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2010年12月5日のブックマーク (4件)

  • 『新幹線と日本の半世紀』目次ですよ - Culture Vulture

    今月15日に発売予定の拙著『新幹線と日の半世紀 1億人の新幹線――文化の視点からその歴史を読む』(交通新聞社新書)の目次が確定しておりますので、参考までにUPしておきます。 このうち終章に関しては、執筆しているあいだにも次から次から新しい動きがあって、それを一所懸命に追いながらまとめました。ただそれでも不確定要素が多く、すでに一件、よりにもよって責了してから結構大きな動き*1があって頭を抱えているところです。ま、そのあたりはこのブログででも随時、補足・訂正していければと……。 はじめに 序章 ドキュメント・女王陛下の新幹線 第1章 新幹線のルーツをもとめて――まぼろしの計画から東海道新幹線へ 1.直系のルーツとしての「弾丸列車」計画 2.東海道新幹線が実現するまで 第2章 情報社会の到来を告げた新幹線――東京オリンピックから大阪万博へ 1.東海道新幹線開業とテレビ時代の格化 2.新幹線

    『新幹線と日本の半世紀』目次ですよ - Culture Vulture
  • 亮月写植室*写植レポート・電算写植はこうしてできた

    ●電算写植と聞きつけて 2010年秋。サイト移転が完了し、その後取り組んでいた文字以外の活動が落ち着いた頃、筆者の心を掴む情報が入ってきた。 11月の「もじもじカフェ」は電算写植がテーマらしい! 写植と聞けばどこへでも飛んでゆく哀しい性を持つ筆者。参加受付の開始後間髪を入れず申し込んだ。 ゲストの藤島雅宏氏は写研で電算写植の黎明期から関わってこられた方。開発までの道のりや仕組み・考え方について語られるということだった。 手動機ばかり追いかけていた筆者にとって電算は全く未知の世界。当日迄の間に写研の書籍等を参照して予習しておいた。 11月28日午後、会場である阿佐ヶ谷の「バルト」へ。実は「もじもじカフェ」への参加は2007年に手動写植機がテーマだった時以来だ(「写植レポート」には未掲載)。写植以外に興味がない訳ではないが、岐阜県民の筆者としてはピンポイントで行かないと幾ら収入があっても足りな

  • コンピュータの出番: のんびりと書道の話

    書道に関する話を、肩の力を抜いてのんびりと、あれこれ思いつくままに書いています。 ついつい放置しがちですが、放棄してしまっているわけではありません。 ---------------------------------------------------------- 随分前になりますが、「臨書のすすめ」で智永の『真草千字文』を紹介しました。 その中で、 「真跡だと思っていたが、搨模説もあるようだ。」 というような事を書きましたが、先日部屋の片付けをしていたところ、偶然それについての非常に興味深い論考を見付けました。 ニ玄社の『PR書画船 かく!』という小雑誌に掲載されていたもので、魚住和晃氏による「コンピュータが捉えた真草千字文」という論考です。 この『かく!』は1998年6月号で、これが通巻第1号、つまり創刊号となっています。 1998年というと既に10年以上前の話になりますが、朧気な記

  • 神戸新聞|阪神・北摂|ぬいぐるみ、図書館にお泊まり 翌日写真に 宝塚

    子どもたちがお気に入りのぬいぐるみを一晩、図書館に預けると、翌日、夜の図書館でぬいぐるみが冒険している様子を撮影した写真がもらえる‐。こんなイベントが「ぬいぐるみの図書館のおとまり会」と銘打って11日夕から翌12日にかけて、宝塚市立西図書館(同市小林2)で開かれる。(上杉順子) 子どもたちにに興味を持たせよう‐と米国で取り組まれている催しで、最近、日に紹介された。国内での実施はまだ珍しいという。 「国民読書年」を記念した企画の一環。の読み聞かせ会にお気に入りのぬいぐるみを持ってきてもらい、子どもたちは終了後、ぬいぐるみを置いて帰る。その後、図書館職員が館内のさまざまな場所でぬいぐるみが遊んでいる写真を撮り、翌日、迎えに来た子どもたちに、その写真や、ぬいぐるみが読んで気に入ったという設定の絵を貸し出す‐という趣向。 米国では、簡単で安全な上、子どもが非常に喜ぶ‐と、各地で催されている