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2018年8月4日のブックマーク (1件)

  • 進化する巨大仏典デジタルアーカイブ | 東京大学

    1920年代から1930年代にかけて印刷、出版された大正新脩大蔵経の一部 © 2018 The University of Tokyo. デジタル時代の知の継承はどうあるべきか。東京大学で20年以上にわたって仏典のデジタル化プロジェクトを展開してきたSAT大蔵経テキストデータベース研究会は、最初のウェブサイト公表から10年を迎え、様々な課題を乗り越え機能を充実させながら、仏教研究にとどまらない新時代の人文学研究の可能性を追求し続けています。 大学院人文社会系研究科の下田正弘教授を代表とする研究会は、1994年、東アジアの仏教経典と解釈書の集成である「大正新脩大蔵経」をデジタル化するために設立されました。 大正新脩大蔵経とは、1924年から10年間かけて旧東京帝国大学(現東大)の高楠順次郎教授など日の仏教学者たちが出版した漢訳仏典の集成で、全100巻で構成されています。仏教がインドで生まれ

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