッカーサー

  • 東京新聞:伊達判決で日米会談 米圧力疑惑の記録開示:社会(TOKYO Web)

    東京都砂川町(現立川市)にあった立川基地の米軍駐留を違憲とした一九五九年三月の東京地裁の「伊達(だて)判決」をめぐり、判決翌日に当時のマッカーサー駐日米大使が藤山愛一郎外相と会談して外交圧力をかけたとされる問題で、外務省が「記録がない」としていた従来の姿勢を転換、会談の事実を認めて、大使と外相のやりとりの速記録を関係者に情報開示したことが二日分かった。

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