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Chileに関するquagmaのブックマーク (6)

  • 20~21

    チリ・コピアポの鉱山で生き埋めになった鉱山労働者33人の救出作業は、テレビ的に言えば「絵になる」こともあって、世界じゅうで大きく報道された。 地底で極限状況におかれた人びとがそれにいかに耐えたか、外部の人間たちが彼らの救出のためにどんなに必死の努力をしたか。それは、どこから見ても、人びとの関心を呼び覚まさずにはおかない一大事件ではあった。 メディアの特性からいって、報道されることの少なかった(すべてを見聞できたわけではないから「皆無だった」と断言する条件はないが、気分としては、そう言いたい)問題に触れておきたい。 メディアが感動的な救出劇としてこの事件を演出すればするほど、北海道に生まれ育った私は、子どもの頃から地元の炭鉱でたびたび起きた坑内事故と多数の死者の報道に接していたことを思っていた。 九州・筑豊の人びとも同じだっただろう。事故が起こるたびに、危険を伴なう坑内労働の安全性について会

    quagma
    quagma 2010/11/07
    ”メディア挙げての「チリ・地底からの生還劇」が描かなかったこと ”
  • チリ落盤:1人目が生還…地下700mから69日ぶり救出 - 毎日jp(毎日新聞)

    【コピアポ國枝すみれ】チリ北部コピアポ郊外のサンホセ鉱山落盤事故で、地下約700メートルに閉じ込められた作業員33人の救出作業が12日深夜(日時間13日午前)に始まり、一人目の作業員、フロレンシオ・アバロスさん(31)が13日午前0時(同13日正午)過ぎ、無事救出された。作業は、掘削した救出用トンネルを通じ特殊カプセルで1人ずつ地上に引き上げる方法。8月5日の落盤事故以来、69日ぶりの「奇跡の生還」となった。 作業はトンネル(長さ約620メートル、直径約70センチ)に「フェニックス(不死鳥)」と名付けた救出カプセル(長さ約4メートル、重さ約450キロ)を入れ、大型重機と鋼鉄製ケーブルで地下から20分近くかけ地上に引き上げる。 無人のカプセルによる試験走行の後、12日午後11時20分(日時間13日午前11時20分)、地上から救助隊員が乗り込み地下へ。その入れ替わりにアバロスさんとみられる

    quagma
    quagma 2010/10/13
  • アジェンデ 最後の演説 チリ・クーデター (日本語字幕付) Salvador Allende ultimo discurso

    1973年9月11日、軍のクーデターで非業の死を遂げたチリ大統領サルバドル・アジェンデ。大統領府を反乱軍に包囲された中での最後のラジオ演説。日語字幕付 Ultimo discurso de Salvador Allende durante golpe de estado, 11 de septiembre, 1973. Con subtitulo japones

    アジェンデ 最後の演説 チリ・クーデター (日本語字幕付) Salvador Allende ultimo discurso
  • チリ、1973年9月11日 - 村野瀬玲奈の秘書課広報室

    知ったのはエクアドルで働いていた頃のことで、その日の夕方のニュースはずっとピノチェト時代の映像ばかり。ちょうどその頃エクアドルでは大統領選があって、宗教右派と組んだアメリカ寄りのアルバロ・ノボアを一騎打ちで破ったラファエル・コレア率いる初の左派政権が誕生した直後のことだったからでしょうか、かなりピノチェト時代には批判的な調子で数日間テレビでも新聞でも特集していましたね。 同じく軍事政権の支配下にあったことのあるチリの隣国ボリビアに亡命してきたナチスの戦犯、クラウス・バルビーの映画「敵こそ、我が友(Mon Meilleur Ennemi)」を先日観てきました。同じようなことがボリビアでもあり、その軍政にナチスの戦犯が手を貸し、彼が裁かれないようアメリカが手を貸し・・・ 一緒に観に行ったのはドイツ系ボリビア人、ちょっとまずいかな、と思いましたが彼は「やっぱり南米全体で団結してEE UU(アメリ

  • 1973年9月16日チリの軍事クーデターに斃れたビクトル・ハラをしのんで - 村野瀬玲奈の秘書課広報室

    社員一人のサイバー政治団体(笑)「世界愛人主義同盟」秘書課勤務、村野瀬玲奈オフィシャルブログ。日政治は消費税増税・震災復興増税を福祉にも被災者にも使わず、雇用と社会保障を弱体化させるだけ。日政治の何が間違いなのか過去の失敗と国際的歴史に学んで、議員や政治やマスコミに意見を届けましょう。

  • 『もう一つの9.11』

    労働組合ってなにするところ?2008年3月から2011年3月まで、労働組合専従として活動しました。 現在は現場に戻って医療労働者の端くれとして働きつつ、労働組合の活動も行なっています。 あまり知られていない労働組合の真の姿(!?)を伝えていきたいと思います。 9.11と言えば、アメリカで起こった同時多発テロ事件を指すというのが現在では一般的でしょう。このテロそのものは許されない犯罪行為であり、亡くなられた方々のご遺族、そして様々な形で被害に遭われた方々、そして救助にあたって心身に影響が残ってしまっている方々に対しては、必要に応じた保障や配慮がされるべきだと思います。しかし、このテロの首謀者をアフガニスタンが支援しているとしてアメリカがアフガニスタン侵攻を開始し、多くのアフガニスタンの民間人が犠牲になっていることも忘れてはなりません。そして、その犠牲によって憎しみが新に生まれ、テロは拡大して

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    quagma 2010/09/12
    チリクーデター時のアジェンデ大統領演説、および当時シカゴにいてシカゴボーイズの振る舞いを見ていた宇沢弘文教授の書簡の引用あり。貴重。
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