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ブックマーク / hw001.gate01.com (2)

  • 言語過程説について

    ■小引 この論文は、『コトバの科学』の第4号(1951年発行)に のった論文であるが、奥田の論文集『ことばの研究・序説』の<補・初期の原稿>の部分にも収録されていない。なお、表題に(1)とあり、文の始めの方に「問題は二つに要約される;1)思想と言語との過程的関係:2)主体的活動としての言語。」とあり、終わりの方にも「第二の問題」への言及があるが、実際には、(2)以降は発表されていない。【このページ末尾の付記 参照】 これ以前にも、民族学・民族誌関係の論文は いくつか あるが、奥田靖雄は、この論文において 時枝誠記の言語過程説を批判し、ひきつづいて「音韻についての覚書」(『コトバの科学』5号 1952年 『ことばの研究・序説』所収)において 服部四郎の音韻論を批判することによって、彼の「唯物弁証法」的な 日言語学を出発させたのである。 その際、1950年の「スターリン論文」等によっ

  • 日本語学 外史 年表(稿)

    # 年号や 著者名・書名などで ジャンプや検索をしたいときは「検索」[Ctrl+F]を ご使用ください。 1866年 慶応02年 12月 前島密「漢字御廃止之儀」建白 1867年 慶応03年 ヘボン『和英語林集成』刊 1868年 [慶応04年→明治01年]改元09.08 1869年 明治02年 05月 前島密「国文教育之儀に付建議」 「国文教育施行之方法」「廃漢字私見書」を集議院に提出。 南部義等「修国語論」大学頭に建白。 *  アストン『日口語小文典』刊 1870年 明治03年 *  古川正雄『絵入 智恵の環』前編刊 1871年 明治04年 09月 編輯寮を開設。 11月 『語彙別記』(木村正辞・横山由清etc.) *  アストン『日口語小文典』再版刊 1872年 明治05年  **12.03太陽暦採用** 02月 米国駐在少弁務使 森有礼 米国の有

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