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  • 「玻」「鷹」に追加要望多数…常用漢字第2試案 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    文化庁が見直しを進める常用漢字表の第2試案に約270件の意見が寄せられ、19日、文化審議会国語分科会の漢字小委員会で審議が始まった。 寄せられた意見を踏まえて今春の答申を目指す方針で、1981年以来の改定は大詰めを迎えた。 常用漢字表(1945字)の見直しは、パソコンの普及などを背景に2005年3月から始まった。第2試案は、09年3月公表の第1試案(2131字)から4字除外し、9字加える計2136字からなり、11月以降、一般から意見を募っていた。 第2試案に含まれておらず追加を希望する漢字で最も多かったのは、常用漢字や人名用漢字にないとして出生届が受理されず、訴訟になっている子供の名前の1字の「玻(は)」(95件)。このほか、障害者団体が要望している「障碍(しょうがい)」の「碍」(86件)、東京都三鷹市などが推す「鷹」(24件)の追加意見が多かった。 一方、削除を求める意見が多かった漢字は

    satoschi
    satoschi 2010/01/20
  • 80年前の「タイムトンネル」、大阪で発見 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    明治、大正に大阪―奈良間を結んだ大阪鉄道の路線で、1931、32年の大規模な地滑りですべて崩壊したとみられていたトンネル「亀ノ瀬隧道(ずいどう)」(大阪府柏原市)の一部がほぼ原形のまま見つかり、9日、報道各社に公開された。 約80年前、土砂の下に消えた〈幻のトンネル〉に、関係者は「まさか当時のまま残っていたとは」と驚いている。 トンネルは1892年、大和川右岸の生駒山地を貫いて建設された。昭和初期の地滑り後、出入り口が封鎖され、間もなく現場を迂回(うかい)する別の路線(現JR関西線)が建設された。 見つかったアーチ状のトンネル内部はれんがで覆われ、幅3・3メートル、高さ4・6メートル。昨年、国土交通省が排水トンネルの敷設工事で周辺を掘削作業中、全長約500メートルのうち、66メートルが崩壊を免れているのを確認した。同市教委と国交省は、一般公開の方法を検討する。市教委の担当者は「約80年前の

  • 常用漢字9増4減、文化審議会が第2試案 : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    文化審議会国語分科会の漢字小委員会は23日、文化庁の新常用漢字表試案から、招聘(しょうへい)の「聘」など4字を除外し、哺乳(ほにゅう)類の「哺」、楷書(かいしょ)の「楷」、親睦(しんぼく)の「睦」、禁錮(きんこ)の「錮」、賄賂(わいろ)の「賂」、勾留(こうりゅう)の「勾」、毀損(きそん)の「毀」など9字を加える第2試案をまとめた。11月に第2試案を公表して一般の意見を募り、来春の答申を目指す。 文化庁は今年3月、現行の常用漢字表(1945字)から使用頻度の低い5字を削除し、191字を追加する試案(計2131字)を公表。その後、一般から寄せられた意見や、法律用語として使用頻度が高い「錮」や「瑕疵(かし)」など6字を加えるべきだとする内閣法制局の要望を受け第2試案作りを進めていた。今回の除外4字、追加9字で、第2試案での追加漢字は計196字となった。小委では、1点しんにゅうや2点しんにゅうが混

  • 常用漢字見直し「しんにゅう」でまとまらず : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    常用漢字表(1945字)の見直しを進めている文化審議会の漢字小委員会は8日、追加予定の191字のうち、同じ部首でありながら形の異なる字体が混在している問題について議論したが、「しんにゅう」を巡って意見がまとまらず、改めて作業部会で話し合いを続けることになった。 10月中に結論を出す方針。 常用漢字表に追加予定の191字の中には、しんにゅうに点が二つある「謎」などが含まれている。しかし、現行の常用漢字表にある「道」などは1点しんにゅうで、「字体を統一するべきだ」との意見がくすぶり続けている。 この日の委員会では、文化庁側から、「謎」という字を例にとり、や雑誌で2点しんにゅうが使われている頻度が1点の6倍にのぼることを示す資料が示された。「2点案」を基準とすることで決着しようとしたが、委員からは「1点の方がすっきりする」との意見が出され、結論は持ち越された。 また、内閣法制局から「勾留(こう

  • 淫・呪・艶・賭…常用漢字の追加再検討へ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    常用漢字表(1945字)の見直しを進めている文化審議会の漢字小委員会は、新たに加える予定の191字のうち、教育現場から不適切だと指摘を受けた「淫」「呪」「艶」「賭」など一部の漢字について再検討することを決めた。 17日に開く小委員会で議論する。 191字は使用頻度や、漢字とひらがなの交ぜ書きの解消などの観点から今年1月に選ばれた。文化審は「学校で教える漢字は常用漢字すべてではなく、学校現場の判断に委ねるべきだ」という方針から、踏み込んだ議論は行わないとしてきたが、学校などからの反対意見が相次いだため再検討を決めたという。 文化審は、現在の常用漢字に新たな漢字を加えるほか、使用頻度の低い「勺」など5字を削除するなどして計2131字とする見直し案を作成。2010年秋の内閣告示を目指している。

    satoschi
    satoschi 2009/07/17
    待て待て、そもそも『常用漢字』とはな、(以下略)。
  • 淫・呪・艶・賭は「学校現場に不適切」 : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    常用漢字表(1945字)の見直しを進めている文化審議会の漢字小委員会は、新たに加える予定の191字のうち、教育現場から不適切だと指摘を受けた「淫」「呪」「艶」「賭」など一部の漢字について再検討することを決めた。 17日に開く小委員会で議論する。 191字は使用頻度や、漢字とひらがなの交ぜ書きの解消などの観点から今年1月に選ばれた。文化審は「学校で教える漢字は常用漢字すべてではなく、学校現場の判断に委ねるべきだ」という方針から、踏み込んだ議論は行わないとしてきたが、学校などからの反対意見が相次いだため再検討を決めたという。 文化審は、現在の常用漢字に新たな漢字を加えるほか、使用頻度の低い「勺」など5字を削除するなどして計2131字とする見直し案を作成。2010年秋の内閣告示を目指している。

    satoschi
    satoschi 2009/07/17
    待て待て、そもそも『常用漢字』とはな、(以下略)。
  • 「碍」常用漢字に必要?…障「害」印象悪く、賛否両論 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    文化文化審議会の国語分科会で論議されている常用漢字の見直し案で、「碍(がい)」の追加を求める意見や要望が目立っている。 「障害者」ではなく「障碍者」と書けるようにするためで、印象の悪い「害」は嫌われているようだ。しかし、「害」も「碍」も、意味はほとんど同じ。障害者団体では「『しょうがい』という言葉そのものの見直しを検討してもらいたい」と訴えている。 文化庁によると、見直し案に対し、約220件の意見が寄せられている。このうち20件が「碍」を常用漢字に加えるよう求めていた。 「害」も「碍」も、「さまたげる」ことを意味するが、「害」は「害毒」「害悪」「公害」などの熟語に用いられ、負のイメージが強い。このため、山形、福島、岐阜、三重、大分、熊県などの自治体では、担当部署名や広報文の表記を「障がい」に切り替えている。昨年4月から「障がい」を使う岐阜市では、「賛否両論あるが、障害という言葉を考える

  • 「グルジアやめてジョージアに」…ロシア語読みはイヤ!と : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    グルジア政府が、日語による同国の国名表記を英語表記(Georgia)に基づく「ジョージア」に変更するよう求めていることがわかった。 外務省は、「米国のジョージア州と混同しかねないなど問題はあるが、真剣な訴えなので前向きに検討したい」(幹部)としている。 グルジアの国名はグルジア語でサカルトベロ。今月10日に行われた日・グルジア外相会談の際、ワシャゼ外相が中曽根外相に、「“グルジア”はロシア語表記に基づくので変えて欲しい」と訴えたという。グルジアは、ロシアとの間に紛争を抱えるなど、反露感情が根強いことが今回の要求の背景にあるようだ。 政府の公式文書などでの国名表記は、在外公館名称・位置・外務公務員給与法の表記を基準にしており、変更には法改正が必要だ。過去には「ヴィエトナム」を一般的な表記である「ベトナム」にしたり、国名変更により「ビルマ」を「ミャンマー」とした例はある。

  • 鉄道ファンの“聖地”「何もない」驫木駅 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    周囲には民家1軒しかないJR五能線の驫木(とどろき)駅(青森県深浦町)が、「何もない駅」として人気を集めている。 日海まで約10メートルの木造無人駅は、「驫」が駅名漢字で最多画数ということもあり、鉄道愛好家の間では“聖地”とも言われる。JR東日秋田支社は昨年12月、駅舎改修に合わせて「秘境っぽさ」に磨きをかけた。 トイレの壁をモルタルから杉板にし、プラスチック製だった入り口の駅名看板も、切り出した材木風に。秋田支社は「素朴感を後押しできた」とアピールしている。

  • 常用漢字191字の追加試案、文化審国語分科会が了承 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    見直し作業が進められている常用漢字表(1945字)について、文化審議会国語分科会は27日、新たに191字を常用漢字に加えるとしていた同分科会漢字小委員会の試案を原案通り了承した。 29日に開かれる文化審議会の総会を経て、今年春と秋に2度にわたって国民から意見を募り、2010年度に正式決定する。 1981年以来となる今回の見直しでは、「遡」のしんにゅうが点二つになった字や、「餌」のへんの下部が「二」の形をしたしょくへんが初めて加えられる見通しとなったほか、「訃」「宛」「旦」など日常生活の中で自然に覚えるとされてきた字も常用漢字の追加候補になった(写真は追加される漢字の一部)。 一方、日常生活ではほとんど使われていない「銑(セン)」「錘(スイ・つむ)」「勺(シャク)」「匁(もんめ)」「脹(チョウ)」の5字が消えることも決まっており、新常用漢字表(仮称)では2131字になる。

  • 「点二つのしんにゅう」など、常用漢字191字を追加 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    常用漢字表(1945字)の見直しを進めていた文化審議会国語分科会の漢字小委員会は16日、新たに追加する191字の読み方、字体の案をまとめた。 来年春と秋に一般の意見を聞いた上で、2010年度の正式決定を目指す。 見直しは1981年以来。今回の漢字小委は5字について、初めて点二つのしんにゅうや下部が「二」の形をしたしょくへんを認めた。このため新漢字表では、同じ部首なのに異なる形が混在することになる。ほか「阪」「岡」「媛」「埼」「梨」など府県名の11字も追加案に盛り込まれた。消える字も5字あり、新漢字表は2131字になる見通し。

  • 常用漢字 IT時代踏まえ議論深めよ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    常用漢字 IT時代踏まえ議論深めよ(12月7日付・読売社説) 情報技術(IT)の進展と共に、日語をめぐる環境は急速に変化している。そうした時代の変化に応じて、漢字政策も見直していかなければならないだろう。 常用漢字の見直し作業が、文化審議会国語分科会の漢字小委員会で進められている。 一般の社会生活での「漢字使用の目安」として1981年に制定された常用漢字表には、1945字が掲載されている。 しかし最近は、正確に覚えていない難しい漢字でもパソコンの変換キーさえ押せば、難なく表示できる。常用漢字以外の漢字も広く使われるようになった。 最新のパソコンには、JIS漢字コード表が規定する約1万字が搭載されている。手書きを前提に制定された常用漢字表とのギャップが広がっている。 小委員会では、書籍や新聞、インターネットなどから使用頻度の高い漢字を選んで、新しい常用漢字について検討を進めてきた。 「俺(

  • 「鷹」常用漢字選外「再考を」 : 東京23区 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    三鷹市長、文化庁などに要望書 「鷹」を常用漢字に――。三鷹市の清原慶子市長は、文化審議会で検討を進めている新常用漢字の2次素案から漏れた「鷹」の字について、文化庁長官と同審議会長あてに再考を求める要望書を提出した。 同審議会の漢字小委員会では、2010年をめどに新常用漢字表の制定を目指しており、「鷹」は使用頻度が高いことから、今年5月に公表された1次素案に盛り込まれた。ところが、「三鷹」や「御巣鷹山」といった固有名詞に使用される機会が多いため、「鴨」などとともに6月公表の2次素案から除外されていた。 要望書によると、同じ動物を表す「熊」「鹿」「虎」などの字が2次素案に残っているにもかかわらず、「鷹」だけが外されたことについて「再考の余地がある」と主張。「鷹」は古来より様々なことわざや格言、四字熟語に使用され、「教育面や文化面からも重要性が高い」として配慮を求めている。 漢字小委は来年2月ま

  • 常用漢字「中」の読み方に「じゅう」を追加…文化審議会 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    文化審議会の漢字小委員会は11日、日常的に使う漢字の目安となる「常用漢字表」(1945字)にある「中」の字について、新たに「じゅう」という音読みを追加することを決めた。 「中」の読みはこれまで、「ちゅう」と「なか」の二つだったが、「世界中」「学校中」など「じゅう」という読み方が定着しているため、新たな読み方として定めることとした。

  • 常用漢字 候補191字読み方案 : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    日常的に使う漢字の目安となる「常用漢字表」(1945字)の見直し作業を進めている文化審議会の漢字小委員会は、「匂(にお)う」など常用漢字候補の191字について音訓の読み方案をまとめた。 同委員会では今年7月、常用漢字に「匂」「畏」「妖」「貼」など191字を追加する案を了承しており、今回は、これらの字についての読み方案を「匂(にお)う」「畏(おそ)れる」「妖(あや)しい」「貼(は)る」などと認めた。それぞれ「臭う」「恐れる」などとの使い分けが可能になる。 このほか、同委員会は、「混」という字に「こむ」という訓読みを加えるなど、従来の常用漢字34字についても音訓の読み方を追加している。

  • 常用漢字表 見直し案 : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • 「混む」=「こむ」読みOKに、文化審委が常用漢字見直し案 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「混む」=「こむ」読みOKに、文化審委が常用漢字見直し案 日常的に使う漢字の目安となる「常用漢字表」(1945字)の見直し作業を進めている文化審議会の漢字小委員会は21日、「混む」を「こむ」と読めるようにするなど、計34字の音訓を追加することを了承した。 この結果、従来は「人込み」という表記だったが、新たに「人混み」とも表記できるようになる。 このほかに新たに読み方として追加されたのは、「私(わたくし)」の「わたし」、「要」の「かなめ」、「創」の「つくる」など。音読みでは、「旬」を「しゅん」などが追加された。 同委員会はこれまで、常用漢字の見直し作業の中で新たに加える字の種類の選定を終えており、これまでより186字多い2131字になることが案として決まっている。 今後は、読み方に加えて字体が複数あるものについて、どちらを使用するか議論を進め、来年2月ごろには新常用漢字の試案を作成する。

  • ぶつぶつ川13.5メートル 日高川114.745キロ : 和歌山 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • 常用漢字188字、追加正式決定 : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • 常用漢字に「刹」「椎」など4字追加、「蒙」は姿消す : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)