2010年01月13日00:00 カテゴリ社会・世界情勢 「恐ろしいですね」と仲井真知事 「普天間は重要でない」とナイ教授 この連休に、平野官房長官が沖縄を訪れました。平野サンは、普天間基地問題に年末から本腰を入れるようになったそうで、4日には、「首相は黙っていてください。この問題は私に任せてほしい」と鳩山首相に言ったそうです(NIKKEI NET)。鳩山さんも負けてはいません。「県民の思いを官房長官に十分理解してもらうことがスタートラインだ」と、平野サンを送り出しました。鳩山さんの言うとおりです。沖縄の人びとの思いを知れば、選択の幅はおのずと狭まってくるでしょう。 ところがどうして。沖縄で「県内移設反対」「騒音どうにかしろ」「危険や米兵犯罪どうにかしろ」の大合唱に迎えられても、平野サンはめげません。仲井真知事に、「決断をお願いするかも」と、どきっとするような発言をしました。これをとらえて
長年戦争取材をしてきたジャーナリストが、街ネタから国際情報まで日々の出来事を独自の視点で綴ります。 コメントは承認制ですのでご了承下さい。異論、反論は歓迎いたしますが、礼を欠いたものについては承認いたしません。 また、いただいたコメントへの返事は基本的には致しませんのでご了承下さい。 鳩山首相の退陣会見を受けて少なくない報道機関が、「辞任は時期尚早」との主旨の記事を書いている。 あれほど辞めろ辞めろの大合唱をしておいてそれはないだろうと思うのは私だけだろうか。そう思って今日会った人たちに意見を聞いてみると、私と同じ意見の人が半数に近かった。 だが、その声は、私が知る限りではTVや新聞で紹介されていない。鳩山氏の人柄の良さを惜しむ声はあっても、紹介される大半は彼の無責任をなじる意見だ。マスコミは自分の責任に及ぶ恐れのある質問はしていないのではないかと穿った見方をしたくなる。 今朝の朝日新聞を
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