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ブックマーク / www5a.biglobe.ne.jp/~nanatsu (2)

  • 辭書ヲタクへの道

    back to ヘンアイリスト 辭書ヲタクへの道 個々の辞書そのものにも強く惹かれますが、とりあえず、周辺書をいくつか。 斎藤秀三郎『熟語位 英和中辭典』って、知ってますか? 存在を知ったのは、柳瀬尚紀『辞書はジョイスフル』の中ででした。その辞書の面白さに目覚めてしまった私は、当時品切れだったその辞書を求めて、神田古書店街まで赴いて、外国辞書の専門店に行きました。そこで思いがけず入手(発行者の名刺が貼り付けてある~)。それから少ししてから、新増補版が発行されたんですが、大きな屋さんでもあまりみかけなかったですね。お茶の水の三省堂にはさすがに置いてあり、そこで買うことができました。 辞書協会編 『日の辞書の歩み』 を読んでみると、この辞書は「我が国の英和辞典史上燦然と輝く金字塔である」のだそうで、面白いだけじゃあないのはわかるのだけど、やっぱり中身を読むと面白いです。 たとえば、彼の『

  • 續・辭書ヲタクへの道

    back to ヘンアイリスト 續・辭書ヲタクへの道 今回は、私の持っている2冊の雑誌から、辞書についての記事を拾ってきます。だいぶ過去の雑誌なので、今の辞書の状況とは違っているところも多いと思いますが・・・。 引用してくる雑誌は、 「BOOKMAN」#15、 1986 (トパーズプレス) (先日お亡くなりになった、瀬戸川猛資さんの編集だったのですね) 「CREA」1993.11月号 (文藝春秋社) です。 「BOOKMAN」で、「日六大辞書列伝」として挙げているのは、次の辞書。「ベスト6」というより、「さまざまな意味で日出版史上特筆さるべき大辞書」という観点から、とのこと。 大槻文彦著『大言海』冨山房 「日の国語辞書の親 すべてはここに始まる」 三省堂編修所編『広辞林』三省堂 「百科的国語辞典の草分け 現時性は郡を抜く」 新村出編『広辞苑』岩波書店 「超の字のつくベストセラー 売

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