スイスのタイプファウンダリ「La Police」の定期刊行誌『Footnotes』 ● type.center
スイスのタイプファウンダリ「La Police」の定期刊行誌『Footnotes』の「issue A」が発行されました。ヨゼフ・ミューラー＝ブロックマンや Unica、ハース鋳造所についての記事などが掲載されています。 table of contents (48 pp.) Field recordings of human resources No hints just clues. (Mathieu Christe) Pastis & Cigarettes Josef Týfa first published Academia as metal type. (František Štorm) Subalpine One-off One: Josef Josef Müller-Brockmann fitting the typewriter’s grid. (Atelier Carvalh
イベントレポート: 「情報化時代に考えたい漢字の話」 文化庁文化部国語課 国語調査官・武田康宏氏が講演 ● type.center
千代田区立日比谷図書文化館は3月30日、日比谷コンベンションセンターにおいて、文化庁文化部国語課 国語調査官の武田康宏氏を講師に迎えて「情報化時代に考えたい漢字の話」をテーマとした講演会を開催し、年度末にもかかわらず200名が聴講に訪れた。 武田氏は、新聞、雑誌など、一般の社会生活における漢字使用の目安として1981年に告示された「常用漢字表」の概念や2010年に実施された改定内容、また情報化が進む現在、JISコード（第1〜第4水準）だけでも約1万にのぼる漢字が存在する中で、2,136字の「常用漢字表」を定めた理由などについて解説した。 現在、ユニコードで約10万、中華字海で約8万5,000、大漢和辞典で約５万、JISコード（第1〜４水準）で約1万の漢字集合が存在している。しかし、情報化が進む現代社会では、そのような膨大な漢字が存在していてもパソコンやスマートフォンで簡単に使える環境にある
【速報レポート】「情報化時代に考えたい漢字の話」文化庁の国語調査官を講師に ● type.center
千代田区立日比谷図書文化館は3月30日、日比谷コンベンションホールにおいて、文化庁文化部国語課 国語調査官の武田康宏氏を講師に迎え、「情報化時代に考えたい漢字の話」をテーマに講演会を開催し、年度末にもかかわらず200名が聴講に訪れた。 武田氏は、新聞、雑誌など一般の社会生活における漢字使用の目安として1981年に告示された「常用漢字表」の概念や2010年に実施された改定内容、また、情報化が進む現在、JISコード（第1〜第4水準）だけでも約1万にのぼる漢字が存在する中で、2,136字の「常用漢字表」を定めた理由などについて説明した。 さらに武田氏は、今年2月29日に文化審議会国語分科会がとりまとめた「常用漢字表の字体・字形に関する指針（報告）」（PDF）の内容についても解説。これまで手書き文字は、個人の習慣などの違いにより字体が異なるケースが多く、本来であれば問題ではない違いであっても、印刷
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