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  • ネットの音楽オタクが選んだ2021年のベストアルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ

    ネットの音楽オタクが選んだ2021年のベストアルバム、最終日です。Twitterのハッシュタグと告知記事のコメント欄で参加していただいた722人分のデータを集計しました。 今回のランキングは僅差でした。ありがたいことに年々参加者が増えているので集計対象外のものは除外しているのですが、そういうものに配慮すればまた順位は変わってきたと思います。だけど順位は目安であり、場所や時期を変えれば当たり前のように変わります。だからあまり気にしすぎないでください。この記事はあくまで知らなかった作品を知る場として使っていただければうれしいです。 有志によるレビューもつけました。まだまだレビューも受け付けています。記事末尾にプレイリストも用意しました。楽しんでいただけたら幸いです。それではお楽しみください。(ぴっち) このランキングについて ネットの音楽オタクが選んだベストアルバムは音楽だいすきクラブ、及びそ

      ネットの音楽オタクが選んだ2021年のベストアルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ
    • 菊地成孔の考える、YouTube的ジャズ入門。はじめてのジャズはネット検索から | ブルータス| BRUTUS.jp

      昭和の時代。ジャズを聴き始めるなら、専門誌を読み、ジャズ喫茶でレコードを聴き、クラブで生演奏に触れるという流れが一般的だった。しかし、雑誌は廃刊、店舗も減少しつつある現在。初心者は一体、どの音楽家の、どんな作品から聴き始めればいいのだろうか。伝統のある音楽ゆえ、門外漢からは口が裂けても言えない現代の入門方法を、菊地成孔さんがズバリ答えてくれた。 現在、ジャズの魅力をさらに深掘る特設サイト「JAZZ BRUTUS」もオープン中! 2020年代的検索から入る、新しい入門 「ジャズをまったく聴いたことのない人にとって、クラシックや歌舞伎などと同様、歴史のある音楽だから、ハードルが高い印象があると思います。さらに、ジャンルは耳にすることはあっても、しっかりした流行がないため、初心者がアクセスしづらい。情報源が雑誌から電子版へ、お勉強の場がジャズ喫茶から動画へ移行しつつある昨今を鑑みて、初心者に限り

        菊地成孔の考える、YouTube的ジャズ入門。はじめてのジャズはネット検索から | ブルータス| BRUTUS.jp
      • ネットの音楽オタクが選んだ2019年のベストアルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ

        2019年のベストアルバム最後の50枚です。今回は最後までトップが決まらず最終的にはたったの6点差でした。2010年代、最高でした!このリストが誰かにとっての新たな音楽との出会いになることを願って!(ぴっち) このランキングについて ネットの音楽オタクが選んだベストアルバムは音楽だいすきクラブ、及びそのメンバー等の特定の誰かが選んで作ったものではありません。 Twitterのハッシュタグ、募集記事のコメント欄に寄せられたものを集計しています。 504人分のデータを集計しました。 募集期間は2019年12月1日から31日の間ですです。 同点の場合、乱数を発生させて順位づけしています。 そのため順位に深い意味はありません。気にしすぎないでください。 150位以内はすべて5人以上に挙げられたものです。 レビューは有志によるものです。500字以内ディス無しでやっています。 レビューは随時追加してい

          ネットの音楽オタクが選んだ2019年のベストアルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ
        • 平井堅がヤバいことになった...... - オトニッチ

          ここ最近の平井堅がヤバい。 そのヤバさは年々増大している。2021年はヤバさを超えて狂気になった。いつの間にか日本屈指のヤバいミュージシャンになった。 平井堅のヤバさは、2014年前後から少しずつ滲み出始めた。 『ソレデモシタイ』という楽曲のMVで、自らを「インド人だ」と言い張った時から、彼のヤバさに気づく人が増えてきた。 そのヤバさは国境を越え、インド政府公認ダンサーと共演したりと、国際的な活動へと繋がっている。ヤバい。 2018年には吹っ切れたように、急激にヤバさの最高値を更新した。というかヤバさのジャンルを変えてきた。 『知らないんでしょ?』という楽曲のMVで、ホラーに挑戦したのだ。 本人は「念願のホラーです」とインタビューで語っている。ホラーを念願している歌手は、かつて存在しただろうか。 彼はこの曲のMVで「モザイクの気味悪さ」や「モザイクの恐ろしさ」を伝えることに成功した。新しい

            平井堅がヤバいことになった...... - オトニッチ
          • ネットの音楽オタクが選んだ2023年のベストアルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ

            2013年から始まった「ネットの音楽オタクが選んだベストアルバム」11年目です。今回は502のデータを集計しました。毎度同様、順位はあまり気にせず、国とかジャンルも気にせず、この記事をきっかけに2023年の作品を再発見していただければ幸いです。 最終日です。作品にはできる限りリンクを付けているし、記事末尾にはプレイリストも付けています。ぜひご活用ください。(ぴっち) このランキングについて ネットの音楽オタクが選んだベストアルバムは音楽だいすきクラブ、及びそのメンバー等の特定の誰かが選んで作ったものではありません。 Twitterのハッシュタグ、募集記事のコメント欄に寄せられたものを集計しています。 502人分のデータを集計しました。 同点の場合、乱数を発生させて順位づけしています。 順位に深い意味はありません。気にしすぎないでください。 150位以内はすべて4人以上に挙げられたものです。

              ネットの音楽オタクが選んだ2023年のベストアルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ
            • シティポップ(再)入門:山下達郎『FOR YOU』 揺るぎない最高傑作、シティポップのアイコンとして位置づけられる所以

              シティポップ(再)入門:山下達郎『FOR YOU』 揺るぎない最高傑作、シティポップのアイコンとして位置づけられる所以 日本国内で生まれた“シティポップ”と呼ばれる音楽が世界的に注目を集めるようになって久しい。それぞれの作品が評価されたり、認知されるまでの過程は千差万別だ。特に楽曲単位で言えば、カバーバージョンが大量に生まれミーム化するといったインターネットカルチャー特有の広がり方で再評価されるケースが次々登場している。オリジナル作品にたどり着かずとも曲を楽しむことが可能となったことで、それらがどのようなバックボーンを持ち、どのようにして世に生み出されたのかといった情報があまり知られていない場合も少なくない。 そこで、リアルサウンドではライター栗本斉氏による連載『シティポップ(再)入門』をスタートした。当時の状況を紐解きつつ、それぞれの作品がなぜ名曲・名盤となったのかを今一度掘り下げていく

                シティポップ(再)入門:山下達郎『FOR YOU』 揺るぎない最高傑作、シティポップのアイコンとして位置づけられる所以
              • Vol.107 | PIZZA OF DEATH RECORDS

                僕とツネちゃんは1991年の夏に出会った。Hi-STANDARD 結成のためにスタジオに集合した時が初対面だった。 ハイスタは4人組だった。すぐに辞めることになるボーカルの人とナンちゃんが新しくバンドを組もうというところから始まった。僕とナンちゃんとはお互いに前のバンドで対バンをしていて、すでにライブハウス仲間だった。僕は下北沢のライブハウスで働いていたので、そこに出入りするバンドマンの動向に詳しかった。そんな僕のところにナンちゃんが「新しくバンド組むんだけど、誰か体が空いてるギタリストいない?誰かがバンドを辞めたとかいう情報ない?」と相談に来たのだが、当時やっていたバンドに限界を感じていた僕が「おもしろそうだからオレやりたい!」と立候補した。「ドラムは誰がやんの?」と聞くと、どうやらボーカルの人が連れてくるとのことだった。ナンちゃんはそのドラム君を知っていたようだが、僕には聞き覚えのない

                  Vol.107 | PIZZA OF DEATH RECORDS
                • 星野源、LiSA、YOASOBI――無観客の『紅白』であらわになった歌の力(柴那典) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                  『第71回NHK紅白歌合戦』が、初の無観客で開催された。 今回は、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策のため、演出や構成も一変。例年はNHKホールから中継が行われていたが、「NHKホール」「101スタジオ」「オーケストラスタジオ」をステージとして活用し、審査員ルームも別に設置。NHK放送センター全体を舞台にした生放送となった。 そのことによって何が変わったか。 お祭り騒ぎの賑やかしから、歌を聴かせることに徹した演出へ まず気付いたのは、お祭り騒ぎ的なコラボ演出が目に見えて減っていたことだ。近年の『紅白』では、演歌歌手の背後でアイドルグループが踊ったり、芸人やキャラクターが「応援ゲスト」として登場したりするような、賑やかしの企画が定番となっていた。特に前半から中盤にかけては、会場の観客を巻き込んだ盛り上がりも目立っていた。しかし今年は、密集を避けるという意図もあり、こうした企画はほぼ行われな

                    星野源、LiSA、YOASOBI――無観客の『紅白』であらわになった歌の力(柴那典) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                  • Mr.Childrenはいかにしてモンスターバンドとなったのか?〈前編〉――『EVERYTHING』~『IT’S A WONDERFUL WORLD』の10作品をレビュー | Mikiki by TOWER RECORDS

                    Mr.Childrenが通算21作目のオリジナルアルバム『miss you』をリリースした。全て新曲で埋め尽くされた同アルバムは、デビュー30周年を経て、桜井和寿、田原健一、中川敬輔、鈴木英哉の4人の絆を感じさせるとともに、次なる航海へと挑むバンドの覚悟も刻まれた作品である。 〈国民的バンド〉〈モンスターバンド〉といった言葉で形容されるMr.Childrenは、どんな旅を経て『miss you』に辿り着いたのか。本記事では『miss you』にいたるまでの道のりをオリジナルアルバムとともに辿っていく。今回はデビュー作『EVERYTHING』から10周年の節目にリリースされた『IT’S A WONDERFUL WORLD』までの10作品を紹介する。 *Mikiki編集部 『EVERYTHING』(92年) 記念すべきメジャーデビュー作品。7曲入りのミニアルバムだが、ファーストアルバムと位置づ

                      Mr.Childrenはいかにしてモンスターバンドとなったのか?〈前編〉――『EVERYTHING』~『IT’S A WONDERFUL WORLD』の10作品をレビュー | Mikiki by TOWER RECORDS
                    • <インタビュー>荒木飛呂彦『ジョジョ』シリーズでともに歩んできたプリンスを語る | Special | Billboard JAPAN

                      プリンスが急逝してから早5年――今もなお、世界中のアーティストやリスナーを虜にしている孤高の天才が、2010年にレコーディングしたものの、お蔵入りにしていた“幻のアルバム”『ウェルカム・2・アメリカ』が、11年の時を経てリリースされた。そこには、彼が長年頭を悩ませてきたマスメディアによる情報のコントロールや人種差別、偏見に対するメッセージが込められており、今私たちが直面している問題を再度見つめ直すきっかけを与えている。 プリンスを愛し、彼から受けた影響を自身の作品に色濃く投影させているのが、『ジョジョの奇妙な冒険』の漫画家・荒木飛呂彦だ。プリンスの大ファンで知られる荒木は『ウルトラジャンプ』で2011年6月号から連載が始まった第8部『ジョジョリオン』の歴史に幕を下ろしたばかり。現在『ジョジョ』ロスが全国で広がっているが、そんな彼にプリンス愛を語ってもらおうと取材をオファーしたところ、「プリ

                        <インタビュー>荒木飛呂彦『ジョジョ』シリーズでともに歩んできたプリンスを語る | Special | Billboard JAPAN
                      • ライブのセットリストやMCを記憶する方法について - オトニッチ

                        ライブを不正に録音しているのではと疑われた。 「MCまでも詳細にライブレポを書けるのは録音しているとしか思えない」といった趣旨のメールが、ブログの問い合わせフォームを経由して送られて来たのだ。 自分は趣味で参加した音楽ライブのレポートを日記感覚でブログに書いているが、たしかに内容は詳細だ。MCの内容も覚えていることは全て書いている。セットリストも記載しているし、詳細故に6000~10000字の長文になることが多い。 しかし録音などしていない。公演中にメモも取っていない。他の多くの観客と同じように、ステージを集中して観ている。 「録音していない証拠を出せ」と言われたら困ってしまうが、X(旧Twitter)には自分と一緒にライブへ行ったことがある人や横で観たことがある人が何人かいるので、その人たちの証言を証拠と捉えて欲しい。 『基礎結合法』という記憶術のテクニックがある。覚えたい情報を自分が元

                          ライブのセットリストやMCを記憶する方法について - オトニッチ
                        • Amazon Musicでプライム会員は1億曲以上聞けるように→「聞きたい曲を押すと他の曲が流れる」「シャッフル再生しかできない」と不満の声続出

                          Amazon MusicがAmazonプライムの会員特典をリニューアルし、従来の200万曲から追加料金なしで1億曲以上聞けるようになりました。その一方で、再生の仕様にも変更があり、SNSでは不満の声が多く上がっています。 Amazonは11月1日、Amazonプライム会員向けにAmazon Music内で1億曲以上聞けるように仕様変更しました。しかし、おすすめの曲を自動で流す「ステーション」での再生がメインとなり、さまざまな機能上の制限も出ています。 例えば、アルバムで聞きたい曲を再生しようとすると、「あなたが選んだアルバムを似た音楽とミックスしてシャッフル再生します」という文言が現れ、別の曲が流れるように。これはプレイリストも同様で、1曲目から順番に聞くということができなくなっています。 ビートルズの名盤「Abbey Road」。1曲目の「Come together」を再生しようとするも

                            Amazon Musicでプライム会員は1億曲以上聞けるように→「聞きたい曲を押すと他の曲が流れる」「シャッフル再生しかできない」と不満の声続出
                          • 山下達郎 坂本龍一との出会いを語る

                            山下達郎さんが2023年5月4日放送のNHK FM『今日は一日“山下達郎”三昧 レコード特集2023』の中で『IT’S A POPPIN’ TIME』についてトーク。坂本龍一さんとの出会いなどについて話していました。 (杉浦友紀)続いては1978年リリースのライブアルバム『IT’S A POPPIN’ TIME』。初期作品の中でももう……(笑)。珠玉のライブアルバムですね。 (山下達郎)そうですか(笑)。 (杉浦友紀)ソロになって、一時、ライブ自体、演奏する機会が少なくなって。で、この時期ぐらいから復活してきたということですよね? (山下達郎)まあ、そうですけど。でもこの『IT’S A POPPIN’ TIME』のメンバーは皆、スタジオミュージシャンで。当時は本当に忙しい人たちで。ギャラが高いんですよね。ただ、ライブハウスだともっと安いギャラでやってくれるんですよ。なぜかというと、彼らもセ

                              山下達郎 坂本龍一との出会いを語る
                            • 私の2023年邦楽TOP10

                              今回も自分語りしかない 10 - 6 キャロライン / 生活の設計作詞・作曲:大塚真太朗 "ニュー喫茶ロック"を標榜する3人組バンドのキャロライン 終盤明らかにフリッパーズを意識させるフレーズもある サンデリア / Lay 作詞:Lay & hiromasa.i 作曲:hiromasa.i シンガーソングライターLayは2008年生まれ 疾走感のあるテクニカルなアコギでめちゃくちゃファンクやっています かっこいい~ それって魔法かも? / Negicco作詞・作曲:オカモトコウキ(OKAMOTO’S) 祝20周年! 新潟のご当地アイドルNegiccoの最新EP「Perfect Scene」より EPにはこの曲のオカモトコウキのほかに長谷泰宏・小西康陽・南葉洋平・connie・クラムボンのミトが参加 ターミナル / RYUTist作詞:清浦夏実 作曲:北川勝利・沖井礼二 同じく新潟からRYU

                                私の2023年邦楽TOP10
                              • チバユウスケ著:『EVE OF DESTRUCTION』<ROOTS編>を特別公開|Sow Sweet Publishing,Inc.

                                ソウ・スウィート・パブリッシングは、2022年9月にチバユウスケ(The Birthday)の著書である『EVE OF DESTRUCTION』(イヴ・オブ・デストラクション)を刊行しました。 この本は、日本屈指のロック・ボーカリストであるチバユウスケさんが自身の音楽人生において欠かすことのできない重要なレコードの数々をさまざまなエピソードとともに紹介した書籍です。所有する貴重なアナログ・レコード・コレクションの写真と共に、チバさんが自身の言葉で“音楽愛”を掘り下げており、10代の頃に出会いロックにのめり込むきっかけになった作品から、「今聴いてもブッ飛ぶ」と語る名盤、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTで活動を共にした盟友・アベフトシさんに教えてもらったというアーティストのレコードまで、12のジャンルに分けて掲載しています。 弊社では、チバさんの音楽愛に溢れた言葉の数々を少

                                  チバユウスケ著:『EVE OF DESTRUCTION』<ROOTS編>を特別公開|Sow Sweet Publishing,Inc.
                                • AIでボーカル・ドラムを取り出す、無料音声分離「Demucs」を試す(Impress Watch) - Yahoo!ニュース

                                  ステレオミックスされたオーディオからボーカルを抽出したり、ベースを抽出するなど、任意の音を取り出したり消すということは、昔からいろいろな人がさまざまな方法でトライしてきた、ある意味、夢のテクニックだ。それが近年、AIを用いた手法により、ほぼ完ぺきな形で実現できるようになってきており、さまざまな企業が製品化を行っている。 【この記事に関する別の画像を見る】 そうした中、オープンソースのフリーウェアでもかなり優秀なものが登場している。「Demucs」というソフトがそれだ。以前からPythonで実行するタイプのものは出ていたようだが、現在はWindowsやMacで普通に起動できるソフトも登場しており、誰でも手軽に使えるようになっている。実際試してみたので、どんなものなのか紹介してみたい。 ■ AI技術の進化で、大きく変わった夢の“音声分離” “ステレオにミックスされた音からボーカルを消してカラオ

                                    AIでボーカル・ドラムを取り出す、無料音声分離「Demucs」を試す(Impress Watch) - Yahoo!ニュース
                                  • 東京事変が始まる前のライブDVDがすごい! H ZETT M×亀田誠治が「20年前の東京」テーマに語らう | J-WAVE NEWS

                                    東京事変が始まる前のライブDVDがすごい! H ZETT M×亀田誠治が「20年前の東京」テーマに語らう H ZETTRIOのH ZETT Mが、「20年前の東京」をテーマに亀田誠治と音楽談議を繰り広げた。東京事変結成前夜の頃の話も飛び出した。 H ZETT Mが登場したのはJ-WAVEで放送中の『Mercedes-Benz THE EXPERIENCE』(ナビゲーター:亀田誠治)。その時代、その場所で、どんな音楽を聴きたいか──時代を越えて、国境を越えて、ナビゲーターの亀田誠治が旅好き・音楽好きのゲストとともに音楽談議を繰り広げる、空想型ドライブプログラムだ。ここでは4月7日(日)にオンエアした内容をテキストで紹介する。 H ZETTRIOは6月12日(水)に9作目となるオリジナルアルバム『Dynamics』をリリースする。 20年前はカオスそのものだった H ZETT Mは「ヒイズミマ

                                      東京事変が始まる前のライブDVDがすごい! H ZETT M×亀田誠治が「20年前の東京」テーマに語らう | J-WAVE NEWS
                                    • 『ぼっち・ざ・ろっく!』ライブイベント「結束バンドLIVE-恒星-」公式レポート | アニメイトタイムズ

                                      『ぼっち・ざ・ろっく!』ライブイベント「結束バンドLIVE-恒星-」開催! 新曲「光の中へ」「青い春と西の空」発売・配信に先んじて初披露 2022年10月よりTV放送していたTVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』。作中登場バントである「結束バンド」の初のワンマンライブとして、2023年5月21日(日)に「結束バンドLIVE-恒星-」が開催されました。 「結束バンド」アルバム収録前楽曲を生バンド演奏の中、初歌唱! さらに新曲「光の中へ」「青い春と西の空」発売・配信に先んじて初披露しました。しかもイベント内では劇場総集編の上映決定を解禁! 上映は2024年春を予定しています。 「ぼっちちゃん」こと後藤ひとりは、ギターを愛する孤独な少女。家で一人寂しく弾くだけの毎日だったが、ひょんなことから伊地知虹夏が率いる「結束バンド」に加入することに。人前での演奏に不慣れな後藤は、立派なバンドマンになれるのか―

                                        『ぼっち・ざ・ろっく!』ライブイベント「結束バンドLIVE-恒星-」公式レポート | アニメイトタイムズ
                                      • ちょっと泣きそう…【高橋幸宏2枚組ベスト】選曲が鈴木慶一でリマスタリングは砂原良徳

                                        高橋幸宏がどんなふうに時代と向き合い、あるいは時代の先を行ったか 2023年は、本来なら「YMO結成45周年& “散開” 40周年」のメモリアルイヤーになるはずだった。まさか「高橋幸宏と坂本龍一が共に逝った年」になってしまうとは……。その2023年も終わりに向かう11月15日、幸宏のソロ作品を集めたベスト盤がリリースされた。『THE BEST OF YUKIHIRO TAKAHASHI[EMI YEARS 1988-2013]』(ユニバーサル・ミュージック)。タイトルどおり、EMI在籍時の1988年から2013年までの26年間に、幸宏がどんなふうに時代と向き合い、あるいは時代の先を行ったかがよくわかるベスト盤だ。 ただ幸宏の場合、存命中に創りあげた音楽は本当に幅が広く、ベスト盤の選曲が困難なアーティストだ。誰がどう選ぼうが「なんであの曲が入ってないんだ?」と横ヤリが入ることは確実だからだ。

                                          ちょっと泣きそう…【高橋幸宏2枚組ベスト】選曲が鈴木慶一でリマスタリングは砂原良徳
                                        • ポップ・シーンをオルタナティヴな表現でハックするNewJeansと奇才ディレクター、ミン・ヒジン | TURN

                                          2020年代に入り、メインストリームの音楽市場は完全にアメリカからグローバルへと開かれた。2012年、PSYの「江南スタイル」がYouTube経由で世界的ヒット。同時期に、ダディー・ヤンキーを筆頭にグローバルでのレゲトン・ムーヴメントが始まり、「外国語」のポップスを世界が許容し始めた。グローバル化以降のK-POPに限って言えば、フックありきのソングライティングがメソッド化し、「インダストリー・プラント」となった10年間であったが、BTSは今や世界最大のボーイ・バンドとなり、BLACKPINKはコーチェラのヘッドライナーを務めるなど、国家戦略としても促進されてきたこのカルチャーは、大成功と言える形で一つの周期が終わりを迎えたと言っていいだろう。 そんな中、2022年7月にNewJeansは「Attention」のMVと共に文字通り彗星の如くデビュー。BTSも所属する、韓国最大手のレコード会社

                                          • 4ADというレーベル、そしてアルバム30枚(前編) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                                            今回は表題のとおり、1980年代頃から現在に至るまで優れたロックアルバムやバンド等を輩出し続けているイギリスのインディーレコードレーベルである4ADについて、改めてその歴史や拘りについて書き出して、そして具体的にその長い歴史から30枚のアルバムを選んだので、それらのレビューも含めて色々と観ていこうという記事です。 この記事の前の記事でBig Thiefのライブについて書きましたが、このバンドが4AD所属なため何度かこの文字列を打っていたら思うところがあって、この記事を書くことにしました。一気に勢いで選盤して描いていこうと思ったんですが、色々と考えてたら最初20枚にしてたアルバム選定も30枚に達したり、前書き的な部分だけで相当なボリュームになったので前半と後半に分けて書きます。 4ADの歴史ーイギリスのレーベル?アメリカのレーベルじゃ…?ー その始まりーゴスな雰囲気を中心としてー Begga

                                              4ADというレーベル、そしてアルバム30枚(前編) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                                            • 筋肉少女帯&三柴理デビュー35周年記念!大槻ケンヂ×内田雄一郎×三柴理ロング鼎談 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

                                              幻の名盤解放同盟に入るような曲を集めたのが「UFOと恋人」でした ──メジャーデビュー35周年おめでとうございます! まずは先日横浜と川崎で開催された「UFOと恋人」30周年再現ライブの感想から(参照:筋肉少女帯が「UFOと恋人」をライブで再現、疲れ知らずでライブをする方法に気付く)。これも35周年企画の一環ということですが、いかがでしたか? 内田雄一郎(B) レコーディングしてる頃のことをいろいろ思い出しましたね。当時、木目のきれいなベースを買いまして。これにお経を書いたら耳なし芳一ベースができるなと思って写経の本を片手に筆ペンでベースにお経をずっと書いていたんですけど、途中で気持ち悪いなと思ってやめました(笑)。完成していたら新崎人生(全身に写経を施したプロレスラー)より早かったかもしれない。 ──大槻さんはライブ後に「オレ今日一度もライブ中に座らなかった! なるほど重要なのはセトリと

                                                筋肉少女帯&三柴理デビュー35周年記念!大槻ケンヂ×内田雄一郎×三柴理ロング鼎談 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
                                              • 【徹底検証】AC/DCは本当にタイトルを叫んでいるのか? | オモコロ

                                                突然ですが、これが何の数か分かりますか? 「アメリカで1年間に消費されるフリスビーの数」? それとも「ふじいあきらがこれまで口から出したトランプの枚数」でしょうか。 多分違います。 この数字の正体は、ロックバンド・AC/DCが出した『バック・イン・ブラック』というアルバムの総売上枚数。 1980年に発売されたこの作品は、その記録から「人類史上2番目に売れたアルバム」と言われています。(※3番目という説もある) ただ「このアルバムが世界で2番目」と言われたら、1番目も気になりますよね。一体誰の作品でしょうか? 「史上最も売れたアルバム」は、マイケル・ジャクソンの『スリラー』(推定7000万枚以上)らしいです。流石キング・オブ・ポップ。 多分アルバムを通して聴いたことはなくても「マイケル・ジャクソンが死体と踊るやつ」としてご存知の方も多いはず。表題曲の他には『ビート・イット』や『ビリー・ジーン

                                                  【徹底検証】AC/DCは本当にタイトルを叫んでいるのか? | オモコロ
                                                • メガデス初の武道館公演ライヴレポ:マーティがゲスト参加し、現在の充実ぶりも示した歴史的90分間

                                                  2023年2月、全米全英アルバムチャート3位(全英では自己最高位)を記録した最新アルバム『The Sick, The Dying…And The Dead!』を引っさげたジャパンツアー中のメガデス。そんな彼らが2月27日には自身初となる日本武道館公演を開催。元メンバーのマーティ・フリードマンがゲスト参加しての約24年ぶりの共演が話題となっている。 そんなメガデスが奇跡的な一夜について、音楽評論家の増田勇一さんによるライヴ・レポートを掲載。 あわせてこの日のライヴのセットリストがプレイリストとなって公開されている(Apple Music / Spotify)。 <関連記事> ・【独占インタビュー】メガデスのデイヴ・ムステインが新作について語る ・メガデス、初の武道館公演への意気込みや癌を乗り越えた新作アルバムの制作を語る ・メガデス、2/27の日本武道館公演で、マーティ・フリードマンとの共演

                                                  • Vol.104 | PIZZA OF DEATH RECORDS

                                                    「宮本浩次」 テレビ朝日系列に「関ジャム 完全燃SHOW」という番組がある。毎週一つのことをテーマにそれをグッと深く掘り下げる番組でとても好きで、オレも矢沢永吉さんの回にスタジオにコメンテーターとして出演させていただいたことがある。 つい先日、我らが「宮本浩次」が特集され、オレもスタジオ出演こそなかったものの、アンケートに答える形で参加させていただいた。 リアルタイムで番組を観ていたのだが、宮本さんの挙動がとても楽しく、オレのコメントも効果的に配していただいて、とても楽しんだ。 そしたら、昨年2019年の宮本さんとの「Do you remember?」制作の日々が鮮明に思い出されて、ドキュメント的に書き残しておきたいという気持ちになった。文筆家がこういった文を残すのは、それは多々ある。しかしミュージシャンの目線で書かれたこうした文は、自分でこう言うと些か無粋ではあるが、とても貴重なのではな

                                                      Vol.104 | PIZZA OF DEATH RECORDS
                                                    • 【追悼】岡田徹の23曲 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                                                      ムーンライダーズのメンバーで、プレイステーションのCMのサウンドロゴをはじめ様々な場面でも活躍した作曲家・編曲家の岡田徹がこの世を去った。信じられない。 故人を偲ぶ、などという気分になるはずもないくらい悲しい。 予定を色々と変更して、彼が作ってきた名曲・怪曲を見ていきます。全てムーンライダーズから、合計23曲。サブスクだと色々抜けがあって揃わないからプレイリストは無し。 1970年代 1. あの娘のラブレター(from『火の玉ボーイ』1976年) 2. マスカット・ココナッツ・バナナ・メロン(from『MOONRIDERS』1977年) 3. さよならは夜明けの夢に(from『Istanbul Mambo』1977年) 4. いとこ同士(from『NOUVELLES VAGUES』1978年) 5. モダーン・ラヴァーズ(from『MODERN MUSIC』1979年) 1980年代 6.

                                                        【追悼】岡田徹の23曲 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                                                      • 藤井風って、『何なんw』? 今注目のミュージシャンをはてなブロガーが語る。 - 週刊はてなブログ

                                                        藤井風って、『何なんw』? 藤井風って、どんな人? 「こんな設定が大渋滞してる主人公ジャンプでもいねぇよ」 ファーストアルバム『HELP EVER HURT NEVER』 「曲とコミュニケーションしてるというか、メロディと対話してるというか」 「こんなにも『優しさ』に溢れたアルバムを僕は知らない」 「どれも藤井風さんの人生哲学が染み込んでいて、新しいようでどこか懐かしさを感じられる曲ばかり」 『何なんw』で終わらせない 『何なんw』『もうええわ』……キャッチーなタイトルの楽曲で一躍注目を集めた藤井風さん。2020年10月29日に『Fujii Kaze “NAN-NAN SHOW 2020 ” HELP EVER HURT NEVER.』として初の日本武道館でのワンマンライブを開催。今まさにチェックしておきたいミュージシャンの1人です。 そんな藤井風さんについて、はてなブロガーと一緒に振り返

                                                          藤井風って、『何なんw』? 今注目のミュージシャンをはてなブロガーが語る。 - 週刊はてなブログ
                                                        • 【2022年・上半期ベストアルバム】 - Closed Eye Visuals

                                                          【2022年・上半期ベストアルバム】 ・2022年上半期に発表されたアルバムの個人的ベスト20選(順位なし)です。 ・評価基準はこちらです。 http://closedeyevisuals.hatenablog.com/entry/2014/12/30/012322 個人的に特に「肌に合う」「繰り返し興味深く聴き込める」ものを優先して選んでいます。 個人的に相性が良くなくあまり頻繁に接することはできないと判断した場合は、圧倒的にクオリティが高く誰もが認める名盤と思われるものであっても順位が低めになることがあります。「作品の凄さ(のうち個人的に把握できたもの)」×「個人的相性」の多寡から選ばれた作品のリストと考えてくださると幸いです。 ・これはあくまで自分の考えなのですが、他の誰かに見せるべく公開するベスト記事では、あまり多くの作品を挙げるべきではないと思っています。自分がそういう記事を読む

                                                            【2022年・上半期ベストアルバム】 - Closed Eye Visuals
                                                          • 佐藤優樹の「モー娘。楽曲・深読み講座」 心酔するつんく♂曲を“まーちゃん節”全開で解説 - ARTIST×FANのWEBマガジン Fanthology!

                                                            12歳でモーニング娘。10期メンバーとして加入し、その天真爛漫さとステージパフォーマンスの爆発力で見る人を惹きつける佐藤優樹(さとう・まさき)さん。“まーちゃん”の愛称でファンから愛される佐藤さんは、歌唱力だけでなく、自分で曲を作ったり楽器を演奏したりと、その音楽的才能にも注目が集まっています。今回語ってもらったのは、音楽的に「すごい!」「大好き」と思うモーニング娘。の楽曲や、今後挑戦したいことにについて。インストゥルメンタルを聴きながら、タブレットアプリの鍵盤を弾きながら、つんく♂さんが手がけた楽曲への強い思いをたっぷり語ってくれました。ぜひ一緒に曲を聴いたり、歌詞を見ながら、“まーちゃん節”全開の解説をお楽しみください! 撮影:田中達晃/Pash 取材・文:東海林その子 記事制作:オリコンNewS つんく♂さんの曲は、歌詞よりも音で感情が伝わってくる ――今回は、佐藤さんが音楽的に「す

                                                              佐藤優樹の「モー娘。楽曲・深読み講座」 心酔するつんく♂曲を“まーちゃん節”全開で解説 - ARTIST×FANのWEBマガジン Fanthology!
                                                            • Nstock 株式会社を設立しました - 宮田昇始のブログ

                                                              SmartHR 取締役ファウンダーの宮田です。 本日 1月24日に、Nstock 株式会社を設立しました。先日の社長退任ブログにも書いていた通り、SmartHR 100%子会社です。 写真左が Nstock 代表の宮田、右が取締役の高橋です 設立時点でのフルタイムメンバーは私と高橋( @ma5abe )の2人だけです。高橋とは10年以上前からの友人で、SmartHR にも4人目の社員として入社。SmartHR ではカスタマーサクセスやPMMの組織を立ち上げ、それらの責任者をしていました。現時点でSmartHR史上1番売れてるアップセルプロダクト「オンライン雇用契約・文書配付」機能を企画したのも彼です。 彼も最近、執行役員を退任したので、退任直後は2人して「これからどうしようね?」と話していました。また2人でスタートアップしていきます。 さて、今回のブログでは、新会社 Nstock 社につい

                                                                Nstock 株式会社を設立しました - 宮田昇始のブログ
                                                              • 耳をすましてごらん。ほら、ヘヴィメタルが聞こえるよ - ブログをとおして、同志に出会い、知らないものを知る - 週刊はてなブログ

                                                                ヘヴィメタルはブログの中で鳴り響く 週刊はてなブログを運営する「週刊はてなブログ編集部」と、クライアントのオウンドメディア記事を制作する「はてな編集部」が合同でブログを紹介する連載企画「編集部が気になるブログ」。今回ははてな編集部の初瀬川が「ヘヴィメタル」にまつわるブログを紹介します。 歌います。 ドゥルルドゥルルルドゥルルドゥルルルーー ドゥンッキッドゥンドゥドゥンドゥキッドゥン ドゥンッキッドゥンドゥドゥンドゥキッドゥン ドゥンッキッドゥンドゥドゥンドゥキッドゥン ドゥンッキッドゥンドゥドゥンドゥルルドゥルルルーー いや、なにってイギリスのメタルバンド、SikThの名曲『Summer Rain』に決まってるじゃないですか。 続けますね。 ドゥンドゥンドゥタドゥンドゥンドゥタドゥタドゥン ドゥンドゥンドゥタドゥンドゥルルドゥルルルーー ドゥンドゥンドゥタドゥンドゥンドゥタドゥタドゥン ド

                                                                  耳をすましてごらん。ほら、ヘヴィメタルが聞こえるよ - ブログをとおして、同志に出会い、知らないものを知る - 週刊はてなブログ
                                                                • ネットの音楽オタクが選んだ2020年のベストアルバム 100→51 - 音楽だいすきクラブ

                                                                  2020年は忘れることのできない年になりました。新型コロナウイルスの流行で様々な行動が制限され、僕らは自粛を余儀なくされました。生活からライブが遠のき、多くのフェスが中止になり、音楽に携わるあらゆる方々が苦境に追いやられました。 そのような状況のせいなのか、今年は集計に参加してくれる方々が例年より多かったです。音楽が人々の苦境の支えになったのかはわかりません。でも僕らが常に音楽に支えられている事実は変わらず、昨年も例年同様お世話になったことをつくづく実感します。 その恩返しとは微塵も思わないですし、むしろ序列化は作り手に対する裏切りような気がしないでもないのですが、それでもこの多くの人の協力で得られたデータが回り回って新しい出会いとなり、より多くの人に作品が聴かれることを願い、性懲りもなくこんな記事を作っています。 過去最高となる675人のデータを用いて作られた2020年のベストアルバム1

                                                                    ネットの音楽オタクが選んだ2020年のベストアルバム 100→51 - 音楽だいすきクラブ
                                                                  • tofubeats Interviewed by in the blue shirt | 『REFLECTION』をめぐる雑談

                                                                    featured tofubeats Interviewed by in the blue shirt | 『REFLECTION』をめぐる雑談 tofubeatsが今月リリースした4枚目のアルバム『REFLECTION』は、これまでハイペースでアルバムをリリースしてきたtofubeatsだが、前作『RUN』から4年のスパンをかけて制作された。同時発売された初の書籍『トーフビーツの難聴日記』で明かされたように、今作は突発性難聴を発症したことをきっかけに鏡というテーマが導き出され、制作が進んでいった。 プロデューサーにとって最も大事な器官である耳の病気を患ったこと、さらには上京や結婚といった環境の変化や、またコロナ禍という風が吹き荒れる中で、このアルバムはtofubeatsらしさを全く失ってないどころか、さらにその純度を高めた作品であるのは間違い無いだろう。 誰しもが戸惑う状況の中で、tof

                                                                      tofubeats Interviewed by in the blue shirt | 『REFLECTION』をめぐる雑談
                                                                    • 川谷絵音が振り返る2020年の音楽シーン | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                                      「Rolling Stone Japan vol.13」の特集企画「BEST OF 2020 2020年を語ろう」では、激動の変革期となったこの一年のシーンを振り返るべく川谷絵音(ゲスの極み乙女。/indigo la End他)に取材を実施。多作でワーカホリックな作家としての視点、あるいはディープな音楽ファンとしての視点から、国内外の音楽シーンを総括してもらった。 2010年代を総括した昨年に続いて、2020年も本誌年末号に川谷絵音が登場。Spotifyの年間ランキングを基に、この一年の音楽シーンを振り返ってもらった。世界中が未曾有のコロナ禍に見舞われた2020年は、音楽の受容のされ方にも大きな変化が起こった年となった。ライブ/フェスが開催できない、レコードショップに行けない、スタジオに入れないといった物理的な制限はもちろん、普段の行動様式の変化が音楽を聴く手段にも、時間にも、ジャンルにも

                                                                        川谷絵音が振り返る2020年の音楽シーン | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                                      • 「ジャニーさん」、そして「光GENJI」|BLOG|ASKA Official Web Site 「Fellows」

                                                                        コメントに「ジャニー」さんのことが多く書かれていました。 「ジャニーズ」の、「ジャニーさん」「メリーさん」には、本当に良くして頂きました。 1986年に、レコード会社「ワーナーパイオニア」から「ポニーキャニオン」に移籍し、 その年は公約通り、1年間に、シングル4枚、アルバム3枚をリリースいたしました。 1983年頃、音楽業界にコンピューターが現れ、C&Aはいち早くそれを導入いたしました。 コンピューターから送られてくる信号をアナログ24チャンネルテープレコーダーに取り込み、 その録音された信号と録音機を「同機」させてレコーディングをする手法でした。 しかし、それは、ミュージックシーケンサーの走り「MC4」と呼ばれる「4トラック」しか使えないものでしたし、 今から振りかえれば、まだまだ「オモチャ」のようなものでした。 操作は、非常に複雑でしたが、それを操作する「マニピュレーター」という、新し

                                                                          「ジャニーさん」、そして「光GENJI」|BLOG|ASKA Official Web Site 「Fellows」
                                                                        • 『赤い公園』の3年ぶりのアルバム『THE PARK』が発売されたので全曲短評

                                                                          [説明] 赤い公園:2010年結成の4人組ロックバンド。3年前に結成からのボーカルが脱退、その半年後に新しいボーカルが加入(自分調べ / リーダーの津野米咲は天才(自分感じ 石野理子:2018年に解散したアイドルグループ『アイドルネッサンス』のメンバー。解散した2ヶ月後に赤い公園にボーカルとして加入(自分調べ / うたがうまい(自分感じ 自分:おっさん邦楽聴き。赤い公園歴はメジャーデビュー以降。アイドルには疎い。 [前置き] どうしたって邦楽においてボーカルはバンドの顔なのですよ。 その顔が変わってしまってアワアワしていたいちファンが新体制での最初のフルアルバムを聴いたのですよ。 まだ10回ずつくらいしか聴けてないけど、なるべく初期のインパクトを文章化したかったのでカキコ()するですよ。 夜だしスピーカーで音量出せないのでオーバーヘッドで我慢ですよ・・・ [01.Mutant] 新体制にな

                                                                            『赤い公園』の3年ぶりのアルバム『THE PARK』が発売されたので全曲短評
                                                                          • あなたが音楽を奏でることには価値がある──fendoap インタビュー|peeq / Yoichi Ichikawa

                                                                            インタビュー・文/peeq fendoapという音楽家を一言で紹介するのは難しい。MaxやC++などのプログラミング言語を自在に操り、Cycling'74から公式にパッチ制作を依頼され、信号処理についての講義を全国に向け発信する一方で、ArduinoやDaisyなどのマイコンボードを用いた電子工作にも手を出し、かと思うとホームセンターで調達した木箱でノイズボックスをDIYしてしまう。昨年はじめて行ったというライブ演奏では、volca beats一台でハードなインダストリアルテクノを披露するという、誰もが予想だにしていないパフォーマンスでオーディエンスの度肝を抜いた。最近ではPythonをベースとした自作の音楽言語を作り始めているという……。 八面六臂の活躍をみせるfendoapが提唱した新しい音楽のかたちが『プレインミュージック(Plain music)』だ。 "プレインミュージック(Pl

                                                                              あなたが音楽を奏でることには価値がある──fendoap インタビュー|peeq / Yoichi Ichikawa
                                                                            • マイケル・ジャクソンによるYMOのカヴァー「Behind the Mask」 未発表オリジナル・デモ版が『Thriller』40周年記念版に収録決定 - amass

                                                                              マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)によるYellow Magic Orchestra(YMO)のカヴァー「Behind the Mask」。オリジナル・デモ・ヴァージョンが、アルバム『Thriller』の40周年記念エディション『Thriller 40』に収録されることが決定。 マイケル・ヴァージョンは『Thriller』への収録が計画されていたものの、結局収録は実現せず、30年近くの時を経た2010年に未発表曲を集めたアルバム『MICHAEL』に初めて収録されました。 マイケルによるこのオリジナル・デモはこれまで完全未発表の音源で、今回が初リリースです。 この『Thriller 40』はCD2枚組で11月18日に発売されます。 以下インフォメーションより <人類史上最も売れたアルバム>であるマイケル・ジャクソン 『スリラー』の発売40周年を記念して、『スリラー』 のオ

                                                                                マイケル・ジャクソンによるYMOのカヴァー「Behind the Mask」 未発表オリジナル・デモ版が『Thriller』40周年記念版に収録決定 - amass
                                                                              • I've Sound結成20周年! 総帥・高瀬一矢氏に元ZUNTATA・COSIOが聞く,“Outer”新譜制作の裏話や作曲環境の移り変わりなど

                                                                                I've Sound結成20周年! 総帥・高瀬一矢氏に元ZUNTATA・COSIOが聞く,“Outer”新譜制作の裏話や作曲環境の移り変わりなど 編集部:早苗月 ハンバーグ食べ男 ライター:COSIO どうも,4Gamerの読者の皆さま,お久しぶりです! 元ZUNTATAのCOSIOです。 実はこの度,僕の敬愛するサウンドクリエイター集団「I've Sound」が結成20周年を迎えました。それを祝うI've 20th Anniversaryプロジェクトの一環として,6月23日にはI've内のユニット・Outerの新譜「Rebellious Easter」が発売されたり,7月4日にライブ「Outer one-night stand GIG "Rebellious Easter"」が豊洲PITで開催されたりしています。 僕は2000年前後の暗い青春を過ごしていた頃,I'veが美少女ゲームに提供

                                                                                  I've Sound結成20周年! 総帥・高瀬一矢氏に元ZUNTATA・COSIOが聞く,“Outer”新譜制作の裏話や作曲環境の移り変わりなど
                                                                                • 田村ゆかりインタビュー「みんなで音楽をやることが、今は楽しくて居心地がいい」 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

                                                                                  ナタリー 音楽 特集・インタビュー 田村ゆかりインタビュー「みんなで音楽をやることが、今は楽しくて居心地がいい」 田村ゆかり「かくれんぼ。」 PR 2023年4月21日 田村ゆかりのニューアルバム「かくれんぼ。」が4月19日にリリースされた。 前作「あいことば。」からおよそ2年、“声出し解禁”となる全国ツアー「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2023 *with me?*」を前にリリースされた今作には、ライブへの期待感を募らせるポップなナンバー12曲が収められている。 田村ゆかりのライブと言えば、一面ピンクのペンライトで埋め尽くされた会場に鳴り響く、ゆかり王国民(田村ゆかりファンの呼称)の一糸乱れぬ盛大なコールも含めてひとつの“作品”と言えるほどに、大歓声が切っても切り離せないものとなっていたが、さまざまな制限のあるコロナ禍にはあの声も封じられていた。そんな中でも初のアコースティックツ

                                                                                    田村ゆかりインタビュー「みんなで音楽をやることが、今は楽しくて居心地がいい」 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー