カントリーテイストにアレンジされた「She's Gone」「くちびるにメロディ」、温かいムードに満ちた「グッデイ・ユア・ライフ」「ライフ・イズ・キャンディ・トラベル」、大人びた雰囲気でハーモニーをじっくりと聴かせる「ルートセヴンの記憶」「土曜の夜は」「ノスタルジア」と、アコースティックライブならではの選曲とパフォーマンスで観客を楽しませたNegicco。独特なグルーヴを持つ3人のトークは健在で、Meguが衣装を燃やした話、Kaedeが韓国でパスポートをなくした話、Nao☆が東京の電車乗り換えで右往左往した話など各自のキャラクターが垣間見えるエピソードが次々飛び出す。ライブ後半は「I Am A Punk!」「相思相愛」「I LOVE YOUR LOVE」とアップテンポな楽曲が続き、観客は着席のままながら手拍子を鳴らしたり緑のペンライト“Negiライト”を振ったりと大盛り上がり。大きな拍手に包