タグ

ブックマーク / www.kobe-np.co.jp (2)

  • 神戸新聞NEXT|総合|本愛した名物編集長は「神保町の生き字引」東京・神田

    福次郎さんの後を継いだ樽見博編集長(右)と折付桂子さんが、膨大な資料に囲まれながら誌面づくりを続ける=東京都千代田区神田小川町3 東京・神田神保町で古書を扱う八木書店(千代田区)。創業者の八木敏夫さん(兵庫県明石市出身、1908~99年)の弟、福次郎さんは「神保町の生き字引」と呼ばれた。経営手腕を発揮した兄とは違い、趣味の人。兄が起こした古書業界の動きを伝える月刊誌「日古書通信」の編集を70年以上続けた「名物編集長」だった。 日古書通信の創刊は1934年1月1日。創刊部数は千部。古書市場の相場速報などを掲載した。36年、業界組合から相場公表を禁じられたため、一般の愛好家向けに衣替えした。太平洋戦争中に雑誌統合の流れを受けて「読書と文献」と改題。戦争末期に休刊に追い込まれたが戦後、元の名前で復刊した。福次郎さんは、通算1000号を迎える9カ月前、2012年2月に96歳で逝った。を愛し、

    神戸新聞NEXT|総合|本愛した名物編集長は「神保町の生き字引」東京・神田
  • 神戸新聞|阪神・北摂|ぬいぐるみ、図書館にお泊まり 翌日写真に 宝塚

    子どもたちがお気に入りのぬいぐるみを一晩、図書館に預けると、翌日、夜の図書館でぬいぐるみが冒険している様子を撮影した写真がもらえる‐。こんなイベントが「ぬいぐるみの図書館のおとまり会」と銘打って11日夕から翌12日にかけて、宝塚市立西図書館(同市小林2)で開かれる。(上杉順子) 子どもたちにに興味を持たせよう‐と米国で取り組まれている催しで、最近、日に紹介された。国内での実施はまだ珍しいという。 「国民読書年」を記念した企画の一環。の読み聞かせ会にお気に入りのぬいぐるみを持ってきてもらい、子どもたちは終了後、ぬいぐるみを置いて帰る。その後、図書館職員が館内のさまざまな場所でぬいぐるみが遊んでいる写真を撮り、翌日、迎えに来た子どもたちに、その写真や、ぬいぐるみが読んで気に入ったという設定の絵を貸し出す‐という趣向。 米国では、簡単で安全な上、子どもが非常に喜ぶ‐と、各地で催されている

  • 1