「サザンオールスターズをソウルに呼ぼう」――。韓国紙にこんな記事が載った。「慰安婦」を通して韓国の対日工作を読む。 「アベの暴走を批判するサザン」 鈴置:興味深い記事が朝鮮日報に載りました。「日本の歌手、クワタのソウル公演」(1月7日、韓国語版)です(注1)。 (注1)有料読者だけが読める。 日本語版だと「桑田佳祐のソウル公演」という見出しの記事(1月11日)ですね(注2)。読んだ日本人も結構いると思います。 (注2)有料読者だけが読める。 鈴置:筆者は鄭佑相(チョン・ウサン)政治部次長です。要約します。 桑田佳祐と彼が率いるサザンオールスターズは1995年夏に、韓国語が入り混じる曲をリリースし「オモニが言った麗(うるわ)しLOVE KOREA」と歌った。日本人が最も愛する歌手がなぜ、これほどに親韓的なのか、彼自身が説明したことはない。 ほぼ20年たった2014年12月、このバンドはNHK
![「アサヒ」が駄目なら「クワタ」がある:日経ビジネスオンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/05f492a9ba706b05ca8fd61b1840b099fb59fdc9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkeibp.co.jp%2Fimages%2Fn%2Fnbo%2F2011%2Fcommon%2Fnbologo_ogimage.png)