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厚生と+J-CASTに関するquatrosheのブックマーク (2)

  • 「奨学金返済地獄」夢断たれる若者たち―金貸しになった旧育英会

    奨学金を返せない若者が増えている。就業・生活が安定せず、返そうとしても返せない。若者への投資だったはずの奨学金が、若者の足を引っ張っている。事態は深刻だ。 Aさん(24)は図書館の司書になるのが夢だ。両親に負担をかけまいと、奨学金を借りた。しかし、就職難で1年契約の非正規職員にしかなれない。奨学金の返済を始めると、手取り10万円の収入に返済額は2万円。アルバイトを3つやったが、過労で体調を崩した。この4月、夢をあきらめて診療所の正規職員になった。 「夢を実現させるための奨学金が夢を奪った」 とAさんは言う。 奨学金の残高が2倍になった例もある。Bさんは工場を雇い止めになって以来定職がない。奨学金は140万円だったが、返済猶予期間が過ぎて、なんとか払える分だけでもと返済を続けたが、とても追いつかず、延滞金がかさんで残高は270万円にふくれあがった。Bさんは「債務に追われている感じ。八方ふさが

    「奨学金返済地獄」夢断たれる若者たち―金貸しになった旧育英会
  • 北九州市「生活保護辞退強要」 NYタイムス「でっかく」報道

    「はら減った。おにぎりいたい」と書き残して孤独死した北九州市の52歳の男性の話が、ニューヨークタイムスに載った。「福田首相の訪米のニュースよりずっと大きい扱い」(村田晃嗣)だった。 この問題を調査していた第三者委員会がきのう(20日)出した報告書も、「市側の不適切な行為」を指摘していた。生活保護を自分の意志で辞退したように装いながら、その実は“強要”だった、などなどーー闇の北九州方式といわれるものである。 福祉事務所の元職員が証言する。「わたしもやったことがある。申請をいかに追い返すか、受給している人をいかに辞退させるか、それが仕事だった」。自立を迫る候補を決めて、目標通りを達成するーー事実上のノルマだった。 「80歳のおばあさんが孤独死したとき、同僚のケースワーカーから、1件減ってよかったねといわれた」とも。 北九州市はかつて、炭坑の閉山による生活保護の急増と、それにむらがる暴力団の不

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