チェルノブイリから広島へ - 磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]
岩波ジュニア新書２５１『チェルノブイリから広島へ』 広河隆一・著／岩波書店１９９５年 この本はジュニアと銘打ってありますが、 どうか大人の方も読んでいただきたい。 世の中のシステムがどうなっているか、 理解できると思います。 この本はぜひ読んでいただきたい一冊です。 チェルノブイリ事故の被害の調査を、 1990年から91年、国連のＩＡＥＡ（国際原子力機関）は、国際諮問委員会（ＩＡＣ）に調査させ、その結果を91年5月に発表した。 このことは、他の本でも書かれていることですね。 この調査が現地の実情とちがう。 この発表はチェルノブイリ事故の後遺症は終わったのだという印象を与えた。 日本の権威として【重松逸造】がこの調査をしたわけですが、 この方の今までされてきたことも書かれてあります。 どうしてこのようなデータを作り出すことができたかも 書かれてあります。 大手マスコミはほとんど伝えていません
![チェルノブイリから広島へ - 磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b055c1068fa2b37a14a9b03beefdcb41ecac3921/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogimg.goo.ne.jp%2Fuser_image%2F11%2F52%2F1719db1927afda37687bd07851b0e95d.jpg)
FNSドキュメンタリー大賞第７回大賞受賞作品「30年目のグレーゾーン環境汚染この国のかたち」 - 磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]
第７回大賞受賞作品 イタイイタイ病原因追求に陰謀がつきまとう。 「30年目のグレーゾーン 環境汚染この国のかたち」 このドキュメンタリー作品は、 僕が今まで生きてきて、 日本の大手マスコミでつくった もので最高作品です。 このドキュメンタリーには、 日本の病巣がよく表現されています。 司馬遼太郎を彷彿させる、 この国のかたちが表現されています。 1990年5月、富山県婦中町 ・猿実験チーフ 木村正巳理学博士 ◎神岡鉱山－－戦争のたびに拡大されたという。 そのたびに、カドミウムを排出していたそうだ。 イタイイタイ病の患者は数百人死亡しているだろう。 イタイイタイ病発見者の荻野医師は、 政府や学会などから金目当てと、 非難されたという。 ・小林純教授（鉱毒分析） スライドを見せがら、昔のことを話される。 「イタイイタイと骨が折れていく。」 買収工作に何人もやって来たという。 昔からイタイイタイ
![FNSドキュメンタリー大賞第７回大賞受賞作品「30年目のグレーゾーン環境汚染この国のかたち」 - 磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6628884ca8a2bb6d2df1b2a4323d774ec9946092/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogimg.goo.ne.jp%2Fuser_image%2F39%2F94%2Fb29c0eb788caac016d93b539265ac6ac.jpg)
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
