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+Life is beautifulに関するquatrosheのブックマーク (3)

  • 福島第一にはメルトダウンした核燃料よりももっと危険なものがある

    菅政権の内閣官房参与で、福島第一原発事故対策や原子力政策のアドバイザーだった田坂広志・多摩大学大学院教授が原発事故の教訓や今後の課題について語った講演「パンドラの箱」が公開されているので下に貼付けておく。 原子力発電を利用するというのは、その国全体にとって何を意味するのかをとても的確に表しているので、原発に賛成の人も反対の人もぜひとも見ていただきたい。特に使用済み核燃料の問題が技術的な問題ではなく社会的な問題であること、そして福島第一でもっとも危険な存在は実はメルトダウンしてしまった1〜3号機の核燃料ではなく、4号機のプールにあって取り出す事もままならない大量の使用済み核燃料であること、などが専門家の立場から的確に語られている(ビデオの40:00〜45:00あたり)。万が一4号機のプールがこれから起こる地震で壊れたりしたら、関東にも人が住めなくなるのだ。 1時間強と少し長いので、忙しい人は

  • 原発は経済活動にとってのドーピング

    福島第一原発の事故で原発の安全神話が崩壊して以来、多くの日国民が「原発はなくせるものならなくしたい」と感じている。問題はこの「なくせるものなら」という部分。特に読売新聞や産經新聞などの「親原発メディア」が、「原発なしでは来年の夏は乗り切れない」「再生可能エネルギーだけでは日の経済の発展はありえない」などのメッセージを送り続けているため、「そうは言っても原発なしでは無理なのかも」と感じはじめている人たちも少なくはない。 そんな中での、菅首相の「脱原発依存宣言」は、私たち自身に「日をどんな国にしたいのか」「私たち国民にとって何が大切なのか」を考える絶好の機会を与えてくれたと言える。「延命のための人気とりだ」「退陣を表明した総理が何を言っても意味がない」などと質的ではない批判をする前に、「脱原発依存」とは私たちの将来にとってどんな意味を持つのかをしっかりと理解した上で、「脱原発依存」とい

    quatroshe
    quatroshe 2011/07/28
    シャブ漬けにされた体から薬を抜くためのある程度の期間は必要としても、日本国にとって、再生可能エネルギーが将来に渡って「野菜」でしかないと決めつける根拠は、原発ムラ発誘導情報以外になにかあるんだろうか?
  • 普天間基地問題に関する一考察:米国は世界の「ジャイアン」

    鳩山さんの引退会見をこちら(シアトル)からiPad+Youtubeで見た私だが、彼が「普天間の問題は日の安全保障の問題でもあり... 今の朝鮮半島の情勢を見るに...」という発言を聞いていて、「これはアメリカに恫喝されたんだな」と感じたのは私だけではないはずだ。 安全保障の問題は、まさに日という国のアキレス腱だ。それも第二次世界大戦における敗戦の傷が65年たってもまだ直らずに精神的なトラウマ状態になっている。 「日は世界で唯一の被爆国で、世界に平和を訴えて核兵器のない世界を作るのが日の使命」というモットーはすばらしいが、現実の世界では軍事力を持ったアメリカが「世界の警察官」と自分自身を勝手に任命して、大きな顔をしている。「日は絶対に核兵器を持たない、でもいざとなったら(核兵器を持った)米国に助けてもらう」という音と建前の微妙な境目に日の安全保障は立っている(参照)。 米国は、

    quatroshe
    quatroshe 2010/06/04
     自衛隊が「軍」「軍隊」じゃないなら、じゃあいかなる国家組織にカテゴライズされるんだろうな。自衛隊に割かれている予算は「何費」と呼ぶべきものなんだろうな。SIPRIやIISS的には「軍事費」なる扱いのようだけど。
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