タグ

ブックマーク / japan.cnet.com (204)

  • 携帯電話でのインターネット利用がPCを初めて上回る--総務省調査 -

    総務省は5月19日、2005年末時点の世帯、企業および事業所における情報通信サービスの利用状況、情報通信機器の保有状況等について調査した「通信利用動向調査」の結果を取りまとめ、公表した。 通信利用動向調査は、世帯(全体、構成員)、企業および事業所を対象とし、統計報告調整法に基づく承認統計として1990年から毎年実施されている。 今回の調査は2006年1月に、全国の世帯主が20歳以上の6400世帯およびその構成員、常用雇用者規模100人以上の3000企業、常用雇用者規模5人以上の5600事業所を対象に、郵送による調査票の配布および回収によって実施された。有効回答数(率)は、3982世帯、1万2879人(62.2%)、1406企業(46.9%)、2821事業所(50.4%)だった。 調査によると、インターネット利用者数は、前年比581万人増(7.3%増)の推計8529万人に達し、引き続き増加し

    携帯電話でのインターネット利用がPCを初めて上回る--総務省調査 -
  • グリーはどこへ行くのか

    「すべての人は、知り合いを6人介すると、世界中の人とつながる」--このような概念をもとに作られたサービスがいま、真価を問われている。 7月31日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を運営するグリーが、KDDIとの資、業務提携を発表した。SNSといえば、ミクシィの手がける「mixi」が最大手であり、ヤフーをはじめとして数多くの企業が参入している市場だ。 グリーが運営するSNSGREE」は、2004年2月に現グリー代表取締役社長の田中良和氏が個人で始めたサービスだ。その年の10月にはユーザー数が10万人を突破するなど、急激に人気を集めていたが、個人運営の限界もあり、後発のmixiに大きく差をつけられてしまった。2004年12月に法人化したものの、両者の差は開く一方だ。2006年8月現在の会員数はmixiが500万人を超えているのに対し、GREEは約35万人に過ぎない。 このような

    グリーはどこへ行くのか
  • IDEOが教える「イノベーションを生む秘けつ」

    英国のEconomist誌が、「いまやイノベーションは現代のあらゆる経済圏において、もっとも重要な要素とみなされている」と宣言した。 今でこそ「イノベーション」という言葉は日にも浸透してきたが、ほんの数年前までは、「イノベーションとはなにか?」と質問をすると、「新たな物を生み出すこと」とか、「古い体質から新しい体質に生まれ変わること」という答えが返ってきていた。単に「技術革新」と訳している辞書もあった。 これらの答えは間違いではない。だが不完全だ。 イノベーションという単語は、オーストリアの経済学者ヨーゼフ・シュンペータが、その著書「経済発展の理論」の中で「経済循環の軌道が自発的・飛躍的に変化する現象」という意味で使ったのが最初で、「新しい財貨の生産」「新しい生産方式の導入」「新しい組織の創出」「新しい販売先の開拓」「新しい仕入先の獲得」の5つに分類されている。 あらゆる新たなものを創出

    IDEOが教える「イノベーションを生む秘けつ」
  • CNET Japan Blog - 中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル

    Microsoftでチーフアーキテクトを務めた経験を持つUIEvolution CEOの中島聡氏が、「Web 2.0」と呼ばれる新しいネット時代のサービスのあり方や、ライフスタイルの変化について考察します。 ひとまずこの形でのブログは完結させていただくことに CNetのブログを書き始めたのは2006年の初めなので、かれこれ1年半以上も前のことになる。「life is beautiful」というブログをすでに一つ持ちながら、こちらにもう一つのブログを書くということをしばらくして... Apple iPhoneの二つの相転移 AppleiPhoneが発売されてほぼ一週間だ。iPhoneに関しては、その「相転移」と言えるほどのユーザー・エクスペリエンス(おもてなし)が主なトピックとしてブログなどで語られているが、Appleが起こしたもう一... 「全業界がVistaに失望している」とAcer社

    CNET Japan Blog - 中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル
  • セールスフォース、「AppExchange」サービスを正式開始

    サンフランシスコ発--Salesforce.comは、顧客企業によるウェブ上での取引増大を目指す取り組みの一環として、新しい「オンデマンド」のソフトウェア・マーケットプレース(アプリケーション共有サービス)の詳細を発表した。 同社は米国時間1月17日に、マスコミと顧客企業を対象にしたイベントを開き、昨年9月に明らかにしていた「AppExchange」を正式に立ち上げた。今回一般利用が可能になったこのソフトウェア・マーケットプレースは、Salesforceの顧客やパートナー各社が、同社のASPプラットフォームを介してアプリケーションを配布・共有できるようにするものだ。 Salesforceの最高経営責任者(CEO)Marc Benioffはこの動きについて、同社が進める「ビジネスウェブ」の取り組みにおいて重要な展開だと述べた。同社では ワールドワイドウェブを「ビジネスの場としてのウェブ」に変

    セールスフォース、「AppExchange」サービスを正式開始
  • アップル元幹部ガイ・カワサキ、Mac向けの写真共有ソフトを発表

    サンフランシスコ発--Apple Computerの初期のエバンジェリスト、Guy KawasakiがMac関連の仕事に復帰する。「復帰」とまではいかなくても、少なくとも自身が長年暖めてきた最新のプロジェクトを普及させるためにAppleの世界に戻ってくる。 Kawasakiは、サンフランシスコで開催されるMacworldカンファレンスの開幕前夜、自身の最新の冒険的事業である、写真共有サービスを手掛ける新興企業FilmLoopを愛情たっぷりに宣伝した。Kawasakiは同社の出資者兼取締役で、また共同設立者のKyle Mashimaとは高校時代からの親友だ。 自称Mac愛好家のKawasakiは、過去に2度Appleの幹部を務め、現在はGarage Technology VenturesのCEOを務める。「(サンフランシスコに拠点を置くFilmLoopの社名は)同社が提供するサービスにおける

    アップル元幹部ガイ・カワサキ、Mac向けの写真共有ソフトを発表
  • タグ--ロボット検索への挑戦

    ウェブ検索に人間の視点を取り入れる 最近、テクノロジー関連のイベント--特にデジタルエリートの比率が高いイベントに参加した人は、そのイベントの「Flickrタグ」を告知している人の姿を見たことがあるかもしれない。 Flickrタグ--外国語のように聞こえるかもしれないが、ある意味でそれは正しい。Flickrは人気の高い写真共有サービスだ。Flickrのサイトにアクセスすると、登録ユーザーが投稿した5000万枚を超える写真のほとんどを見ることができる。ユーザーは自分が投稿した写真はもちろんのこと、他のユーザーが投稿した写真の大半にもキーワードを付けることができる。検索可能なこのキーワードは「タグ」と呼ばれ、Flickrをはじめとする急成長中のオンラインサービスに共通する大きな特徴となっている。 「Flickrタグがうまくいったのは、それが基的に人と人とを結びつけるものだからだ」とFlick

    タグ--ロボット検索への挑戦
    satojkovic
    satojkovic 2006/01/11
    何にFolksonomyが使えるか考えてみるのも面白いな
  • iTunesに挑むオープンソースソフトウェア「Songbird」 - CNET Japan

    Rob Lordはデジタル音楽業界でいくつもの実績を残してきた人物だが、同氏が新たに設立したオープンソース関連の企業は、Apple Computerの「iTunes」ソフトウェアを、Microsoftの「Internet Explorer」に喩えるというやり方で大きな論争を巻き起こしている。 Lordが設立した社員5人の新会社には「Pioneers of the Inevitable」という野心的な社名が付けられている。同社は、Firefoxウェブブラウザとほぼ同じオープンソース技術を基盤にする「Songbird」と呼ばれるデジタル音楽用ソフトウェアを開発しようとしている。 Songbirdの最初の技術プレビューは来年はじめに公開されると見られているが、同ソフトウェアの開発者らは、コンピュータのハードディスク内にある楽曲だけでなく、現在増加中のウェブベースの音楽配信サイトとも連動する楽曲再

    iTunesに挑むオープンソースソフトウェア「Songbird」 - CNET Japan
  • 次のキラーアプリは「カレンダー」--「When 2.0」カンファレンス開催

    MicrosoftのBjordahlは、パネルディスカッションの後に行われたインタビューの中で、同社が、Outlookの次のバージョンに搭載するカレンダープログラムの開発に「かなりの資金」を投入していると述べた。この新しいOutlookは来年後半に発売予定の「Office 12」に含まれることになっている。Outlookは最初のバージョンが1990年代後半に出されたが、それ以来、電子メールの機能強化が優先され、カレンダー機能(の強化)はほとんど忘れ去られていたと同氏は言う。しかし、現在ベータ版が公開されている次のバージョンでは、「さらにすっきりとした、簡単に使える」ユーザーインターフェースが追加され、さらに業界で事実上の標準になっている「Internet Calendar Protocol」のサポートも強化されるほか、共有機能も強化されるという。 Microsoftなどの主要企業が機能の強

    次のキラーアプリは「カレンダー」--「When 2.0」カンファレンス開催
  • ウェブ開発の世界を変えられるか--「Ruby on Rails」開発者の挑戦

    1人の男と「大胆なまでの単純化」という魔法の言葉は、ウェブ開発の世界を変えることができるだろうか。 コペンハーゲン在住で26歳になるDavid Heinemeier Hanssonは、ウェブ開発者の生産性を上げるフレームワークを作り、ツールパッケージ製品をオープンソースプロジェクトとしてリリースした。 「Ruby on Rails」と称されるHanssonのソフトウェアは、発表されてからまだ1年余りであるものの、多くの開発者や、トレンドに追われるソフトウェア開発界の現状に敏感な企業幹部らの間で人気を獲得し始めている。 実用的かつ生産的なウェブ開発フレームワークを作ろうとするHanssonの挑戦は、少数の企業が幅をきかす開発分野であっても、1人の人間が現況を打破することができるという実例だ。 Hanssonは、プログラマの働き方に影響力を及ぼしてきたコンピュータ科学の常識を打ち壊し、「聖域に

    ウェブ開発の世界を変えられるか--「Ruby on Rails」開発者の挑戦
  • Web 2.0をブロガーたちはどう見ているのか - CNET Japan

    「[特集]Web 2.0ってなんだ?」では、Tim Oreillyの論文や10月に米国で開催されたWeb 2.0カンファレンスのレポートを通じて、その概念をご紹介してきました。ここでは、Web 2.0をより深く理解するのに役立つブログのエントリをCNET Japan Blog「情報化社会の航海図」でおなじみの渡辺聡氏がご紹介します。 スタートラインに まずは、話の始まりとして、ここから挙げたい。 ■Web 2.0:次世代ソフトウェアのデザインパターンとビジネスモデル(前編) ■Web 2.0:次世代ソフトウェアのデザインパターンとビジネスモデル(後編) Web 2.0のコア概念を初めて提示したのはEsther Dysonでは?などとの議論もあるが、ウェブ上でまとまったコンテンツ、スタートとするのはTim Oreillyのこの論文として問題ない。 テクノロジーの視点からWeb 2.0を考える

    Web 2.0をブロガーたちはどう見ているのか - CNET Japan
  • ヤフーが大転換する「ソーシャルメディア」の正体--第一歩はAPIの公開 - CNET Japan

    「Web2.0という言葉が盛り上がる中、いままでのヤフーから新しいヤフーに変わる過渡期だと考えている」--ヤフーのリスティング事業部検索企画室室長である井上俊一氏は、11月18日に開催されたシーネットネットワークスジャパン主催のイベント「CNET Japan Innovation Conference 2005 Autumn 次世代ウェブの検索サービスを探る」(CJIC)で、ヤフーの現状をこのように表現し、いわば「ヤフー2.0」に向けて大転換するためのビジネス戦略や新機能、サービスについて説明した。 最初に井上氏は、10月のYahoo!検索のリニューアルについて話した。登録したサイトを表示する方式から、YST(Yahoo! Search Technology)を使ったロボット型のウェブ検索を標準にしたが、「リニューアルの背景をよく聞かれる。これまでのカテゴリー登録ではトップページが登録され

    ヤフーが大転換する「ソーシャルメディア」の正体--第一歩はAPIの公開 - CNET Japan
  • Web 2.0:次世代ソフトウェアのデザインパターンとビジネスモデル(後編) - CNET Japan

    ※この記事はWeb 2.0:次世代ソフトウェアのデザインパターンとビジネスモデル(前編)の続きです。 3. データは次世代の「インテル・インサイド」 重要なインターネットアプリケーションには必ず、それを支える専門のデータベースがある。Googleのウェブクロール、Yahoo!のディレクトリ(とウェブクロール)、Amazonの製品データベース、eBayの製品/出品者データベース、MapQuestの地図データベース、Napsterの分散型楽曲データベースなどだ。昨年、Hal Varianは個人的な会話の中で、「SQLこそ、次のHTMLだ」と語った。データベース管理は、Web 2.0企業のコアコンピタンス(中核能力)でもある。このため、これらのアプリケーションは単にソフトウェアではなく、「 インフォウェア(infoware)」と呼ばれることもある。 この事実は、ある重要な問いを投げかける。それは

    Web 2.0:次世代ソフトウェアのデザインパターンとビジネスモデル(後編) - CNET Japan
  • Web 2.0:次世代ソフトウェアのデザインパターンとビジネスモデル(前編) - CNET Japan

    2001年のドットコムバブルの崩壊は、ウェブにとって、ひとつの転換点とな った。「ウェブは誇大に宣伝されていた」と多くの人が結論を下したが、バブ ルとその後の淘汰はあらゆる技術革命に共通する特徴であるように思われる。 一般に、淘汰は新興技術がそれまでの主役に取って代わる段階に到達したこと を示している。見かけ倒しの企業は駆逐され、物の実力を備えた企業が大き な成功を収める。そして、両者の違いが理解されるようになる。 「Web 2.0」という概念は、O'ReillyとMediaLive Internationalによるブレ インストーミングから生まれた。ウェブのパイオニアであり、現在はO' Reillyでバイスプレジデントを務めるDale Doughertyは、ウェブは「崩壊」し たどころか、かつてないほど重要な存在となっており、刺激的なアプリケーシ ョンやサイトは、驚くほど着実に生まれて

    Web 2.0:次世代ソフトウェアのデザインパターンとビジネスモデル(前編) - CNET Japan
  • AJAXを擁する新興勢力がMSに挑戦--ソフトウェア市場に新たな潮流

    新たなウェブ開発技術PCソフトウェアの現状を揺るがし、デスクトップとウェブアプリケーションの境界を曖昧にしつつある。 ここ何年もの間、コンピュータ業界では、デスクトップアプリケーションが特定のオペレーティングシステムと関連付いていることが常識となっていた。だが、過去8年間にわたって標準化が進められてきた開発技術AJAXが、より洗練されたウェブアプリケーションインターフェースを実現し、こうしたスタイルを変えようとしている。AJAXの支持者らは、こうした傾向が進展すれば、強大なマーケットリーダーであるMicrosoftの「Office」などのデスクトップアプリケーションの支配力をそぐことができるとして、期待を募らせている。 メッセージング技術を提供する新興企業ZimbraのプレジデントScott Dietzenは、「これはまさに革新が叫ばれていた分野だ」と述べている。「現時点では、Micro

    AJAXを擁する新興勢力がMSに挑戦--ソフトウェア市場に新たな潮流
  • ビル・ジョイ:「ウェブの未来は携帯端末に」

    マサチューセッツ州ケンブリッジ発--Bill Joyは、ウェブが未来のプラットフォームになることに(自分の働くベンチャーキャピタルのお金を)賭けている。 Joyは、Sun Microsystemsの共同創業者で、Berkeley UnixやJavaを筆頭に、さまざまな技術開発の原動力となった人物だが、同氏によると、ウェブとつながる携帯電話やPDAなどの各種ワイヤレス小型デバイスの爆発的な人気が、ハイテク業界を劇的に変えつつあるという。 常時携帯するデバイスからいつでもアクセス可能で、インターネットが常に「手元」にあるため、同氏はこの状態を「Here(手元)」Webと呼んでいる。現在ベンチャーキャピタルKleiner Perkins Caulfield & ByersのパートナーであるJoyは米国時間30日、当地でTechnology Review誌主催により開催中のEmerging Tec

    ビル・ジョイ:「ウェブの未来は携帯端末に」
  • Wiki、教科書業界に宣戦布告--新プロジェクト「Wikibooks」を立ち上げ

    昔の生物の教科書が必要になったのに、大学で使用していたぼろぼろのテキストが見つからない場合、次のような行動をとることが考えられる。 まず、大学の書店へ足を運んで、古を1冊もらってくることが考えられる。あるいは、Amazon.comに数ドル支払って、新しいものを購入するのはどうだろうか。同窓生に連絡して、昔の教科書を貸してもらう手もある。 もっとも、Wikimedia FoundationのJimmy Walesやその同僚にこうした相談を持ちかけたら、ほかにも手はあると教えてくれるだろう。そう、「Wikibooks」プロジェクトを利用すればよいと。Walesらが進めるWikibooksプロジェクトは、オープンソース開発モデルに基づいて、幼稚園から大学までの教育課程で使用する教科書を包括的にまとめ、無料利用および自由配布できるようにするものだ。 Wikibooksは「Wikipedia」プロ

    Wiki、教科書業界に宣戦布告--新プロジェクト「Wikibooks」を立ち上げ
  • GPL、次期バージョンではウェブアプリにも適用範囲を拡大か

    ウェブベースのビジネスを行う企業のなかには、商用目的のウェブアプリケーションのなかにフリーソフトウェアを利用しながら、そのソースコードを配布しないところがある。General Public Licenseの次期バージョンでは、この問題への対処が行われるかもしれない。 現在、GPLでライセンスされたソフトウェアを配布する場合、企業は加えた修正部分を含むソースコードを公開しなくてはならない。このルールは、GPLでライセンスされたソフトウェアを商用目的に利用する多くの企業をカバーしているものの、このようなソフトウェアを使ってウェブ経由でサービスを提供する企業をカバーしてはいない。これは、それらの企業が実際にそのソフトウェアを配布しているわけではないためだ。 GPL 3は、2006年前半にドラフトがリリースされると見られている。GPLの起草者で、Free Software Foundationを率

    GPL、次期バージョンではウェブアプリにも適用範囲を拡大か
  • 注目を集める「ソフトフォン」--各社の動きが活発化

    VoIPとともに成長しつつあるが、ソフトフォン市場はまだこれからの市場だ。米国にはおよそ2億回線の固定電話があるが、VoIP利用者はわずか200万人に過ぎない。 YahooGoogle、America Online(AOL)、EarthLinkといったインターネット企業は、すでにこの市場で実験を始めている。Yahooは今年春に同社のIMソフト「Yahoo Messenger」に強化したVoIP通話機能を追加した。また、EarthLinkはこの夏に「Vling」という自社のネット電話サービスのベータ版を開始した。Googleは先月「Google Talk」を公開した。そして先週には、AOLが「TotalTalk」というVoIPサービスを提供することを発表した。 AOLのTotalTalkは、簡単にいうと、従来の固定電話に取って代わるものになる。このサービスでは、音声や電子メール、IMなどを

    注目を集める「ソフトフォン」--各社の動きが活発化
  • 「グーグル帝国」はマイクロソフトを超える--業界識者が予言 - CNET Japan

    Googleは他に類を見ないコンピュータネットワークを保有しており、それが同社にIT業界Microsoftをしのぐ圧倒的な存在になるチャンスをもたらすと、先ごろ出版された同社に関する書籍の著者が主張している。 Googleはすでに各方面に大きな影響を与えている。同社は、全世界で行われているウェブ検索のおよそ半分を処理している。また、Microsoftからの移籍が裁判にまで発展したKai-Fu Leeから、インターネットの先駆者として伝説的な存在であるVint Cerfまで、業界の最重要人物を何人も獲得している。そして、社員堂の料理長募集が地元紙で大々的に取り上げられるほど、シリコンバレーでは話題の的となっている。 だが、同社は今後どんな動きに出てくるのだろうか。前述の著者Stephen Arnoldは、Googleが保有する特許やエンジニアリング資料、技術を細かく分析した結果として、G

    「グーグル帝国」はマイクロソフトを超える--業界識者が予言 - CNET Japan