タグ

+AFPと原発に関するquatrosheのブックマーク (2)

  • 福島原発から海に流出したセシウム、2.71京ベクレル 仏調査

    東京電力福島第1原子力発電所で、高潮対策のために積まれた土のう(2011年6月30日撮影)。(c)AFP/TEPCO 【10月28日 AFP】フランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)は27日、福島第1原子力発電所の事故で3月21日から7月半ばまでに海に流出した放射性セシウム137の総量が2.71京ベクレル(京は兆の1万倍)だったとする報告書を発表した。1回の事故による海の核汚染としては過去最悪だという。 セシウム総量の82%は、原子炉を冷却するための放水により、4月8日よりも前に流れ出した分。放射性ヨウ素131も大量に流出した。 ヨウ素は半減期が8日と短いため、汚染は短期間で解消された。一方、半減期が30年と長いセシウムも、海流により大幅に希釈された。太平洋全体で見ても、セシウムは強力な海流によって希釈され、1リットル当たり0.004ベクレルの濃度で落ち着くとみられるという。 ■福島

    福島原発から海に流出したセシウム、2.71京ベクレル 仏調査
  • 福島原発危機、数か月続く可能性 仏IRSN

    自衛隊が撮影した、東京電力福島第1原子力発電所(2011年3月23日撮影、同25日提供)。(c)AFP/GROUND SELF-DEFENSE FORCES 【3月26日 AFP】フランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)は25日、地震と津波で深刻な状態に陥った東京電力福島第1原子力発電所1、2、3号機の「先行きは不透明」で、このような状態は「数週間、あるいは数か月」続く可能性があるとの見通しを示した。 IRSNは、3号機の圧力容器で放射能漏れが生じた場合を想定して、今後考えられる環境汚染のいくつかのシナリオを検討した。 3号機では今週、黒煙が上がったが、IRSNによると黒煙の原因の1つとして、コリウム(炉心溶融物)とよばれる放射性のスラグが格納容器のコンクリートと化学反応した可能性が考えられるという。 コリウムが格納容器のコンクリートの床や、その他の放射性物質を封じ込めるための設備を

    福島原発危機、数か月続く可能性 仏IRSN
  • 1