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朝鮮に関するquagmaのブックマーク (13)

  • 〈歴史×状況×言葉 朝鮮植民地支配100年と日本文学〉

    歴史×状況×言葉 朝鮮植民地支配100年と日文学〉 第9回 金子文子(2010.10.12) 〈歴史×状況×言葉 朝鮮植民地支配100年と日文学〉 第8回 芥川龍之介(下)(2010.9.6) 〈歴史×状況×言葉 朝鮮植民地支配100年と日文学〉 第7回 芥川龍之介( 中)(2010.8.9) 〈歴史×状況×言葉 朝鮮植民地支配100年と日文学〉 第6回 芥川龍之介(上)(2010.6.28) 〈歴史×状況×言葉 朝鮮植民地支配100年と日文学〉 第5回 有島武郎(2010.5.31) 〈歴史×状況×言葉 朝鮮植民地支配100年と日文学〉 第4回 高浜虚子(2010.4.12) 〈歴史×状況×言葉 朝鮮植民地支配100年と日文学〉 第3回 夏目漱石(下)(2010.3.8) 〈歴史×状況×言葉 朝鮮植民地支配100年と日文学〉 第2回 夏目漱石(上)(2010.2.22)

  • 与謝野鉄幹の周辺 - heuristic ways

    少し前のニュースで、「鉄幹の侠気、お孫さんは… 関経連会長が与謝野氏に皮肉」(朝日新聞、1/19)というのがあった。 この記事で私は初めて与謝野馨経済財政相が与謝野鉄幹の孫だということを知ったが、最近、与謝野鉄幹のことをいろいろ調べていて、鉄幹の「侠気」がどういうものだったかということがだんだんわかってきた。というのも、鉄幹(1873−1935)は朝鮮王妃殺害事件(1895年)の「関係者」に近いところにいた人物だったからである。 角田房子氏は、『閔妃暗殺』の中で、与謝野鉄幹について、2ページほど触れている(新潮文庫版p419〜p420)。 送還者名簿の中に「領事官補堀口九万一、従者与謝野寛」とある。事件当日ソウルにいなかった与謝野が帰国させられたのは、証人として事情聴取をするためか、またはソウルで何をするかわからない危険人物と見られたためであろうか。彼は広島で簡単な取調べを受けただけで釈放

  • 朝鮮王妃殺害をめぐって(2) - heuristic ways

    牧原憲夫『民権と憲法』を読んでいて、少し驚いたのは、そこに朝鮮王妃殺害事件に関与する以前の三浦梧楼(ごろう)のことが出てきたことだった。それによると、三浦は1880年代に山県有朋を悩ませた「四将軍」の一人だったのである。*1 明治一四年政変で政府批判の意見書を出した谷干城(たてき)・鳥尾小弥太(こやた)・三浦梧楼・曾我祐準(すけのり)の四人は、薩長出身者が上層部を独占し規律も乱れた陸軍に不満と危機感をもっていた。八一年、三浦・谷が校長を務めた陸軍士官学校の卒業生を中心に兵学研究の月曜会が発足すると、四将軍は顧問に迎えられた。政治的には保守的な四将軍と、能力位の抜擢や近代的軍隊の建設を望む若手将校が結びついて、反山県派が生まれたのである。  彼らは「天皇の信任も厚く、師団の検閲・教育を担当する天皇直属の監軍部が設置されると、東・西の監軍部長に谷、三浦が任命され、曾我は参謀部次長になった」

    quagma
    quagma 2011/02/14
    "国家的犯罪のアウトソーシング"という言葉で、60年安保闘争のさい岸政権が右翼を利用したことを思い出した。これは浅沼稲次郎刺殺事件や「風流夢譚」事件といった人死にが出る事態の遠因ともなった。
  • 伊藤博文の克服 - 過ぎ去ろうとしない過去

    プロジェクトJAPANシリーズ 日と朝鮮半島 第1回 韓国併合への道 伊藤博文とアン・ジュングン http://www.nhk.or.jp/special/onair/100418.html リアルタイムで視聴。何か想像以上に、各方面(主に修正主義的な人々)に気を使ったのだなと思わせる構成になっていた。おそらく『アジアの”一等国”』(http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20090412/p1)への批判があまりにも大きかったせいで相当ナイーヴになっているのだろう。 そのせいもあって、この番組は内容として不満が残るものであったのみならず、構成においてもやや不自然なところが多かったように感じられる。主題は明確で、「帝国主義者」で「リアリスト」の伊藤博文と「反帝国主義者」で「理想主義者」のアン・ジュングンという二人の登場人物の違いを、それぞれの立場の象徴として際立たせ、

    伊藤博文の克服 - 過ぎ去ろうとしない過去
  • 高宗(コジョン)の闘争 - heuristic ways

    笹川紀勝・李泰鎮編著『国際共同研究 韓国併合と現代――歴史と国際法からの再検討』の目次を見ると、韓国・朝鮮の学者も多数執筆している。その中で、金鳳珍(キムボンジン)氏の「「韓国併合有効・不当論」を問う」を読んでいたら、ハッとさせられる指摘があった。坂元茂樹氏が、「明治政府は……同協約(第二次日韓協約)の締結に先立ち、米国からは桂・タフト協定で、英国からは第二次日英同盟で、そして韓国の覇権を争っていたロシアからはポーツマス条約によって、周到にも日の大韓帝国の保護国化の承認を取り付けていた」と述べているのに対し、金鳳珍氏は「米・英・ロといった当時の帝国主義諸国の承認と、条約強制の合・不法とは何ら関係もない」と指摘しているのである。《その承認があったとしても、大韓帝国代表者に対する条約強制の不法性は変わらないのだ。その承認はむしろ当時の、「アウトロウ国家同士」の共犯関係を表すのみである。》 同

  • 李泰鎮『東大生に語った韓国史』 - heuristic ways

    李泰鎮(イテジン)教授の著書を調べたところ、日語で読めるものとしては、『東大生に語った韓国史――韓国植民地支配の合法性を問う』(2006年)があり、図書館で借りることができたので、早速読んでみた。 これは、著者が二〇〇四年六月から七月にかけて、日の東京大学駒場キャンパスで総合文化学科大学院生を対象に行なった集中講義を記録したものだという。氏を招請したのは、高橋哲哉(哲学)、中島隆博(中国文学)、北川東子(ドイツ哲学)、石黒ひで(英文学)等の諸氏であり、四人は「東京大学共生のための国際哲学交流センター」の下で、「戦争、法、暴力」という主題のプロジェクトを推進しており、その一環として李泰鎮教授を招請したとのことである。 この講義は六回に分けて行なわれたが、の最後に「特別講演 東アジアの未来――歴史紛争を越えて」が掲載されている。氏が語った主題は「近代日韓関係史における法と暴力」というもの

  • 三・一(サミル)運動をめぐって - heuristic ways

    quagma
    quagma 2011/01/04
    ”三・一運動は、中国に影響することによって、東アジアの現代史の不可欠の一環となりました””そして、三・一運動から何も学ばなかったのが、私たち日本国民ではないでしょうか”
  • メモ〜片野次雄『日韓併合』より - heuristic ways

    片野次雄『日韓併合』を読んでいくうちに、韓国併合・朝鮮支配の問題は、日と朝鮮の二ヵ国間の問題としてだけではなく、中国ロシアアメリカなどを含めた、もっと広い国際的な文脈の中で捉えなければならないのではないかという印象が強まってきた。 たとえば安重根(アンヂュングン)は、ロシア領の沿海州地方に亡命していた。《当時、これらの都市(ウラジオストクやポクラニチナヤ、ノボキエフスクなど)には、朝鮮を追われた義兵将や義兵、独立運動家たちが、国境の豆満江(トマンガン)を越え、大勢、亡命していた。安重根もそのひとりであった。》 伊藤博文が暗殺されたのは、満州のハルビン駅でだが、伊藤博文は旅順の戦跡を視察した後、満鉄で長春へ行き、そこからハルビンに向かっている。一方、安重根はノボキエフスクからウラジオストクへ行き、そこからハルビン行きの汽車に乗っている。  アメリカのサンフランシスコに在米朝鮮人の結社が

  • 白楽晴氏の分断体制(解体)論 - heuristic ways

    白楽晴(ペク・ナクチョン)氏は、一九八〇年代末以来、分断された朝鮮半島の現実を体系的かつ総合的に認識するために、「分断体制」の概念を提起してきた人である。二〇〇五年以来、「六・一五共同宣言実践」南側委員会の代表を歴任するなど、実践的な活動にも関わってきた。*1 氏の『朝鮮半島統一論――揺らぐ分断体制』(2001年)は以前読んだことがあったが、先日、図書館で『朝鮮半島の平和と統一 ――分断体制の解体期にあたって』(2008年、原著2006年)というを見つけたので、借りてきた。 今年に入って、韓国哨戒艦沈没事件(3月)や延坪島(ヨンピョンド)への砲撃事件(11月)があり、それに対抗して、米韓合同軍事演習が行われるなど、朝鮮半島に軍事的な緊張感が高まっている。われわれには、こういう事件は突発的で不可解な、非道な行為にみえるけれども、国際関係の現実は相互作用的に構成されるものである以上、われわれ

    quagma
    quagma 2010/12/09
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  • http://twitter.com/mujigedari/statuses/22403876543

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    quagma
    quagma 2010/08/30
    文学研究上の説は知らないけど書かれた時期からして大逆事件が念頭に置かれたものと思ってた。でも安重根に寄せて書かれたとも読めると思う。いずれにせよこの時代にこれを書いた啄木すごい奴(公表しなかったけど)。
  • http://twitter.com/mujigedari/statuses/22401792682

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    quagma
    quagma 2010/08/30
    たしか、啄木は同年に起きた大逆事件にも激しく反応していたはず。また、『時代閉塞の現状』を読むと同時代の萎縮しきった文学に強い苛立ちを感じていたことも分かる。この翌年に死んでしまったのが惜しまれる。
  • 「日本と朝鮮半島」第4回 - Apeman’s diary

    7月25日(日) 午後9:00〜午後9:55 NHK総合 「NHKスペシャル プロジェクトJAPAN シリーズ日と朝鮮半島 第4回」 “在日コリアン”の法的地位。その原点はGHQ占領期にある。敗戦後“在日”の多くが在日朝鮮人連盟(朝連)を軸に、民族教育を求めた。しかし、GHQは冷戦の中で共産主義の運動と警戒を強め、1948年、神戸に非常事態宣言を発令し「阪神教育闘争」が起きる。一方、日政府は「外国人登録令」をだし“在日コリアン”を外国人と見なした。GHQ文書や証言を基に“在日コリアン”をめぐる政策がつくられていく過程を追う。 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=202&date=2010-07-25&ch=21&eid=25894 追記:私の知識ではこの番組の“出来映え”について論評することはできないけれども、冒頭、解説委員

    「日本と朝鮮半島」第4回 - Apeman’s diary
    quagma
    quagma 2010/07/27
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  • 朱鞠内湖―その1― - 日刊イオ

    今日の内容は、7月15日のブログ「笹の墓標」の続きです。 朱鞠内湖の横にある「笹の墓標展示館」を見学したあと、歩いて朱鞠内湖へ行った。普通は歩いて20分ほどだが、道を間違えて50分ほどかかってしまった。記録的な炎天下のなか死にそうになってしまった。 湖に行く途中、道の傍らに「願いの像」(写真)というブロンズ像が建っている。 強制労働の実態を調査し犠牲者の遺骨を発掘して遺族に返還する活動を進めいてきた空知民衆史講座の人々が中心になって建てたものだ。1991年に建立された。像の碑文の一部を紹介する。 「戦争の嵐の中で、山間の地にいのちを失った多くの「タコ」と呼ばれた労働者の慟哭と、他国へ強制連行された人々のいかりと悲しみにふれた私たちは、この運動をとおして、二度と再びこのような犠牲を強いることがあってはならないことを学びました。/ここに、犠牲となった人々、遺族、そしていのちの尊さにめざめたすべ

    朱鞠内湖―その1― - 日刊イオ
    quagma
    quagma 2010/07/23
    "強制労働の実態を調査し犠牲者の遺骨を発掘して遺族に返還する活動を進めてきた…人々が中心になって建てた"像は"朱鞠内湖の展望台に建てるつもりだったが…朱鞠内湖を管理している北海道の自然保護課が許可せず"
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