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2011年4月21日のブックマーク (2件)

  • 第84回 「髙」と「高」 | 人名用漢字の新字旧字(安岡 孝一) | 三省堂 ことばのコラム

    旧字の「高」は、常用漢字なので、子供の名づけに使えます。新字の「髙」は、常用漢字でも人名用漢字でもないので、子供の名づけに使えません。つまり、「高」は出生届に書いてOKですが、「髙」はダメ。ちなみに「髙」と「高」は、実は新字旧字の関係ではないのですが、ここではあえて、「髙」を新字、「高」を旧字と呼ぶことにしましょう。 昭和21年11月16日に内閣告示された当用漢字表には、旧字の「高」が収録されていました。ただし、当用漢字表のまえがきには「字体と音訓の整理については、調査中である」と書かれていました。当用漢字表の字体は、まだ変更される可能性があったのです。字体の整理をおこなうべく、文部省教科書局国語課は昭和22年7月15日、活字字体整理に関する協議会を発足させました。活字字体整理に関する協議会は、昭和22年10月10日に活字字体整理案を国語審議会に報告しました。活字字体整理案の目的は、当用漢

  • subswitch.jp » 『活版メッセ~活版体験市~』 KAPPAN MESSE 2011

    … 只今、開催中の情報です。大阪の大丸梅田店10-13Fフロアにオープンした東急ハンズでのオープニングイベントです。毎回楽しい情報を提供していただいているG_graphicsさんが、告知物のデザインからワークショップツールの全体ディレクション等を手がけられたそうです。今回の『活版』という言葉はどのくらいの人が知っているのでしょう?このコンピューター時代にとても暖かいイベントだと思います、色々な体験ができるようです、是非、一度見てその温もりに触れてみてください。 subswitch スピード・均一品質が問われるデジタル主流の現在「活版印刷」により刷られた印刷物の持つ、アナログ感、独特の温もりに人々は惹かれ再び注目をしはじめています。1枚1枚の印刷物の顔が微妙に異なり、違った表情を見せてくれる「活版印刷」展示を通じて、活版印刷がもつ「温度」を感じゆっくりと手に取り体験ください。 企画・運営: