馬淵国交大臣が今朝の記者会見で、「八斗島の基本高水は計算値であり、観測値ではないと訂正した」と、マスコミから連絡が入る。これで新しく基本高水を計算し直して、それが下がればダムは不要になる。 調べると、これまでに、長野県が独自に基本高水の再計算を行い、大きく数値を下げた例がある。 馬淵大臣、無茶苦茶がんばっている。 その一方、河川局は関東地整にダム工事の受注者を集め、なにやら蠢いて、最後のあがきをしようとしている。 本会議前に、馬淵大臣を見つけ、お礼と激励。 と、そこに長妻代議士。 予算委員会で、厚生労働省が所管法人を現役出向先に入れなかったことについて長妻大臣を褒めたことが話題になる。 「唯一の業績だとはひどいなぁ」と口をとんがらかしているが、確かにあれは長妻大臣の功績だ。 たとえば、前原前国土交通大臣が、成田空港、関空、JR四社(貨物、中国、四国、北海道)、高速道路六社、東京地下鉄、軽自