古事記と日本書紀はどう違うのか。わずか8年くらいのうちに、同じようなものが何故2つも作られたのか。これについての私の認識を整理したのがこの論稿である。そして、両者の違いを具体的に示すために、記紀のいずれもが記載している記事の中から5つばかりを採り上げて、両者の違いを述べ、その原因について考察を加えた。 結論を簡潔にまとめると、
古事記と日本書紀はどう違うのか。わずか8年くらいのうちに、同じようなものが何故2つも作られたのか。これについての私の認識を整理したのがこの論稿である。そして、両者の違いを具体的に示すために、記紀のいずれもが記載している記事の中から5つばかりを採り上げて、両者の違いを述べ、その原因について考察を加えた。 結論を簡潔にまとめると、
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のエンブレムデザインのゴタゴタは、僕らグラフィックデザイナーにとって非常に疎ましい限りである。 東京オリンピックのプロジェクトに於ける一連のデザインのグチャグチャ状態は、いったいなんなのだ。 競技場の白紙撤回やボランティアの幼稚園みたいな奇妙な制服。そしてエンブレムの盗作疑惑。デザイン三大失敗とか言われてしまっている。 僕は日本のデザインは素晴らしいと思っている。文化的にも歴史が長く、感性豊かで審美性も手先の器用さも発想も優れている。現代の若いデザイナーも優秀な人がたくさんいる。世界的にもクオリティは高いし、評価もされている。 しかし常々思うのだが、デザインを作る立場ではなく、それを使う立場、選ぶ立場のレベルの低さには辟易してしまう。 誰がどのような理由でデザインを選択したのか、経緯はわからない。しかし「デザインの役割」をデザインを選ぶ偉い先
私たちの日々の暮らし。その根本に流れる時代の価値観は、どのようにして形づくられているでしょう?日常に存在するいろいろなものの関係性を紐解きながら、既知のなかに未知を見つけ、私たちの時代の豊かさの意味をきちんと考える場を作りたい。そんな探究心とともに疾駆/chicは刊行されます。
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