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ブックマーク / gendai.media (17)

  • 「神の声」が途切れた時、人類の「その後」を大きく変えた「三つの大発明」とは?(学術文庫&選書メチエ編集部)

    「神の声」が途切れた時、人類の「その後」を大きく変えた「三つの大発明」とは? 「地中海世界の歴史」全8巻、刊行開始 IT技術がグローバル化を加速し、AIの使用が格化した現代は「文明の転換期」だといわれる。しかし、「コンピュータや通信技術の発展だけが、文明の転換なのだろうか」と、東大名誉教授・村凌二氏はいう。1000年単位のスケールで歴史をみれば、文明が転換するとき、人間も変化している、というのだ。講談社選書メチエの新シリーズ「地中海世界の歴史〈全8巻〉」の第1巻『神々のささやく世界』と第2巻『沈黙する神々の帝国』は、現代人と古代人の間にある大きな断層を描き出している。 幻聴でも「気のせい」でもない かつて、人間には「神々の声」が聞こえていた。その声が聞こえなくなった時が、最初の「文明の転換期」だった――と、「地中海世界の歴史」の著者・村凌二氏はいう。 〈古代の史料や古典文面をひもとく

    「神の声」が途切れた時、人類の「その後」を大きく変えた「三つの大発明」とは?(学術文庫&選書メチエ編集部)
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    sasakill 2024/04/17
  • 西部邁の最大の親友だった東大生が84歳になっても「中核派」議長を務めているワケ(田原 総一朗) @gendai_biz

    ラジオ体操が一番の健康法 田原 世の中はみんな「中核派は極めて危険な暴力集団だ」と大宣伝してきました。労働者たちから信頼を得るためにはどうすればいい? そこがあなたの一番の仕事だと思う。 清水 そのために地下活動をやめて、こうして公然化したわけです。これから当の大衆運動を巻き起こしていきますよ。 田原 ほとんどの人間が途中でねじ曲がるわけですよ。その点、あなたは途中で一度もねじ曲がっていない。 清水 そこだけが取り柄ですから。 田原 なんであなたはねじ曲がらなかったんですか。 清水 このようにしか生きようがなかったからですよ。幸いなことに、僕と同年代の同志は日中にいます。高齢化は悪いことのように言われますが、良い面もあるわけです。若い時代に正義感に燃えて、全力を挙げて60年安保や70年安保、沖縄で闘った。高揚した大闘争に参加した経験がある60代、70代、80代はいっぱいいます。彼らは今

    西部邁の最大の親友だった東大生が84歳になっても「中核派」議長を務めているワケ(田原 総一朗) @gendai_biz
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    sasakill 2022/04/11
    本編もおもしろいんだけど、食堂の写真がよかった。リアリティ
  • なぜいま「韓国のマンガ」が日本で人気なのか…日韓マンガ業界の第一人者が語るウェブトゥーンへの誤解と最新事情(飯田 一史) @moneygendai

    マンガアプリ「ピッコマ」でNo.1ヒットとなり2020年には月額1億円以上売り上げた『俺だけレベルアップな件』などのウェブトゥーンを制作するREDICEの日支社長で、『盗掘王』『全知的な読者の視点から』などを制作するエル・セブン創業者のイ・ヒョンソク氏は、2004年から10年間「ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス)で編集者として活動したのち2014年にcomicoに転じてウェブトゥーンを手がけ、2017年にDMM Tellerに転じたのち、19年にエル・セブンを創業している。 日韓国のマンガ業界両方で経験のある実務家イ・ヒョンソク氏がウェブトゥーンに関わって味わった失敗とは? また、日人が近年のウェブトゥーンについて誤解していることとは? 【前編】「マンガ王国」日に迫る「韓国産マンガ表現」の熱風…人気ウェブトゥーン『俺レベ』制作会社日支社長が語る日韓マンガ最新事情 ラブコ

    なぜいま「韓国のマンガ」が日本で人気なのか…日韓マンガ業界の第一人者が語るウェブトゥーンへの誤解と最新事情(飯田 一史) @moneygendai
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    sasakill 2022/03/14
  • テレビはいつから「オワコン」になったのか。『こち亀』に見る昭和〜平成のテレビ史(稲田 豊史) @gendai_biz

    漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(1976〜2016年、集英社『週刊少年ジャンプ』で連載)は、40年にわたり日文化・世相を、警官である主人公・両津勘吉という“大衆の目線”から定点観測的に捉えた「現代の浮世絵」である──。 そう語るのは、新著『『こち亀』社会論 超一級の文化史料を読み解く』で『こち亀』を社会学的視点から批評したライターの稲田豊史さん。 『こち亀』には、テレビに熱狂し、やがて冷めていった私たちの姿も克明に記録されているという。近年、視聴率の低迷、経費の削減が叫ばれるテレビは、いったいいつから衰退しはじめたのか。稲田さんが『こち亀』を通して分析する。 ※以下、△年△号=『週刊少年ジャンプ』掲載号、△巻=ジャンプ・コミックス収録巻として表記。 80年代、テレビは最強無敵だった 『こち亀』連載中の比較的初期、1980年代の日において、テレビは大衆にとって最強無敵の存在だった

    テレビはいつから「オワコン」になったのか。『こち亀』に見る昭和〜平成のテレビ史(稲田 豊史) @gendai_biz
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    sasakill 2020/09/15
  • マスコミはもういらない…トヨタ社長の「ロバの話」を考える(週刊現代) @gendai_biz

    「好き勝手に書きやがって」「監視するのが我々の役目」。古くから行われてきた、企業とメディアの丁々発止のやり取り。いまここに、日一の企業の社長が、大きな波紋を投げかけようとしている。発売中の『週刊現代』が特集する。 唐突に始まった寓話 「話は長くなりますが、ロバを連れている老夫婦の話をさせていただきたい」 6月11日に開かれたトヨタの定時株主総会の壇上、話題が2021年3月期決算の業績見通しに及ぶと、豊田章男社長(64歳)はおもむろに語りだした。 「ロバを連れながら、夫婦二人が一緒に歩いていると、こう言われます。 『ロバがいるのに乗らないのか?』と。 また、ご主人がロバに乗って、奥様が歩いていると、こう言われるそうです。『威張った旦那だ』。 奥様がロバに乗って、ご主人が歩いていると、こう言われるそうです。『あの旦那さんは奥さんに頭が上がらない』。 夫婦揃ってロバに乗っていると、こう言われる

    マスコミはもういらない…トヨタ社長の「ロバの話」を考える(週刊現代) @gendai_biz
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    sasakill 2020/09/08
    メディアの価値が根本的に減じてきていることに対する問いかけ。
  • スローライフが、むしろ資本主義を「加速」させるという皮肉な現実(河南 瑠莉) @gendai_biz

    主義をスローダウンさせる思想 近年「加速主義」という考え方が注目を集めている——それは、人工知能や自動化といった技術発展を加速させ、テクノ資主義を際限なく推し進めた先に、現存する民主主義とは異なる新たな秩序の獲得を試みる「ダーク」な思想として紹介されることが多い。 SFじみた突飛な思想に聞こえるかもしれないが、世界に目を向ければ、同様の考え方に基づいて政策を打ち上げる政治家や加速主義的な可能性に言及する科学者などは、少なくない。 こうした一見「危うい」思想を目の当たりにして、それに対する反動のように、より人道的だと想像される「減速」を掲げたムーヴメントが流行するのは、ごく自然な流れだろう。スローフードにスローライフ、エコでオーガニックな田舎暮らしや、地域アート・地産地消などに代表されるローカリズム運動……こうした動きは、地球上のいたるところに散見される。 こうした「減速」の思想は、一

    スローライフが、むしろ資本主義を「加速」させるという皮肉な現実(河南 瑠莉) @gendai_biz
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    sasakill 2019/08/20
  • 米中冷戦の最終段階「軍事衝突」はいつ、どこで勃発するか(近藤 大介) @gendai_biz

    米中対立の4段階 先週一週間、中国へ行ってきた。今年3回目の訪中だが、この夏はアメリカとの「対決」が、暗い積乱雲のように覆いかぶさっていた。 正月に行った時は、アメリカとの対立に関して、すでに曇天ではあったけれども、まだほのかな薄日も差していた。昨年12月1日に、ブエノスアイレスG20(主要国・地域)サミットに合わせて、ドナルド・トランプ大統領と習近平主席の米中首脳会談が行われ、対話を継続することが決まったからだ。 ところが5月末に訪中すると、もはや豪雨で、雷鳴が轟いていた。すなわち中国は完全に戦闘モードに入っていた。「こうなったら最後まで戦ってやる」(奉陪到底)と、熱い闘志を燃え滾(たぎ)らせていたのだ。 そして今回はと言えば、「熱」はやや冷めていた。「醒めていた」と、諦念ムードを含んだ語を当てるべきか。長い雨季の始まり、「決戦前夜」という感じで、アメリカとの対立が長期戦になることを覚悟

    米中冷戦の最終段階「軍事衝突」はいつ、どこで勃発するか(近藤 大介) @gendai_biz
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    sasakill 2019/08/20
  • 上野千鶴子氏の東大スピーチ「納得と、それでも消えない疑問」(御田寺 圭) @gendai_biz

    4月12日に行われた東京大学学部入学式で、社会学者で東京大学名誉教授の上野千鶴子氏が登壇し、祝辞を述べた。東京大学公式ウェブサイトでは全文も掲載されている。このスピーチが、インターネット上では多くの賞賛の声を呼んでいる。 上野氏のスピーチはあくまで東大の新入生に向けられたものだが、しかしその反響はもはや単なる祝辞の枠を超えている。NHKをはじめ全国のマスコミでもその内容を含めて報じられ、内外で大きな議論を呼んだ。 上野氏が現代社会をどのように捉えているのかが端的に垣間見える部分も多くあり、検討する価値は大いにあるものと考える。よって今回、もはや何番煎じともわからない状況とはなってしまったが、私も取り上げたいと考えた。 「階級社会」への移行を映し出す言葉 とくに評価が集中しているのが、新入生に対して「ノブレスオブリージュ」を説くこの箇所である。 〈そしてがんばったら報われるとあなたがたが思え

    上野千鶴子氏の東大スピーチ「納得と、それでも消えない疑問」(御田寺 圭) @gendai_biz
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    sasakill 2019/04/21
  • 世界中が衝撃を受けた「戦争広告代理店」の実態と教訓(伊藤 剛) @gendai_biz

    『ドキュメント 戦争広告代理店』というをご存知だろうか。 2000年に放送された『NHKスペシャル 民族浄化~ユーゴ・情報戦の内幕~』の番組をもとに2002年に出版され、その年の講談社ノンフィクション賞と新潮ドキュメント賞をW受賞した名作なので、タイトルだけでも目にしたのことのある人は多いかもしれない。 著者は、この番組を担当した現役のNHKのディレクター・高木徹(現在はNHKグローバルメディアサービス国際番組部所属)で、自身が手掛けた番組をベースに、臨場感溢れる国際情報戦をドキュメントした内容となっている。 「戦争に広告会社やPR会社が関わっている」と聞いても、まるでアメリカのスパイ映画のようで、正直なかなか現実感を持てないかもしれない。 戦争や平和を道徳的・倫理的な側面で語ることの多い私たち日人にとって、それは仕方のないことだ。 しかし実際の戦争というものは、もっと現実的に、より構

    世界中が衝撃を受けた「戦争広告代理店」の実態と教訓(伊藤 剛) @gendai_biz
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    sasakill 2019/03/11
  • グーグルが突きとめた!社員の「生産性」を高める唯一の方法はこうだ(小林 雅一) @gendai_biz

    社員の生産性を極限まで高めるには、どうすればいいのか――米グーグルが2012年に開始した労働改革プロジェクトの全貌が明らかになった。 社員同士のコミュニケーションを中心に、その仕事ぶりを徹底的に観察するワーク・モニタリングは、果たして功を奏したのだろうか? ●"What Google Learned From Its Quest to Build the Perfect Team" The New York Times, FEB. 25, 2016 プロジェクト・アリストテレスとは 上の記事によれば、米グーグル(持ち株会社に移行後の正式社名は「アルファベット」)は2012年に生産性向上計画に着手した。 この計画は「プロジェクト・アリストテレス(Project Aristotle)」と呼ばれ、同社の「人員分析部(People Analytics Operation)」によって実施された。 グ

    グーグルが突きとめた!社員の「生産性」を高める唯一の方法はこうだ(小林 雅一) @gendai_biz
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    sasakill 2016/03/10
    「本来の自分を曝け出せ。仕事は人生の時間の大半を占める。そこで仮面を被って生きねばならないとすれば、それはあまり幸せな人生とは言えないだろう。」
  • 声に出して言いにくい「日本の大問題」第4回 隣のストーカー「被害者にも問題がある」という大衆の心理について考える(週刊現代) @gendai_biz

    声に出して言いにくい「日の大問題」第4回 隣のストーカー「被害者にも問題がある」という大衆の心理について考える 越智啓太×栗原加代美 なぜ愛する人につきまとい、ときに殺人まで犯してしまうのか。そして、被害者は悲劇を避けることができなかったのか。犯罪心理学者とストーカー更生NPOの代表が、ストーカー問題の真実を語った。 「裸の写真」を撮らせる感覚 栗原 先月19日に、群馬県大泉町に住む女性が、同県館林市で元交際相手のストーカーに殺害された事件は衝撃的でした。容疑者は頭を狙って女性を射殺した後、拳銃で自殺したと見られていますが、ここ数年、世間を騒がせるようなストーカー犯罪が増加しています。 些細なものまで含めると、20~40代の日人女性の5人に1人はストーカー被害の経験があると言われているほどです。ストーカーに悩み、私の行っているDV(家庭内・交際相手への暴力)加害者更生プログラムを受けた

    声に出して言いにくい「日本の大問題」第4回 隣のストーカー「被害者にも問題がある」という大衆の心理について考える(週刊現代) @gendai_biz
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    sasakill 2014/04/03
  • インパクトがあるオリジナル写真を「記憶術」で作る方法(谷口 マサト) @gendai_biz

    ネットの記事では、最初の写真でインパクトを出せると、平均PVの5~15倍のアクセス(当社比)がでます。例えば上の写真は、2014年1月8日にリリースされた映画『ウルヴァリン:SAMURAI』のブルーレイ&DVDのPRで、「新幹線の刺青を入れた女」という記事を「20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン」と、PR担当「廣洋社」との共同企画で作ったときのものです。 映画の中に出てくる「新幹線」と「極道」というキーワードを取り出し、それを組み合わせて刺青として表現し、話題になりました。モデルにボディペイントをする時間を含め、撮影には合計8時間ほど要しました。今回はその写真のアイデアを作る方法をご紹介します。 写真の画質は良いに越したことはありませんが、スマホで見るとそこまで差はないので、なによりも「構図にインパクト」があり、かつ「どこか違和感がある」写真になるように心がけています

    インパクトがあるオリジナル写真を「記憶術」で作る方法(谷口 マサト) @gendai_biz
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    sasakill 2014/03/07
    「アイデアと記憶術は近い」
  • 一手も悪手を指さなかった三浦八段は、なぜ敗れたのか(山岸 浩史)

    7七玉──。なんとPuella αも玉を上に動かし、入玉を策してきたのである。 そのときの塚田の気持ちは、察するに余りある。 「完全にパニックになりました。『聞いてねえよ!』だったか、たぶん何か口に出していた気がします。それでもまだ信じられずにいたのですが、8六玉、7五玉と、玉がどんどん進んでくるじゃないですか。ああ、当に入玉してくるんだ、と一手一手がショックで……。 完全に入玉されたときは絶望のどん底でした。(チーム戦ではなく)自分1人の勝負だったら当然、投げています」 Puella αの開発者である伊藤英紀さんは、対局後に記者の質問に答えて、入玉についてもPuella αには若干の対策が施されていたことを明かしている。 ソフトの「癖」を突くのは、あるべき戦い方なのか このあとの塚田の、プロ棋士としてのプライドをかなぐり捨てたような戦いを未見の方は、ぜひニコニコ動画のタイムシフトなどで

    一手も悪手を指さなかった三浦八段は、なぜ敗れたのか(山岸 浩史)
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    sasakill 2013/05/15
    怖がらない、疲れない、勝ちたいと思わない、ボコボコにされても最後まであきらめない。これはみんな、本当は人間の棋士にとって必要なことなのだとわかりました。
  • 「幸せとは何か」ブータン王国レポート(下)「国民総幸福度」委員会トップのカルマ・ツェテーム長官に聞く「GNHを支える4つの柱」(磯山 友幸) @moneygendai

    ブータンの首都ティンプーの町の北側にある城に、ブータン政府の中枢部はあった。ゾンと呼ばれる城はブータン国内の町々にあるが、首都だけあってその規模は大きい。仏教国ならではの様式だろうか。7つの仏塔様の建物が回廊で結ばれ、白い城壁の上に乗っている。低層の屋根はエンジで、高層は黄色。黄色い屋根は政庁か寺院にしか許されないそうだ。 その白い城壁の下を歩いていくと左手に城内へと続く大きな石段があった。南東の角の塔には第五代ワンチュク国王の執務室があるという。中庭から東側の回廊部分に入り木製の急な階段を登った奥に「長官」の部屋はあった。 Gross National Happiness Commission(GNH委員会)。ブータンが掲げるGNH(国民総幸福度)の考え方に基づいた政策を立案しているブータン政府の司令塔だ。日語では国家計画委員会と訳されることもある。そのトップであるカルマ・ツェテーム長

    「幸せとは何か」ブータン王国レポート(下)「国民総幸福度」委員会トップのカルマ・ツェテーム長官に聞く「GNHを支える4つの柱」(磯山 友幸) @moneygendai
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    sasakill 2011/07/19
  • モバイルテクノロジーにおける3つの重要トレンド(イケダ ハヤト) @gendai_biz

    ここ1年ほどの間で、多くの人がスマートフォンを手にするようになりました。東京の通勤電車に乗ると、周りにいる人のほとんどがiPhoneを持っている、なんてことも頻繁にあります。 スマートフォンは普及傾向にあるものの、モバイルテクノロジーそれ自体はまだまだ発展途上です。今後の発展次第では、私たちの生活や社会、ビジネスは大きく変わっていくでしょう。今回の記事では、海外の事例やウェブサービスに学びながら、今後のモバイル分野のトレンドを読み解いていきたいと思います。 1.場所に紐づいた情報の充実 「この道はいつもゴミがちらかってるな」「この曲がり角、カーブミラーがあるといいのに…」といった街に関する問題を、気付いた「その場」で携帯電話から簡単に改善要望を送ることができるGive a minuteというサービスがあります。このサービスのように、多くの人がモバイル端末を手にすることによって、場所に紐づい

    モバイルテクノロジーにおける3つの重要トレンド(イケダ ハヤト) @gendai_biz
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    sasakill 2011/04/14
  • 【特別寄稿】日本のメディアが変わった10日間小さなメディアの大きな力(小林 弘人) @gendai_biz

    調査協力:丸山裕貴 東日大地震という日を引き裂くような痛ましい災害が起き、いまも多くの被災者の安否が気遣われる。また地震によって発生した津波の被害を受けた福島第一原子力発電所で発生した問題も刻一刻と状況が変化していて、ネット上ではそれについての記事やつぶやきも絶えない。 地震発生後、痛ましいニュースがツイッター上でも多く流れたが、同時に多くのフォロワーをもつツイッタラー、ブロガーたちが緊急性の高いニュースを継続的に配信し、情報のハブとなって活動し続けた。個人のツイッタラーも、遠方の被災者や不安に感じている人々を励まし、節電や買占めを諌め、原発事故に関するデマに対しての意見や新しい情報を提供した。その人たちの多くは逐次伝わる未曾有の被害状況に対し、折れそうになる心と闘っていたのではないだろうか。 平時には既存メディアから負のイメージばかり強調されることもあったオンライン・メディアが、ここ

    【特別寄稿】日本のメディアが変わった10日間小さなメディアの大きな力(小林 弘人) @gendai_biz
  • 4,800人以上を性感染症検査に走らせたMTVのコーズマーケティング施策(イケダ ハヤト) @gendai_biz

    「性感染症検査センター」というと、決して自ら進んで足を運びたい場所ではないでしょう。 MTVが2009年10月に行ったキャンペーンは、そんな性感染症検査センターに4,800人もの人々を訪れさせることに成功しました。今回の記事ではこの画期的なキャンペーンについて読み解いていきたいと思います。 MTVのアセットを活用し、若年層にアプローチ 米国では、若年層に広がる性感染症が社会的な問題となっています。10代の女性の4人に1人(26%)が性病に感染しているというショッキングな調査結果も出ています(情報源)。 こうした問題を受けて、若年層の顧客を多く抱えるMTVと健康問題に取り組むNPO「カイザー・ファミリー・ファウンデーション」は1997年にパートナーシップを結び、「It's Your (Sex) Life(IYSL)」という啓発キャンペーンを開始しました。 「IYSL」のゴールは、若年層に性感

    4,800人以上を性感染症検査に走らせたMTVのコーズマーケティング施策(イケダ ハヤト) @gendai_biz
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    sasakill 2010/11/16
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