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トロント大学の検索結果1 - 40 件 / 431件

  • トロント大学准教授Phillip Lipscy氏による、「なぜ日本のコロナ対策は不評なのか?」に関する考察

    リンク munkschool.utoronto.ca Phillip Lipscy | Munk School of Global Affairs and Public Policy Associate Professor, Department of Political Science and Munk School of Global Affairs & Public Policy Chair in Japanese Politics and Global Affairs Director, Centre for the Study of Global Japan Affiliated Faculty, CSUS and Asian Institute Phillip Lipscy @PhillipLipscy The Japan COVID conundrum: Japan’s re

      トロント大学准教授Phillip Lipscy氏による、「なぜ日本のコロナ対策は不評なのか?」に関する考察
    • 「大事な問題と思いました」「これからも考えていきたい」など、とある大学のゼミで禁止されている『NGワード』に納得や疑問が集まる

      Masanari Sakurai @wagashi_no_yosa 立命館大学政策科学部 教授。主著に『コミュニティの幸福論』『福祉NPO・社会的企業の経済社会学』(日本NPO学会優秀賞)。最近の研究関心は読書、サードプレイス等。13-14トロント大学客員教授。 ※アイコンはねこ画伯コハクちゃん @kohacu_chan 作 researchmap.jp/masanarisakurai

        「大事な問題と思いました」「これからも考えていきたい」など、とある大学のゼミで禁止されている『NGワード』に納得や疑問が集まる
      • 科学を変えた10のコンピューターコード | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio

        Fortranからプレプリントアーカイブまで、プログラミングとプラットフォームの進歩は、生物学、気候科学、物理学を新たな高みへと導いた。 2019年、イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)のチームは、ブラックホールの実際の姿を初めて世界に見せてくれた。彼らが発表したリング状に輝く天体の画像は、従来の写真とは違い、計算によって得られたものだ。具体的には、米国、メキシコ、チリ、スペイン、南極点の電波望遠鏡が捉えたデータを数学的に変換することによって得られたのだ1。研究チームは、その知見を記載する論文とともに、ブラックホールの撮影に用いたプログラミングコードも公開した。科学コミュニティーが自分たちのやり方を確認し、それを足場にできるようにするためである。 このようなパターンは、ますます一般的になりつつある。天文学から動物学まで、現代のあらゆる偉大な科学的発見の背後にはコンピューターがある。

          科学を変えた10のコンピューターコード | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio
        • 執刀医が男性だと女性患者の「術後死亡率」が32%も高まることが判明 | 医者も驚く思いがけないジェンダーギャップ

          男性優位と言える医療の世界。やはり男性の医者のほうがより良い結果を残すものかと思いきや、外科医に焦点をあてた最新の研究によると、患者が「女性の場合」はむしろ逆なのだという。いったいなぜなのか? ジェンダーは医療に関係するか 手術をしなければならなくなり、自分の執刀医を選ぼうというとき、いくつかの要因について考えるはずだ。費用はどのぐらいかかるか。予約はいつ頃取れるか。信頼できる筋からの紹介はあるか。世間の評判はどうか。 そうしたなか、医療格差について調べている医療研究者は近年、患者のケアの質に大きな影響を与えるかもしれない別の要因に注目している。担当医の「ジェンダー」である。そしてもしジェンダーが影響するなら、それはどの程度のものなのか。 医学雑誌「JAMA Surgery」に発表された論文によれば、執刀医が女性であるほうが、男性患者も女性患者も共に術後の結果が良好であることがわかった。女

            執刀医が男性だと女性患者の「術後死亡率」が32%も高まることが判明 | 医者も驚く思いがけないジェンダーギャップ
          • 自宅に入ろうとした黒人男性、保安官代理が射殺 米

            (CNN) 米中西部オハイオ州コロンバスで先週末、逃亡犯を追う任務に当たっていた保安官代理が自宅に入ろうとした黒人男性を射殺した。当局が9日までに明らかにした。男性は追跡対象の人物ではなく、連邦捜査局(FBI)が捜査を開始した。 事件が発生したのは4日で、射殺されたのはケーシー・グッドソンさん(23)。撃ったのは勤務歴17年のフランクリン郡保安官事務所のジェーソン・ミード保安官代理で、連邦保安局の逃亡犯追跡の特殊部隊に従事し、発砲当時は暴力犯を追っていた。 家族の代理人ショーン・ウォルトン弁護士によると、グッドソンさんは射殺される前に玄関に鍵を挿していた。撃たれた後にキッチンに倒れ、5歳の弟と72歳の祖母がサブウェイのサンドイッチとともに横たわるグッドソンさんを目撃した。 コロンバス警察によると、グッドソンさんは銃を隠して所持する許可を保有し、発砲時には合法的に武器を所持していた。ウォルト

              自宅に入ろうとした黒人男性、保安官代理が射殺 米
            • 羽生先生の発言は何が開発者の反発を招いたのか? | やねうら王 公式サイト

              2つ前の投稿で羽生先生のインタビュー記事の発言を取り上げたらプチ炎上しました。私は特に炎上を狙ってやっているわけではなく、羽生先生の発言が将棋AI界隈に悪い影響が残り兼ねないので書いたのですが、開発関係者からは一定の同意が得られたものの、将棋ファンからは殺害予告やら、こんなツイートやらが届く始末です。 まあ、一線を越えているものに関しては関係各所と連携しつつ、粛々と対応させていただく次第です。(念のために言っておきますと、将棋ファンのすべてがこういう人たちばかりだとは私は思っていません。極一部にちょっとややこしい人がいらっしゃるという認識です。) この記事は大変長くなるので、「最新版のやねうら王が(お金を出してでも)欲しい!」と言う方や、「やねうら王の開発に支援してやる!」と言う方は、とりあえず、この記事の末尾のリンクから御支援くださいませ。 今回は、前回の羽生先生の発言を再度取り上げ、何

              • GPT-4レベルの衝撃 PC内で使えるオープンLLM「Command R+」

                カナダのAIスタートアップCohereは4月4日(現地時間)、ビジネス向けに最適化された最新の大規模言語モデル(LLM)「Command R+」を発表した。 高度なRAG技術を採用 Cohereは、AI業界に変革をもたらしたTransformerモデルを提唱した論文「Attention is All You Need」の共同執筆者として知られるトロント大学の研究者Aidan Gomez氏らによって2019年に設立されたカナダのAIスタートアップ。 OpenAIと同様、LLMの開発に特化しており、企業向けにチャットボット、検索エンジンの最適化、要約サービス、自社AIモデルのAPIなどを提供している。 Command R+は、同社が3月に発表した「Command R」の後継となるモデルであり、Cohereが得意とする高い効率性と精度のバランスを重視したRシリーズの一部となる。 128K(12万

                  GPT-4レベルの衝撃 PC内で使えるオープンLLM「Command R+」
                • 自閉症の人たちは傍観者にならず不正に対して行動できる。研究 - 発達障害ニュースのたーとるうぃず

                  心理学の確立された理論によれば、多くの人たちは他の人がいる場合、悪い状況に対して率先して行動しようとする可能性が低くなるとされています。 これは「傍観者効果」と呼ばれるもので、職場でも見られるものです。 しかし、カナダヨーク大学の研究によれば、自閉症スペクトラム障害(ASD)のある人たちは、定型発達の人たちよりも、この社会的な伝染には影響を受けにくいという結果が示されました。 自閉症の人たちは、重大な不正行為や日常的なミスに対して沈黙する可能性が低くなっています。 これは、自閉症のポジティブな側面と、組織が発達障害の人を採用することでメリットを得られることを示唆します。 「われわれの研究によれば、何か問題があると判断した場合、その場にいる人数に関係なく、自閉症の従業員の方が行動する可能性が高くなっていました。 また、行動しないような状況においては、その理由として他者の影響を挙げる傾向が強く

                    自閉症の人たちは傍観者にならず不正に対して行動できる。研究 - 発達障害ニュースのたーとるうぃず
                  • ツイッター マスク氏 差別的な投稿などで停止のアカウント復活 | NHK

                    ツイッターのイーロン・マスクCEOは18日、差別的な投稿を行ったなどとして停止されていた複数のツイッターのアカウントを復活させたと明らかにしました。 これは、ツイッターを買収したイーロン・マスクCEOが18日、自身のツイッターで明らかにしました。 停止されていたものの復活したのは、「バビロン・ビー」という保守系ネットメディアと、カナダ人の作家でトロント大学のジョーダン・ピーターソン教授、それに、アメリカの有名コメディアンの3つのアカウントです。 コメディアンはマスク氏に成り済ましたことを理由に、ほかの2つは心と体の性が一致しないトランスジェンダーの人たちへの差別的な投稿を行ったとして停止されていたアカウントで、このうちピーターソン教授は「私は戻ってきた。イーロン・マスクありがとう」などと、早速ツイートしています。 マスクCEOは買収後、不適切な投稿内容の監視などを行う評議会を設置すると表明

                      ツイッター マスク氏 差別的な投稿などで停止のアカウント復活 | NHK
                    • 生成AIに“生成AIが作った文章”を学習させ続けるとどうなる? 「役立たずになる」と英国チームが報告

                      Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。Twitter: @shiropen2 英オックスフォード大学や英ケンブリッジ大学、英インペリアル・カレッジ・ロンドン、米トロント大学に所属する研究者らが発表した論文「The Curse of Recursion: Training on Generated Data Makes Models Forget」は、GPT-4などの大規模言語モデル(LLM)が別のLLMが生成したテキストを学習し続けるとどうなるかを調査した研究報告である。 今後、LLMモデルを使って生成した文章がネット上に溢れかえる未来、それらを多く含むデータをトレーニングする後続のLLMモデルはどうなるかを検証する。 LLMモ

                        生成AIに“生成AIが作った文章”を学習させ続けるとどうなる? 「役立たずになる」と英国チームが報告
                      • 呉座先生復職記念|apj

                        ※noteは圧力で消される可能性もあるので、私と訴訟しない限り削除できない自分トコのサイトにも同じ内容を置いておくことにする。 「呉座勇一先生の裁判を支える会」のサイトに「呉座先生、日文研復職のお知らせ」が掲載された。 2023年8月に大学共同利用機関法人人間文化研究機構との間で取り交わされた和解条項の合意に基づき、本年11月1日より、呉座勇一先生が国際日本文化研究センターに助教として復職される予定です。 呉座先生が名実ともに、歴史学者としての再スタートを切られることに対し、支援していただいた皆様とともに、心より喜びを共有したいと思っております。 今後とも、何卒、よろしくお願い申し上げます。 呉座勇一先生の裁判を支える会 代表 中田大悟 呉座勇一先生の裁判を支える会 「研究・教育・言論・メディアにかかわるすべての人へ」という文書に発起人の賛同者多数の名前を添えて公開され、その騒動を理由に研

                          呉座先生復職記念|apj
                        • 各国報道機関を装ったニュースサイトで親中派の偽情報を流す「PAPERWALL」作戦が展開されている

                          中国企業が運営している、少なくとも123のウェブサイトネットワークが、30カ国の報道機関を装ったニュースサイトで親中派の偽情報や感情に訴えるような攻撃を流す「PAPERWALL」という作戦を行っていることが明らかになりました。 PAPERWALL: Chinese Websites Posing as Local News Outlets Target Global Audiences with Pro-Beijing Content - The Citizen Lab https://citizenlab.ca/2024/02/paperwall-chinese-websites-posing-as-local-news-outlets-with-pro-beijing-content/ 中国はオンライン、オフラインの両面から影響力を高めるための作戦を展開しています。その中の1つとみられ

                            各国報道機関を装ったニュースサイトで親中派の偽情報を流す「PAPERWALL」作戦が展開されている
                          • 【保存版】オープンデータ・データセット100選 -膨大なデータを活用しよう! | AI専門ニュースメディア AINOW

                            最終更新日: 2020年3月4日 AIの高まりとともにデータの大切さが再認識される今、オープンにさまざまなデータが公開され、気軽に活用できるようになっています。 オープンデータの存在は、膨大なデータから学習を行う機械学習にとって不可欠で、構築したいAIに合わせてオープンデータを選択し、活用することが必要です。 一方、オープンデータのみでは競合優位性のあるAIは構築できません。マクロなオープンデータと、独自に収集したミクロなデータを組み合わせて、独自のAIを構築していくことが重要です。 オープンデータを活用したサービスを構築する際には、サービスのUX(ユーザー体験)を高め、いかにユニークなデータを取得できるかが勝負なのでオープンデータに頼りすぎないようにしましょう。 今回、オープンデータ・データセットを6カテゴリに分類し、100個選出しました。自身のサービスやAIの構築に活かせそうなデータを

                              【保存版】オープンデータ・データセット100選 -膨大なデータを活用しよう! | AI専門ニュースメディア AINOW
                            • 本学理事長の逮捕について

                              留学・国際交流INDEXへ 国際交流の特色 日本大学の国際交流 海外学術交流提携校等 海外留学情報 年間スケジュール/留学・研修マップ 英語圏交換留学・韓国交換留学(英語受験) 英語圏派遣留学 中国語圏交換留学 ドイツ交換留学 フランス交換留学 韓国交換留学(韓国語受験) 短期海外研修(サマースクール) 短期海外研修(スプリングスクール) 海外学術交流等提携校主催短期海外研修 CIEE主催海外ボランティア・研修 SAFを利用した認定留学について 各学部の留学・研修プログラム 留学体験レポート 英語圏交換留学レポート ナンヤン理工大学 櫻井直人さん(法学部) ウェストアラバマ大学 Yui Suetsuguさん(文理学部) ケント州立大学 松尾佳起さん(法学部) ナンヤン理工大学 Kazufumi Shiotsukaさん(法学部) ビフロスト大学 青木昭親さん(生物資源科学部) オーフス大学 

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                              • 匿名データから個人の特定に成功、精度は50%以上 英ICLやTwitter社らが匿名化の欠陥を指摘

                                Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 英Imperial College London(ICL)とUniversity of Oxford、スイスのUniversita della Svizzera italiana、Twitter UK、イタリアのUniversity of Naples Federico IIによる研究チームが発表した「Interaction data are identifiable even across long periods of time」は、スマートフォンなどから匿名で収集する個人間の交流データなどから50%以上の確率で個人を特定できることを実証し、匿名化の欠陥を指摘した論文だ。 現在、多数の

                                  匿名データから個人の特定に成功、精度は50%以上 英ICLやTwitter社らが匿名化の欠陥を指摘
                                • ティラノサウルスに「唇」があった可能性、なぜ唇が重要なのか

                                  このイラストに見られるように、ティラノサウルス・レックスなどの肉食恐竜には、鋭い歯を覆う軟組織があったようだ。唇は、獲物を狙う際に使う歯を守り、歯の水分を保つうえで役立つ。(ILLUSTRATION BY MARK P. WITTON) 白亜紀の肉食恐竜ティラノサウルスと言えば、恐ろしい歯と口がまず思い浮かぶだろう。ティラノサウルスは、博物館の展示や恐竜世界の復元図、そして『ジュラシック・パーク』などの映画で、バナナほどもある大きさの歯をのぞかせた姿で描かれてきた。しかし、古生物学者たちによると、実際のティラノサウルスや多くの肉食恐竜には、歯を覆う唇があったようだ。(参考記事:「ティラノサウルスは実は3種いた、新たな論文が物議、議論白熱」) 複数の団体の古生物学者の合同チームが、3月30日付けで学術誌「Science」に発表した論文で、ティラノサウルスやアロサウルスなどの肉食恐竜には、現在

                                    ティラノサウルスに「唇」があった可能性、なぜ唇が重要なのか
                                  • ジョセフ・ヒース「なぜカナダの大学教授は学生を恐れないのか:アメリカの大学がポリティカル・コレクトネスに席巻された理由」(2015年6月8日)

                                    ジョセフ・ヒース「なぜカナダの大学教授は学生を恐れないのか:アメリカの大学がポリティカル・コレクトネスに席巻された理由」(2015年6月8日) カナダのジャーナリストが陥りがちな怠惰な習慣の一つが、カナダとアメリカが同じ国であるかのように語ってしまうことだ。アメリカで何が悪いことが起こっていると、カナダでも同じことが起こっていると彼らは思い込んでしまうことからも明らかで、この思い込み故に彼らは実際の取材に赴かない。 大学が最近「ポリティカル・コレクトネス」に席巻されているのを懸念する件でもこれを観察することができる。アメリカで、大学教授達がトラウマを負っている話が多く報じられ、なぜ学生を怖がるようになってしまったのかが解説されている。また、アドミニストレーター〔アメリカの大学の学生課の職員〕は、デリケートさを募らせている学生を不快にするのを恐れるあまり、学生に隷属してしまっていたり、傍観を

                                      ジョセフ・ヒース「なぜカナダの大学教授は学生を恐れないのか:アメリカの大学がポリティカル・コレクトネスに席巻された理由」(2015年6月8日)
                                    • AIの権威すら「生成AI」を恐れるのは、意識を生み出す「創発」が起きているから

                                      1963年、群馬県生まれ。作家・ジャーナリスト、KDDI総合研究所・リサーチフェロー、情報セキュリティ大学院大学客員准教授。東京大学理学部物理学科卒業。同大学院理学系研究科を修了後、雑誌記者などを経てボストン大学に留学、マスコミ論を専攻。ニューヨークで新聞社勤務、慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所などで教鞭を執った後、現職。著書に『ゼロからわかる量子コンピュータ』『仕事の未来~「ジョブ・オートメーション」の罠と「ギグ・エコノミー」の現実』『AIの衝撃~人工知能は人類の敵か』『ゲノム編集とは何か~「DNAのメス」クリスパーの衝撃』(いずれも講談社現代新書)、『「スパコン富岳」後の日本~科学技術立国は復活できるか』(中公新書ラクレ)、『ゲノム編集から始まる新世界~超先端バイオ技術がヒトとビジネスを変える』(朝日新聞出版)、『AIが人間を殺す日~車、医療、兵器に組み込まれる人工知能』

                                        AIの権威すら「生成AI」を恐れるのは、意識を生み出す「創発」が起きているから
                                      • 「宇宙はまるい」説が浮上!宇宙理論が根本からひっくり返るかも

                                        「宇宙はまるい」説が浮上!宇宙理論が根本からひっくり返るかも2019.11.19 17:00562,823 Ryan F. Mandelbaum - Gizmodo US [原文] ( R.Mitsubori ) 地球も昔はまるくなかった。 ある科学者グループが、消滅した衛星のデータを分析していたんですが、そのなかで「もしかして、宇宙ってまるいんじゃない?」という説が出てきました。もしそうなら、ちょっとヤバいことになるかも、と彼らは最新の論文に詳細を記しています。 現在、宇宙の年齢やサイズ、進化の過程などにまつわる定説はいくつもありますが、それを構築する前提になっているのが、「宇宙は平面時空」と考え。しかし最新の論文では「人工衛星プランクが収集したデータは、宇宙がまるいと考えた方がつじつまが合う」と何度も繰り返されています。 (ちなみに、プランクは「宇宙マイクロ波背景放射」を観測する機能を

                                          「宇宙はまるい」説が浮上!宇宙理論が根本からひっくり返るかも
                                        • Zoom、北米のWeb会議の暗号キーを誤って中国データセンター経由にした問題について説明

                                          Web会議サービス「Zoom」を運営する米Zoom Video Communicationsの創業者でCEOのエリック・ユアン氏は4月3日(現地時間)、一部の北米でのWeb会議が、本来接続するはずのない中国のデータセンターを経由した可能性があることを認め、この問題を修正したと語った。 この問題は、加トロント大学のグローバルセキュリティ研究所Citizen Labが3日に指摘したもの。ユアン氏のブログは、この指摘の数時間後に公開された。 Citizen Labは、Zoomが主張するエンドツーエンドの暗号化について調査する目的で米国カナダ間のWeb会議を実施したところ、その会議の暗号化キーが中国の北京にあるサーバを経由していたことが分かったとしている。 Zoomは米国に拠点を置く企業だが、中国にも拠点がある。もし中国政府がZoomの中国拠点に対し、ユーザー情報の開示を求めれば、Zoomはこれを

                                            Zoom、北米のWeb会議の暗号キーを誤って中国データセンター経由にした問題について説明
                                          • 第二言語習得研究から考える効果的な英語学習方法とは!? - ポリグロットライフ | 言語まなび∞ラボ

                                            はじめに 今回は第二言語習得研究から考える効果的な英語学習方法について徹底的に考えていきます。具体的には、第二言語習得研究の立場から最適なインプット・アウトプットを説明していきます。 英語学習者は自分の成功体験を他者に振りかざしてしまいがちです。「私は~の方法で学習したので上達した。」という体験談は他人にも果たして有効なのでしょうか?あるいは誰にでも当てはまる、必ず上手くいく英語学習方法はあるのでしょうか?第二言語習得研究者たちは口をそろえてNOと言います。 個人の成功体験を鵜呑みにしてもだめですし、誰にでも当てはまる黄金の英語学習メソッドは残念ながら無いようです。ですが、私達はこれまでの第二言語習得研究の成果を土台に自分に合った最適な学習方略は立てることができます。 インプットには多読がおすすめです↓↓ www.sunafuki.com 英語が話せるようになるに↓↓ www.sunafu

                                              第二言語習得研究から考える効果的な英語学習方法とは!? - ポリグロットライフ | 言語まなび∞ラボ
                                            • 中年以上は“マルチビタミン”を毎日飲むと記憶力低下を軽減できる? 500人以上が2年間飲み続けた結果は

                                              実験では、60歳以上のアメリカ成人2万1442人を対象に、MVMサプリメントが認知機能に及ぼす影響を調査した。さまざまな研究で実験を行ったが、その中でも「COSMOS-Clinic」と呼ばれる試験が興味深い。 COSMOS-Clinicは、60歳以上のアメリカ成人573人を、ランダムに「MVMサプリメント群」と「プラセボ群」に割り当てた。MVMサプリメント群は、毎日1錠の「Centrum Silver」を摂取してもらった。このサプリメントには、ビタミンやミネラル、その他の栄養素が含まれている。 被験者には、最初に対面での詳細な神経心理学的評価を実施した。また2年後にも同様の評価を実施し、影響を分析した。主に全体的な認知機能やエピソード記憶、実行機能、注意力が評価の対象となった。 実験の結果、MVMサプリメントを摂取した群は、エピソード記憶の分野でプラセボ群と比較して有意な改善が見られた。こ

                                                中年以上は“マルチビタミン”を毎日飲むと記憶力低下を軽減できる? 500人以上が2年間飲み続けた結果は
                                              • 英語が話せるようになるには 始めから丁寧に 第二言語習得研究に基づく実践トレーニング - ポリグロットライフ | 言語まなび∞ラボ

                                                はじめに 今回は英語が話せるようになるにはどうすれば良いのか徹底的に解説していきます。初心者の方も始められるように始めから丁寧に説明していきます。最近は第二言語習得研究の本や文献を読み漁っているので、私の実体験も合わせてより実践的なトレーニングも具体的に解説していきます。 知っているから使えるインプット 知識の自動化 記憶の種類 潜在記憶の形成 自動化された顕在知識とは? 自動化された顕在知識は運用能力が高い 自動化された顕在知識を促す 気付き 理解・内在化 統合 スピーチ・プロダクションモデル 概念化 形式化 調音化 アウトプットの役割 アウトプットの質を高めるトレーニング リハーサル(独り言) 15/45 Exercise 即興スピーチ 参考文献 英語学習のメカニズム 第二言語習得研究にもとづく効果的な勉強法 /大修館書店/廣森友人 posted with カエレバ 楽天市場 Amaz

                                                  英語が話せるようになるには 始めから丁寧に 第二言語習得研究に基づく実践トレーニング - ポリグロットライフ | 言語まなび∞ラボ
                                                • ハーバード大が突き止めた「年をとるほど脳が活性化する条件」(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

                                                  脳には年をとっても衰えない底力があることが、さまざまな研究から明らかにされている。中には、年をとるほど向上する能力もあるという。諦めるのはまだ早い。知られざる脳の可能性の最新研究報告。 【この記事の画像を見る】 ■言語力、空間推論力など、4種で高齢者が優る 「年をとれば物覚えが悪くなり、頭の働きが鈍くなるのは仕方ない」という既成概念を覆し、人の脳には加齢に抗する底力があることが近年の脳研究で明らかになってきた。脳は高齢になっても可塑性(自分とその周辺の状況に応じて変化する能力)を維持し、誰もが加齢に従って認知力の低下を体験するとは限らない。逆に中年以降に高まる能力もあるということなのだ。 研究者に加齢と脳の関係を再考させるきっかけとなったのは、約5000人を対象に加齢による脳の様々な変化を半世紀以上も追跡調査してきたワシントン大学の「シアトル縦断研究」。認知力を測る6種のテスト中4種で、高

                                                    ハーバード大が突き止めた「年をとるほど脳が活性化する条件」(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
                                                  • 画像生成AIに“AIが作った画像”を学習させ続けると? “品質や多様性が悪化” 「モデル自食症」に

                                                    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 米ライス大学と米スタンフォード大学に所属する研究者らが発表した論文「Self-Consuming Generative Models Go MAD」は、AIが生成した画像(合成データ)を用いて別の生成モデルが学習し続けると、その精度にどのような影響がでるのかを検証した研究報告である。 結果は、AIモデルを合成データでトレーニングすると、画像が乱れるアーティファクトが徐々に増幅され、品質や視覚的多様性のいずれにおいても悪化する結果を示した。研究チームは、この状態を狂牛病になぞらえて「Model Autophagy Disorder」(モデル自

                                                      画像生成AIに“AIが作った画像”を学習させ続けると? “品質や多様性が悪化” 「モデル自食症」に
                                                    • アメリカの顔をした中国企業 Zoomとクラブハウスの問題

                                                      <Zoomやクラブハウスと中国政府との関わりが問題になっている。仮にクラブハウスから利用者の電話番号を入手できたとすれば、利用者の位置情報、通話の盗聴がハッキングなしで可能となる...... > 日本ではあまり注目されなかったZoom問題 2020年12月にオンライン会議サービスで有名なZoom社の元幹部が逮捕された。中国当局の指示を受けてZoomの会議の内容を検閲し、会議を中断したり、利用者のIDを利用停止にしたというものだ。日本でも報道されたが、あまり注目されなかったようだ。 実は逮捕の半年以上前に、すでにZoomの危険性は指摘されていた。2020年4月カナダ、トロント大学のCitizenLabは、レポートを公開し、Zoomの会議の内容が中国当局に漏れている可能性を指摘していた。このレポートはアメリカでも深刻に受け止められ、TIME、ロイター、The Intercept_など各誌で取り

                                                        アメリカの顔をした中国企業 Zoomとクラブハウスの問題
                                                      • めまい、混乱、言葉が出ない…コロナは軽症でも認知力低下の恐れ

                                                        提供された脳を保存するための準備をする技術者。臓器サンプルは、新型コロナウイルス感染症、神経変性疾患、老化等が脳に与える影響を研究するために不可欠だ。(PHOTOGRAPH BY LUCA LOCATELLI FOR NATIONAL GEOGRAPHIC) 3日半も熱とせきで寝込んだエレナ・カッツァップさんは、新型コロナウイルス感染症から回復したものだと思っていた。米ロサンゼルスに住む作家で教師の彼女は、2022年1月末に感染したが、幸いにも軽症で済んだ。呼吸困難の症状や入院の必要はなく、数日で回復した。 「『元気になって本当によかった』と口にしたことを覚えています」とカッツァップさんは言う。「その翌日に突然、症状が出たのですが、始まりは吐き気や腹痛、奇妙な物忘れだったので、一体どういうことなのかわかりませんでした」 カッツァップさんはその日以来、集中力の欠如を伴う急性の記憶喪失を経験し

                                                          めまい、混乱、言葉が出ない…コロナは軽症でも認知力低下の恐れ
                                                        • 中国語のスマホ標準キーボードアプリでキー入力が盗まれる脆弱性 攻撃対象は“10億人規模”と試算

                                                          このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 カナダのトロント大学にある研究機関「Citizen Lab」は、中国で広く利用されているキーボードアプリに関する最新の調査報告を公開した。報告書によると、中国の主要なクラウドベースのスマホキーボードアプリに脆弱性が認められたという。この脆弱性が悪用されると、ユーザーが入力した内容(キーストローク)が盗まれる可能性があるとしている。 今回問題になったのは、中国語の入力方式として主流のピンイン(ローマ字入力)に対応したキーボードアプリだ。これらのアプリの多くは、入力した文字列をクラウドサーバに送信し、変換候補を取得する「クラウドベースの予測変換機能」を備え

                                                            中国語のスマホ標準キーボードアプリでキー入力が盗まれる脆弱性 攻撃対象は“10億人規模”と試算
                                                          • コンピュータビジョン(CV)の動向 2021 | gihyo.jp

                                                            はじめに 国立研究開発法人 産業技術総合研究所の人工知能研究センターに所属している、片岡裕雄と申します。研究者としてコンピュータビジョン(CV)やパターン認識に関する研究を行う一方で、研究コミュニティcvpaper.challengeを主宰して「CV分野の今を映し、トレンドを創り出す」ことにも挑戦しています。cvpaper.challengeには最新動向の日本語サーベイ資料や研究メンバーによる研究成果も載せています。今回の記事に書ききれない、より詳細な情報はぜひそちらをご覧ください。 今回の記事については、出身大学の大先輩・皆川卓也氏から話を受けて実現しました。皆川氏は2010年にコンピュータビジョンの業界動向を寄稿されているのですが、今回恐れ多くもその企画を受け継ぐことになりました。 それから11年、深層学習の隆盛とともに発展してきたCV分野の動向を述べるにはあまりにも紙面が限られていま

                                                              コンピュータビジョン(CV)の動向 2021 | gihyo.jp
                                                            • AIが匿名のチェスプレーヤーの正体を特定してプライバシーリスクをもたらす可能性

                                                              複雑な領域で人間の意思決定能力を超えるAIの出現により、将棋や囲碁、チェス、ストラテジーゲームなどでAIが人間を凌駕するようになりました。そんな中、チェスの駒運びからプレイヤーが誰なのかを高い精度で特定できるAIが発表され、オンラインチェスにおけるプライバシーが脅かされているのではないかと危惧されています。 Detecting Individual Decision-Making Style:Exploring Behavioral Stylometry in Chess (PDFファイル)https://papers.nips.cc/paper/2021/file/ccf8111910291ba472b385e9c5f59099-Paper.pdf AI unmasks anonymous chess players, posing privacy risks | Science | A

                                                                AIが匿名のチェスプレーヤーの正体を特定してプライバシーリスクをもたらす可能性
                                                              • ジョセフ・ヒース「キャンセル・カルチャーはシンプルに説明できる」(2023年12月3日)

                                                                今や誰もがキャンセル・カルチャーについて論じるのに飽き飽きしている。そろそろ私たち研究者が議論に参加してもいい頃だろう。最近、イブ・ンの“Cancel Culture: A Critical Analysis”『キャンセル・カルチャー:批判的分析』を興味深く読んだ。この本はキャンセル・カルチャーにそれほど批判的というわけでもなかったが、この現象の歴史を提示している点で有益だった。ただ残念なことに、この本は事例を豊富に載せているだけで、キャンセル・カルチャー現象の明確な定義や説明は提示していない。そこで本エントリではこの空白を埋めるために、根底にある社会的ダイナミクスの分析に基づいて、キャンセル・カルチャーのシンプルな理論を提示したい。 議論を始める上でまず明確にしておくべきは、キャンセル・カルチャーの起源が政治的なものでも文化的なものでもないということだ。キャンセル・カルチャーは、ソーシャ

                                                                  ジョセフ・ヒース「キャンセル・カルチャーはシンプルに説明できる」(2023年12月3日)
                                                                • 「コロナ成功国のジャパンで、なぜ安倍政権は支持率急落?」海外政治学者が注目する“日本のナゾ” | 文春オンライン

                                                                  「The Japan COVID conundrum(日本における新型コロナの謎)」と題して、海外の政治学者が投稿した連続ツイートが話題になっている。投稿者はトロント大学のフィリップ・リプシー准教授。計13回にわたるツイートの中で、彼が指摘したのは「日本の新型コロナ対応の成功」と、それと相反するような「安倍政権の支持率下落」という、日本社会に見られる“ねじれ現象”である。 リプシー氏のツイートは、こんな指摘から始まっている。〈日本における新型コロナの謎:日本の新型コロナウイルスへの対応は批判にさらされ、安倍首相の支持率にも打撃を与えているが、日本の感染状況はむしろとても良く見える。/直近で行われた国際アンケートによると、新型コロナに対する自国の政治対応を評価する、と答えた日本人はたったの5%と23か国中最低であり、米国で「評価する」と答えた32%を遥かに下回る〉

                                                                    「コロナ成功国のジャパンで、なぜ安倍政権は支持率急落?」海外政治学者が注目する“日本のナゾ” | 文春オンライン
                                                                  • Nature誌が選ぶ「科学を変革したコンピューター技術10選」

                                                                    天文学から動物学に至るまで、現代の偉大な科学的発見にはコンピューターが必要不可欠なです。科学誌「Nature」が「科学を変革したコンピューター技術10選」を発表しています。 Ten computer codes that transformed science https://www.nature.com/articles/d41586-021-00075-2 ◆1:プログラミング言語のパイオニア「FORTRAN」 最初期のコンピューターは決してユーザーフレンドリーなものではなく、パンチカードを使用して手作業でコードを入力していました。コードの記述には複雑なプログラミング言語の知識が必要でしたが、1950年代にIBMによって開発されたFORTRANの登場により、プログラミング言語で記述されたプログラムをコンピューターが実際に処理できる言語に容易に変換することが可能になりました。 ◆2:高速

                                                                      Nature誌が選ぶ「科学を変革したコンピューター技術10選」
                                                                    • 『それはあくまで偶然です』を読んで、"生存者バイアス"について考えた - Magnolia Tech

                                                                      それはあくまで偶然です 運と迷信の統計学 作者:ジェフリー S ローゼンタール発売日: 2021/01/21メディア: Kindle版 「生存者バイアスナイト」というイベントはどうか スライドの背景は全員、業火です— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2020年11月5日 去年の暮れ、「生存者バイアスナイト」というイベントを思いついた。 生存者バイアス - Wikipedia 何らかの選択過程を通過した人・物・事にのみを基準として判断を行い、通過に失敗した人・物・事は見えなくなるため、それを見逃してしまうという誤謬である。 生存者バイアス……「たまたま運よく生き残っただけ」という人もいれば、「あの時のあの判断が効いたから」と因果を明確に語る人もいる。でも、結局はもう一つの、生き残らなかった方のルートを同時に経験することはできないので、その回答に対して「それはただの生存者

                                                                        『それはあくまで偶然です』を読んで、"生存者バイアス"について考えた - Magnolia Tech
                                                                      • 認めたくないものだな… Neural Networkの力学系表現というものを - Qiita

                                                                        この記事は、NTTコミュニケーションズ Advent Calendar 2019の18日目の記事です。 昨日は @yusuke84 さんの記事、WebRTC Platform SkyWayのサポートについて考えていること でした。 メリークリスマス! はじめに 会社のAdvent Calendarということで、当初はある程度流れに忖度して技術的なTipsを書こう! とか考えて、Neural Networkについてネタ探ししてたのですが、結局自分が興味のある話、それも実装よりも理論一辺倒な話に落ち着いてしまった、本記事はそんな成れの果てです。 (まあ1人くらい暴走しても良いですよね、きっと) というわけで、Neural Networkを用いた物理系の表現について、少し前から気になってる話をツラツラと書いていきます。そのうちに、この辺の話を端緒に新規性のある手法を論文化するから、それ相応の評価

                                                                          認めたくないものだな… Neural Networkの力学系表現というものを - Qiita
                                                                        • なぜあなたのA/Bテストはうまくいくのか?A/Bテストの分析で注意すること | CyberAgent Developers Blog

                                                                          概要 同じ介入を比較するA/Aテストで統計的に有意な差が出てしまうケースがある その原因は、A/Bテストの指標の設計に失敗していることかもしれない この問題の対処法としてユーザベースCTR、デルタメソッド、クラスターロバスト標準誤差を紹介する これらの手法は実務で運用する上では一長一短 はじめに AI事業本部Dynalystの伊藤、小売セクターの藤田(@6km6km)です。 DynalystはReal Time Biddingと呼ばれる広告オークションにおいて広告枠の買付を行うプラットフォーム(DSP: Demand Side Platform)です。DSPでは、ユーザに広告を表示する際に複数あるクリエイティブの候補からひとつクリエイティブを選ぶ必要があり、その選択ロジックにバンディットアルゴリズムを用いています。(参考リンク1, 2) 以下では、バンディットアルゴリズムのA/Bテストをす

                                                                            なぜあなたのA/Bテストはうまくいくのか?A/Bテストの分析で注意すること | CyberAgent Developers Blog
                                                                          • セキュリティ企業が描き出す「歪曲された」実態 大学研究者が検証

                                                                            セキュリティ関連ニュースを追っていると、ウイルス対策ソフトのメーカーや、セキュリティ対策サービスを手掛ける企業の発表に接することがとても多い。当然ながらそうした発表には、サイバー攻撃の恐ろしさを強調しながら自社の名前を売り、自分たちの製品やサービスの宣伝につなげようとする意図が透けて見える。 そうしたセキュリティ企業の発表のために、サイバー攻撃の脅威に関する実態が歪(ゆが)められて伝わっているのではないか――。スイスとカナダの研究者が、そんな検証を行った結果を学術誌の「Journal of Information Technology & Politics」に発表している。 この論文は、スイス連邦工科大学とカナダ・トロント大学の3人の研究者が発表した。民間のセキュリティ企業の報告内容は多くの場合、国家が関与する非常に高度なサイバー攻撃や、政府機関・大手企業など注目度の高い被害者を狙った攻撃

                                                                              セキュリティ企業が描き出す「歪曲された」実態 大学研究者が検証
                                                                            • 約1万1000年前の「ペニスを握る人間の巨大な像」がトルコの古代遺跡で発見される

                                                                              トルコ南東部にある新石器時代のカラハン・テペ遺跡で2023年9月に行われた発掘調査により、「ペニスを握る約1万1000年前の男性の像」が発見されました。また、同時に行われたカラハン・テペ遺跡の姉妹遺跡であるギョベクリ・テペ遺跡の発掘調査では、顔料が残った等身大のイノシシの像も見つかっています。 TARİHİN SIFIR NOKTASINDA İLK BOYALI HEYKEL BULUNDU https://basin.ktb.gov.tr/TR-350158/tarihin-sifir-noktasinda-ilk-boyali-heykel-bulundu.html New Statues and Fresh Insights from Karahan Tepe and Göbekli Tepe | Ancient Origins https://www.ancient-origin

                                                                                約1万1000年前の「ペニスを握る人間の巨大な像」がトルコの古代遺跡で発見される
                                                                              • ホームレスを死なすべきではない理由 - デマこい!

                                                                                なぜ私たちの社会は、ホームレスを生かしておかなければならないのでしょうか? あるいは、なぜ私たちの税金は、生活保護受給者のために使われなければならないのでしょうか? テンプレ的説明は、こうでしょう:「将来のことは分からない。あなた自身だって、生活保護受給者やホームレスになる可能性がある。だから、経済的弱者は守るべきなのだ」と。 でも、この説明に、説得力を感じない人もいるでしょう。 いくら将来のことが分からないと言っても、現在の収入と資産残高を見れば「自分がホームレスになるリスク」を見積もることができます。そのリスクが極めて低いのなら、先述のテンプレ的説明は説得力を失います。小さなリスクのために多大な出費をする――たとえば巨大隕石の衝突に備えて自宅に地下シェルターを作る――ような人は、奇人・変人のレッテルを貼られがちです。 ではなぜ、今の世の中では「ホームレスを死なすべき」という主張は認めら

                                                                                  ホームレスを死なすべきではない理由 - デマこい!
                                                                                • 「ドッジボールは子どもを非人間的にする」という専門家の意見から大激論が巻き起こる

                                                                                  カナダの教育学の専門家が「ドッジボールは子どもたちに『他者を攻撃して良い』というメッセージを与え、 非人間的にしてしまう」と表明しました。これを契機に、カナダの教育現場からは賛否両論の声が上がっていると報じられています。 Dodgeball is a tool of ‘oppression’ used to ‘dehumanize’ others, researchers argue - The Washington Post https://www.washingtonpost.com/sports/2019/06/07/dodgeball-is-tool-oppression-used-dehumanize-others-researchers-argue/ 'Legalized bullying': Stop playing dodgeball in schools, UBC pro

                                                                                    「ドッジボールは子どもを非人間的にする」という専門家の意見から大激論が巻き起こる