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2011年2月6日のブックマーク (2件)

  • 再び東京日日新聞の楷書活字 - 楷書活字

    昨年6月に書いた記事に補足したい。 東京日日新聞の文にサイズの異なる二つの楷書活字が用いられていることは先に書いた。 仮に一方を文大、他方を文小とすると、文大は弘道軒清朝、文小は築地活版の楷書活字である。 ところが、片塩論文では104ページで、これを「俗説」として切り捨てるような物言いをしている。 おそらく片塩氏は東京日日新聞の紙面を実際にご覧になったことがないのであろう。 一例として、明治21年5月9日付の紙面を見てみよう(小宮山博史氏提供のコピーによる)。 一面は三段組みで、二段目と三段目は清朝五号のベタ組み24字詰めである。一段目にはまず広告があり、二号の明朝と五号の清朝が混植されている。その左は官報で、文小が使われている。 ベタ組みで30字詰め、天は少し空いている。片塩論文によれば、清朝五号は実測値で4.63mmであるから、一段24字詰めの行長は、4.63×24=111

    再び東京日日新聞の楷書活字 - 楷書活字
  • 基盤地図ビューアV5

    このプログラムは国土地理院のウエッブサイトからダウンロードできる「基盤地図情報」を地図画像として閲覧するもので、平成26年7月31日から公開されている新形式のものをサポートします。旧形式のデータは「基盤地図ビューア V3」あるいは「基盤地図ビューア25000 V2」を利用してください。 「基盤地図ビューアV4」との違いは V4から追加変更した機能 を参照。V4で作成したライブラリを引き継ぐこともできます。マニュアルを参照してください。 大阪城付近 機能 基盤地図情報のxmlファイルを読み込んで内部形式に変換し、表示するとともに独自のライブラリに保存します。以降はライブラリのデータから表示できます。 ライブラリに保存済みのデータを呼び出すときは、市町村名をダブルクリックします。周辺のデータも表示したいときは、「ウインドウ範囲を読込む」メニューを使用すると、ウインドウにかかる範囲の2次メッシュ