本業の人相手に素人が口を挟むのもナニですが。 ◆設計の「思想」・・・・「御茶ノ水」駅と「小竹向原」駅@下山眞司氏 本質的には、副都心線の問題は 「運行が複雑すぎる」 に収束するんだと思っている。例えば例に挙げられている御茶ノ水なんかだと、基本的に中央線の線路に総武線の列車は入らず、その逆もない。朝夜には中央線が総武線の線路で各駅停車の運用に入るが、この場合は総武線の黄色い電車は御茶ノ水で折り返すルールになっていて、ラッシュ時に秋葉原から来た列車が特快に化けて高尾まで行ったり、神田から来た列車が水道橋に止まる運用は無いわけで。一方で、副都心線はほぼ全時間帯において、上下両側ともほぼランダムにお互いの路線に乗り入れ、干渉し合うのである。恐らく御茶ノ水で同じような運用をしても、やはり相応の混乱は出るのではないかと。 その上で、副都心線において痛恨だったのは、池袋の副都心線駅を、有楽町線のそれと遥