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ブックマーク / sessendo.hatenablog.com (1)

  • 両親の目の前で強姦される少女/『女盗賊プーラン』プーラン・デヴィ - 古本屋の覚え書き

    読んだのは二度目だ。三度目は多分ないだろう。私は確かにプーランの怒りを受け取った。胸の内に点火された焔(ほのお)が消えることはない。私が生きている限りは。 若い女性に読んでもらいたい一冊である。できることなら曽根富美子の『親なるもの 断崖』と併せて。女に生まれたというだけで、酷い仕打ちにあった人々がどれほどいたことか。 プーラン・デヴィは私よりも少し年上だと思われる。つまり昭和30年代生まれだ(Wikipediaでは私と同い年になっている)。少なからず私は同時代を生きたことになる。しかし彼女が生きたのは全く異なる世界であった。 わたしは読むことも書くこともできない。これはそんなわたしの物語だ。 【『女盗賊プーラン』プーラン・デヴィ/武者圭子〈むしゃ・けいこ〉(草思社、1997年)以下同】 書は口述筆記で編まれたプーラン・デヴィの自伝である。ガンディーの説いた非暴力がたわごとであったことが

    両親の目の前で強姦される少女/『女盗賊プーラン』プーラン・デヴィ - 古本屋の覚え書き
    quatroshe
    quatroshe 2013/01/10
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