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2015年10月5日のブックマーク (17件)

  • 子どもを憎悪する人びと – sociologbook

    おそらく、たくさんの人が、すでに同じことを書いていると思うけど。 「シリア難民中傷風刺画について、今までの流れ」(『東京育児日記──子どもが寝ているあいだに書くブログ』) http://yuco.hatenablog.jp/entry/2015/10/05/000019 yucoさんもrnaさんもすごい。ほんとにすごい。俺も何度でも報告しよう。 それにしてもひどい話だが、このイラストを最初に見たときから、怒りや悲しみとともに、なにか手応えのない、意味のわからない、もやもやとしたものを感じていた。作者のレイシスト的な意図はよくわかるのだが、その意図を実現するための手段として考えると、理解できないところが残る。もちろん意図も何も、最初からまったく理解はできないのだが、それにしても、差別的表現としてはなにかこれまで見た(見させられた)ものと異質なところがあると感じた。 この絵は、レイシスト的なひ

  • 東浩紀『クリュセの魚』 - logical cypher scape2

    25世紀の火星を舞台にしたラブロマンスSF 書き下ろし短編アンソロジー『NOVA』で連載されていたのを読んでいたのだが、最終話だけ読んでなくて、今回単行化されて一気に最後まで読んだ。 『NOVA2』 - logical cypher scape 大森望編『NOVA3』 - logical cypher scape 『NOVA5』 - logical cypher scape SF的ジャーゴンが大量にまぶされていて、個人的にはそれだけで楽しいです、はいw 上で書いたようにラブロマンスで、プロットは純愛もの的な感じ。SF分抜かしてあらすじ書くとこんな感じ。 主人公(彰人)は、子どもの時に出会った年上の女性(麻理沙)のことがずっと好きで、時々逢瀬を重ねていたのだけど、ある時その女性は自爆テロして死んでしまう。彼女は実は、亡国の王家の血筋で、とある独立運動に担ぎ上げられていた。 数年後、彼女を忘

    東浩紀『クリュセの魚』 - logical cypher scape2
  • 『クリュセの魚』はありえたかもしれないもうひとつの『フラクタル』なのか: ナカタブログ

    東浩紀さんの、格的な思想のお仕事は、自分にはちょっと敷居が高いのですが、『ゲーム的リアリズムの誕生』というはとてもやさしく書かれていて、これは物語に携わる人にはいちど読んでほしいです。そんな東さんの作家としての才能も決して無視できるものではなく、というかむしろ、もっとたくさん小説を書いていただきたいのですが、Twitterなどでお見かけする東さんはいつもよだかの星のごとく煌々と炎上なさっているばかりなのでした(せめて詩的に表現してみる)。 あらすじ(amazonから)。 長いあいだ戦争を忘れ去っていた人類。 だが、異星文明の遺構であるワームホールゲートの発見で、状況は一変する。 地球-火星間をそのゲートで直結する計画が浮上し、火星はいま、激動の時代を迎えようとしていた。 2445年8月、11歳の少年、葦船彰人は、クリュセ低地の開星記念堂で、16歳の少女、大島麻理沙に出会い、恋に落ちた

  • 「やや日刊カルト新聞」に学ぶカルト批判の極意。「訴えられても勝つ文章」。

    この、すごく面白かったし、勉強になりました。 執筆者は、「やや日刊カルト新聞」(主にカルト問題についての記事を扱う、ニュースサイト形式のブログ)の元主筆を務められていた「藤倉善郎」さんという方。 最近まで、ブログの執筆を手掛けていたらしいのですが、現在は主筆の座を退いて「総裁」「創始者」と名乗っているようです。 カルト宗教は全般的にやや下火傾向の昨今ですが、とはいえ完全に消沈したわけはなく、依然社会にのさばっている息の長い教団もあれば、先般の寺社に油のような液体がまかれた事件で有名になった、キリスト系の某新宗教のような新手の教団も勃興してきているのも事実。 このでは、世間でも良く知られている、割と知名度の高い教団を中心に取り上げられているし、 2012年8月に発刊された著書ということで、情報としては比較的新しい部類に入るのではないかと。 の裏面には、 体当たりで取材を挑み続けてきた筆

    「やや日刊カルト新聞」に学ぶカルト批判の極意。「訴えられても勝つ文章」。
  • 「30過ぎたら利息で暮らせ」を意識しないと人生が詰んでいく - 太陽がまぶしかったから

    30歳を超える前に「金のエンゼル」を作る 「30過ぎたら利息で暮らせ」とブログに書く内容をTwitterにメモしておいたら思いのほか拡散したので、いくつかの補足をしたい。元ネタは『エンゼルバンク』という『ドラゴン桜』の外伝漫画であり、事実上の続編で出てきた台詞である。作は転職エージェントについて描かれている。 「30歳過ぎたら利息で暮らせ」 「利息?」 「どれだけ多くの利息を取って暮らせるか……そのためには何が必要か」 「必要なのはしっかりとした元金だ……金のエンゼルだ……」 エンゼルバンク ドラゴン桜外伝(1) (モーニングコミックス) 作者:三田紀房講談社Amazon 転職者にとっての「金のエンゼル」を明確化し、その「金のエンゼル」が欲しい企業に引きあわせることで良い条件の転職をさせるのが転職エージェントの仕事転職者の契約年収転職エージェント自体への報酬に直結するので必死だ。ここ

    「30過ぎたら利息で暮らせ」を意識しないと人生が詰んでいく - 太陽がまぶしかったから
  • 役所があえて教えない、申請すれば「もらえるお金・戻ってくるお金」(週刊現代) @moneygendai

    確定申告だマイナンバーだと「お上」が宣伝したいことはしつこく広報されるが、役所に行って申請するだけで受けられる補助・助成の数々はあまり知らされていない。知れば得する制度を総ざらい! 税金が「戻ってくる」制度 「税金」と言えば、「払うもの」。そう思うのが、ごく自然な反応だろう。だが、世の中には税金が「戻ってくる」場面も実は、多々ある。 「とくに、いま、制度が目まぐるしく変わっているもののひとつが、『空き家』の取り扱いです」 ファイナンシャル・プランナーの横川由理氏はこう指摘する。少子高齢化の進む現在、国内の空き家率は13.5%とされ、10軒に1軒以上が空き家になっている。 しかも、年間約6・4万戸が新たに空き家となっており、20年後には日の空き家率は40%に達するという試算もある。 「古く耐震性の低い空き家は防災上も問題ですし、治安の観点からも不安視され、社会問題となっていますが、増加の一

    役所があえて教えない、申請すれば「もらえるお金・戻ってくるお金」(週刊現代) @moneygendai
  • SF作家・山田正紀先生による『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を「なぜ見るたびに泣いてしまうのか」考察

    山田正紀 @anaryusisu 1 「マッドマックス」立川爆発版、朝の九時だというのに、もう最前列のいちばん端の席しか残っていなかった。どうして「マッド」を見て泣くのか自分でもよくわからない。そういえば『映画芸術』での編集長とゲストとの対談で「マッド-」のことをくさしているのを読んで、ちょっと考えさせられた。 山田正紀 @anaryusisu 2 その対談で、ゲストが「映画はアクションだというので、もう人間の内面なんかどうでもいいというなら、上海雑技団でも見たほうがましだ」という意味のことを言っていて、さすがに編集長は「暴論だ」とあきれるのだが、私にはこの発言の趣旨が理解できるような気がする。決して暴論ではない。、 山田正紀 @anaryusisu 3 これはあくまでも一般論で、全部が全部そうだといってるわけではないので、誤解してもらいたくないのだが、確かに「映画・アクション至上主義者」

    SF作家・山田正紀先生による『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を「なぜ見るたびに泣いてしまうのか」考察
  • TSUTAYA管理の海老名市立中央図書館を観察してきた - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    TSUTAYA管理の海老名市立中央図書館を観察してきた - 松浦晋也のL/D
  • “魔物”のロケットエンジン、LE-9開発に挑む:日経ビジネスオンライン

    商用市場に挑んで30年。いまだその端緒をつかむかどうかの段階の日のロケットビジネスが、宿願達成を賭けて今年から開発を始めるのが新型基幹ロケットの「H3」だ。 開発の成否はなによりも、H3用の全く新しい第1段用エンジン「LE-9」の開発がうまくいくかどうかにかかっている。ところが、ロケットの歴史は、つねにエンジン開発の難航が付き物。海外も、もちろん日も、何度となく爆発事故を経験している。そして、開発スケジュールの遅延に苦しむことになる。 LE-9はどうか。現在日が運用しているH-IIAロケットの第1段用エンジン「LE-7A」は、2段燃焼サイクルというエンジンサイクルを採用している。それに対してLE-9は、安全性に優れるエキスパンダー・ブリード・サイクルへとエンジンサイクルを変更した。が、これは質的に小型のエンジンに向いた形式で、推力150トンfというLE-9のような大型エンジンへの適

    “魔物”のロケットエンジン、LE-9開発に挑む:日経ビジネスオンライン
  • 組体操の起源をたずねて

    ちていのき @baritsu 組体操に関して「リーランドが相互扶助運動(体操)という名称で教えた」と言うのがよく出てるけど、リーランドのに出てないし、相互って名からしておかしいなと思ったんだけど、調べたらやっぱり違う 2014-09-21 03:33:17 ちていのき @baritsu 相互扶助運動はリーランドが参考にしたダイオ・ルイスの体操の中にある。そして日で体操伝習所が出したリーランドの体操には載ってない。そもそもルイスの相互幇助体操は今問題になってるような組体操ではなく、二人でやるこんな体操   p.twipple.jp/XY0sx 2014-09-21 03:35:18

    組体操の起源をたずねて
  • kaola.jp - このウェブサイトは販売用です! - kaola リソースおよび情報

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  • 『「立憲主義違反」と「憲法違反」の区別が理解されていない』~憲法学者・井上武史氏らのツイートから

    【お断り】 これをまとめた後、先行して作成されたまとめがあることに気付きました。 井上武史氏と松浦晋二郎氏による合憲性にまつわる内閣法制局の役割に関する議論 - Togetterまとめ http://togetter.com/li/880218 実際にまとめの内容も、7割ほど重なっています。 来は、そちらを見てもらうべきですが、作ってから気が付いたためご容赦ください… α @snjiru7 togetter等のまとめお断りします。武蔵大学・千田有紀教授の論文捏造問題追及。日国憲法の原理・原則を大事にし公正な社会の実現を目指します。公法、民事、刑事、社会学。 メール:ivishfk31@gmail.com https://t.co/x4FlooLUjS α @snjiru7 井上武史先生のように「解釈変更権は立憲主義の問題とは関係なく、単に、それを統制する仕組みがない」という考え方をして

    『「立憲主義違反」と「憲法違反」の区別が理解されていない』~憲法学者・井上武史氏らのツイートから
  • 地理の問題がもはや地理じゃないと話題→いやいやこれめちゃくちゃ良問だぞ!!

    Hetare_takumu @Hetare_Takumu インド・ヨーロッパ語族の地図が頭にあれば解けるわけだけど,比較言語学が地理で習うかはわかんない.画像はWikipediaインド・ヨーロッパ語族より. twitter.com/Typewild6th/st… pic.twitter.com/zxLDb6Nsjj Hetare_takumu @Hetare_Takumu 補足すると黄色がイタリック語派,赤がゲルマン語派,緑がバルト・スラブ語派です. 問題文の語形から, A BCフランス語 Dスウェーデン語英語 の3グループに分かれて,それぞれバルトスラブ語派,イタリック語派,ゲルマン語派となってる.

    地理の問題がもはや地理じゃないと話題→いやいやこれめちゃくちゃ良問だぞ!!
  • “人権派”弁護士の高島章先生「残念だが、SEALDsを民主主義の敵と規定せざるを得ない」

    【e】 @joniemon 民主主義、言論の自由を主張するなら、民主主義ごっこをやめて、民主主義とは、共生とは、を、そろそろ自問して欲しいものです。 SEALDsに関する記事、メンバー各位の発信内容を見ると、過激化した毛沢東主義や、民族主義や、新左翼的な押し付け言論が多いのです。 賛同者以外は敵だ!って。

    “人権派”弁護士の高島章先生「残念だが、SEALDsを民主主義の敵と規定せざるを得ない」
  • 中国史を無理やりマルクス主義に合わせ解釈してた時代の話~メーメル氏のツイートから

    古代中国史研究が、「新中国」や「マルクス主義歴史学」の影響を受けて、それに当てはまるように研究する、という、そんなへんてこりんな時代が一時期あり、振り返ると笑えないような、或いは笑わざるをえないような滑稽なことごとが色々ありました。 中国の「国慶節」が近づいたことなどを機に、メーメル@memel_ko1 さんが語った連続ツイートが興味深いので、まとめました。 ついでに、自分がそれを読んで思い出した、、関連のツイートも便乗でくわえさせて頂きました(笑)。

    中国史を無理やりマルクス主義に合わせ解釈してた時代の話~メーメル氏のツイートから
  • 小学生向けの可愛いおまじない本?→中を見たらガチすぎて中二病量産確定

    格的すぎますね…魔術の資料レベルです。

    小学生向けの可愛いおまじない本?→中を見たらガチすぎて中二病量産確定
  • 『日本の大人の男には、「金を持ったにすぎない子供」の男が多過ぎる。』 - Togetterまとめ

    小池一夫 @koikekazuo もう、ずいぶん前の建築関係の雑誌の企画だったかな?同じ職業、大体同じ年収の、NY、ロンドン、パリ、日の部屋を比べるというページがあった。確か、その回は警察官だったと思う。日以外の国の部屋は全てが大人の部屋であり、日だけアンパンマンやキティちゃんが部屋のベースだった。(続く 小池一夫 @koikekazuo 日はそういうところがあるよね。良くも悪くも。大人の成熟した文化と、子どもの文化が同居している。でもね、文化の面で言えば、大人が子供に引っ張られてはいけないと思うンだよ。大人が、いい加減な飯茶碗を使っていてはいけないと思うンだよ。そこで、あえて以前炎上したツイートを再ツイートする 小池一夫 @koikekazuo 日の大人の男には、「金を持ったにすぎない子供」の男が多過ぎる。大の男の暇潰しが課金ゲームではいけないし、コーラで飯をってもいけないし

    『日本の大人の男には、「金を持ったにすぎない子供」の男が多過ぎる。』 - Togetterまとめ