モノを売る単一施設の時代はもう終わり。たぶんコレが世界最先端の文化&商業施設。あらゆるDIYにチャレンジできる雑貨屋も最高でした! 台北滞在1週間のうち、良すぎて3回訪ねたのが、「松山文創園区」と「誠品生活」の一帯。またしても台北にヤバいエリアが! 観光本には、デザインミュージアムがある文化施設、蔦屋書店が参考にしたオシャレ本屋、巨大なリノベーション、伊東豊雄設計の建物、などと書かれてるけど、はっきり言ってそんな視点で見るのは間違い。ここは、来場者たちさまざまなカルチャーの情報に刺激を受けつつも、自らの能動性をもたきつけられてしまう、かつてない文化エリアだったのです。 ワンシーンごとに感じたことがあったわけですが、細かい部分は省いて、今回はこのエリアを一気にご紹介! それでは行きましょう! まずまず。何がスゴイかというと、都会の超ど真ん中、東京で言うと丸の内のような場所に、 その昔、台北を
「強いブランドを創った会社なら、ブランド戦略がうまいに決まっているでしょ?」 そう思うのが素直な反応です。 しかし、今回は、変な逆張りを言いたいのではく、私が長年のブランド~マーケティングのコンサルティング活動によって見えてきた、”日本の大企業のブランドが20世紀に成功し、21世紀に入り衰退した真因”についての大真面目な定性的考察です。 --- 20世紀に世界で存在感を高めた日本発のブランドHONDA、SONY、Canon、TOYOTA・・・20世紀に世界市場で成功を納め、先進国を中心に世界中にその存在を知らしめた日本ブランドは、製造業を中心に多く思い浮かびます。それらの成功~躍進の体験は戦後世代の一部の日本人の自信の源泉のひとつとも言えるものでした。 しかし、21世紀に入り、総じて日本企業のブランド力は停滞~低下し、相対的に日本発メガブランドのランキングは低下傾向にあります。(但し、日本
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く