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2009年12月26日のブックマーク (2件)

  • 藤崎一郎・嘘つき駐米大使の「罪」と「功績」 - 村野瀬玲奈の秘書課広報室

    問題は、藤島一郎だけではない、と思います。 猿芝居を仕組んだのは、藤島の独断ではなく、むしろ外務省の総意、あるいは一部の外務官僚だったのではないでしょうか。藤島一郎の問題を惹き起こしたは、霞が関に巣う官僚であると見るべきです。政権交代が実現しても、官僚は交代せず、自公時代と同じ人物が居座っているわけですね。 米国の場合は、このような日のシステムと異なり、政権交代後に高級官僚は交代します。確かクリントンが最初に当選したあと、官僚ポストが埋まるまで一年近くかかったはずです。 官僚とともに、官僚にぶら下がっている大手マスコミ、いわゆる記者クラブのメンバーも変わっていません。官僚にネタ(情報)をもらうことで記事を書き、その情報を得た情報源である官僚は常に匿名(オフレコ)となるのが通例です。例外に麻生内閣で内閣官房副長官を務めた漆間巌がいますが、これはもともとオフレコ発言だったものを、朝日新聞が

  • 支持率急降下の鳩山首相は、岡田外相「核密約」公開の姿勢に学ぶべきだ

    株式会社NO BORDER代表取締役。社団法人自由報道協会代表。元ジャーナリスト。1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局記者、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者、フリージャーナリストなどを経て現在に至る。著書に『石原慎太郎「5人の参謀」』 『田中真紀子の恩讐』 『議員秘書という仮面―彼らは何でも知っている』 『田中真紀子の正体』 『小泉の勝利 メディアの敗北』 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』 『ジャーナリズム崩壊』 『宰相不在―崩壊する政治とメディアを読み解く』 『世襲議員のからくり』 『民主党政権は日をどう変えるのか』 『政権交代の内幕』 『記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争』 『暴走検察』 『なぜツイッターでつぶやくと日が変わるのか』 『上杉隆の40字で答えなさい~きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」~』 『結果を求めない生き方