2023年目標「愛する人と暮らすように」できるようになったことをふりかえる 最近はその年の目標と・その年齢の目標、年間2つの目標を立てて、ゆるーく過ごしています。 その2023年の大目標は「愛する人と暮らすように」でした。 日々だらしない生活を送っているので、もうちょっとなんとかしたい。素敵な大人になりたい。 「大切な人(※)と暮ら…
戦後の古代史学界では古事記・日本書紀の伝承が疑われ、その中で「消された」人物の一人として神武天皇がいらっしゃる。「神武天皇は実在しない」「記紀による創作」とする歴史学者の学説がはやったからである。 しかし、それに対して厳密な史料批判に基づいた実証史学の碩学(せきがく)・坂本太郎博士は「神武天皇以後九代の天皇は実在の人ではないという説は、かなり多くの学者によって説かれるが、それは一つの臆説にすぎず、なんら実証されたものではない」(『坂本太郎著作集』第1巻)としていたし、日本法制史の大家・瀧川政次郎博士も「神武天皇紀の大筋の事実は、終(つい)にこれを否定することができない」(『神武天皇紀の信憑(しんぴょう)性について』)と神武天皇架空説を批判していた。 そして、近年の古代史学界の流れも記紀の記述を裏付ける考古学的発見によって変化してきており、記紀の記載を検証した角林文雄氏は「日本資料は不思議な
回天特攻を創案し訓練中に殉職した黒木博司少佐の遺志を受け継いだのが盟友、仁科関夫(にしな・せきお)海軍中尉(死後少佐)である。黒木と肝胆相照らした仁科は指導教官として後進の訓練に全力を尽くした。 昭和19年11月8日、回天特別攻撃隊菊水隊が出撃した。第1回出撃者12人は仁科が選んだ。先頭に立つのは仁科である。全員「七生報国」と墨痕鮮やかな白鉢巻きを締め、仁科は黒木の遺骨を納めた白布で包んだ小箱を首につるした。部隊の全員、基地である大津島(山口県徳山湾)の人々、女子挺身隊(地元の10代の女子生徒)らがこみあげる嗚咽(おえつ)を懸命にこらえて見送った。 11月20日、菊水隊は西太平洋ウルシーに碇泊(ていはく)する米艦隊群に突入した。12艇中5艇が突撃に成功、数隻を瞬時に撃沈した。仁科は先陣を切り見事命中した。21歳であった。 「君が為只一筋(ただひとすぢ)の誠心(まごころ)に当りて砕けぬ敵やあ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く